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▽西東京日記 IN はてな●11/20 22:18 2024-11-20角田光代訳『源氏物語3・4』読書 国内小説夏に1巻と2巻を読んだ角田光代訳の源氏物語。引き続いて3巻と4巻を読んでみました。第3巻は「澪標」、「蓬生」、「関屋」、「絵合」、「松風」、「薄雲」、「朝顔」、「少女」、「玉鬘」。第4巻が「初音」、「胡蝶」、「蛍」、「常夏」、「篝火」、「野分」、「行幸」、「藤袴」、「真木柱」、「梅枝」、「藤裏葉」となっています。光源氏は須磨・明石から帰京し、源氏と藤壺の間の不義の子が新帝として即位します(冷泉帝)。源氏は朝廷においても出世を重ね太政大臣にまで登りつめ、六条院という豪勢な屋敷をつくります。相変わらず源氏は美男として描かれており、美的センスや芸事なども抜群なのですが、それでも源氏の「気持ち悪い」ところが描かれているのが特筆すべき点かと思います。源氏がかつて想いを寄せた夕顔の娘を引き取ります。玉鬘と呼ばれる彼女は筑紫か
▽akamac book review●11/20 16:59 2024-11-201014谷川俊太郎の詩の中の「市民社会」intermezzo詩人で,翻訳家で,絵本作家で,脚本家の谷川俊太郎さんが亡くなられた。享年92歳。「いるかいるか いないかいるか いないいないいるか いつならいるか よるならいるか またきてみるか いるかいないか いないかいるか いるいるいるか いっぱいいるか ねているいるか ゆめみているか」「かっぱかっぱらった かっぱらっぱがっぱらった とってちってた かっぱなっぱかった かっぱなっぱいっぱかった かってきってくった」など,評者が私淑してマスターした言葉遊びは谷川俊太郎先生仕込みのものだ。たまたまスクラップしていた詩がある。満腹空腹満腹の喜びには充実した今がある空腹の苦しさには希望を秘めた未来があるはずだが…飢えの今は待てない今が心ではなく体の時間になっているから飢えの記憶は薄れいつか美食の思い
▽Living Loving Thinking●11/18 19:34 2024-11-17ぶっ倒れた11月は月初より更新ができていませんが、実は小脳梗塞が起きて入院しています。Twitter上では既に挨拶してますが、左右両手れんけいが必要なこちらでははじめてです。入院してます。症状は平衡感覚の喪失。— SUMITA MIKIO (@MikioSumita) 2024年11月7日病院が変わって、MRI をもう一度撮ったところ、脳梗塞がくっきり映ってました。— SUMITA MIKIO (@MikioSumita) 2024年11月8日sumita-m 2024-11-17 14:55 読者になる広告を非表示にするもっと読むコメントを書くぶっ倒れた
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