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P.E.S.
●05/08 18:39
2025-05-08「バベル オックスフォード翻訳家革命秘史」ファンタジーの二つ名は「剣と魔法」であるけれど、それに倣うと「辞書と魔法」物とも呼べる19世紀前半のイギリスを舞台としたオルタナヒストリー作品。どういう事かというと、これ、銀の棒に言語Aの単語aと言語Bにおけるその訳である単語bを彫ると、言語の違いによってaからbへの翻訳で失われた意味が銀の棒に宿り、世界に作用するという設定、つまり文系的な魔法が存在する世界の物語。作中の説明を引用すると教授は棒の端に文字を刻み終えると、掲げて一行に見えるようにした。「Heimlichハイムリヒ。ドイツ語で秘密や内密クラデスティンを表す単語だ。いまこんなふうに私がドイツ語から英語に翻訳した。だが、ハイムリヒにはたんなる秘密以上の意味がある。ハイムリヒは、元々、「家」を意味するゲルマン祖語に由来する単語だ。こうした意味を集めると、なにが手に入

梶ピエールの備忘録。
●05/08 18:01
お仕事のお知らせ思想 (56)文学 (6)日本 (15)2025 / 5

山形浩生 の「経済のトリセツ」  Formerly supported by WindowsLiveJournal
●05/08 13:58
チャンドラー『長いお別れ』4章までと翻訳方針

flip out circuits
●05/08 00:32
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極東ブログ
●05/03 18:46
2025.05.03バイデン暴露本ダービー。翻訳のバラは誰の手に?さあ、2025年の政治論壇ダービーのゲートが、今、開く! 舞台は日本の知的出版市場。トラックはリベラルメディアの偽善とトランプバッシングの泥濘だ。出走馬は、米国で出版された、あるいは近日発売予定の9冊のバイデン政権暴露本! ゴールは日本語訳の出版契約。しかし、このレース、完走馬ゼロの過酷なコースだ! 目が離せない見場がてんこ盛り。ジョー・バイデンの蛍光テープ迷走、討論会の昼寝、トランプのMAGA軍団の暴走――これらを暴く本が、なぜなのか日本の書店に並ばない、かもしれない、のだ。NHKや朝日はいまだにトランプを怪物のように煽り、バイデンの老馬ぶりを愛嬌くらいに誤魔化して時代を通り過ぎようとしている。だが、これらの暴露本は真実のムチを振るう! どの本が「翻訳のバラ」を掴むのか。血統(著者の知名度)、近走(米国の話題性)、トラ

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