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no title
●05/30 18:11
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Beltorchicca
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In the rain
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@ VALDES
●04/01 21:51
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DOG LIFE
●04/01 06:37
なお、新規にブログを始められるお客さまは、NTTレゾナント社が提供する「gooブログ」をご紹介いたします。詳しくは、以下のリンクをご参照ください。

不在日記
●07/30 07:23
| PAPERS | 京都その観光と生活 | 市松生活 | からだ | トーキョー・ボディ | 松倉ライブ日記 | 富士日記 |
”■” RINGS
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Published: Apr. 3, 2004
Updated: Feb. 1, 2005
Copyright (C) 2004
by the U-ench.com
*『be found dead』DVD発売記念オールナイトイベント(二〇〇五年二月十一日)のお知らせはこちら。 → CLICK
WWW を検索 u-ench.com を検索
おかげさまで『トーキョー/不在/ハムレット』は全日程を無事に終えることができました。大きな支援や励まし、あるいは、たくさんのメールによる感想をありがとうございました。一年間の稽古と公演を終えて、ほんとうに終わったのか信じられないような日々がやってきて、いまはただ、ぼんやりしていますが、次の公演に向けて少しずつ準備しようと思います。これからの私の活動は「富士日記2」に記録してゆくことにしました。なにかほかに新しいタイトルをと考えたのですが、結局、「2」がいいと思ったのです。なんか、「2」がね、いいんじゃないかという、そういうあれです。それではまたそちらのほうで。
Jan.31 mon. 「不在日記最終回」
■2月11日に、新宿にある「テアトル新宿」で、映画『be found dead』DVD発売記念オールナイトイベントがあるのだった。詳しくはこちらの告知ページへ。当日は各監督や、『トーキョー/不在/ハムレット』で映像を担当してくれたニブロールの高橋君とのトークがあるが、俳優たちにも舞台に上がってもらおうかと思った。でも、連中はふだんが舞台に上がっているものどもなので、上がってもらうことに新鮮さがないのが残念だ。
■で、京都の公演を終えて東京に戻ってきた。この数日のことを記録しておこう。
29日 京都公演最終日。一階席ほぼいっぱいの観客。感謝。
30日 Y君という学生の卒業公演を観る。その舞台のアフタートークに参加。京都をあとにし静岡へ。
そして31日は、車椅子生活をしている父親に静岡で会い、行きたいと言っていた寺へお詣りにゆく。おみくじを引いたところ、これといってたいした結果ではなかった。しかし、今年は初詣に行く時間もなかったのでこれがそうしたものになると考えれば、京都の公演が終わってはじめて、新年を迎えたような気分だ。それにしても病気をしていても父親のでたらめぶりは健在だった。倒れた当初、寝たきりになってしまった父親は、母に向かって言ったという。「おかあさんはいいねえ、寝たきりの人の面倒なんか、なかなか、みられないよ。俺と一緒にいて波瀾万丈の人生だね。いろいろなことがあって、うらやましいよ」。なにを言い出したんだこの人は。笑ったなあ。京都の二日目はおどろくほど暖かかったが、突然の寒波がやってきて、いくら温暖な静岡といっても寒かった。気がついたら一月も終わりだ。これからさらに寒い二月になるのだな。
■で、京都公演にも様々な人が足を運んでくれたが、丹生谷貴志さんもいらしてくれ、公演後のアフタートークも聞いてもらった。終わったあと、「宮沢さん、声が聞こえない」とだめ出し。申し訳ない。手振りをつけないとうまく話ができなくてですね、つい、マイクを持った手が口から遠ざかってしまうのだった。それから、東京から白水社のW君も来てくれたし、テレビドラマ版『14歳の国』を作ってくれたO君は、たまたま京都にいたからと劇場にも来てくれた。ヨーロッパ企画の本多君や、寝屋川のYさん、神戸のMさんもいらした。ありがたい。本多君の服の配色は相変わらずでたらめだったが「京都ではこれがふつうです」と言う。京都公演を観た方たちからも何通かメールをもらったが、大阪を中心に舞台をやっているというT君は、僕がこのノートに以前、これは「演劇関係者」に評判が悪いだろうと書いたことを踏まえてこう書いてくれた。
「トーキョー/不在/ハムレット」を「演劇」として理解できない人こそが、「演劇」をますます瀕死に追いやっている張本人なのです。
とてもうれしい言葉だった。勇気づけられた。ありがとう。
その後、俳優たちやW君も交えて河原町で夜遅くまで食事をした。その翌日、昼間も俳優らと会って昼食。ほぼ一年をずっと一緒に作業してきただけに、なんだかわかれがたいのだった。人間、早起きをすると一日が長く感じるもので、その日はそうしてみんなと新風館のなかにある中華料理の店で昼食をし、そして烏丸御池で別れた。その後、京都造形芸術大学にまた戻って、Y君の卒業制作の舞台、『瀕死の王様』を観た。興味深い演出だった。そのことはまた追って書こう。
■こうして、『トーキョー/不在/ハムレット』のプロジェクトはようやく終わったが、まだ、その実感がわいてこないのだ。来週あたりから再び稽古がはじまるような気がしてならない。制作の永井はいま、お金のことやらなにやら、後始末でたいへんな思いをしているのだろうな。僕は原稿を書かねばならない。楽しかったあれやこれやを思い出しているうちに、こうしてまた、日常は続くのだな。「不在日記」はきょうで終わりです。また新しい名前のノートをはじめようと思いますので、よろしくお願いします。さて、次の遊園地再生事業団の公演はいつのことになるだろう。
(16:39 feb.1 2005)
Jan.28 fri. 「京都初日の短い報告」
■二日間、二回の公演なので初日といってもあしたはもう楽日なわけだが、そうだとはいえ、緊張感を保ちつつ、無事に舞台の開演を迎えることができた。春秋座の舞台は大きいし、もちろんそれに準じて客席も広いので、声の通りが不安だったが、聞こえないということより、妙に反響することでなにを発しているのかよくわからないせりふもいくつかある。映画を上映したとき、上映する環境によって見え方が変わることを知ったが、舞台はさらにデリケートだ。ただ、はじめて見る観客にそんなことは関係がない。いま上演されているこの舞台だけが、目の前に存在する当のものだ。こうして、2時間50分休憩なしの舞台はつつがなく上演された。いろいろな人が観に来てくれた。ありがとう。元OMSにいた吉田さんは、いまは東京で仕事をしているとのことだが、わざわざ京都で観ようとこちらに来てくれたという。それから、映画『be found dead』の上映に奔走してくれた、大阪のM君、神戸のKさんも来てくれた。かつて僕の舞台の演出助手をしいまは大阪にいる宮森の顔もある。そして、夏まで教えていた学生たち。京都造形芸術大学の教員の方たち。もちろん、私の師匠とも言うべき太田省吾さんもいらしていて、緊張したぞ、俺としてはかなり。終わってから、舞台奥、搬入口から入った広い空間で軽い初日打ち上げの乾杯をした。緊張で僕はひどく疲れた。終わってからすぐにホテルに戻った。いろいろ舞台のことを考える。京都で芝居のことばかり考えている。
(11:38 jan.29 2005)
Jan.27 thurs. 「俳優たち、京都に到着」
■きのうのこのノートで、「テアトル新宿」のオールナイト上映のスケジュールをまちがって書いてしまった。2月11日の夜である(きのうのノートのまちがいもすでに訂正してある)。指摘してくれたのは白水社のW君だが、それというのも、W君が当日のトークの進行をしてくれることになったからだ。そのW君は深夜バスで京都公演を観に来てくれるという。ありがたい。しかもW君が編集してくれた『トーキョー/不在/ハムレット』のパンフレットは東京公演で完売。京都で売ることができなくなってしまった。関西の方には申し訳ない。こんなに売れるとは思ってもみなかったのだ。だけど残念だなあ。あのパンフレットを読むとより舞台への理解が深まることになっていたのだし、青山真治さんとの対談、河合祥一郎さんとの往復書簡、映画日誌など、もりだくさんで、自分で書くのもなんだが読み応えがあったのだ。ただ、あと五冊ほど残っているとの噂があり、だったらプレミアをつけて一万円ぐらいで売るのはどうかと制作の永井に提案したが、そんな商売をしてどうしようっていうんだ。いつか増刷して通信販売も検討したいと考えてはいる。
■午前中、俳優たちが東京から全員揃ってやってきた。もうすでに心は観光である。12時過ぎには劇場入りし、各自でアップをする。ここらあたりから少しずつ舞台のモードに入る。しかし寒い。楽屋が寒い。喫煙者はタバコを吸いに外に出るがそれがさらに寒い。京都造形芸術大学には、春秋座のほかに、Studio21という小劇場があってそちらでは29日からはじまる舞台コースのY君の卒業制作の準備をしており、少しのぞくと、Y君の卒業制作の手伝いをしている学生たち何人かに会ったが、みんな顔見知りだ。というのも当然、かつて教えていた学生たちだからだ。卒業制作の準備で僕の舞台が観られるかはわからないという。見てほしかった。「ちょこっとのぞきに来なよ、あいまをみて、ちょこっと、2時間40分あるけど、しかも休憩はない」と言うと、「長えー」と皆、口々に。
■春秋座という劇場は大きい。まだ照明のシューティングに時間がかかっていたが、予定通り午後4時から「場あたり」というものをやる。ほとんどシアタートラ

愛書狂
●07/27 20:26
秋元由紀「沈黙の山嶺・小話集」
- 第9回 傘が大活躍! 英国ジェントルマンの山行(2)[2015.07.27]

X51.ORG : Occult News for Nerds, Truth is Out There.
●01/31 06:40
”死体なき国の死体写真家” -- 釣崎清隆インタビュー
「X51.EARTH」リリースのお知らせ

枡野浩一の近況
●01/21 06:52
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中尾ノート
●06/21 01:42
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