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▽浦川留的雑記帖之参●11/23 11:57 2024-11-22海の沈黙映画先日オンライン試写にて鑑賞。倉本聰の原作・脚本による若松節朗監督作品。倉本氏が長年構想をあたためこれが最後というくらいの覚悟で世に送り出した入魂の作という前情報のみで観ましたが、実際なにか大きな力が押し寄せてくるような物語とキャストのエネルギーにいつしかいずまいを正す心持ちに。著名な画家が自身の大規模な展覧会で1点の絵画が自分の描いたものではないと気付いたことから、彼のかつてのライバルであり遠い昔に画壇から消えたある男の存在がクローズアップされてくるストーリーは、ミステリーや恋愛の要素も濃厚にはらみつつ、何より大きなテーマは「本物よりもすぐれた贋作は、価値のないものなのか」というスリリングで根源的で、怒りも感じさせる問い。あとから倉本氏のプロフィールを読んで東大文学部美学科卒というのを知り(今更かもですが初めて知った)、そこからすでにこの物語は始まって
▽大陸大熊猫は香港の夢を見る●11/23 03:47 巨大な権力が暴力と結びついた悲劇「餘燼」思いもよらないサプライズ「小雁與吳愛麗」台湾映画林書宇(トム・リン)監督の5年ぶりの新作。金馬奬では8項目にノミネートされている。台湾では10月10日から一般公開。金馬影展では「餘燼」と時間が重なっていしまい諦めていたが、11日に光點華山電影館でQ&A付きの上映をやると知り慌てて朝イチでチケットをゲット。後で知ったが、監督と主演の夏于喬(キミ・シア)が毎週どこかで舞台挨拶行脚をしているようだ。記念撮影。この中の何処かに私もいる。母娘の愛憎入り混じった生活を描いている。お互い愛されたくて歩み寄るのに衝突ばかりしてしまう。暴力を振るう父親から必死で母親を守ったのに、8年後家に戻ってみれば母親は別のダメ男を家に引き込んでいたのだから娘としてはたまらないだろう。そこに追い打ちをかけるように父親の不倫相手の子供を預かる羽目になる。そんな娘の生活
▽アジア映画巡礼●11/22 08:05 マンション給排水管交換工事の11日間日常(68)
▽講。[金産]。片 ●11/21 20:57 MCL院線推出新款套餐By RyanOn 21/11/2024In 講〓宣傳近年來,不同的院線均嘗試開拓小食部這個非票務收入來源。當中推出不同類型的套餐是中主要方法,但是有時這類招數其實萬變不離其宗,故此各大院線就要再想方法來吸引觀〓,當中近期便有院線推出了上圖的一招。Read More講〓宣傳 (1,931)2024 年 11 月 (76)
▽戲院誌●11/21 12:10 2024/11/12 at 1:19 am | Posted in 外地戲院 | 4 Comments2024/10/22 at 12:50 am | Posted in 特別放映, 電影海報, 香港戲院/港島, 光影絮言 | 2 Comments
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