はてなアンテナ
i-miyaのアンテナ
id:i-miya

DVD

グループ一覧
1/2ページ

神保町系オタオタ日記
●04/23 12:49
2025-04-23昭和32年西京大学女子短期大学部に迫る廃部の危機ー国語科教員の日記に驚愕の記述ー短期大学の学生募集停止のニュースが旧Twitter上でよく流れてくる。これで思い出すのは、昭和31年京都府立大学女子短期大学部の前身である西京大学女子短期大学部で起こった騒動である。『京都府立大学女子短期大学部記念誌:桂・下鴨の四十七年』(京都府立大学女子短期大学部、平成10年3月)13頁によると、ことの発端は、西京大学の学長に選ばれた園学長が府庁に辞令を受け取りに行った時のことである(一九五六年十二月)。知事が上京中のため、石沢守雄副知事から辞令を手渡され、その席上、「西京大は九千万円の予算を計上せねばならず、苦しい府財政の大きな負担になっている。四年後を目標に文家政学部と女子短大部を廃止して農学部一本にしたい。この両学部は来年度学生募集を停止するよう」(略)と命じられた。当時京都

mmpoloの日記
●04/23 01:59
2025-04-22eitoeikoの「桜を見る会」を見る美術東京神楽坂のeitoeikoで「桜を見る会」が開かれている(5月24日まで)。ギャラリーのお知らせより、内閣総理大臣の主催によって1952年から2019年まで新宿御苑で開かれた「桜を見る会」。公職選挙法違反、政治資金規正法違反、公文書管理法違反等が疑われ、中止となった令和二(2020)年より弊廊が同名の展覧会を開始し、令和七年の本年は五度目の開催となります。過去四回にわたり数多くの作家にご参列いただいた本展は「文化の観桜会」を目指し、桜という樹木の春先に開花する花弁の個体、集合体についての色彩や形態、あるいは桜にまつわる物語や言葉など多様な角度からアプローチした作品が多数発表されています。今年度は様々な手法や場所で活躍する七名の作家による「桜」あるいは「桜を見る会」が想起される絵画や立体作品など十数点を展示いたします。皆

黌門客
●04/22 11:14
2025-04-21ナサニエル・ホーソーンの短篇のことなど荻原魚雷『古書古書話(コショコショばなし)』(本の雑誌社2019)に触発されて探し求めた本はたくさんあるが、マルコ・ペイジ(Marco Page)の『古書殺人事件』もその一冊である。今回はマルコ・ペイジ著『古書殺人事件』(中桐雅夫訳、ハヤカワ・ミステリ)という本を紹介したい。この本は、何年か前に、福島県いわき市の「平読書クラブ」という本屋で買った。わたしが持っているのは一九八五年に出た改訂一版(改訂二版は一九九六年に出ている)。邦訳の初版は一九五五年だから、けっこう息の長い作品といえるだろう。稀覯本を扱う古書店を舞台にした作品で、盗まれた本の行方と殺人事件――その両方の謎を解くという趣向である。(「古書殺人事件」pp.280-81)ペイジは、本名のハリー・カーニッツ(Harry Kurnitz)名義で小説や映画の脚本も書

jun-jun1965の日記
●04/18 00:46
2025-04-15井戸川射子『無形』アマゾンレビュー「現代音楽のごとし」2点この人の小説は散文詩のようで、とにかく読みにくく、何が起きているのか、筋が何なのかも分からない。さながら音楽でいう「現代音楽」みたいである。芥川賞に続いて芸術選奨新人賞をとっているし、賞賛している識者もいるが、私にはこういうのの何が面白いんだか分からない。裕福な出版社がパトロンとなって、こういう作家を養っていき、少数の人のみが礼讃するというあり方がいいのかどうか、私には分からない。jun-jun1965 2025-04-15 13:54 読者になる井戸川射子『無形』アマゾンレビュー

歌餓鬼抄   
●03/28 08:24
花房観音  「歌餓鬼抄」読者になる

6.次5>

0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
ヘルプ/お知らせ

ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ

(c) Hatena