アンテナid:ist2jude 3/79ページ ▽ 妖精現実 フェアリアル ●01/24 20:16 2025-01-23 12 + 22 + 32 + 42 = 30 を平方すると 「3、5、5」の法則13 + 23 + 33 + 43 = 1 + 8 + 27 + 64 = 100 のような「3乗和」。それが、対応する1乗和(1 + 2 + 3 + 4 = 10)の平方に等しいことは、印象的だ。実はこの、(1乗和)2 = (3乗和)という関係には「マニアックな続編」があって、(3乗和)2 = (5乗和 + 7乗和)/2が成り立つ。素朴な疑問として、(2乗和)2についても、この種の恒等式があるだろうか?→ 続きを読む2025-01-22 お知らせ 訂正・おわび三つのメモについて。①「なぜ 3 + 5 は 23 に等しいか?」の最後の部分の計算(別証明)に書き間違いがあり、結果は正しいものの、つじつまが合わなくなっていたので、訂正しました。「12 + 22 + 32 ▽ 本と奇妙な煙 ●01/23 05:25 2025-01-21つげ義春が語る マンガと貧乏マンガ サブカル 哲学 宗教読者のことはあまり考えなかった(1972)私小説的でも、実はほとんど創作梶井純✕つげ義春高野慎三✕つげ義春「ねじ式」から「夢の散歩」へ私小説・宗教書を読むつげ義春が語る マンガと貧乏 (単行本 --)作者:つげ 義春筑摩書房読者のことはあまり考えなかった(1972)つげ (略)読者に受けようとかいうより、自分のことを考えていましたつげね。(略)「沼」を画く前ですが、そういう娯楽ものは苦しくって画けなくなったんです。生理的に画けないって感じで……スジなんかはわりとすぐ作っちゃうのですが、ペンがちっとも進まなくって、半年に一冊とかになって、それじゃとても食べていけない……。――娯楽ものを生理的に画けなかったというのは、どうして?なぜですかねえ……。結局自分というものがどこにもはいらなかった ▽ ●SIDE ONE● ●01/22 23:41 2025-01-20白鳥とコウモリ(下)[著者:東野圭吾/幻冬舎]白鳥とコウモリ(下) (幻冬舎文庫)作者:東野 圭吾幻冬舎Amazon加害者の息子と被害者の娘が手を取り合って、互いに自分の父親に抱いた違和感の解明に立ち向かい突き詰めて行く。タイトルの『白鳥とコウモリ』はここを指し示しており、常識的には到底繋がり得ない関係性が成り立っている辺りにぐいぐい興味を引かれてしまいました。主な注目点は、被告人が殺人を犯しているのかいないのか。そして、真犯人でないのなら何故深掘りしたらバレそうな嘘をついてまで罪を背負おうとしているのか。過去と現在の事件背景や人間関係を見ると、実に複雑で面倒臭く絡み合っている。それを読み手に非常に把握し易い内容で真相に至るまで見せてくれた所は、本当に溜息が出る程に見事でした。hisa 2025-01-20 22:03 読者になる最終更新: 202 ▽ je suis dans la vie ●01/22 08:50 悪い草も悪い人間もない〜2024年映画ベスト10作cinema2024年映画たいへん個人的なベスト10作品。映画館で見たもののみから選びました。1位 バティモン5 望まれざる者パリ郊外の“10階建てのスラム”の一画=通称「バティモン5」 *1。エリア一掃を目論む行政 VS 反発する住人たちの攻防。華やかなパリと目と鼻の先で現実にある物語。旧植民地出身の移民労働者、貧困と差別。ドキュメント手法と鮮やかな映像力で描き出す。監督のインタビュー映画『バティモン5 望まれざる者』:フランスの闘う監督、ラジ・リが描き出す移民の町の不都合な真実 | nippon.com2位 異人たち山田太一の『異人たちとの夏』が原作。1988年に大林宣彦監督・風間杜夫主演によって映画化された名作をリメイク。日本の方は名作なんだけどある種カルト的で、大林さんなので名作ホラーでもあり。リメイクはそれ ▽ 明るい部屋:映画についての覚書 ●01/21 08:03 2025年2月8日(土)連続講座:20世紀傑作映画 再(発)見 第22回原爆・ピンナップ・フィルムノワール──『ギルダ』とリタ・ヘイワース〈予約受付中〉https://kobe-eiga.net/programs/2036/ 4.<前5 6.次5> 0.はてなアンテナトップ 8.このページを友達に紹介 9.このページの先頭へ □ヘルプ /お知らせ □ログイン □無料ユーザー登録 □はてなトップ (c) Hatena