アンテナ
id:ist2jude
1/79ページ
▽メモリの藻屑、記憶領域のゴミ●01/15 16:54 2025-01-15『父娘ぐらし それから』『映像研には手を出すな!』『古代戦士ハニワット』など最近読んだコミックあれこれCOMIC父娘ぐらし それから 55歳まで独身だったマンガ家が8歳の娘と過ごした4か月間 / 渡辺電機(株)父娘ぐらし それから 55歳まで独身だったマンガ家が8歳の娘と過ごした4か月間 (コミックエッセイ)作者:渡辺電機(株)55歳まで独身で過ごしてきた漫画家・渡辺電機(株)が連れ子のいる女性と結婚が決まったが、お互い東京/大阪という遠距離であるため、結婚までの数ヵ月間、8歳の娘だけ東京の渡辺の家で預かることになったが、その子は発達障害だった……という実録漫画の第2巻である。このあらましだけでも「大変だなあ」と思うが、作者は何もかも初めて尽くしのこの状況に、体当たりで挑んでゆくのだ。作者は子供との特異な関係性や気まぐれな子供の態度に全く逡巡することなく、精
▽●SIDE ONE●●01/15 11:18 2025-01-14白鳥とコウモリ(上)[著者:東野圭吾/幻冬舎]白鳥とコウモリ(上) (幻冬舎文庫)作者:東野 圭吾幻冬舎Amazon文庫版上巻読了時点まで。真相はまだ分かってません。いや、被告人が全面自供している状況なので、事件自体は解決しているし裁判も罪の重さを問われる為に行われるもの、だと既にほぼ決定付けられてはいるんですけど。しかしこの覆りようもない決定的な状況下で、何かが食い違っていて変だなと意識させる違和感を存分に盛り込んでいる辺りが進展の妙で本当に面白い所だなあと。被告人と被害者の両遺族が揃って納得出来ていないのが最も気になる点で。もし表向きで解決を見たものが覆るとしたら一体どう展開するのか、正直まだ全然想像出来ていない時点でワクワクしながら下巻に入りたいと思います。hisa 2025-01-14 23:06 読者になる2025-01-13同志少女よ
▽Minerva’s owl flies away at midnight.●01/15 03:44 2025-01-142025/01/13㈪眉唾日録15時頃起床。103.3㎏。中食。『金曜日のメタバース』『新日ちゃんぴおん!』『イミコワ考察ミステリー 不気味な答え』1/19㈮放送回、『ニッポン人の頭の中』『トキタビ』『伊集院光&佐久間宣行の勝手に「テレ東批評」』『メシドラ〜兼近&真之介のグルメドライブ〜』『ガラッとチェンジマン』『新火曜ドラマ「Eye Love You」ナビ』『1泊家族』『イタズラジャーニー』『新しいカギ』『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』『全国ご当地ニュースバラエティー SHOWチャンネル』『THE CONTE』『ザ・ニンチドショー』『さんまのお笑い向上委員会』『千鳥かまいたちアワー』『高橋純次とややこしい!女たち』『ぴったり にちようチャップリン』『マルス―ゼロの革命―&グレイトギフト テレ朝冬ドラマ特集』『有吉ジャポンⅡ ジロジロ有吉』『トーキョーツキイ
▽黌門客●01/15 02:50 2025-01-13北村薫「大岡昇平の真相告白」のこと一昨年の2月、「「ドルジェル伯」と大岡昇平『武蔵野夫人』」というエントリを書いた。当該エントリでは、『武蔵野夫人』とレーモン・ラディゲ『ドルジェル伯の舞踏会』との関係を強調しすぎたが、そもそも大岡は、作中のフランス文学者・秋山と同程度の、あるいはそれ以上のスタンダリアンなのであって、『武蔵野夫人』も、スタンダールの作品の影響下に書かれている。たとえば西川祐子氏によれば、次の如くである。日本の戦後小説には、フランス文学をじかに引用したり、果敢にその書き直しを試みた作品がいくつかある。大岡はこの小説(『武蔵野夫人』―引用者)のエピグラフにラディゲを引用し、スタンダールの書き直しを試みた。道子はスタンダールの「赤と黒」の古風なレナール夫人である。ジュリアン・ソレルが登場しなければならない。日本のジュリアン・ソレル勉は、敗戦後の復員青年
▽十七段雑記●01/14 13:42 2025-01-13読書作者:二月 公KADOKAWAAmazon「お願いします、歌種さん。申し訳ないとは思います。ひどいことを、と思います。それでも、あなたの演技が必要なんです。あなたの夢を――、我々に、ください」声優として実績と経験を積んだ由美子に、「魔法使いプリティア」のオーディションの話が持ち込まれる。声優を目指すきっかけになった、十年以上続く憧れのシリーズ。千佳と乙女も同じオーディションを受けることを知り、夢に向かいますます奮起する由美子。だがその夢は意外な結末を迎える。子供の頃に憧れた、プリティアになる夢は、思いもしない結末を迎える。高校卒業、卒業旅行、大学進学といったライフステージの変化をわりとさらっと流し、仕事と夢を描くことに重きを置いた(と思われる)12巻。十年以上続くシリーズで、世代を超えて受け継がれるもの、生まれる夢。このテーマだからこそ描ける、というか
6.次5>
0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
□ヘルプ/お知らせ
□ログイン
□無料ユーザー登録
□はてなトップ
(c) Hatena