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本と奇妙な煙
●01/08 09:07
2025-01-07少数派の横暴 その2民主主義 選挙 憲法 政治 米国南部政策の限界「ガラスの床」喪失がもたらした「憤怒の政治」トランプに迎合した指導者たち妥協の産物としての憲法憲法に明記されていない司法審査権とフィリバスター農村州バイアスが政党バイアスに全国規模のゲリマンダリングクローチャー・ルール七〇〇回に及ぶ選挙人団廃止の動き悪用される「戦う民主主義」前回の続き。南部政策の限界バラク・オバマの大統領当選と再選は、共和党の南部戦略の限界を露呈する出来事だった。(略)[80年レーガンは白人票の55%を獲得して勝利したが、32年後、ミット・ロムニーは白人票の59%を獲得しながら敗れた]一九九四年の再選を狙っていた共和党現職ピート・ウィルソン知事は、世論調査において民主党の候補に自身が大きくリードされていることを知る。人気を取り戻すためにウィルソンは(略

Pebble in the Sky
●01/06 21:59
12 | 2025 / 01 | 02- - - 1 2 3 45 6 7 8 9 10 1112 13 14 15 16 17 1819 20 21 22 23 24 2526 27 28 29 30 31 -

yomunelの日記
●01/06 05:33
2024-12-312024年の10冊柴崎友香『続きと始まり』 高瀬隼子『うるさいこの音の全部』 金原ひとみ『ナチュラルボーンチキン』 柴崎友香『あらゆることは今起こる』 永井玲衣『世界の適切な保存』 小山田浩子『小さい午餐』 花田菜々子『モヤ対談』 江國香織『読んでばっか』 『私の身体を生きる』 『うたわない女はいない』 おまけ・M・W・クレイヴンのワシントン・ポーシリーズ『続きと始まり』年の初めに読み終えた早々に、今年の一冊はこれだと確信した。今もまだ終わらない続きの途中。『うるさいこの音の全部』高瀬隼子の小説の登場人物の感じ悪さがとても好き。西村亨『自分以外全員他人』を読んだ際、高瀬さんの「いい子のあくび」を思い浮かべたのだが、二作目の『孤独への道は愛で敷き詰められている』の帯コメントを高瀬さんが書いていたので、繋がってる!と思った。同時期に読んだ小川哲『君が手にするはずだっ

晩鮭亭日常
●01/06 01:00
2025-01-04加齢にはカレー。元旦はいつものように朝風呂で古今亭志ん朝の「御慶」を聴く。ニューイヤー駅伝を見ながら、年賀状を書いた。食事は大晦日のすき焼きの残りで済ます。2日は、箱根駅伝の往路を見てから買い物へ。まず本屋へ初詣。-梶原麻衣子「「"右翼"雑誌」の舞台裏」(星海社新書)-新保博久・法月綸太郞「死体現場で待合せ」(光文社)前者は『週刊読書人』の"新書特集"の"三宅香帆さんが新書を買う"で買われていた新書の1冊。10万部を超える右翼雑誌の編集者であった著者がその内情を語る本。編集者の回顧録は面白いものが多いのでこの手の本はなるべく買うようにしている。買った理由の所に「星海社新書はいつも尖った面白い企画を出していて、本当に尊敬します」と書かれていて、思わず頷いてしまう。後者は"坂口安吾の幻の短編「盗まれた一萬円」を書籍収録!"と帯に書かれていたのに惹かれた。全集

HODGE’S PARROT
●01/05 02:11
クィア理論の信憑性 (24)ロベルト・シューマン (57)

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