▽手塚よしお Official Site ●02/28 12:57 2025年2月28日「逃げる2月」が瞬く間に過ぎ去ろうとしています。特に長年にわたって衆議院に身を置く立場からすると、予算委を中心に年間で最も濃密な国会審議の季節になりますので、喧騒にまみれながら気がつけば弥生3月に突入、というのが例年のパターンとなります。ただ、今年は少し様相が違い、参院における年度末までの自然成立が担保される形で、政府提出の予算案原案が衆院通過をする可能性が事実上なくなっており、ここにも少数与党の国会の新しい形が表れていますね。官邸と自民国対は、維新や国民民主からの要求をところどころ摘み食いしながらギリギリの国会運営を保っていますが、野党第一党たる立憲民主党からの高額療養費の負担増の凍結などの予算修正案にも、正面から向き合うべきだと強く申し上げておきます。先週末には立憲党大会が行われ、急きょ病欠となってしまった幹事長の代行役で、私が議案提案などで登壇する一幕もありまし
▽加藤としゆき--official web site ●02/24 23:26 2025年2月23日 【遅牛早牛】 時事寸評「2025年2月の政局②-トランプ政権疾走する-」1.トランプ政権のスタートダッシュがすさまじいもはや日常を超えてトランプがあふれている。溺れてしまいそうなので、電源を切るか、スキップすることにしている。いつまでも「気をひく言いまわし(アテンション・バイト)」に構ってはいられない。発信のほとんどが週間要約で間にあうので、慌てることはないのだ。また、伝えられている発言のすべてがわが国に関係するとも思えない、つまり捨て札も多いのでひと月後の残存率はあまり高くない。それに、いよいよ国内メディアのオオタニ・ラッシュが始まるのでトランプ、オオタニ、トランプと連呼されるのもうざいと思われるので、おそらくトランプ色の方が薄められるだろう。といったことを言うのは隠居の気楽さゆえで、現役にしてみればほぼ恐懼にちかい心持ちであろう。とくに関税の話は、そもそもが