はてなアンテナ
kasiteのアンテナ
id:kasite

DVD

グループ一覧
4/39ページ

インタラクティヴ読書ノート別館の別館
●03/24 10:54
2025-03-23久保田さゆり『動物のもつ倫理的な重み』コメント(京都生命倫理研究会2025年3月例会 2025年3月22日 於:キャンパスプラザ京都)論点 本本書で久保田は動物倫理における「最小主義」的立場を提示しようと試みるが、久保田の議論はどのような意味で「最小主義」と言えるのか? 理論的な負荷、前提が少ないという意味では最小ではない。この意味では功利主義やカント主義の方が理論的前提が少ない。むしろ「自然な常識からの距離が小さい」という意味で、常識道徳からの最小の改編で済む、という意味で最小主義である。つまりある種の保守主義である。しかし出発点としての誰もが認める常識道徳などというものがあるかどうかは自明ではない。ここが理論としての弱点である。実際には久保田の議論は、特定の規範倫理学理論にコミットしないといいつつ、徳倫理学の一種として理解できる。ここで動物は道徳的配慮の対象

Freezing Point
●03/16 13:25
2025-03-16「mathematics is physical」を Gemini に訊いてみたGemini に投げた質問:ロルフ・ランダウア―は「Information is physical」と言い、情報の話を熱力学に結びつけました。一方、数学そのものが記号という時空間的表現を必須とすることから、「数学それ自体が物理的事象である」と言えるのではないでしょうか。またそこから、つまり「mathematics is physical」という理解から、数学の限界と可能性が見いだせないでしょうか。その返答: 【‎Gemini - Mathematics, Physics, and Reality】あなたが提起されたのは、情報、物理学、そして数学を結びつける、魅力的で奥深い哲学的問題です。あなたの指摘を分解して考えてみましょう。1. 「情報は物理的である」(ロルフ・ランダウアー):

perish the thought!
●03/15 04:20
“俺はその夜もスーパーでパック寿司を食べた。”二郎は はま寿司の夢を見るか?近所に はま寿司 ができた。 近所には ま寿司 ができた。に見えないように空白を入れなくてはいけない。 ここではきものをぬいでください。 ところでいきなり脱線しまくるのだが昔のゲームの「全部の文字を平仮名にした時に逆に解釈が広がってエモか感じる」みたいなの…たぺログMUST・WANTの条件を設定して車種を絞り込む車を買いたい、買おう、買いました(2025春)2025年春、車の検討をしはじめ、そこからすごいスピードで購入まで至りました。 いよいよわが家も車を買おうという話が出ているけれど、0歳2歳男児の4人家族でこれから買う車は何が良いんだろう?!悩— k-anz (@k_anz__) 2025年2月17日 みなさんありがとうございました…かんずねっと「無職」には罪悪感や焦燥感が流れている気がしてなら

美徳の不幸
●03/05 09:42
2025-03-02斉藤由貴コンサート「斉藤由貴 40th Anniversary Tour “水辺の扉”~Single Best Collection~」@Sky Theatre MBSmusic今日は斉藤由貴様のコンサートで、大阪のSky シアターMBSに。この会場がある「KITTE大阪」には初めて来た。2階が各自治体のアンテナショップで、ぶらぶら歩く。開場までの暇つぶしには持って来いだな。という訳で斉藤由貴コンサート会場に入る。この前のビルボード大阪同様の年齢層で安心(笑)。無事ツアーTシャツをゲット。由貴ちゃんの40年の変化を確認するタペストリーの撮影にも並ばねばならなかった。僕は一階の後ろの方だが、通路に近いので少しラッキーかな。松本隆さんのフラワースタンドも。以下で、セットリストと感想などを書き込みます。1.千の風音(インスト)『ガラスの鼓動』のオープニングの

この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
●03/04 23:29
2025-03-04桜シフォンケーキ森見登美彦氏はスターバックスの「桜シフォンケーキ」が好きである。ふわふわして、良い香りである。チョコンと上にのっている桜の花びらの塩漬けもいい。満開の桜の咲く土手にすわって食べたら素敵だろうなあと登美彦氏は思う。しかし、肝心の桜の咲く季節になると、もうスターバックスでは桜シフォンケーキの販売を終了しているため、「お花見をしながら桜シフォンケーキを食べる」という理想的境地は実現できないのである。登美彦氏は毎年、桜シフォンケーキを食べながら満開の桜を想い、満開の桜を眺めながら桜シフォンケーキのことを想うのだ、運命的なすれ違いを続ける恋人たちのように……。という、どうでもいいおはなしはともかくとして。登美彦氏が現代語訳を担当した『竹取物語』(河出文庫古典新訳コレクション)が、3月6日発売である。登美彦氏は竹林が好きであり、『美女と竹林』(光文社

4.<前5 6.次5>

0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
ヘルプ/お知らせ

ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ

(c) Hatena