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重賞レース回顧
●12/03 00:37 柏木集保
【チャンピオンズC】レモンポップが見事な逃げ切りで連覇 鮮やかに最強のままで引退レースを飾る2024年12月02日(月) 18時00分種牡馬としての可能性に期待チャンピオンズCを制したレモンポップ(c)netkeiba連覇を狙った6歳レモンポップ(父Lemon Drop Kid レモンドロップキッド)が、昨年のレースを再現したかのような見事な逃げ切りで「チャンピオンC」2連勝を達成した。今年は単勝220円の断然1番人気。マークされること必至の展開。レース終了後には「引退式」も準備されている。プレッシャーは大きかったはずだが、「腹をくくって逃げました(坂井瑠星騎手)」。ペースは速すぎず、遅すぎず、「いつものペースで走っていたら、昨年とほぼ同じペースでした」と振り返ったように、前半1000m通過は「60秒8」。昨年が「60秒9」なので、まったく同じペース。この時点で有利な展開になった

ライター・平松さとし
●12/02 06:55 平松さとし
31日

関西発「スポーツCAFE」
●12/01 15:03 関根慶太郎
共同ソウルラッシュ、待望のGⅠ制覇 精神面の成長大きく[有料会員限定]芝1600メートル戦線の一線級で善戦を続けてきたソウルラッシュ(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)が、11月17日のマイルチャンピオンシップ(京都)で待望のGⅠ初制覇を飾った。今 …続き (11/29)56歳小牧太騎手、異例の地方再移籍 復活へ「まだやれる」 (8/2) [有料会員限定]

日曜メインレース展望
●11/30 18:05 柏木集保
【チャンピオンズC予想】レモンポップは確勝級ではない? 世代交代目論む逆転候補は抜群の安定感誇るウィルソンテソーロと川田騎手に注目昨年の勝ち馬6歳レモンポップ(父Lemon Drop Kidレモンドロップキッド)は、国内のダート戦【12-3-0-0】。衆目一致のチャンピオンだけに今年も好走必至だが、ダート界の層が厚くなった近年、もう10年以上もこのGIを2勝した馬はいない。また、ダート界の世代交代も早まり、現在は5歳以下の馬が7連勝中でもある。レモンポップの評価を下げるわけではないが、初距離1800mだったとはいえ、昨年の勝ち時計1分50秒6「60秒9-49秒7-37秒3」は1800mになって16回、13番目タイのかなり平凡な時計だった。この距離だと確勝級とはいえない。昨年も出走していた馬が8頭もいる。中で猛然と追い込んでマイペースだったレモンポップと0秒2差だった当時4歳のウィル

長岡一也の競馬白書
●11/30 12:02 長岡一也
【チャンピオンズC】立ちはだかる6歳の壁 レモンポップは史上2頭目の連覇なるか2024年11月30日(土) 12時00分引退レースで有終の美か世代交代かこれまでチャンピオンズカップで連覇をめざした馬は11頭いたが、達成したのは2011年のトランセンド1頭だけ。如何に大変かがわかる。今年はレモンポップが、史上2頭目の快挙をめざしている。トランセンドが走っていた頃は、ジャパンカップダート時代で、阪神で行われていた。4歳時に前走のみやこSを逃げ切って重賞2勝目を挙げ、1番人気に応えて開業16年目の安田隆行調教師にGI初制覇をもたらせていたが、感極まって涙が止まらなかった姿は、今でもはっきり覚えている。トランセンドは5歳で迎えた翌年は、フェブラリーS、さらには南部杯とタイトルを積み上げ、ドバイワールドCでも2着と世界にアピール、その存在は一段と大きくなっていた。行かれたら負ける、断固譲らず

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