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2025年5月13日
刊行物
立法調査資料『外国の立法』No.303-2を掲載
2025年5月13日
刊行物
立法調査資料『外国の立法』No.303-2を掲載
452673
0926842
5月11日(日)
今週買った本。
●赤染晶子『初子さん』(palmbooks)
●アンドリュー・スコット『ライフ・シフトの未来戦略』(池村千秋訳/東洋経済新報社)
●渡辺靖『リバタリアニズム』(中公新書)
●赤染晶子『乙女の密告』(新潮文庫)
●ギャリー・スティーヴンソン『トレーディング・ゲーム』(千葉敏生訳/早川書房)
●マルク・ラーベ『17の鍵』(酒寄進一訳/創元推理文庫)
●マルク・ラーベ『19号室』(酒寄進一訳/創元推理文庫)
『初子さん』以外は楽天電子版を購入。
今週pdf化した本。
◆赤染晶子『初子さん』(palmbooks)
◆赤染晶子『じゃむパンの日』(palmbooks)
今週は疲れ過ぎだった。理由はよく判らないが疲れてゐる。本のpdf化どころではないほど疲れてゐる。
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2025-04-15 広 告 共著『吉原の怪談』(白澤社)を上梓しました。
2025-04-14
【生活】毎日が日曜日で2週間たった
2025年4月14日(月)
自由人になって2週間がたった。その実際と感想。
毎日が日曜日である。目覚ましで起こされることもなく5時台に起きる(これは前からだが)。日課は、週4日のテニスとUR部屋に行って整えること。義務的な仕事はない。たまに講演の打ち合わせがZoomで入るだけ。
メールは激減した。これは不要なメールサブスクリプションを片端から解除したからだが、メール依存症の自分としてはちょっと寂しい。その割には空っぽの受信箱が理想状態なので、アンビバレントである。Waseda-netからのお知らせ配信はいまだにある。これは私の退職に対する処理が行われていないからだろう。Waseda-netも普通にログインできる。しばらくそのままにしておこう。
月2回は3泊前後の旅行に出かける。これは地方の講演に引っ掛けるか、純粋な旅行のどちらか。これとは別にテニスをしない水曜日に引っ掛けて日帰りか1泊の関東の近場に出かけるようにする。
何かをやろうという意志力と、面倒くさいという反意志力とがバランスしている。面倒くさいの方が勝ってくると引きこもる老人ができるのかもしれない。
仕事というのは習慣でもあったわけだ。それがなくなった今は新しい仕事的習慣を確立する必要がある。noteの記事は毎朝こうして書いているわけだけれども、これは仕事なんだろうか。そうでもないような気がしているので、何か新しい、仕事じゃない仕事的なものを企画することが必要な気がしている。
kogo 2025-04-14 00:00 読者になる
三洋堂HD連結決算、減収増益に
三洋堂ホールディングスは5月13日、2025年3月期(24.4.1〜25.3.31)連結決算の概要を発表。売上高は166億0500万円(前年比4.0%減)、営業利益は1億2300万円(同46.6%増)、経常利益は1億68 […]
shinbunka_admin01
投稿日 2025年5月13日
ニュースフラッシュ
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【人事】岩波書店、新取締役に永田淳氏
きごろ開催した取締役会で、6月1日付で取締役専務執行役員に吉村弘樹氏、同常務執行役員に黒田浩之氏がそれぞれ昇任するほか、取締役執行役員に永田淳氏が、執行役員に渡部朝香氏がそれぞれ新任することを内定した。5月30日開催予定 […]
shinbunka_admin01
投稿日 2025年5月13日
ニュースフラッシュ
ニュースフラッシュ
【人事】セブンネットショッピング、新社長に矢島弘樹氏
5月1日付で、セブン―イレブン・ジャパン執行役員・矢島弘樹氏が代表取締役社長に新任した。岡嶋則幸社長は退任し、取締役に就いた。
shinbunka_admin01
投稿日 2025年5月13日
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【人事】丸善出版、新取締役に増田素美氏
このほど開催した株主総会ならびに取締役会で、取締役に増田素美氏が新任した。
shinbunka_admin01
投稿日 2025年5月13日
ニュースフラッシュ
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【人事】丸善雄松堂、新常務に野村育弘氏
4月22日開催の株主総会ならびに取締役会で、常務取締役(経営企画担当)に野村育弘氏が、執行役員に讃井裕二氏と坂口崇氏がそれぞれ新任した。
shinbunka_admin01
投稿日 2025年5月13日
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CCCアートラボ、ゴダール展の支援金募る 5月31日まで
カルチュア・コンビニエンス・クラブでアートの生活提案を行うCCCアートラボは7月4日から、東京・新宿区の王城ビルで展覧会「感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について」を開催する。これに先立ち、クラウドファンディ […]
shinbunka_admin01
投稿日 2025年5月13日
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2025.2.27 令和7年度採用 公立大学法人金沢美術工芸大学非常勤職員(事務員・司書) 採用試験 第2次試験合格発表
30年連用「喫煙日記」5月13日
2025/05/13/火
[7:30起床(1:00トイレ起き→6:00トイレ起き)/晴/高3B]
宅配便受け取り(レモン汁1リットル。青汁用)。クロネコヤマトは置き配がデフォルトになっているので楽。
浜田屋さんに行き惣菜を調達。トンカツ・イカフライ・ロールキャベツ(2)。900円。
青汁をつくって飲んでから入浴(シャワー)。
そんなこんなで11:00。
きょうは、お義姉さんとお会いして、お義母さんの見守りについて話し合う予定。お義母さんももう88歳。だんだん頼りなくなってくるのも当然だ。お義父さんの死後、ひとり暮らしを続けてこられたが、そろそろ見守りやヘルプの方法を考えるべきだと思う。
今朝の体重は66.1kg(前日比-0.3kg)。
2024年:66.8kg
2023年:65.7g/ときわ台→授業
2022年:64.5kg/短髪の評判/iPadが届く/「騙されてたまるか―調査報道の裏側―」
2021年:60.5kg/自宅で静養(新型コロナ感染)
2020年:65.5kg/宮田先生来訪/zoom・vimeoは命綱/ペンタブレットはイマイチ使えぬ/「心を変える 魔法のメーク」
2019年:64.4kg
2018年:64.2kg/『飇風』第57号発送作業
2017年:丸山健二健在(笑)
2016年:
2015年:大阪維新の会のお粗末
2014年:スランプ脱出?/「からだ=魂のドラマ」
2013年:アマゾンマーケットプレイスに出品者登録
2012年:TeX最初の壁を越える(ひながた作成)
2011年:キャスターマイルドが神々しい/「シブミ」
2010年:「不実な美女か 貞淑な醜女か」「整形美女」「笹まくら」「東京島」
2009年:五郎八
2008年:睡眠のリズムがくずれる
2007年:復調/塾ミーティング/DUOチェック会
2006年:新教室ホームページ
2005年:玄米五穀がゆ・ブロッコリー
2004年:大雨警報/歯茎が腫れ上がる
2003年:
2002年:バラコンバンド注文/「98歳 元気の秘密」
2001年:ミーティング/ゴーヤしおれる/女子大(もはや楽しくない)
2000年:
1998年:
1997年:同僚(年若い女性たち)と与太呂
1996年:女子大(楽しい)
2024/05/13/月
[7:30起床/雨/高3A]
この土・日は
2025-05-11 『唐詩選』王維「送劉司直赴安西」に注釈を追加
13May
(夢の予言 ウォチング)2025年7月5日 午前4時 中国の場合
中国大使館が「地震に備えよ」と注意喚起、予言漫画の警鐘に関心集まるRecord China によるストーリー• 3 週 •読み終わるまで 2 分MSNwww.msn.com
(夢の予言 ウォチング)2025年7月5日 午前4時 NHKの場合
「日本で7月に…」根拠なき“災害予言”が拡散 専門家の見解は2025年4月26日 15時26分「日本で7月に…」根拠なき“災害予言”が拡散 専門家の見解は | NHK【NHK】いま、国内各地と香港を結ぶ定期便に異変が起きています。就航したばかりの徳島では、来月から減便に。仙台や福岡、札幌便などで…www3.nhk.or.jp
(メキシコウォチング)とんでもない状況だね。
市長選候補者、選挙集会の生配信中に撃たれて死亡 メキシコ市長選候補者、選挙集会の生配信中に撃たれて死亡 メキシコメキシコ・ベラクルス州で11日夜、市長選の候補者らがSNSでの生配信中に銃撃を受け、4人が死亡した。www.cnn.co.jp
2025.05.12
研究活動
「『大正新脩大蔵経』底本・校本データベース」リニューアル公開のお知らせ
2025.05.12
研究活動
NIHUサイト版日本における中東研究DB更新のお知らせ
2025.05.12
研究活動
「『大正新脩大蔵経』底本・校本データベース」リニューアル公開のお知らせ
2025.05.12
研究活動
NIHUサイト版日本における中東研究DB更新のお知らせ
2025-05-07
貝や投書に沼った?山田種三郎と竹久夢二ー名雲書店目録に山田市蔵宛夢二書簡ー
名雲書店の目録『ニュースボード』第155号(令和7年2月)に、山田市蔵宛竹久夢二書簡が2通(66万円)出ていた。大正13年6年28日及び大正14年?10月28日消印である。しかるべき機関に納まっただろうか。説明には、次のようにある。
『夢二書簡』(長田幹彦[ママ]編/平成三年刊)ニ二通トモ収録サレテイナイ*1。
山田市蔵=(明治三三年~昭和五八年)、夢二ノ名作名品ノコレクタートシテ名高イ*2。大阪府堺市濱寺の名家ニ生マレ、夢二ト知人デアッタ實兄山田種三郎ヲ介シテ知遇ヲ得テ、夢二ト旅シタリ市蔵ノ自邸ノ庵名「白日園青夜居」ヲ夢二ニツケテモライ夢二ガ山田家ノタメニ制作シタ作品ガ數多ク實ニ親シク交流シタト云ウ。
これで、思い出すのが「南洋新占領地へ修学旅行に行く山本宣治から三高同級生山田種三郎宛絵葉書ーー坂野徹『〈島〉の科学者』(勁草書房)への補足ーー - 神保町系オタオタ日記」で言及した種三郎宛山本宣治葉書を古書柘榴ノ國で買った時におまけに貰った種三郎・市蔵宛葉書である。50通ほどあって、そのうち8通が市蔵宛である。もちろん、店主が夢二からの物が含まれていないか調査済みだし、私も知っている差出人がいないか調査済みである。私にとっては未知の人名ばかりなので、積ん読本の中に長らく埋もれていた。しかし、今回掘り出して精しく調べることにした。
先ずは、種三郎の経歴である。国会デジコレで読めるStudies on a peculiar oscillatory movement ~に経歴が載っているので要約しておこう。なお、「山田市蔵氏寄贈本」とある。
山田種三郎
明治28年5月1日生
大正2年 大阪府立堺中学校卒業、中学時代既に昆虫採集、植物採集などに熱中
大正6年 第三高等学校二部乙類卒業、三高時代盛に貝類を蒐集し、殊に陸産貝類を熱心に採集研究
大正9、10年の両年 京都帝国大学理学部助手となり、池田(岩治)教授の下に動植物学教室開設の準備に当たる
大正10年 カタヤマガヒの生殖腺及びタニシの二型精子を研究、同年3月京大理学部動物学科に入学
大正12年6月~ 川村(多実二)教授指導の下に昆虫生理学を専攻し、卒業論文として「機械的刺激に対するキリギリスの第三歩脚の振顫反射運動に就て」研
つぶやき(過去ログ 113/112/111)
最終更新日 2025.5.12
2025-05-11 母
中野 鈴子 津村田悟 かな とよみ
2025-05-08 ムニタルプ協会
中谷 宇吉郎 砂場清隆 木下聡
2025-02-23 おくのほそ道
04 解説 杉浦 正一郎 砂場清隆 officeshema
2025年5月11日 (日)
ユーミンと中島みゆき
私の音楽シーンにはいつも二人の女性がいた。
ユーミンと中島みゆきである。
たぶん二人とも私と同世代だろうから若い人は知らないかもしれない。
だが、わたしたちの世代には圧倒的な人気があった。
しかし、ユーミンと中島みゆきは対照的である。
ユーミンには「中央フリーウェイ」という曲があるけれど、その名の通り高速道路を疾走しながら聞くにはちょうど良い。
ユーミンが活躍した時代はちょうどモータリゼーションが発展した時代と重なっている。
高度成長期にはユーミンの楽曲がよく似合う。
その点、中島みゆきの曲はごつごつしていて各所に引っ掛かりがある。
とても高速道路を突っ走るような疾走感はない。
ユーミンが軽快なら中島みゆきは重厚あるいはドラマチックである。
あえて言えば「プロジェクトX」のようなドキュメンタリーや深刻なドラマの主題歌にふさわしい。
それがどうしてユーミンと同じく人々の支持を得たのか?
たぶんユーミンのイメージの裏側を衝いたからだと思う。
世の中がユーミン一色に染まってしまってはいけない。
人間にはもう一つの側面がある。
そういう人々の無意識のバランス感覚が働いたからだと思う。
つまり、おたがいに補完しあって人間の全体像が成立するのだ。
ユーミンと中島みゆきは私たちの時代を通じてそんな役割を果たしてくれた。
中島みゆきのデビュー作に「時代」というのがあるけれど、これからの時代この二人のようなペアがあらわれるだろうか?
歌詞の面でも、軽快対重厚である。
ユーミンの「魔女の宅急便」の主題歌を聞いてほしい。
アップテンポの曲に乗って、歌詞が流れていく。
中島みゆきの「糸」を聞いてほしい。
岩に波濤が砕けるように、曲と歌詞がぶつかり合う。
二人の歌を重ね合わせると、つくづくことばの多様性とそれが生み出す力を感じないわけにはいかない。
これも「宇宙を循環することば」が循環の過程で磨き上げたわざだろうか?
投稿者 しおかぜ 時刻 14時40分 | 固定リンク | コメント (0)
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ユーミンと中島みゆき
2025-05-10
三連発
GWが終わって(といってもたった4連休だったが)またルーティン生活が戻ってきた。休みはボリューミーではなかったが、せっかくの連休なのでボリューミーな本を読もうと村田沙耶香『世界99』上下巻を選んだ。今年読む一番長い小説。装丁は名久井直子さん。連休が終わる頃に読み終えられるかなと思っていたら、勢いがついて連休前半に一気に読んでしまった。疲れたー、脱力。最後のページにたどり着き本を閉じたとき、ああこれでやっと「ピョコルン」と「ラロロリン人」の世界から解放されたわと思った。本から解放はされたけれども、何ともいえない後味が尾をひく。これまで読んだ村田沙耶香が全部詰まっている。
やはり長編小説を集中して読むのって楽しいなあと、読後の勢いのままに、買って積んで安心していた佐藤正午『熟柿』を開いた。え、どういうこと?と何度も前のページに戻っては確かめなくてはいられない佐藤正午の小説のめんどくささがいつもより控えめで、これは好きな佐藤正午だった。後半やめられずに一気に読み終え、はあ、よかったー、かおりさ~ん、土居さ~んと呼びかけてしまった。ひさびさに、読んで、登場人物の名前を呼びたくなる小説だった。沙耶香タイフーンにダメージを受けまくった頭の中が、『熟柿』によって丁寧に修復されていくようだった。
長編小説楽しい楽しい!とさらに勢いづいて次に手に取ったのが、直木賞を渇望する女性作家が主人公の村山由佳『PRIZE』。筒井康隆『大いなる助走』の令和版と何かに書かれているのを見た。これまた面白くてやめられず最後まで。
それぞれ、堪能いたしました。
yomunel 2025-05-10 11:26 読者になる
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三連発
2025-05-11
イービーンズ古本まつり(宮城県)
期間:2025/05/12~2025/06/08
場所:イービーンズ 9F杜のイベントホール
B5判 376頁 函入り上製
新入荷» (143)
古典籍» (1948)
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洋書古書» (1188)
連歌至宝抄
紹巴 中野道伴刊 1冊 寛永十一年(1634) 二丁ヤブレ 全体的にイタミ 題簽欠 小本
11,000円(税込)
弘法大師空海全集
同全集編輯委員会編 筑摩書房 8冊 昭和59(1984) A5精
49,500円(税込)
2025/05/07
(開講)第136回ワン・コイン古文書講座開講
こんにちは。ワン・コイン古文書講座のご案内を申し上げます。今回のワン・コイン古文書講座は、堀内誠司先生が講師です。ご参加のほどよろしくお願いいたします。
運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。
第136回ワン・コイン古文書講座
〇日時:6月7日(土曜日)14時~16時
〇場所:宮前市民館(川崎市宮前区前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅]) 宮前市民館のホーム・ページ 第4会議室
〇料金:500円(一ヶ月会費)
◯講師:堀内誠司(ほりうち せいじ)先生(青山学院高等部非常勤講師)
◯論題:「文政のおかげ参り~ええじゃないか、あるいは近代への助走~」
◯講師より一言:「時は文政十三年(1830)、人々は突如として伊勢神宮への群参に繰り出します。世にいう「おかげ参り」です。人数については諸説ありますが、五百万人とも言われています。 彼らはなぜ、おかげ参りに行ったのか。その時社会は、いったいどんな様相を呈したのか。当時の剣術家が記した雑録『文政雑記』を “一点の史料” として、その周辺を探り、皆様とご一緒に「おかげ参り」を考えます。そして、「おかげ参り」が「ええじゃないか」へと展開し、近代へと日本全体がうごめいてゆく様も少しばかり垣間見ることができれば、と思います。」
〇参加方法 参加する際には必ず下記ワン・コイン古文書講座事務局宛メールアドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい。なお、下記のyahooメールはわたし宛のメールではなくワン・コイン古文書講座事務局宛のメールです。メール送付先:komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp)。感染症対策のため手指消毒の励行に、ご協力をお願いいたします。次回の予定は未定です。
2025/05/07 | 固定リンク | 0 | コメント (0)
こんにちは。ワン・コイン古文書講座のご案内を申し上げます。今回のワン・コイン古文書講座は、武田真幸先生が講師です。ご参加のほどよろしくお願いいたします。
«(開講)第126回ワン・コイン古文書講座開講
(開講)第136回ワン・コイン古文
2025-05-06
★印ピンマーク入り初号活字は東洋活版製造所が鋳造したものであろうと判断するに至った話
少し前に、「★」印のピンマーク入り初号活字を入手していました。
「★」印ピンマーク入り初号フェイス活字(斜め方向)「★」印ピンマーク入り初号フェイス活字(ピンマーク正面方向)
先日の「丸に篆書「木」のピンマークは木戸活字のものなのか興文堂あるいは鶴賀活版のものなのか #NDL全文検索 で館内限定資料から手がかりを得た話」は、往時の名鑑類を私的データベース化するという形で外堀を埋めておいたことが未知の文字商標系ピンマークの特定に役立った話だったわけですが。
今回は、文字商標系ではなく未知の図形商標系ピンマークについて。
ウェブ資源化されている商標公報
もしも『商標公報』が全号現存していてかつウェブ資源化されていれば、それを縦覧し「第7類」から活字に関係するものを抜き出すことで最もよい資料が作成できると考えられるのですが、残念ながら『商標公報』は少なくともウェブ資源は大きく欠けている状態です。更に残念なことに、数少ない現存公報には「活字」に関連するものが全く含まれていません。
明治22年~23年、第13号・14号・18~21号・28号(国立公文書館デジタルアーカイブ:https://www.digital.archives.go.jp/img/1240774)
明治29年1月、第116号、登録第7018号~7064号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987583)
明治30年3月、第140号、登録第8037号~8081号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987584)
明治30年3月、第141号、登録第8082号~8122号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987585)
明治30年5月、第144号、登録第8216号~8253号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987586)
明治38年11月、第466号、登録第24482号~24541号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987587)
明治38年11月、第468号、登録第24598号~24627号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987588)
明治38年11
NHK「全スーパー戦隊大投票」、スーパー戦隊の思い出 ― 2025年05月06日 00時12分43秒
なぜ、番組を放送しているテレビ朝日(テレ朝)じゃなくてNHKなのか、よーわからんが、NHKがスーパー戦隊50周年を記念して、スーパー戦隊大投票をやってます。
あー、投票は、昨日までだった。(>_<)
【投票期間】
2025年4月5日(土)午後4時00分~5月6日(火)午後11時59分
結果発表の放送が、
NHK BS
2025年5月17日(土) 夜7時30分
だから、投票締め切りは、今週末くらいまであると思っていた。
毎度ながら、書くのが遅くてすみません。
https://www.nhk.jp/p/ts/ZZPJLJ856X/
全スーパー戦隊大投票
なぜ、こういう企画、テレ朝がやらなかったのか。
テレ朝が、ぼーっとしてたのかな。
スーパー戦隊50周年なら、大きな番組を企画しそうなもんだけど、やっぱり、ぼーっとしてたのかな。
うちは、子供が小さかった頃に、ハマりました。特におれが。\(^O^)/
たしか、
第15「鳥人戦隊ジェットマン」
の後半から観始めた。
子供が恐竜好きだったので、当然のように、次の
第16「恐竜戦隊ジュウレンジャー」
に、子供が熱狂。おれもだけど。そして、
第17「五星戦隊ダイレンジャー」
第18「忍者戦隊カクレンジャー」
と続き、
第19「超力戦隊オーレンジャー」
が、ピークだったような。
第20「激走戦隊カーレンジャー」
までは観ていた記憶がある。
グッズやロボットのおもちゃも買ったし、ゴールデンウイークとか府中の大きなお祭りでは、中央公園かな、とにかく屋外ステージがあるような場所に、ヒーローショーが来るんです。それは、必ず観に行った。
極めつけは、スーパー戦隊の聖地、後楽園遊園地まで、ショーを2回くらい観に行った記憶がある。
出演者たちは、4階建てか5階建てくらいの高さから飛び降りするの。観客から見えないところに、大きなマットが置いてあるんだろうと思うけど、公園のステージとは違う、立体的な演出で迫力が異次元。
さらには驚いたのは、ジェットコースターを使った演出。うぉぉ、その手があったかと、びっくりした。
あー、後楽園球場がなくなり、東京ドームになったし、後楽園遊園地は、今は、東京ドームシティ アトラクションズになったんだね。でも、ちゃんとヒ
2025-03-05
日日のこと
日録
インド不二子に初めてゆく。
何年も前から名前は聞いていたけど、何せ入店に予約がいるというので二の足を踏んでいた。
今日、友人に連れていってもらったので、これで気兼ねなく通えるようになった。
funaki_naoto 2025-03-05 00:00 読者になる
2025-03-05
かめちゃんの月日記@神保町試聴室
ライブ
沼田佳命子さんの月一のライブの日。
毎回、新曲を用意したり色々なカバーを演奏したりと趣向を凝らしたステージ。今日は後半の弾き語りの流れがよかった。
funaki_naoto 2025-03-05 00:00 読者になる
2025年04月30日
2025年4月の総括
米が高い。だいぶ前に不作だかなんだかといって、新米が出たら下がるはずだとかいっていたのに、下がるきざしがない。買い占めだとか、減反政策がどうのとか、いろいろいわれてはいるが、どうもしっくりこない。
米なんか買い占めしたって限界がある。賞味期限があるし、貯蔵する場所だってタダではない。確実に上がるというわけでもないのに、そんなことするやつがいるはずがない。減反政策にしても、じゃあなぜ今なのかが説明できない。それに減反政策ってのは田んぼを減らして畑にするわけだから、米が高くなるぶん野菜が安くならなければならないはずだが、野菜だって高くなっている。
そもそも、値段があがっているのは米だけではない。あらゆる物の値段があがっている。賃金の上昇が物価の上昇に追いついていないから実質賃金は下がっているそうだが、名目賃金はちゃんと上がっている。
これはもう単純にインフレが原因と考えるほかない。ようするに高いとはいいながら米代が払えるから上がっていくのである。だから短期的な上がり下がりはあるかもしれないが、米の値段がもとに戻ることはないだろう。
インフレとは、市中に出回るお金が増えて、お金の価値が下がることである。お金の価値が下がるから、物を買うのにたくさんお金を払わなければならなくなる。
お金の価値が下がるということは、貯金しているお金の価値も下がるということだ。だから、貯めこむより使ってしまったほうがいいということになる。借金は自動的に減るから、もっと借金して物を買おうとする。すると、ますます市中にお金が流れて、インフレが加速する。みんながお金を使うわけだから景気もよくなる。
日本は景気の悪い時代が長かったから、みんなこの感覚を忘れているが、終戦からバブル崩壊まではずっとこんな感じだったのだ。かつて、ごく普通のサラリーマンが一人で働いて、家族を養い、その上家まで買うことができたのもインフレだったからである。
果たしてそううまくいくかどうかは分からない。賃金の上昇が物価上昇に追いつくかどうかが鍵になるだろうが、労働者がまともに「ゼニよこせ」と言わないのに、そう簡単に賃金が上がるとも思えない。実質賃金が下がりまくって、いよいよ生活できないとなったら「ゼニよこせ」と言い始めるかもしれない。いずれにしても、インフレの現状が好景気の予兆であるこ
◎『北方ジャーナル』2025年5号発売中。
http://hoppojournal.sapolog.com/e504896.html
〇スガの連載「よいどれブンガク夜話」第184夜めは澁澤龍子『澁澤龍彥との日々』5――「延命のための無駄なこと、絶対しないように」であります。発病から入院初日の気管支切開の緊急手術、咽頭癌の告知を受けるも、動揺をみせることなく『高丘親王航海記』の続稿に向かわんとする、1984年から86年にかけての澁澤龍彦について、ちょこっと書いてます。
挿絵は笹木桃氏。雑誌表紙絵は鈴木翁二氏。
〇蘇我すが子さんの連載エッセイ「古本屋女房の古本的日常」第136回は
「苦しい時の聖人様頼み」であります。
腰痛もちの古本屋女房、生存してゆくためには食事を摂らなけれれならない、そのためには食事を作らなければならない、そのためには決死の覚悟で食材の買い物に出かけなければならない。毎年バレンタインのお返しにホワイトデーにお菓子代わりに友人たちに送る本もみつくろわねば、と、早く腰痛よ去れ!と懊悩する古本屋女房の神頼みの日々を綴っています。
『北方ジャーナル』はセイコーマートに置かれています。Amazonでも購入できます。
http://hoppojournal.sapolog.com/e504896.html
ちなみに一昨年、東京・府中の古本屋で長谷部史親『推理小説に見る古書趣味』(図書出版社1993*1)を1,000円で購ったのだが、この本も『古書殺人事件』に触れていた。それによると、『古書殺人事件』自体、一時は稀覯書となっていたらしい。
わたしが『古書殺人事件』を見つけたのは昨秋のこと。東京・国立の古本屋にて300円で購った*2。荻原氏と同じ1985年の改訂第1版で、長谷部著によれば、「新組の再刊版」ということになる。
とも述べていた*4のだが、まさにこの元本が刊行された93年の夏、岩波文庫の『ホーソーン短篇小説集』が旱天の慈雨の如く現れたのであった。しかし創元ライブラリ版は、瀬戸川の歿後に出ており、かれがその短篇集の刊行に際してどの様な感懐を抱いたかは、もはや知るすべがない。しかも四半世紀以上を経て、この短篇集もまた入手しにくくなってしまっている(近いうちに重版してくれないか知ら)。
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自分のはてなブログを生成AIに読んでもらえないか試したらやっぱりできなかったので今後どうしようかな
Obsidianとタスク管理サービスの双方向同期をいくつか試した(Todoist, TickTick, Morgen)
2025-04-28
下の名呼びの特別扱い
「ウルトラセブン」では、ウルトラ警備隊の隊員がほかは「フルハシ」「アマギ」「ソガ」などと苗字で呼ばれているのに、ダンとアンヌだけ下の名呼びの特別扱いを受けている。「ウルトラマン」でも、ハヤタは苗字呼びだし、「帰ってきたウルトラマン」でも郷秀樹は「郷」呼びで、「ウルトラマンA」では、北斗と南がお互い呼びあう時だけ「星司さん」「夕子」と呼んでいて、人に聞かれたらどうするんだろうと思ってしまうくらいだ。「ウルトラマンレオ」では、おおとりゲンは隊長からは「ゲン」と呼ばれていたが、他の隊員も「おおとり」とは呼んでいなかったからゲンだろう。
それからしばらくたって再開したウルトラシリーズの「ウルトラマンティガ」では、「セブン」と同じ、主人公カップルだけが「ダイゴ」「レナ」呼びだった。だがそのあとは、時代の変化のせいか時には隊長以外は全隊員が下の名前呼びになったりして、今日に至っている。ダンとアンヌや、ダイゴとレナの「特別扱い」は、いかにも「芝居の嘘」っぽくて面白かった。
(小谷野敦)
jun-jun1965 2025-04-28 12:53 読者になる
下の名呼びの特別扱い
2025-04-21
『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』を東京堂『近代出版研究』フェアで買う
昨日、みちくさ市の帰りに神保町の東京堂へ行ったら、1F 東書架一面が、「近代出版研究」フェアになっていた(×o×)
正確には棚を作っている最中で、ちょっとまだ並べきっていないところもあったのだが、そこに並んでいた話題の『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』置いてあったので、購入。
この「つぶれてきたか」本は基本は戦後、中小の書店が常に損な役回りをしてきた業界構造について、大取次の優越性や、コンビニ、TRCなど競合勢力との関係をトピックに立てて、数値もいろいろ出して論じるというもの。歴史というより政策論的な感じだが、当面、小売書店論で適宜、参照される本になるだろう。
昨晩、森さんに「つぶれて」を見せたら、ずいぶん作り込みがされている本だとの指摘。本文がふつうの新書の2,3冊分があるということもあるんだけれど、異例にも最初に出版用語のグロッサリーを立てたり、各章末に囲みでまとめ文を載せたりして、新書としては異例な長さが読みづらさにならないように工夫されている。巻頭で、読み方についての案内があるのもリキが入っている。個別ではTRC(図書館流通センター)のところで、枠組みとしてざっくり戦後の図書館史が書かれているんだけれど、図書館界自体の失敗―貸出し運動の自己目的化、図書館協会事業部の大失敗―が書かれていないのは、これは著者が基本、出版界の人であるからしょうがないとは思った。『公共図書館の冒険』あたりを見ればわかるはずなんだけれど。
あとがきに「どむか」さんが肩書なしで出てきたのには笑った( ^ - ^ )
新書といえば今週4/23(水)に発売の『立ち読みの歴史』も、広い意味での出版の本なので、『近代出版研究』フェアに必ずや並ぶことになるだろう。
www.hayakawabooks.com
しかし、事前に入手した「立ち読み」を改めて読んでみると、「つぶれて」が長期的(戦後80年をフォロー)でありながら、定量的、数値駆使、政策論、当為論であるのに対し、「立ち読み」が、定性的、数値はちょびっと、歴史記述的であるので、対照的な新書だなぁと思う。
次の写真は「近代出版研究」フェアの棚
shomotsubugyo 2025-04-21 11:56 読者になる
【復旧済み】人力検索はてなにつながりにくくなる障害が発生していました
人力検索はてな 日記 (265)
2025年4月より、SATデータベースを基盤として、科学研究費助成事業(科研費)【特別推進研究】「デジタル研究基盤としての令和大蔵経の編纂―次世代人文学の研究基盤構築モデルの提示」が開始されます。詳しくはこちらのPDFをご覧ください。
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鑑賞後、飲み物と軽食を頼んだら、間違えたものが出てきたような、間違えてうけとったような。
映画館の待合室で、日本人の学生男子と、外国人の女性先生が、英語の勉強をしていた。
無料喫茶スペースみたいに利用するのは、心臓がつよいな。
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2025年度アーカイブズ・カレッジ(史料管理学研修会)
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期間
長期コース(東京会場):2025年7月22日(火)~8月8日(金)2025年8月18日(月)~9月5日(金)短期コース(富山会場):2025年11月10日(月)~11月15日(土)
主催共…
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第48回国際日本文学研究集会
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2025.03.25
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2025.03.21
[お知らせ] 国文研DDHプロジェクトニューズレター「ふみ」第21号を掲載しました
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2025.03.10
[イベント] 共催展示「源氏物語の新世界ー明け暮れ書き読みいとなみおはすー」デジタルコンテンツについて