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▽きょうの消費者ﾆｭｰｽ　Consumer Law News & Topics From Kyoto
●11/24 06:47 住田浩史
ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑの民事責任と｢幇助｣：　｢漫画村｣広告代理店の不法行為責任を認めた東京地判令和3年12月21日判決(2022.2.11更新）ｶﾃｺﾞﾘ: 民事訴訟, ﾃﾞｼﾞﾀﾙ･ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ, 取引の問題, その他

▽札幌弁護士会所属　弁護士森越壮史郎のﾌﾞﾛｸﾞ
●11/24 01:02 森越壮史郎
2024年11月20日脱税容疑で53歳弁護士逮捕　2700万円､特捜部以下は､共同通信（2024年11月15日）からの引用です｡｢東京地検特捜部は15日､法人税計約2700万円を脱税したとして､法人税法違反容疑で､東京都千代田区にある弁護士法人の代表で弁護士の鈴木康之（すずき･やすゆき）容疑者（53）を逮捕した｡認否を明らかにしていない｡特捜部は同日午前､東京国税局査察部と合同で法人の事務所や都内にある鈴木容疑者の自宅を家宅捜索した｡逮捕容疑は､弁護士法人の業務で架空の委託費を計上するなどして､2017年12月期と､19年12月期の2事業年度で計約1億1100万円の所得を隠し､法人税の支払いを免れた疑い｡｢弁護士法人鈴木康之法律事務所｣のﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞによると､企業の債権回収を主な業務とし､大阪市や名古屋市にも事務所を構えていた｡｣今のところ､ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞはまだ見られますね↓

▽弁護士作花知志のﾌﾞﾛｸﾞ
●11/23 23:44 作花知志
父母の離婚後の子の養育に関する｢民法等の一部を改正する法律｣の解説（その2）前回の記事でもご紹介しましたが，家事事件･少年事件の最新情報が掲載されている法律雑誌『家庭の法と裁判』の最新号52号（2024年10月号）の108頁以下には，法務省民事局参事官北村治樹氏などによる｢離婚後共同親権を含む改正民法｣の法務省の立場での解説が掲載されています（父母の離婚後の子の養育に関する｢民法等の一部を改正する法律｣の解説（1））｡同論文の111頁には，｢父母相互の人格尊重義務･協力義務｣の記載があります｡以下で一部を引用させていただきます｡｢3　父母相互の人格尊重義務･協力義務民法は，（中略）婚姻関係にない父母間の関係については，明文の規定がない｡このことに対しては，離婚後の父母双方が子の養育に関して責任を果たしていくためには，父母が互いの人格を尊重できる関係にある必要があることや，父母が平穏