世界は感銘に値するアンテナ
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▽hiroyukikojimaの日記●11/04 14:48 「命題論理の完全性定理」というのは、「トートロジーは必ず証明できる」という定理である。もう少し詳しく説明しよう。与えられた命題について、それを構成する命題変数にどんな真偽を割り当ててもその命題が真であるとき、その命題をトートロジー(恒真命題)と呼ぶ。与えられた命題がトートロジーであるなら、その命題は必ず、通常の(公理から出発する形式的な)推論規則によって証明できる、というものだ。例えば、命題変数から生成される命題を考えてみる。にどんな真偽の組み合わせ(4通り)を当てはめても、この命題は必ず真であるからトートロジーである。このとき、この論理式は推論規則で導出することができる。(どのように導出されるかは、拙著『証明と論理に強くなる』で読んでくださいな)。「命題論理の完全性定理」は、このようなことが一般的に成り立つことを主張している。すなわち、「形式的に証明できる命題は常に正しい」だけではなく、
▽歓楽叶わぬ納骨堂庭園●11/03 05:21 私にはこの書くという行為しかない。その昔、サイト運営をしていた頃、素材屋サイトで借りてきた写真やイラストを私の紡ぎ出す言葉で飾ったことも良い思い出なのだが、私には写真やイラストだけで人々を感動させる手腕はなかった。それでも、私の紡ぐ言葉に涙してくれる人もいなかったわけではない。そんな時に、ああ、私も言葉でなら他人に感動してもらえることができるのだなと心を震わせたこともあった。
▽僕が線を引いて読んだ所 ●11/01 15:54 2024-10-29古びない俳論俳句 詩平井照敏『俳句 沈黙の塔』を読んだ。(実は読んだのは2か月ほど前。いろいろあって、ブログが後回しになってしまった。)昭和49年発行だから、半世紀近く前の本だが、古びた感じがしない。筆者は俳句を芸事として始めたのではない。俳句を言葉の遊びともとらえていない。「ぼくは詩を凝縮していって俳句にめぐりあったのだから、詩に求めていた真実を詩にまさる力で俳句に宿らせたい」という。そんな詩人=俳人による俳論はどれもポエジーの小さな器としての俳句の可能性を信じ、生かそうとする高揚感と若々しさに満ちている。古びた感じがしないのはそのためだろう。mf-fagott 2024-10-29 23:11 読者になる広告を非表示にするもっと読むコメントを書く俳句 (219)詩 (32)古びない俳論
▽やしお●11/01 11:16 2024-11-01読書メモ本奈良国立博物館『仏像のかたちと技法』https://bookmeter.com/reviews/1216753421983年に刊行された奈良博の冊子で、仏像に関する基礎知識がコンパクトに纏まっている。40年後の2023年に同じ奈良博監修の『発見!ほとけさまのかたち』は、本書の基本構成を引き継いでいるが、かなり本書の内容を間引いてより初心者向けにまとめられている。『ほとけさまのかたち』では如来/菩薩/明王/天の4種のみ紹介するが、本書では羅漢・僧形/その他(垂迹関係・神像等)の6種で、印相や持物、材質や技法、像内納入品なども解説されてより詳しい。『ほとけさまのかたち』→本書→より専門的な書籍と進むと理解しやすいのかも。仏像のかたちと技法 仏教美術ハンドブック 昭和58年発行 [冊子]奈良国立博物館Amazon奈良国立博物館『発見!ほとけさまのか
▽馬場秀和ブログ:So-netブログ●10/31 18:08 2024年10月(7)『Corps extr〓mes - 身体の極限で』(ラシッド・ウランダン) [ダンス]2024年10月26日は、夫婦で彩の国さいたま芸術劇場に行ってフランスのラシッド・ウランダンの作品を鑑賞しました。[キャスト他]出演: タミラ・ドゥ・ナイヤール、ベラール・サン・ヴィサント、リザンドロ・ギャロ、ジョエル・アズー、ヴァレリアン・ムティエール、マキシム・セゲール、シャルリー・エシオン、ニコロ・マルツォーリ、カミーユ・ドゥマス、アントワーヌ・クレティノン映像出演: ネイサン・ポーリン、ニナ・カプレツ音楽: ジャン=バティスト・ジュリアン難易度の高いワザで観客を沸かせる現代サーカスというより、極限状態における身体と精神のありかたを探ってゆくダンス作品です。アクバット、ハイライン(高所つなわたり)、クライミング。エクストリームスポーツに挑む人々はそのとき何を考え、
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