無縁の彷徨
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▽「生活考察」編集日記●10/11 18:47 辻本力。ライター・編集者。『生活考察』編集人。著書に『失われた“雑談”を求めて』『コロナ禍日記』、構成に穂村弘『あの人と短歌』、齋藤絵理『スパイシーカレー魯珈ストーリー』、NHK「100分de名著」シリーズ、企画編集に春日武彦『恐怖の正体』など。取材から執筆までいろいろ。ご依頼はchikarat79@gmail.comまで。
▽建築エコノミスト 森山のブログ●10/06 22:04 ことわりをあきらかにする男、山本理顕⑤山本理顕、初期の最重要作品と私が勝手に思っている「山本邸」の解説の続きです。一見、篠原一男さんや相田武文さんのような、「家型」による「抽象化」。もしくは、「家型」のデザインにより「記号的な意味」に言及と思えてしまう家なのですが、理顕さんは違う。あくまで「社会」。「社会」を引き込む。こんな外観でどこが社会やねん?閉鎖的で社会に閉じとるやろが?と見えてしまう。確かに、外観はクール、素っ気ない。しかし、当時の素っ気ない外観建築ブームとはまったく違うんです。こんな平面計画をしているんです。外観正面派右側で、スリット状の部分は家の中に入ってL型に曲がっています。図で緑色で示した部分が外部です。外観でいう家型の真ん中に開けた隙間の部分が、正方形をL型と小さな正方形に分割しているような平面図です。このL型の外部というか中庭というか吹き
▽もどきの部屋 education, sociology, history●09/29 02:19 2024-09-262巻〈研究編〉第2章「〈教育的〉の公的認定と機会均等のパラドックス」――田中萬年先生への14年越しの卒論提出さて、『公教育の再編と子どもの福祉』【全2巻】合評会(9月29日10時~書評会申し込み_多様な教育機会を考える会出版刊行記念@日本大学文理学部)の予習用と題した連続エントリも今日で4回目、これでとりあえず打ち止めにする予定です。今日は2巻〈研究編〉の第2章として寄稿した論文「〈教育的〉の公的認定と機会均等のパラドックス――佐々木輝雄の「教育の機会均等」論から「多様な教育機会」を考える」の執筆者(=自分)への3つの質問に対する回答文です。このブログを「佐々木輝雄」で検索してもらうと16個のエントリがヒットするはずです。それぐらい多く言及してきた人物です。そのいちばん最初の日付はじつに2010年6月23日です(佐々木輝雄と「教育の機会均等」・序 - もどきの部
▽職業訓練雑感●09/28 10:13 夏野菜の季節に、大相撲の優勝杯みたいなミキサーを導入念願の大容量パワフルミキサーHuanyu降臨10年日記を再開した。 コロナ禍になってすっかりペンをとらなくなったが、日々の飯の記録や熱海移住のことも、日常が無為に流れていってしまうような気がして怖くなり、再開したのだ。かつてはコクヨノートを使っていたが、もう定規で線を引くのも日付を書くのも疲れる…mogu mogu MOGGY道具40年前と変わらないロックシンガー。いい人そうだったJump!~Sammy Hagarのライブを観て来た!9月23日、俺は有明アリーナに出掛けた。Sammy Hagar(サミーヘイガー)のライブを観るためだ。Sammyは、VAN HALENの二代目ヴォーカリストとして知られている。俺は、VAN HALENのコアなファンという訳じゃない。せいぜいベストアルバムを持っているくらい。ヒットしたアル…So
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