蒼猴軒之新聞受
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▽革命の日の朝の屑拾い日記●11/08 04:40 2024年 11月2024年 11月 07日『トラップ』(M・ナイト・シャマラン、2024)いやね、数十年ぶりに学生の頃住んでたあたりをふらりと再訪したと思ってくださいよ。そしたら、金のない時分にただ安いというだけで通いつめていた不味い定食屋がまだあって驚いたとしましょう。感激のあまり、あなたは思わず店の暖簾をくぐってしまう。歳はとったがお冷やを運んでくる婆さんも、奥の無愛想な大将も、本棚の『ゴルゴ13』も昔のままだ。「何しましょう?」 そりゃあもう、昔いつも食べてた生姜焼き定食を頼みますわなあ。さすがにテレビは買い替えたか、なんて思っているうちに来ました、生姜焼き定食。昔のままに油ギトギト、もういっそそのまま出せというくらいぶっといキャベツの千切り。いただきます!……ウーン、不味い!!……そんな映画です(笑)。シャマランよ、おまえはもう死ぬまで不味い定食をつくりつづけろ。俺も不味
▽雑誌『談』編集長によるBlog●11/02 04:10 2024年10月31日12:24カテゴリインフォメーション思想『談』no.131特集◉「空と無」(『〈精神的〉東洋』の第2回)が2024年11月1日(金)に全国書店にて発売になります。書店発売に先立ち、一足先に『談』Webサイトでは、各インタビューのアブストラクトとeditor’s noteを公開します。右ページの最新号no.131の表紙をクリックしてください。(10月31日正午公開)『談』no.131 特集◉「空と無」企画趣旨「色即是空、空即是色」、日本人なら誰もが知る『般若心経』の一文だ。仏教教義を示すことばのなかで、たぶん最もよく知られた文だが、意外にもその概念の解釈をめぐっては、今日でも議論がたえないという。学界の共通理解といえるようなものさえほとんど存在しないのが現状だと宗教学者の彌永信美氏は言う。それらの議論の中身を探ってみると、根本的な理解の相違があるとい
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