▽富士日記 2.1 ●07/30 13:55 Aug. 24, 2019 Aug. 23 Mon. 「ごぶさたしていました」 ■いまや、Twitterで、さまざまな情報は発信され、なかには日々のことを書くのがあたりまえになったし、読む側にしてみればスマホしか持っていない層が増えているという。つまり、MacもWindowsも使ってないわけで(つまりコンピュータに縁がない人たち、必要としない人たちがいる)、そうなるとなあ、ブログだの日記だの、長い文章を読むのは面倒だろう。Twitterの140文字に人はもう慣れてしまったのだ。 ■そんなご時世に「富士日記2.1」を更新するのは反時代的である。しかもだ。それこそ僕がTwitterをはじめてもう9年になり、そこから一気に「富士日記2.1」の更新頻度は下がった。なんとかしよう。続けようと一年にいっぺんは考えるのに長続きしたことがない。うっかり忘れ、たいてい一年が過ぎている。去年は舞台の告知をしょうと、かつてだったら稽古のことを毎日、書いていたが長続きしませんでした。それもしょうがない。Twitterで短い言葉ながら稽古の記録を書く。ほかにも稽古の日々を書く。かつてはそうではなかった。稽古を終えてから考えたこと、演劇についてあらためて疑問が出現し、それをどのように考えられるか検討していたように思う。というのも稽古のなかで俳優に教えられるからである。そこでからだを動かしている人たちがいる。そうした実践こそが演劇の考え方になる。そのための「富士日記2.1」だった。って、まあ、「富士日記2.1」は演劇のためだけにあるわけではないのだが。 ■そして人間は堕落する。書かなくなってしまう。 ■今年の夏は特別だったので、時間が比較的あった。去年はなあ、稽古のほかに、「熊野大学」に行ったり、日本近代文学館が主催する「夏の文学教室」に行ったりと忙しい夏だった。あっというまの一年ですね。で、時間がある
▽Lエルトセヴン7 第2ステージ ●12/10 02:02 2019年12月09日 12月6日 WAVER WAVER PRESENT’S THURSDAY JAPAN TOUR 2019 at 代官山SPACE ODD War All the Time - Thursday オープニング・アクトを務めたENDSWECKが「金曜日なのにサーズデイ」とMCで繰り返し口にしていたが、12月6日、代官山SPACE ODDにて、悲願のTHURSDAY初単独来日公演を観た。THURSDAYのライヴを目にするのは、2004年に行われた日本版のWARPED TOUR以来である。正直な話、この15年の間にバンドは第一線から退いてしまったところがある。いや、実際に一度は解散し、再結成後も新しい作品を発表してはいないのだけれど、しかし、強烈なエネルギーをまとったパフォーマンスは、中年に差しかかったはずの彼らと現役の二文字とを固く結びつけるのに十分なものだった。 開演直前、CAT POWERがBGMでかかり、流れる車窓のように撮影された日本の郊外がスクリーンに映し出された。物寂しいムードが漂うなか、ステージに登場したメンバーたちが最初のナンバーに選んだのは「FOR THE WORKFOCE, DROWNING」である。『WAR ALL THE TIME』(03年)の冒頭で炸裂していたあの掻き毟るほどの焦燥がまざまざと再現され、居ても立ってもいられなくなる。初っ端からすごい勢いで湧き上がるものがある。続いて「CONCEALER」「AOUTOBIOGRAPY OF A NATION」「CROSS OUT THE EYES」「PARIS IN FLAMES」と『FULL COLLAPSE』(01年)からの楽曲が並んでいく。THURSDAYがエモやスクリーモの急先鋒とされていた頃のそれらは、しかし、時が経とうと本質を違えてはいない。衝動に後押しされながら、熱量を
▽白 水 社 :耳より情報 ●11/15 21:11 Not Found The requested URL /current/mimiyori.html was not found on this server. Additionally, a 403 Forbidden error was encountered while trying to use an ErrorDocument to handle the request. Apache Server at www.hakusuisha.co.jp Port 443