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考えるための書評集
●11/20 22:20
ズレと違和感――『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 三宅 香帆書評 労働・フリーター・ニートなぜ働いていると本が読めなくなるのか 三宅 香帆売れていると聞いてタイトルをはじめて見たとき、こんな疑問を問う必要があることなのかと思った。そんなの会社中心社会であり、会社が人の人生をすべて奪いとってもいいという社会のせいに決まっているじゃんと、この仕組みにずっと腹を立ててきた私は思った。たぶん読むことはなかったかもしれないが、もうブックオフで100円で手に入ったので読むことにした。いまでは公称20万部売れているそうだ。この疑問ならもっと会社中心社会のできあがっている思想や制度を問うことに向かいそうなのだが、この本は読書史や自己啓発史の発掘にむかう。なんでもむかしはいまよりもっと長時間労働だったし、休日も日曜しかなかったのだ。それなのに文学全集が売れたり、教養をこぞって得ようと躍起に

NATROMの日記
●11/20 19:05
2024-11-19「子宮頸がん検診の感度が2.5%なわけないだろ問題」の続報プレジデントオンラインに■血液と尿の検査だけで本当に「がん」を見つけられるのか…現役医師が指摘「複数がん早期発見検査」の落とし穴 検診としての有効性が証明されたものは一つもないを寄稿しました。その中で、『株式会社HIROTSUバイオサイエンス』のプレスリリースに言及し、子宮頸がんの感度が2.5%とされた問題について取り上げました。プレジデントオンラインの記事では、より多くの読者に理解していただくため複雑な計算を省略しましたが、ここでは補足としてその詳細を解説します。子宮頸がん検診の感度が2.5%とするプレスリリース「子宮頸がん検診の感度が2.5%なわけないだろ問題」とは、線虫によるがん検査『N-NOSE』を提供している『株式会社HIROTSUバイオサイエンス』による2024年9月27日付のプレスリリースの

風の旅人 編集便り
●11/20 16:10
2024-11-18第1520回 かんながらの道〜ニヒリズムを超えて〜昨日と一昨日、京都でのワークショップセミナーを終了しました。次は、東京で12月14日(土)と15日(日)、京都で1月12日(日)と13日(月)にワークショップセミナーを行います。2月は、2月6日(木)から、2月17日(月)まで東京新宿のOM SYSTEMギャラリーで、写真展を開催しますが、2月9日(日)に、映画監督の小栗康平さんをゲストに対談を行います。また、2月8日(土)、2月15日(土)、16日(日)は、古代世界と針穴写真に関しての一人トークを行います。以下、次回のワークショップについて。日本人は、これまで、古いものと新しいもの、聖なるものと俗なるものの間に壁を作らず、神と仏を習合し、土着と外来を重ね合わせてきました。こうした日本人の心は、いかにして作られてきたのか?様々な問題に対応していくうえで、も

Ohnoblog 2
●11/20 12:03
2024-11-19冤罪と死刑について考えさせる『黒い司法 0%からの奇跡』告知 映画早くも師走感が漂ってきた中、この一ヶ月ほどやたらと忙しく、ここの更新も遅れてしまいました。公私共にいろんな案件が同時多発で‥‥映画をチェックしてる暇もなく‥‥。ところで映画ってなんであんなに長いんでしょうか。一時間くらいで十分だと思いますけど。特にハリウッド映画とかね。きっと、金と時間をかけないとならないシステムが出来上がっているんでしょうね。さて、連載「映画は世界を映してる」、今回は先月の袴田巌さんの無罪獲得の話題を枕に、死刑囚と若い弁護士の再審までの遠い道のりを描いた『黒い司法 0%からの奇跡』を取り上げてます。forbesjapan.com実話を元に、冤罪や死刑制度について考えさせる佳作。演出が引き締まった感じでダレるところがまったくなく、結末がわかっていても最後まで引き込まれます。

梶ピエールの備忘録。
●11/19 17:30
お仕事のお知らせ

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