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NATROMの日記
●11/20 19:05 NATROM
2024-11-19「子宮頸がん検診の感度が2.5%なわけないだろ問題」の続報プレジデントオンラインに■血液と尿の検査だけで本当に「がん」を見つけられるのか…現役医師が指摘「複数がん早期発見検査」の落とし穴 検診としての有効性が証明されたものは一つもないを寄稿しました。その中で、『株式会社HIROTSUバイオサイエンス』のプレスリリースに言及し、子宮頸がんの感度が2.5%とされた問題について取り上げました。プレジデントオンラインの記事では、より多くの読者に理解していただくため複雑な計算を省略しましたが、ここでは補足としてその詳細を解説します。子宮頸がん検診の感度が2.5%とするプレスリリース「子宮頸がん検診の感度が2.5%なわけないだろ問題」とは、線虫によるがん検査『N-NOSE』を提供している『株式会社HIROTSUバイオサイエンス』による2024年9月27日付のプレスリリースの

研究者向け・役立つ情報
●10/11 12:39
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大学教員の日常・非日常
●08/22 10:40
2010年04月21日
仕分け
また,はじまりますねー.
いろいろと問題は指摘されましたが,見えないところで話し合うより,見えるところで話す方がいい,と純朴に思っております.
仕分けの様子を読むと,前回は資料不足なのか,説明不足なのか,印象論にもとづいている部分も見受けられますが,それも含めて見えるのはいいことなんじゃないかと.
その結果,神経科学者SNSからの提言が出たように,オープンになっていくことのメリットは大きいと思います.
もちろん,研究開発法人の大ピンチとか懸念すべき問題はありますが,密室で議論させないこと,徹底的にオープンにしていくことが必要なんだと思います.
鳩とかイチローとかは問題ありますが,事業仕分けの仕組みは支持したいなと.
独立行政法人も,天下りのムダという問題と,事業の内容がきちんとわけて議論されるといいですね.
←大学のムダは,まだまだあるよねえ
2010年03

Y日記
●04/01 21:49
2018-04-01 新年度の抱負
■[徒然]新年度の抱負
いよいよ2018年度がスタートした。私はこれで、定年まであと2年になった。
5月1日で64歳になるが、先週もベトナムの山に登って、若い人と一緒に調査をしてきた。多少は弱ってきたかもしれないが、今の調子ならあと5年、70歳までは問題なく野外調査ができそうな気がする。
今年は、決断科学プログラムの成果を継承する一般社団法人をぜひ設立したい。この法人は、別に私が研究を続けるために設立するわけではない。自分の研究を中心に考えれば、他大学に移籍して研究を継続するという選択肢はあると思う。しかし、決断科学プログラムでせっかくユニークな教育・研究の成果が生まれているので、これを放り出したくない。
少子高齢化が進み、人口が減る日本では、教育・研究によって創造性と生産性を高めるビジネスは、成長産業のはずだ。しかし財務省は国立大学の定員と予算を減らし

kikulog
●11/20 15:07
ところで、これはモニタリングポストやリアルタイム線量測定システムの横に立っている場合の話で、実のところモニタリングポストの横にずっと立っている人などいない。一日の生活といっても、家の中にいたり道路を歩いたり外で作業をしたりビルの中で仕事をしたりといろいろな場所にいるのだから、その場所その場所の放射線を受ける。積算線量計を身につけて測定できる本当の被曝量は、そういうさまざまな場所で受けた放射線による被曝を集計したものだ。だから、モニタリングポストの数字に時間を掛けても本当の被曝量にはならない。現在のやりかたでは、モニタリングポストの横に1日8時間滞在していて、残りの16時間は外よりも少し放射線の弱い家の中にいるものとして、1日の被曝量を計算している。そういう人にとっては本当に被曝量に近いだろうけど、そうでない生活パターンの人にとっては被曝量はずいぶんと違ってしまう
空間線量から被曝量を見積も

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