▽はてなダイアリー - charisの美学日誌 ●12/11 00:23 2024-12-09[今日の絵] 12月前半[今日の絵] 12月前半1 Anton Einsle : 鏡の前の女性 1841「鏡」の絵が面白いのは、描かれている人の体を二方向から見られるだけでなく、鏡で自分を見ている当の人の自己反射の表情は、普通は他人に見せない顔だからである。アインスレ1801–1871はオーストリアの画家2 Francine Van Hove「彼女は、自分が綺麗に見えるのだという意識が加わったせいか、よりいっそう綺麗に見えた」(オースティン『マンスフィールド・パーク』)。鏡を見る時、ナルシストになる人とならない人がいるのが面白い、ヴァン・ホーヴ1942~は現代フランスの女性画家3 Jan van Eyck : Woman at Her Toilet 16Ce横に女中がいるが、質素な更衣室からして、そう高貴な女性でもなさそう、鏡で自分の体を横目で見ているが
▽tamuraの日々の雑感 ●12/08 15:43 研究会(下記のキャンパスマップで「アジア法交流館」で検索すると、場所がわかります。)名古屋大学キャンパスマップ○報告① 丹羽一晃(大阪公立大学客員研究員)「鶴見和子における受苦と共育のエコロジー思想とその政治学への応用(不)可能性:モア・ザン・ヒューマンの環境政治思想に向けて」○報告② 寺岡知紀(中京大学)「Empire and Capital: Colonial Taiwan's Political Autonomy and the Politics of Time」(仮)(報告は日本語)※準備の都合上、参加予定の方は、下記連絡先までご連絡ください。とりわけ、Zoomでの参加希望の方は、必ず事前にご連絡ください。【運営委員】大園誠(同志社大学/名古屋大学)、大竹弘二(南山大学)、田村哲樹(名古屋大学)、長谷川一年(同志社大学)コメントを書くもっと読む