・実は、昨日は静岡大学に行ってきました。
大学といっても、いわゆる大学らしいキャンパスじゃない。
農学部の研究施設のようなところなので、
いくつもの大きな温室やら畑やら果樹園のある場所です。
ほぼ日の學校でもお会いしていた植物学者の
稲垣栄洋さんをお訪ねして、対談をするためです。
来年の「ほぼ日」の新春対談の企画です。
ご専門の「雑草」のことを対話の軸にして、
さまざまな生命の「生存戦略」について
投稿日: 2022年10月5日2022年12月18日
東野圭吾 『白夜行』 集英社 2002
1973年、大阪の廃墟ビルで殺人が起こった。
容疑者の娘と被害者の息子には奇妙な接点があった。
…19年間に渡る二人の接点を追いかけるミステリー小説。
読んでみると、主要人物である二人の心理描写は無く、同じ手法の小説として『火車』 (宮部みゆき) を思い出した。
「ミステリー=謎解き」としては、釈然としな
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