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ほぼ日刊イトイ新聞 - 目次
●12/28 13:18
・『もしもピアノが弾けたなら』という歌について、ぼくは「それはどうなんだろう?」という立場だった。西田敏行さんのことは、大好きである。どれだけよろこばせてもらったかわからない。そして、作詞の阿久悠さんも尊敬する作詞家である。この人の作品で感心しきりというものがたくさんある。でも、この歌については、ぼくは気に入ってない。まぁ、正直なところを言えば、ほんとうに気に入ってないないものについては、ぼくは、なにも言うことはないので、「気に入ってない」とわざわざ言っているのは、ちょっと特別な思いがあるのだと思う。「気に入ってない」理由は、すっごく明解だ。「弾けたならとか言ってないで、弾けよ」である。ま、いますぐ弾くというのはむつかしいかもしれないが、いますぐ練習すればいいじゃないかと思うのだ。この曲が発表されたのは1981年である。西田敏行さんは1947年生まれだから

偽日記@はてな
●12/27 12:26
2024-12-162024-12-16⚫︎相米慎二『愛しい女』(1985年)。初めて観た。桂木文が主演。言ってみれば、ファンが観るための、ヌードありでエロ要素強めのイメージビデオなのだが、おそらく、80年代にはまだ業界にお金があったから、そういうものも名前のある映画監督が、それなりの予算で、「作品」的な要素も強めで作るということがあったのだろう。画質の悪い当時のVHSヴィデオソフトとして発売されたものだが、クレジットをみると、撮影が伊藤昭裕、照明が熊谷秀雄となっているので、35ミリのいわゆる本編と同じスタッフで撮影されている。若い女性(桂木文)と、先生と呼ばれるおじさんの情痴話なのだが、カメラはほとんど常に桂木文を中心に追っていて、おじさんは、ちょこちょこっとフレームの隅に映るだけという感じ。性交シーンも2回あるが、その場面ではおじさんが消えてしまって、女性一人のエアセックスみたい

ニヒル牛 石川あるの紹介日誌
●12/25 04:09
なんとかかんとか2024年12月24日 | Weblogクリスマスイブです。今年もなんとか、ここまで辿り着きましたね。ちっとも、楽な道のりではなかった方も多いと思います。それでも、メリークリスマス。昔話をさせて下さい。子供の頃の鮮明なイブの記憶は、寒い夜、駅の改札口。小学生だった私は1人で、おかやんの帰りを待っていました。クリスマスイブだから、ケーキを買ってきてくれるかもしれないと。よく言ってますが、うちは大変貧乏でした。おかやんは1人で働いて、3人の娘を育てて。その日も遅くまで働き、改札に現れたのは、完全に陽が落ちてから。ケーキを持った沢山の人の中で、おかやんは手ぶらでした。ものすごく無邪気でしたが、家の状況も分かっていたから、私はすぐにケーキなんかまっていないふりをします。お帰りなさい!迎えにきたよと。だけどおかやんはもちろん、すぐに分かっていました。

TADANORI YOKOO :: VISION 昨日・今日・明日
●12/20 10:04
2024年12月19日昨日の自分ではない自分を経験しようと思う意志が、すでに自分の常識からの脱却だ。怠けることは悪徳ではない。美徳だ。(アホになる修行より)https://www.tadanoriyokoo.jp/product/1471

ハイカロリー
●12/12 09:42
2024-12-10■11月28日いつも夏になると、もう少し大きければなぁ、と思っていた。調べると2003年製造と書いてある。251ℓ以上のものを買えば、東京都からの補助金が4万円。買い換えようと思って家電量販店に行った。めぼしをつけていた冷蔵庫が売り場にあった。二択だった。見て、どちらかはすぐに決まった。これくださいと言って、補助金の申請もお願いします、とスマホで撮影した冷蔵庫の写真を見せた。大丈夫です、ということで椅子に座らされた。お金を払ったり、補助金の手続きをして終わりだと思っていた。なんやかんやと説明を聞いているうちに、このアンケートに答えてもらえると、何かサービスができるかもしれないと言ってくる。結果として、それらのアンケートは、家電量販店がこちらに何を売りつけられそうかというのを知るための資料集めでしかなかった。例えば、サブスクは何を利用しているか、スマホはどこと契約し

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