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2024年4月14日日曜日
最良の投資方法(19)最安値で買う事よりも、もっと重要な事
大幅に下落した株を最安値で買って悦に入る。
しかし、今が旬のテーマに属する株の方が上昇速度が高く、最安値で買った株はユックリしか上がらず、イライラする
これは良くあることだ
株式投資は、今日から未来に向かって上昇速度が速い株に投資する事が重要だ
最安値で買っても、旬な銘柄よりも上昇速度が遅いなら、その最安値購入は失敗投資と同じなのだ
最良な購入タイミングは、・・・・
1:最安値を通過して最悪フェイズが終了すること
2:先行する今が旬のテーマに属する株の賞味期限が終わりに差し掛かり上昇速度が鈍化する
3:次の投資テーマや次の旬な株として、投資家が、少し前に最安値を終えて上昇トレンドになった「その株」だと思い始める
・・・・という時に買う事だ
または、最安値を過ぎた後に出現する「チャートの買いサイン」点灯後に買う事だ
買いサイン点灯後は、上昇速度が急上昇するからだ
投稿者 春山昇華 時刻: 20:17 0 件のコメント:
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2024年4月13日土曜日
最高の投資方法(18) 多くの間違い・失敗は、”そろそろ”の勘違い
株式投資の失敗で多いのは、もうそろそろ良いだろう、という主観的なタイミング判断による売買だ
こんなに下がったのだから、そろそろ反転上昇するだろう
こんなに出遅れているから、そろそろ追い付くだろう
こんなに上がったのだから、そろそろ下落するだろう
こんなに他銘柄を圧倒するほど上がっているから、そろそろ上がらなくなるだろう
そろそろ景気はピークだろう
そろそろ景気回復が始まるだろう
そろそろ円安/円高に転ずるだろう
例を挙げればきりがないが、何故そろそろという主観が当たらないのか?
その根本原因は、人間は我慢ができない、という人間の特徴だ
自分の我慢の限界を上昇相場/下落相場の長さ・値幅の限界と同一視するという過ちを犯すのだ
換言すれば、相場の持続時間は人間の我慢の限界よりも長いのだ
一方、まだまだで間違う事は稀だ
人間は我慢ができないから、まだまだという領域まで我慢して引っ張れる投資家は少ない
それには鍛錬が必要だし、その領域に達した投資家は中上級者だろう
だから結果的に、「まだまだで失敗しました」という事例は少ないのだ
投稿者 春山昇華 時刻: 19:30 0 件のコメント:
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2024年4月12日金曜日
最高の投資方法(17)高いだけでは下がらない
割高だと思って売却したが、その後も上がりけて悔しい思いをする、良くあることだ
何故、割高なのに下がらないのか?
そもそも株は、安いだけでは下がらない
誰かが売る、普段よりも多くの投資家が売る、現値よりも低い価格まで売り崩す、そういう状況にならないと株価は連続的には下がらない
高いという判断は、計算的な世界の判断だ
しかし、「高いから売る」という行動には、追加の判断が必要なのだ
何かに背中を押されて株を売る、それが売りの行動だ
別の言い方をすれば、株価が高い局面は・・・
第1フェイズ
今の株価を高いと思うが売らないフェイズと
第2フェイズ
今の株価を高いと思うし、今後は下がるだろうから売るフェイズ
・・・・の2つのフェイズがあるのだ
今はどのフェイズにあるのか?
これが株式の売り判断では重
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