白猫追跡アンテナ
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▽時 差 百 年●07/03 09:34 このページは都合により休止いたします
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▽花唄●10/02 06:09 Forbidden
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▽そうしてみんなひとつに溶けてしまえばいい。●03/22 15:03 ■ ファイルが見つかりません。
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▽烏●09/05 07:57 Not Found
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あやしいわーるど@ココス諸島
「お前が心の中で思う限りあやしいは存在し続ける」
(詠み人知らず)
▽Lily the lyrical fucker.●08/23 23:04 12 - - - “夕暮れの宇宙誌”
(from “SuNSet and NiGHTFaLL”)
アリスは時間通りにやってきた。私たちは夕暮れの前で津村さんを待つ。夕暮れの中からこの世界へと、赤黒い何かが染み出していた。それはけして触れることのできないもので、夕暮れの毒気に似た匂いをしている。
「遅いね、津村さん」
アリスが退屈そうにそう言った。「そうだね。遅いね」ぼそりと答える。私はどきどきしている。夕暮れの中に入るということにまだ慣れていないからだ。それに今日は、アリスも一緒だ。アリスの方は別に緊張などしていない様子で、ぼうっと遠くを見ているけれど。
「そういえば夕暮れって一体なんなんだろうね」
不意と、アリスがそう訊ねた。
「え」
「ほら、夕暮れって言葉は、一体何を指しているんだろう?」
アリスの質問の意味をすぐには理解することができず、私は回転の遅い頭を揺らしながら黙っていた。
し
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