読んでます!id:ruruchan 2/6ページ ▽ 池田信夫 blog ●11/20 19:38 2024年11月20日17:25本大乗仏教はポストモダンを超えるか西洋哲学がプラトンに始まりニーチェで終わったとすると、20世紀以降の哲学はそのオマケみたいなものだが、大乗仏教の歴史はその終わった地点から始まっている。これは偶然ではない。インド=ヨーロッパ語族は主語・述語の論理で考えるので、大乗仏典のロジックは西洋哲学と似ているのだ。中観派(ナーガールジュナ)は客観的実在を否定して「空」の思想を創造した。そこではカントより1500年以上早く、「存在は有から生じない」などのアンチノミーを使って素朴実在論から矛盾が導かれることを明らかにしているが、積極的な世界像はない。この点はポストモダンに似ている。そういうニヒリズムを超えようとしたのが唯識派である。それは単に実在を否定するのではなく、それを成り立たせる本質は意識だと考える主観的観念論だった。これは独我論に近いが、世界を成り立たせて ▽ 貞子ちゃんの連れ連れ日記 ●11/20 18:45 2024年11月19日玉木氏の不倫スキャンダルと日本株式市場の行方11月13日、立憲民主党の安住淳氏が衆院の予算委員長に就任しました。その予算委員長のポストを立憲民主党に譲ったということは、もしかしたら、石破茂政権は「自らの政権の座を来年3月の予算成立まで(?)維持する」ことと引き替えに、立憲民主と裏取引をして、自民党を立憲民主へ売ったのかも知れません。表だっての「自公と立憲の大連立」は起きていないものの、自公と立憲は、「住民税非課税世帯(主に高齢に年金生活者)へ向けて1年限りの補助金をバラマキながら、裏でひっそりと『消費税の恒久的な引き上げへ向けての協調路線』で手を結んでいるのかもしれません。おりしも、「国民の手取りを増やす」という公約を掲げ、政界のキャスティングボードを握っていた国民民主の玉木氏の勢いが「不倫スキャンダル」で失速しつつあります。私個人は「政治家は政策と実績で ▽ Hidetoshi Iwasaki’s Blog ●11/19 16:16 2024年11月18日 (月)オフィスREIT 秋晴れテーマはオフィスREITについて。以下、キャスターの曽根さんからの質問とそれに対する私の答えです(頭に残っている記憶に従って書いたものです。詳しくは『こちら』をご覧ください)。【1】オフィスビルの需要と供給についてまず供給面では、もともと2023年問題ということが言われてきた。これは2023年に虎の門ヒルズ・ステーションタワー、麻布台ヒルズなどが開業。この年の大規模オフィスビルの供給量が138万平方メートルとなることが予見されていたことだ。その前の2年間、つまり2021年、22年がいずれも50万平方メートル前後だったことから、138万平方メートルというのが如何に大きな数字だったかが分かる。なお24年の供給はまた65万平方メートルくらいに戻ると予想されている。このように23年は供給過多が懸念されていたが、蓋を開けてみれ ▽ 金融日記 ●11/19 12:38 2024年11月17日激戦7州すべてを制し、上院、下院も共和党のトリプルレッドでトランプ大統領圧勝となったわけだが、世界はトランプ政権の閣僚人事に注目している。アメリカの主流派メディアは反トランプで、それらを翻訳して紹介することが仕事の日本のメディアも概ね反トランプである。よって、メディアは、ことさらに悪い面を取り上げ、アメリカの厚生長官が反ワクチン陰謀論者であるとか、安全保障長官が飼い犬を射殺したことがあるとか、国防長官がニュースキャスターで何の経験もないとか、司法長官が性暴力の被疑者とか、揚げ足を取る報道ばかりしている。トランプ大統領は、議会や大統領の上でアメリカ政府を動かしている「ディープステイト」打倒を掲げており、これぐらの型破りの閣僚でないと、ディープステイトに簡単に屈してしまう、ということなのだろう。しかし、いまのところの閣僚人事では(まだ議会で承認が得られるかどうかはわ 4.<前5 6.次5> 0.はてなアンテナトップ 8.このページを友達に紹介 9.このページの先頭へ □ヘルプ /お知らせ □ログイン □無料ユーザー登録 □はてなトップ (c) Hatena