気の向くまま。

おとなりアンテナ | おすすめページ

  1. 2024/12/12 17:17:42 *HALの賄いキッチンblog含むアンテナおとなりページ

    2 メンタル
    3 留学
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    5 投資
    6 病気・闘病
    7 コスプレ
    8 金融・マネー
    9 FX
    10 ネット・IT技術

  2. 2024/12/12 16:58:20 石渡嶺司のライター日記含むアンテナおとなりページ

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  3. 2024/12/12 16:33:35 医療制度改革批判と社会保障と憲法含むアンテナおとなりページ

    ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈

  4. 2024/12/12 16:10:45 本日、やはり事務所でごそごそと・・・含むアンテナおとなりページ

    *このかわいい生き物は何?。
    (2024-12-12 15:49:57)
    あなたのアバター自慢して!♪
    こじかの顔
    (2024-08-02 19:02:01)
    今日のこと★☆
    こたつソックスLOVE
    (2024-12-12 14:00:33)

  5. 2024/12/12 08:33:53 まいにち酒飲み含むアンテナおとなりページ

    1 病気・闘病
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    3 投資
    4 政治・経済
    5 哲学・思想
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    7 法律・裁判
    8 経営・ビジネス
    9 部活・サークル
    10 受験・勉強
    ZIMAって…… 大雪の東京地方でございま...

  6. 2024/12/11 08:40:19 EU労働法政策雑記帳含むアンテナおとなりページ

    2024年12月 9日 (月)
    堀川祐里編著『労働環境の不協和音を生きる』
    堀川祐里編著『労働環境の不協和音を生きる 労働と生活のジェンダー分析 』(晃洋書房)をお送りいただきました。
    https://www.koyoshobo.co.jp/book/b655072.html
    生きるために働いているはずが、
    労働によって日々の生活やいのちが脅かされる実情がある。
    耳を澄ませて不協和音を聴けば、不協和音が我々に問いかけてくる。
    社会学、文学、社会福祉学、歴史学、経済学といった多角的なアプローチから社会政策に迫る試み。コロナ禍が顕在化させた「労働環境の不協和音」を、社会政策の両輪である「労働」および「生活」という切り口から描き出す。
    コロナ禍という未曾有の事態は「労働環境の不協和音」を響かせた。社会政策の初学者とともに〈生きるために働く〉ことをジェンダー視点から理解し再構築したい。歴史縦断的、領域横断的なアプローチが労働と生活を切り結ぶ、社会政策とは何かを考えるきっかけとなる一冊。
    私の関心からすると、編者の堀川さんの「ジェンダー平等は健康の権利を放棄しなければ得られないか――労働力の再生産から考える生理休暇の意義」が興味深かったです。

  7. 2024/12/09 02:56:13 明るい!?国家公務員のページ含むアンテナおとなりページ

    <12月7日>
    ○メディアから一言
    6日付け産経によると「埼玉県川口市内で女子中学生に性的暴行をしたとして今年3月に逮捕されたトルコ国籍の無職男が有罪判決を受け、執行猶予中の9月に12歳の少女に再び性的暴行をしたとして逮捕、起訴されていたことが6日、わかった。男はトルコ生まれ日本育ちの在留クルド人で、事実上の「移民2世」。難民認定申請中で仮放免中だった。埼玉県警は2度目の事件について発表していなかった。情報を知った埼玉県議が問い合わせても県警は答えなかったという。」とか。
    記事によると「起訴されたのは、さいたま市南区大谷口の無職、ハスギュル・アッバス被告(21)。起訴状によると、ハスギュル被告は9月13日午後8時ごろから同11時15分ごろまでの間、川口市内のコンビニ駐車場などに止めた乗用車内で、12歳の少女に性的暴行をしたとして不同意性交の罪で起訴された。現在公判中という。
    ハスギュル被告は今年1月、川口市内の別のコンビニ駐車場に止めた乗用車内で、東京都内の10代の女子中学生に性的暴行をしたとして3月、不同意性交の容疑で逮捕、県青少年健全育成条例違反罪で起訴された。さいたま地裁で5月27日、懲役1年、執行猶予3年の有罪判決が確定、釈放されていた。」とか。
    中学生への性的暴行で捕まった成人が釈放後たった4ヶ月でまた性的暴行で起訴されたら、ましてやそれが12歳の少女だったら日本人なら当然発表されますよね。地域住民のためにもロリコンの性犯罪者を放っておくはずがないでしょうから。
    クルド人を日本人より優遇する理由が分かりません。同等に対応するのが当然でしょう。
    埼玉県ではクルド人差別どころか、日本人が差別されているんじゃないですか?とんでもない話です。
    だいたいこんな意味不明な隠蔽をしていたら、よりクルド人への反感が高まりますよ。
    いずれにせよクルド人に限らず、難民申請中だろうが、日本で罰金刑を超える有罪が確定した外国籍の人間は釈放後は強制送還し、永久に入国を拒否するべきです。それをしなかったからこんなことになるんです。こういう犯罪者は結果的にクルド人全体の評判を下げるわけですから、クルド人にとってもその方がいいでしょう。
    埼玉県は、クルド人を特別扱いするのはもうやめるべきです。
    <12月6日>
    ○一言
    なんか最近違法行為や迷惑行為をする「鉄道ファン」が報道されたりネットで話題になっていますが、鉄道や旅行が好きな身としては一緒にされるのは嫌ですね。
    確かに、鉄道が好きな方の一部は周りが見えない方がいます。私から見ても「なんだこいつ」と思うような行動をしている人もいます。
    でも大半の鉄道ファンはマナーを守って好きなことをやってるだけ。趣味であるなら、迷惑行為や違法行為を働かないのは当たり前です。
    だから迷惑行為や違法行為をするような方は鉄道ファンじゃないと思います。
    ましてや、鉄道の運行を妨害したり、私有地に侵入したり、木を切ったりするなどは言語道断であり、そういう人間は「偽鉄道ファン」として厳しく叩き、違法行為は警察も厳しく取り締まり、実名報道をして欲しいと思います。
    こういう人間は鉄道ファンではなく、ただの犯罪者です。
    ○一言2
    秋田で熊がスーパーで従業員を襲って籠城した件で、秋田県に「殺すのはおかしい」「可哀想」などの苦情が来ているとか。
    自分は安全なところにいてこういうことを言う方の行動は、苦情ですらないただの嫌がらせです。
    メディアはこういう偽動物愛護家を厳しく叩くべきです。そんなに可哀想なら自分の家に引き取れよ、ということです。
    そもそもあの熊が出没した場所って、住宅地に近く住民の皆さんはかなり危ないと思いました。殺処分は当然の措置だと思います。
    ○メディアから一言
    4日付け文春オンラインの「「12億円借りてる」「いつ自己破産してもいい」N党・立花孝志氏(57)が週刊文春に明かした“税金滞納の実情”」という記事でこういうやりとりがあります。
    「「――税金を滞納しているのですか?
    「あぁ、めちゃくちゃ滞納していますよ」
    「お金がないからですよ。色んなところから12億円借りてる」
    税金滞納疑惑をあっさり認めた立花氏は、さらにこうも言ってのけるのだった。
    「いつ自己破産してもいいと思っている」――。」
    これが本当なら、選挙で金使う前にまず税金払えよ・・。まあYouTube動画で稼ぐための投資だということなのでしょうが。
    だとしても税金払ってない人間が、市長選に立候補とか、意味が分かりません。
    税金滞納者が市長なら、市民は税金払わなくなるでしょう。
    兵庫県民の一定数がはこういう発想の人の主張を信じてしまったのだから、この時代に純情すぎる方が多かったのでしょう。
    SNSについても、そういう純情な方がまだまだ地方には結構いるという前提で、選挙での利用について規制した方がいいと思います。

  8. 2024/12/08 02:09:01 公務員のためいき含むアンテナおとなりページ

    2024年12月 7日 (土)
    高齢者雇用の課題
    少し前の記事「選挙結果が左右する政治の行方」の冒頭で「組合の定期大会が開かれました。再任用職員や会計年度任用職員の課題について出席した組合員から切実な訴えが示されています。これまで当ブログで取り上げてきた課題であり、機会があれば次回以降の記事で深掘りできればと考えています」と記していました。
    その後「選挙結果が左右する政治の行方 Part2」「兵庫県知事選、いろいろ思うこと」「兵庫県知事選、いろいろ思うこと Part2」というタイトルの記事が続き、労使課題に関わる内容からは離れた投稿を優先しています。執行委員長を退任した後、政治的な話題を取り上げることが多くなっています。
    特に最近、兵庫県の斎藤元彦知事に関わる動きが非常に気になっています。数日前に目にした『〈兵庫県政大混乱〉政府が「公選法違反の恐れある」と答弁、再び窮地の斎藤知事…“二人三脚”のパートナー立花氏が流した「不同意性交等罪」というデマ』という記事など、まだまだ当ブログを通して伝えたい話題が後を絶ちそうにありません。
    12月2日から紙の健康保険証が廃止されています。マイナカードの取得は任意のままで、マイナ保険証は義務付けるという矛盾した問題に憤りながら『河野太郎氏  りんたろー。によるマイナカードへの“不満”に言及「やる気のある病院だったら」』という記事を目にすると、河野総理の可能性が消えていることに心底安堵しています。
    政治絡みの話題を少しだけ触れましたが、ここからが今回の本題です。このブログで4年前に「雇用継続の課題」「定年延長の話」という記事を投稿しています。高齢者雇用の課題として、最近「50万円の壁」にも注目が集まっています。11月25日に開かれた厚労省の審議会で、高齢者の働く意欲をそがないような制度の見直し案が示されています。
    人口減少が続く中、15歳から64歳までの生産年齢人口の比率は6割を切るようになっています。労働力不足を補うための方策として、高齢者の雇用のあり方が大きな課題として認識されています。一定の収入がある高齢者にも「年金制度を支える側にまわってもらう」という考え方のもと在職老齢年金制度を設けています。
    65歳以上で賃金と厚生年金を合わせて収入が月50万円を超えた場合、上回った年金の半分が減額されます。この仕組みが高齢者の働く意欲をそいでいるとの指摘もあり、年金が減らされる基準を現行の50万円から62万円や71万円に引き上げる案をはじめ、制度自体を撤廃する案を厚労省の審議会が示していました。
    高年齢者雇用安定法では使用者側に65歳までの雇用継続を義務化しています。70歳までは努力義務としています。今後、上記のような動きも踏まえ、ますます70歳まで、もしくはそれ以上に働く高齢者が増えていくのだろうと思っています。一方で、年金が支給されるまでの年齢の場合、「50万円の壁」からは程遠い現状です。
    地方公務員の再任用制度や新たに施行されている定年延長で、従来の定年年齢だった60歳以降、それまでの年収が激減します。フルタイム再任用だった場合、60歳以前の勤務時間と変わらず、仕事に対する役割や責任が、まったく同じでありながら年収が極端に下がることを嘆く職員は少なくありません。
    私どもの組合の定期大会で示された意見は、この問題についての切実な訴えでした。発言された組合員は係長だった方で、定年後、年収は半減したとのことです。その方は裁判での事例を示した上、定年後に年収が6割以下になることの問題性を強く訴え、組合執行部に早急な解決に向けた具体的な行動を求めていました。
    同一労働同一賃金という原則から、その訴えのとおりの解決が求められていることは確かです。ただ高齢者の雇用継続に関する裁判の事例を改めて調べてみると、必ずしも原告の労働者側が勝ち続けている訳ではないようです。『再雇用格差訴訟  過去の最高裁判断を踏襲「正社員と性質異なる」』という記事では次のように伝えています。
    正職員と再雇用者の基本給格差を巡り名古屋自動車学校(名古屋市)の元従業員が起こした訴訟で、最高裁が20日、正職員の6割に満たない部分を違法とした1、2審判決を破棄し、審理を高裁に差し戻した。不合理な労働条件格差を巡って最高裁が過去に示した枠組みや判断を踏襲し、基本給についても、各事業者ごとに異なる「性質や支給目的」をきめ細かく検討するよう求めた形だ。
    最高裁は平成30年6月、今回と同様に定年後、再雇用された運送会社の嘱託社員の待遇格差を巡る訴訟の判決で「給与や手当などの個別項目ごとの趣旨を考慮すべきだ」との枠組みを初めて提示。令和2年10月には、大阪医科大と東京メトロの子会社で勤務していた契約社員らのボーナス(賞与)や退職金を巡る訴訟の判決で「性質や支給目的を踏まえて検討すべきだ」とする判断も示した。
    今回の訴訟の1、2審判決では、仕事内容が同じ場合は「基本給が定年前の6割を下回る部分は不合理」との具体的な線引きが示されていた。だが、最高裁はこうした「数字」の是非には触れず、過去の判例で示された考え方を念頭に、基本給の性格などを詳細に検討していった。正職員の基本給は、勤続年数に応じた「勤続給」だけでなく、職務内容に応じて額が決められる「職務給」、職務遂行能力に応じて額が決められる「職能給」としての性質もあると指摘。
    これに対し、再雇用の嘱託職員の場合は役職に就くことは想定されておらず、勤続年数に応じた増額もなかったことなどから「正職員とは性質や支給目的が異なる」とした上で1、2審判決はこうした点を「検討していない」と批判した。加えて、原告と自動車学校側が行っていた賃金面を含む労使交渉についても言及。1、2審判決では交渉の結果だけに着目し、具体的な経緯を勘案していないことも「法令の解釈適用を誤った違法がある」とした。【産経新聞2023年7月20日】
    上記の事例について、倉重公太朗弁護士の『「最高裁、基本給の同一労働同一賃金初判断」について解説』を読むことで「年功給である正職員と嘱託職員では基本給の性質が異なる」という論点を認識できます。差戻審の結果を待っている段階ですが、定年退職後、大幅に年収が下がることに対し、違法性が確定している訳ではないようです。
    以前の記事「働き方改革への労組の対応」の中で、2018年6月1日に示されたハマキョウレックス事件と長澤運輸事件の最高裁判決について触れていました。ハマキョウレックス事件は正社員と有期雇用労働者の待遇の格差について、長澤運輸事件は正社員と定年後再雇用された嘱託社員(有期雇用)の待遇の格差について争われた事件でした。
    ハマキョウレックス事件は労働者側が勝ち、長澤運輸事件は会社側が勝つという結果に分かれていました。ハマキョウレックス事件では有期雇用労働者と正社員との間に職務内容に差がないのにも関わらず、待遇に差があったことは労働契約法20条に違反すると判断されました。一方で、長澤運輸事件の有期雇用労働者は定年後に再雇用された高齢の労働者だったため、待遇差が不合理ではないと判断されていました。
    もちろん組合執行部としては裁判の行方に関わらず、労使交渉を通し、もしくは自治労に結集しながら再任用職員の待遇改善に向けて全力を尽くしていかなければなりません。特に常勤職員に比べ、一時金の年間支給月数が半分程度にとどまっているため、いくつかの近隣市が実現しているように同一とする交渉結果を早期に勝ち得ることを期待しています。
    最後に蛇足となりますが、私自身、来年春、また大きな節目を迎えます。健康だから働き続けられる、働き続けられるから健康を維持できる、このような思いのもと雇用継続を希望しています。使用者側にとって努力義務に過ぎませんので、来年4月以降、このブログのタイトルが「元公務員のためいき」に変わるかも知れませんが…。

  9. 2024/12/04 03:58:18 ラスカルの備忘録含むアンテナおとなりページ

    2024-12-01
    今年の10冊
    ブログ運営
    恒例のエントリー。本稿では今年出版された書籍ではなく、前年の同エントリー以降に読んだ書籍の中から10冊を取り上げます。
    以下、順不同で。
    北尾早霧、砂川武貴、山田知明『定量的マクロ経済学と数値計算』
    定量的マクロ経済学と数値計算
    作者:北尾 早霧,砂川 武貴,山田 知明
    日本評論社
    Amazon
    2024年6月刊。マクロ計量モデルによるシミュレーションを、主としてベルマン方程式と動的計画法により行う。前半は数値計算手法を整理し、後半はビューリー・モデル、世代重複モデル、NKモデル、クルセル・スミス・モデル等、実用的なテーマを取り上げる。コードは別途GitHubで提供されているが、主にJuliaとMATLABを使用。カリブレーションとコーディングに関する説明は最小限。
    試みに、第3章の構造推定に関するモデル(シミュレーション部分は簡素化)と第6章の世代重複モデル(年齢構成一定)をRへ移植し動かしてみたところ、前者の遷移確率行列を用いるベルマン方程式の計算に比較的時間を要する。
    app.box.com
    より実用的なモデルとなれば、コード化・計算は容易でなく、モデル化から始めるとなればさらにハードルは上がる。
    類書があまりみられない中、本書を読む経験は極めて有益。
    続きを読む
    #書籍
    kuma_asset 2024-12-01 08:45 読者になる
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    最終更新: 2024-12-01 08:45
    今年の10冊
    2024 / 12

  10. 2024/12/04 02:18:41 吐息の日々〜労働日誌〜含むアンテナおとなりページ

    2024-12-02
    日本労働研究雑誌12月号
    (独)労働政策研究・研修機構様から、『日本労働研究雑誌』12月号(通巻773号)をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
    日本労働研究雑誌 2024年 12 月号 [雑誌]
    今回の特集は「労働移動」ということで、Googleの検索窓に「成長分野」と入れると「成長分野への労働移動」が第一候補として提示される(これって私だけ?)ご時世にあってまことに時宜にかなったものであり、内容も集団的労使関係や競業避止義務、M&Aなど幅広いテーマを網羅しています。寺本ほか論文では名刺管理ソフトに蓄積されたビッグデータで企業間/内の労働移動が役割変化まで含めて分析できることが紹介されていて、言われてみればそうかなと思いますが知らなかったなあ。勉強させていただきます。
    roumuya 2024-12-02 16:55 読者になる

  11. 2024/11/23 15:48:14 極東ブログ含むアンテナおとなりページ

    2024.11.23
    「オレーシニク」(Орешник)
    ロシア体制に精通した国際情勢の評論家アレクサンダー・メルクーリス氏が、そのYouTubeチャネルで、今回のウクライナ側からのロシア領域攻撃とその報復について語っている内容が興味深いものだった。これは彼の評論家としての見解であって、国際誌政治学的な水準にはないが、彼は、国際政治学者のジョン・ミアシャイマーやグレン・ディーゼンとも活発に意見交換を持っていることからわかるように、十分に傾聴すべき参考意見に思える。
    アレキザンダー氏は、総括として、現在の地政学的状況を「極めて危険」とし、既に危機的な段階に突入していると述べていた。特に、今週発生したロシア領内へのミサイル攻撃については、西側諸国、特に米国と英国がロシアのプーチン大統領からの最終警告を軽視しているのではないかと指摘した。これまでロシアを軽視し、「ロシアは虚勢を張っているだけだ」と見なす者たちは自己欺瞞に陥いり、その影響から、西側諸国の行動が深刻なエスカレーションを引き起こしていると氏は警鐘を鳴らしている。
    事態については、ロシア寄りの二次情報ではあると思われるが、次のように説明されている。今回使用された新型ミサイル「オレーシニク」(Орешник)は、極めて強力な兵器である(余談だが、その意味は樹木の「ハシバミ」でそのドングリのような実орехは食用にもなる。木材としても使われる)。この中距離ミサイルは、音速の12倍の速度の飛行が可能で、6つの独立した「マーヴド」弾頭を搭載できる。各弾頭は個別に目標を追尾し、さらにそれぞれが3つの弾を内部に含むため、1発のミサイルで最大18の目標を同時に攻撃可能である。この攻撃は核弾頭を搭載可能である一方、弾頭が爆発物を搭載していなくても、12倍音速の運動エネルギーによる衝撃だけで甚大な破壊をもたらすことが確認されている。プーチン大統領によれば、このミサイルは現在量産段階に入りつつあり、今回の発射はプロトタイプの試験であったが、完全な成功を収めたとされる。
    アレキザンダー氏は、このミサイルがヨーロッパ全域を射程に収めると述べた上で、既存の防空システムでは迎撃が不可能である点を強調していた。特に、ロシアがカスピ海の都市アストラハンから発射したミサイルが、約15分でニジニーノヴゴロド近郊の標的に到達した事例について、一部ではこの到達時間がさらに短かった可能性もあると指摘されており、西側諸国の防衛体制の脆弱性が露呈した形となっていると見ている。さらに、英国が提供したストームシャドウミサイルによる攻撃も、ロシアの指揮所を狙ったが目標を外れたとされる。この攻撃では、12発のストームシャドウに加え、複数のハイマースミサイルが使用されたが、戦略的成果は得られなかった。これらの攻撃が米国と英国の協力の下で行われたことを考慮すれば、技術的支援を受けてなお、このような結果に終わったことは、彼らの軍事的限界を示している。
    その関連もあってか、アレキザンダー氏は、特に英国が主導したウクライナ軍の「ドニエプル川東岸上陸作戦」が壊滅的な失敗に終わったことを批判していた。この作戦は、当初クリミアへの進軍を目指して計画されたが実際には進展がなく、むしろ英国軍の過剰な介入がウクライナの失敗を助長したと見ている。
    すでに米国からも公式にアナウンスがあったが、ロシアは今回のミサイル発射に際し、米国に30分前に事前警告を行った。この意図には、核弾頭が搭載されていないことを明確にして、誤解による核戦争の勃発を防ぐ意図があったとされている。しかし、プーチン大統領は次回の攻撃があれば、民間人が退避するためのより長い猶予時間を与えると述べており、これはロシアが自らの兵器の迎撃不能性に確信を持っていることの表れと受け止めてよいようだ。
    今回の事態を契機に、アレキザンダー氏は西側諸国の指導者、特に英国の軍事内部では一部の関係者が、状況の深刻さをようやく認識し始めているものの、政治的意思決定に十分な影響を与えることができていないでいる点を問題視している。また、バイデン政権や英国のスターマー政権がロシアを軽視し、逆に危険なエスカレーションを引き起こしかねないと見ている。
    戦争のエスカレーションについて、ハンガリー政府の高官からの情報として、欧州の一部の関係者がウクライナへの地上部隊派遣の必要性を議論しているとの指摘があった。このような動きが進展すれば、さらなるエスカレーションと大規模な軍事的失敗を引き起こす可能性が高い。欧州諸国の軍事力は現状では脆弱であり、ロシア軍に対抗する準備が整っていない点に警笛を鳴らしている。
    今回のウクライナからの長距離攻撃認可もそうだが、バイデン政権が大統領選挙で敗北したため、残りの任期中にウクライナ問題を急速にエスカレートさせる動きに転じた可能性がある。アレキザンダー氏は、この動向の背景には、混乱を引き起こすことでさらなる支援を引き出そうとする意図があると見ている。こうした不安定な状況下で、西側諸国が危機感を欠いたままロシアへの挑発を続けるならば、軍事的にも政治的にも計り知れない影響が広がると懸念を示している。
    2024.11.23 | 固定リンク
    «中国とロシアの観光が急成長

  12. 2024/11/13 21:01:05 食客商売含むアンテナおとなりページ

    << November 2024 >>

  13. 2024/10/09 23:14:48 世に倦む日日含むアンテナおとなりページ

    更新を通知する

  14. 2024/05/19 19:52:08 リハ医の独白含むアンテナおとなりページ

    この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。

  15. 2024/03/28 06:54:28 はてなダイアリー - 公務員なれるかな含むアンテナおとなりページ

    現実逃避。
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  16. 2024/03/28 04:17:34 okaken44の日記含むアンテナおとなりページ

    okaken44の日記
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  17. 2024/03/28 03:34:22 おばさん税理士 開業日誌含むアンテナおとなりページ

    おばさん税理士 税法はミステリーより面白い
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  18. 2024/03/28 00:19:09 共済組合職員日記含むアンテナおとなりページ

    わをん
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  19. 2024/03/27 23:08:15 ダメオタ官僚日記含むアンテナおとなりページ

    なにかがあったところ
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  20. 2024/03/27 19:33:41 ダメ偽公務員、情熱系。( ´ー`)y-~~含むアンテナおとなりページ

    跡地。
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  21. 2024/03/26 16:41:47 年金おばさんの事件簿含むアンテナおとなりページ

    年金おばさんの事件簿
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  22. 2024/03/25 17:58:57 独立系FPの独白日記含むアンテナおとなりページ

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  23. 2024/03/25 17:17:24 試運転日誌含むアンテナおとなりページ

    試運転日誌
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  24. 2024/02/02 17:30:52 特定社会保険労務士の自力整想館3(試運転中)/ウェブリブログ含むアンテナおとなりページ

    ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。

  25. 2024/01/02 15:14:03 俺の職場は大学キャンパス - livedoor Blog(ブログ)含むアンテナおとなりページ

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  26. 2023/11/21 12:41:20 大沢仁の人材多事争論含むアンテナおとなりページ

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  27. 2023/02/14 10:41:41 霞が関官僚日記含むアンテナおとなりページ

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  28. 2022/07/31 07:42:12 晴耕雨読含むアンテナおとなりページ

    管理人 (7)
    2022年7月 (3)
    2022/7/30
    「ありがとうございました」 管理人
    2007年にteacupにブログを移転し、15年、明日7月31日でteacupサービス終了のためお別れすることになりました。
    再開も考えてはいますが、当分先になると思います。
    皆様長い間お付き合いありがとうございました。
    投稿者: 早雲
    詳細ページ - コメント(0) | トラックバック(0)
    7/30 ありがとうございました

  29. 2021/12/01 23:34:23 ヒット株式教室・日経平均の見通し 〜 1/f ゆらぎの世界含むアンテナおとなりページ

    ab ab 携帯申し込み用サイト

  30. 2021/06/08 13:31:42 ある編集者の気になるノート含むアンテナおとなりページ

    みんなの企画モノをまとめ読み
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    みんなのネタをまとめ読み

  31. 2021/05/05 12:36:10 霞が関公務員のLateral Thinking含むアンテナおとなりページ

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  32. 2021/04/10 17:42:55 萬晩報index含むアンテナおとなりページ

    2021年04月09日(金)まん延防止策と緊急事態の違いは? 夜学会 195
    2021年04月09日(金)台湾人として初めて五輪出場した張星賢
    2021年04月08日(木)クレソンが最盛期
    2021年04月02日(金)高知から見た国際物流 夜学会194
    2021年04月01日(木)WaterBaseのこだわり農業 YouTube
    2021年03月19日(金)坂田明とミジンコ道楽 夜学会193
    2021年03月16日(火)事変と戦争のはざま
    2021年03月16日(火)EV強国中国、自動車の新しい風景
    2021年03月12日(金)3.11から10年目、台湾の支援に感謝 夜学会192
    2021年03月11日(木)視点の提示、物語性、主観 情報文化2004秋号
    2021年03月11日(木)海女が結集、御潜神事 共同ニュース

  33. 2021/02/02 08:26:16 namiメモ含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  34. 2021/02/02 03:05:52 社会保険労務士 生活雑記帖含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  35. 2021/02/02 03:03:14 役人日記含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  36. 2021/02/01 20:23:33 とある地方公務員の雑記帳含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  37. 2020/09/18 09:27:31 一日一善 風通しよし含むアンテナおとなりページ

    はてなブログ アカデミー
    法人プラン

  38. 2020/08/29 20:53:00 Stay safety, stay ordinary含むアンテナおとなりページ

    An Ordinary Life

  39. 2019/12/06 21:32:44 大熊社労士の分かりやすい人事労務管理相談室 - livedoor Blog(ブログ)含むアンテナおとなりページ

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  40. 2019/11/01 17:42:26 MIYADAI.com Blog含むアンテナおとなりページ

    まもなく『ドルフィン・マン』がUPLINK吉祥寺で公開されますが、関連する拙論を公開します

  41. 2019/05/21 09:21:57 Numeri含むアンテナおとなりページ

    このサーバは、さくらのレンタルサーバで提供されています。
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  42. 2018/12/26 19:06:31 TaxHouse(タックスハウス)経営者お悩み解決ブログ含むアンテナおとなりページ

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  43. 2018/12/26 13:08:39 新人社労士カッパ太郎の社労士な日々含むアンテナおとなりページ

    新人社労士カッパ太郎の社労士な日々
    新人社労士が毎日の仕事で苦労したこと、感じたことをつづります。
    2007年02月12日
    久しぶりに
    本当にひさしぶりにブログを書いています。
    年末から年始にかけて、かなりのハードスケジュールでした。
    人事制度を作っている会社でいくつか
    考課者訓練がかさなったり、年明けから
    セミナーの開催があったり、さらに
    新たな書籍の執筆と、本当に休みなしの日々がつづいていました。
    お正月の3日は休みましたが、それ以降は
    1日まるまる休みが取れた日はありませんでした。
    昨日、4日間のセミナーが終了し、やっと一段落です。
    自分で言うのもなんですが、本当に働き者になりました。
    サラリーマン時代から考えると、想像も
    つきません。
    何が一番違うのか・・・・
    多分、一番違っているのは
    「仕事に終わりがない」
    ということなのだと思います。
    サラリーマン時代は、自分の仕事が決まっていて
    そこまですれば、すっきりとした気持ちで
    帰っていました。
    でも、今は、仕事の精度をあげる、
    お客様のところに、ちょっとした気遣いをする、
    ということを考えていると、「ここまで」
    という終わりがありません。
    現実は、どこかで区切りをつけなければ
    いけないのですが。
    そして、もうひとつ、サラリーマン時代と大きく違うのは
    いまやっている仕事のひとつひとつが
    確実に自分の力になっていっていることが
    実感できるということです(もちろん、真剣にやった
    仕事に限るのですが)
    船井総研の船井さんが
    「仕事を徹底的にやることは、自分をしることになる」
    ということを言われています。
    その意味が少しずつわかってきたような気が
    しています。
    さて、さて、
    でも、たまにはブログをかいて、
    自分自身を見つめなおす時間も必要だと
    強く感じています。
    来週も新潟出張などがあり、
    ばたばたとしそうですが、頑張っていこうと
    思っています。
    Posted by kappataro at 11:13 │Comments(2) │TrackBack(0)
    2006年11月26日
    パネルディスカッションがありました
    寒くなってきました。
    今日は朝から事務所に来ているのですが、だれも
    いない事務所は底冷えをします。
    でも広い事務所で1人で暖房をつけるのも
    ちょっと気が引けて・・・と思っていると
    2人やってきました。
    今暖房をつけています。
    さて、このブログでもご紹介していた私たちが
    企画したパネルディスカッション
    人事担当者がこっそり明かす「使える社労士とは」
    が23日(祝)にありました。
    今年はじめての試みだったのですが
    50名近くの参加者に集まっていただきました。
    普段は聞けないお話を、人事担当者からお聞きすることができました。
    思ったのは、予想以上に社労士がまだ営業をしていないのだな、という
    ことと、人事担当者は意外にきちんと趣旨を説明したら
    会ってくれるのだなということです。
    人事担当者としても、いろいろ悩みを抱えていて
    その答えになることを常に探しているのです。
    パネラーの方が皆さんおっしゃっていたのは
    「とにかく、他にはない自分の強みをアピールしてくれたら
    検討することも多い」
    ということでした。
    残念ながら社労士に対する認知度もまだまだですから、
    「これができます」と言い切れるような
    武器をつくらないといけないのですね。
    僕も、苦労して何十ページもの資料を作っていって
    1分も見てもらえなかった経験があります。
    「きらりと光る何か」
    というわかりやすいアピールポイントが必要なのだと
    思います。
    これから、来年1月から開催されるセミナーの
    資料作りに入ります。
    このセミナーは私たちが1年間実際に行ってきた
    人事制度などのコンサルの事例を中心に行います。
    いろんな資料を見ながら
    「この資料や提案書は本当にお客さんにとって
    わかりやすかったのかな」
    などと、考えながらまとめています。
    明日から、ある会社で1年以上かけてつくってきた
    人事制度を運用するための「考課者訓練」
    を何回かに分けて行います。
    これが本当に大事です。
    やはり「作る」よりも「運用」のほうが
    何倍も大事で、そして何倍も難しいのです。
    これは、ここ数年で本当に実感しています。
    気合を入れて頑張らなければ。
    今年で7回目を迎える
    人事・賃金制度コンサルティングの社労士の先生向け
    セミナー
    「体感!人事制度導入プレゼン講座」
    は、以下の日程で行います。
    本気で、人事制度のコンサルティングをやっていきたいと
    思われる方、ぜひ参加してください。
    平成19年1月19日・20日
    2月10日・11日
    東京都内開催
    http://www.jinji-roumu.com/semi_msp.html
    また、社労士やキャリアコンサルタントの先生のための
    「ES(従業員満足)」という視点から、コンサルティング手法を
    紹介するセミナーも、続いて行います。
    「体感!ESトレーナ養成講座」
    平成19年2月23日・24日
    東京都内開催
    http://www.jinji-roumu.com/semi_msp.html
    Posted by kappataro at 11:27 │Comments(0) │TrackBack(0)
    2006年11月11日
    社労士の合格発表
    昨日11月10日は、社労士の合格発表の日でした。
    合格率がかなり低くなるといううわさもありましたが
    あけてみたら、例年並みの8、5%。
    結構、足きりに対する救済措置もありましたね。
    僕は運よく1回で合格できたのですが、
    どうも、あの選択式での足きりについては
    なっとくし切れない部分もありますよね。
    1年間の努力が、わずか1点のための
    他がどれだけ出来ていてもむくわれないのですから。
    でも、それも実力のうち、と考えないと
    いけないのでしょう。
    昨日は、少し用事があったので、
    三越前にある社労士ビルに合格発表を見に行ってきました。
    連合会って、あんな一等地に、あんなにいいビルもっている
    のですね。
    びっくりしました。
    興味のある方
    一度見に行ってみてください。
    それともうひとつびっくりしたこと。
    現在登録している社労士が全国で3万人も
    いるということ。
    それにしては、社労士の知名度が低いような・・。
    いよいよ、社労士向けのパネルディスカッションが
    近づいていきました。
    今、プレゼント用の営業ツールをどれにしようか
    選んでいます。
    すでに、40名を超える申込みがあり、
    残り席はあとわずかです。
    ぜひ、ご興味のある方はご参加ください。
    【社労士必聴!パネルディスカッション!】
    日時:11月23日(祝)14:00〜16:30
    場所:日本マンパワー東京校(主催 (有)人事・労務)
    …………………………………………………………………………………
    ★人事担当者がこっそり明かす「使える社労士とは」
    ……………………………………………………………………………………
    社労士は本当に企業のニーズに応えられているのでしょうか?
    現役の人事部の方をはじめ、企業側の事情を知り尽くしたパネラー
    に、そのホンネを語っていただきます。
    参加者には、社労士営業ツールをプレゼント!
    (なんと、この営業ツールへの手厳しい?コメントもいただきます)
    こんなパネルディスカッション今まで無かった。
    これから開業しようと準備をされている先生、
    なかなか顧問先が増えないと悩まれている先生、
    これから、新たな営業展開を考えられている先生
    成功への答えは、お客様である人事担当者に聞きましょう!
    ▼お申し込み、詳細はこちら
    ⇒ http://www.jinji-roumu.com/test/panel_discussion.html
    Posted by kappataro at 09:38 │Comments(0) │TrackBack(0)
    2006年11月04日
    体が資本!
    今日は朝から近くの病院で人間ドックをうけてきました。
    もう、2週間以上前から、ドキドキです。
    なんせ、超不摂生な生活をしていて、社労士になって
    1回も健康診断を受けていません。
    その間、体重は10キロ増えるし、お酒の量は増えるし、
    もうたいへんです。
    ということで、
    「悪くないわけがない、」
    という気持ちで行ったのですが、
    精密結果は後日なのですが、とりあえず
    「太りすぎ」
    ということ以外は、異常はありませんでした!
    非常にほっとしています。
    もちろん、「このままの生活じゃだめですよ」
    と、釘は刺されましたが。
    社労士は、体が資本です。
    もし、今回、少しでも異常があって、
    3日でも入院、とかになったら、
    仕事をどうしよう、とそればかり考えていました。
    少しは部下にお願いできるようになってきましたが、
    それでも、長く休んでしまうと、お客様に
    迷惑をかけてしまいます。
    お客様のためにも、普段から自分の体調管理は
    しっかりとしないと、と強く思った1日でした。
    でも、3日間禁酒してたので、とりあえず
    小さく祝杯をあげたいと思います。
    11月23日(祝)社労士向けのパネルディスカッション
    を行います。
    私たちが普段つかっている、営業ツール
    (小冊子や提案書、見積書まで)を
    参加者にはプレゼントします。
    ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
    特に、開業前や、開業直後のかた
    営業方法について、企業の生の声が聞ける
    貴重な機会だと思います。
    【社労士必聴!パネルディスカッション!】
    日時:11月23日(祝)14:00〜16:30
    場所:日本マンパワー東京校(主催 (有)人事・労務)
    ……………………

  44. 2018/12/12 17:54:37 情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)含むアンテナおとなりページ

    2018.12.12
    「エイベックス」並びに同社経営陣の不法行為を、社員有志が内部告発!?(2)
    12月1日、本紙はこの10月から11月にかけ、「エイベックス」(7860。東証1部)の職員有志が各当局に内部告発を行ったとの記事を配信した。
    実はこの情報は、冒頭に掲げたように、監査法人、東京国税局、警察庁宛などに同期間の日付で、エイベックス従業員(匿名希望)の名前で、送付したとする文書が本紙も含めたマスコミに一斉に送付されたことに端を発している。
    したがって、大手マスコミも同様の情報は得ているものの、何らかのかたちでエイベックス所属の芸能人らにお世話になっていることなどから報じてないだけのこと。実際は内容が内容だけに社内では話題になっているようだ。
    そして、それは槍玉に上げられているエイベックス自身はもちろんだろう。
    そんななか、本紙の元に有力な情報が寄せられた。
    この文書を発信したとされる者に関しての情報だ。
    それによれば、出回っている文書では従業員(匿名希望)と内部告発を装っているが、実際は現役社員ではないという。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ
    2018.12.11
    <連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(704)あの「ストリーム」仕手連中の最新動向
    あの「ストリーム」株の株価操縦事件は当コラムでも過去取り上げて来たが、残党が久しぶりに動いているようだ。動いているといっても彼らには力はなく、そのバックが動いているという意味だ。
    さて、今年はどうしようもないオンボロ企業の「燦キャピタルマネージメント」(2134。JQ。大阪市淀川区)が10月前半に突如、急騰した。
    10月1日初値58円が10月10日188円まで急騰。関係者は、ツイッターなどでのいわゆる「煽り屋」の助けを借りて短期間に3倍以上と大成功を収めた。
    ところで、今年の株式相場は1年通じて低迷しているが、超小型仕手株は別格の動きだった。その中で、未上場ながら提携など発表すると相手先のオンボロ上場企業が急騰するという、注目の未上場企業は「ジュピタープロジェクト」(東京都中央区)という。
    すでに仕手株ファンの間ではお馴染みかも知れない。同社はサイバーセキュリティーなどを手掛ける会社だが、同社のプロジェクトリーダーである松田学氏は東大卒で元財務官僚、元国会議員という凄い肩書だ。また「言論NPO」という有名なNPO設立にも関わっている(現在、監事)。なお、2001年設立の言論NPOは設立後しばらく東京は中央区日本橋1丁目の松井証券ビルにあった(松井証券はサポーターで、松井証券の松井道夫社長は理事だった。なお松井証券は燦キャピの筆頭株主、フォーサイドの大株主でもある)。
    今回は、以上に関係するある銘柄が3〓4倍になるというので特集したい。なお、筆者は株式評論家でも証券マンでもない。決して推奨やお勧めではないと断っておく。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ
    2018.12.10
    <書評>「隠蔽と腐敗―防衛省=『日報』から『イージス・アショア』へ」(田中稔。第三書館)
    防衛利権にうごめくフィクサー、政治家、官僚を、執念深く追い続けてきた田中稔氏の新著。前著・「日米防衛利権の構造―『憂国』と『腐敗』」は本紙でも紹介した事がある。
    安倍政権は17年12月に急遽、陸上配備型ミサイル迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基の導入を決めた。現時点での総額は約4664億円にのぼる。途方も無い金額だが、「迎撃率が低い」という指摘、電磁波被害の懸念や、有事の際には真っ先に標的になることから、配備予定地(秋田県秋田市、山口県萩市)住民による反対運動が起きていること、さらに、そもそも決定的なのは、日本防衛のためではなく、ハワイとグアムの米軍基地を防衛するためのものであること。つまり、米政府のために我々の巨額の血税が投入される、という事実だ。
    イージス・アショアに関するこうした隠蔽された「不都合な事実」が冒頭で指摘されているが、なぜこんなデタラメな防衛政策がまかり通ってしまうのか。その背後にあるものは何か。
    防衛利権の構図を掴むため、著者は10年前の軍需腐敗事件に遡る。登場人物は「防衛省の天皇」と言われた守屋武昌氏(元防衛事務次官)、防衛商社・山田洋行の元専務・宮崎元伸氏、そして「フィクサー」秋山直紀氏(社団法人日米平和・文化交流協会専務理事)といった面々。とりわけ、秋山氏の足跡を執念深く負う事で、日米防衛利権の構図と真相が浮かび上がってくる。アメリカ側では「チーム・アーミテージ」の暗躍ぶりも触れられている。
    防衛利権に関し、長年にわたり丹念な取材をしてきたジャーナリスト・田中氏の成果が本書だ。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ
    ≪連載(111回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(12月10日〓12月14日)&MY注目銘柄
    ≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
    先週末の日経平均株価の終値は21,679円と、先週末比で〓672円の大幅下落となった。加えて先週の金曜日に、雇用統計を終えたNYダウが大崩れしたこともあり、日経平均CFDは21,351円まで落ちて戻ってきている。これは先々週、+704円の大幅上昇となった分をすっかり吐き出して、あまりあるマイナスとなってしまっており、今週、日経平均株価指数は、またしても目先の底ラインでの攻防戦をしなければならなくなった。
    先週の暴落の原因としては、これまで本稿でも景気後退のサインとして取り上げていた、米国国債の「長短金利の逆転現象」が挙げられる。ただ、逆転現象が起こったのは、2年債と5年債などの短期債で、「2年債と10年債」の利回り逆転ではない。また、仮にこの現象が起こったからといって、確実に景気後退に向かうかというとその精度もあてにはならない。読者諸兄におかれても、警戒する必要はあるものの、ほかの指標も合わせて確認しながら慎重に対応していったほうが、といったところだろう。
    また、中国通信大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長(CFO)の逮捕も、市場に衝撃を走らせるのにじゅうぶんなパワーを有していた。逮捕理由は、米国の敵国イランとの不法取引の疑いのようだが、現状でははっきりしない。そんなことよりも、ファーウェイに対する懸念を、米国当局に報告したのは英国の金融大手HSBCであり、拘束したのはカナダだということで、これではさすがの中国も、正面切って米国に猛抗議するわけにいかない。自国に対する包囲網が広がっていることを中国は認識したことだろう。
    そして、先週の株価暴落に、一番影響力を行使したのは、今後の米中貿易協議の主導役が、ライトハイザー・米国USTR(通商代表部)代表になったということだろう。これが報道された火曜日、「今後の米中貿易交渉でアメリカは少しの妥協もすることはない」との絶望感から、株価はもろくも崩れ落ちた。この御仁は、対中貿易強硬派の最右翼であり、これまで経済面で緊密となりすぎた中国を切り離したい、という考えをもっている。よって、2000億ドル分の輸入品に10% ⇒25%の追加関税を課すなどは朝飯前で、中国の輸入品すべてに25%の追加関税をかけることもためらわない男、というのが市場関係者の見立てのようだ。 ただ、中国からの輸入品すべてに追加関税25%をかければ、アメリカ製品の10%以上の価格転嫁は避けられず、一気の世界同時景気後退が起こりえる状況になると思われる。
    さて、今週のストラテジーへと移る。
    先週の木曜日には、日経平均株価のPERが12.09倍にまで落ち込んだ。この数字は、ここ10年来の最低水準で、東日本大震災やブレグジット時のPER水準よりも落ち込んでしまったことになる。ただ、だからといって無条件に買っていってよいかは難しいところだ。それほどまでに、米中首脳会談後の株価推移は酷い。
    そこで、まずは日経平均株価の下値の節目水準を確認しておく。
    まず最初の関門は、11月21日(水)につけた21,243円(※日経平均先物では21,170円)。いったんこの数字は試しにいきそうであることから、この水準付近で買っていき、終値でこの水準を維持できるなら、ロングホールドするのも一興だ。また、下がってもこのあたりで切り返せるならば相場は息を吹き返しそうだ。第二の関門は、10月26日につけた20,971円と、日経平均先物の20,760円。さすがに、ここから景気後退となるとはっきりと断言できない現状で、この水準まで株価指数が下がることは考えにくい。ただ、米国株式市場は現在でも高値圏に位置するため、ここが崩されれば世界は同時株安を向かえそうだ。
    今週は、11日(火)に、「英議会にてEUと合意したEU離脱案の下院採決」がある。現在では否決されそうなムードであるが、その後の展開によっては波乱が起こりうる。また、同日、イタリアがEUに対して、NEW2019年度予算案を提出する。こちらも現在、受け入れられる可能性はほぼないだろうが、こちらも折り込んでいよう。また13日(木)のECB理事会では、年内の量的緩和終了が予想されているようだ。こちらは折り込みが不十分であり、波乱を呼びそうではある。また、米国では12日(水)に、FRBの金融政策にダイレクトに影響する「米消費者物価指数」が発表される。弱めな数字がでれば、12月19日のFRBでの利上げなし、にムードは傾き相場をさせそうであるが、景気後退を懸念されれば波乱となりそう。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジ

  45. 2018/04/10 19:32:55 complex fraction含むアンテナおとなりページ

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  46. 2018/01/01 20:46:07 社労士の情熱大陸プロジェクト【こいログ】含むアンテナおとなりページ

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  47. 2017/05/18 13:58:05 Yahoo!ニュース - 地方公営ギャンブル経営含むアンテナおとなりページ

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    株300円超安 米政権疑惑波及 経済 5/18(木) 10:35
    拾得物を不正処理 数千件か 地域 5/18(木) 10:31
    吉田麻也 ルーニーを辛口批評 スポーツ 5/18(木) 10:27
    株300円超安 米政権疑惑受け 経済 5/18(木) 10:18
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  48. 2016/01/10 15:02:17 続・航海日誌含むアンテナおとなりページ

    ---三島由紀夫『天人五衰 豊饒の海(四)』-【To Do】

  49. 2014/09/24 18:23:27 Tokyo Fuku-blog含むアンテナおとなりページ

    <続報>
    3つ目の乳房はフェイクの疑いがでてきました。
    snopes.com

  50. 2011/12/25 14:24:10 分裂勘違い君劇場含むアンテナおとなりページ

    やがてくる大増税時代に豊かに生活するために準備すべきこと

  51. 2010/08/26 13:38:34 タキモト コンサルティング オフィス - トピックス含むアンテナおとなりページ

    注目のキーワード【PR】

  52. 2010/03/23 23:30:13 Irregular Expression含むアンテナおとなりページ

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    August 2009の一覧
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    10日:民主党西岡はクールビズの意味から勉強しなおせ

  53. 2010/03/23 20:11:26 悪のニュース記事含むアンテナおとなりページ

    最近のコメント/追加情報
    【2004/0311-61】 Wed Dec 17 18:39:58 +0900 2008
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    【東京新聞】自殺か、特急にはねられ中1死亡 近鉄京都線の踏切で (オリジナル記事)
    【東京新聞】偽証の疑いで元歯科医を立件へ 大阪地検、羽賀被告の無罪導く (オリジナル記事)
    【東京新聞】フェリー苦境の航路 高速道路料金大幅値下げで (オリジナル記事)
    【東京新聞】校長「無力感でいっぱい」 三重・皇学館高の生徒自殺 (オリジナル記事)
    【東京新聞】八百長報道、裏付けなし 講談社側に高額賠償命令 (オリジナル記事)
    【東京新聞】三重県で松阪牛と不当表示販売か 県が焼き肉店を調査 (オリジナル記事)
    【東京新聞】中国製を日本製と偽装容疑 人気服「OLIVE」、3人逮捕 (オリジナル記事)
    【東京新聞】さいたま地検が粉飾事件で捜索 監査担当会計士宅など (オリジナル記事)
    【東京新聞】国選弁護報酬40万円台に 裁判員裁判で基準引き上げ (オリジナル記事)
    【東京新聞】薬物サイト管理者逮捕 「キメ友」、犯罪助長疑い (オリジナル記事)
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    【東京新聞】仏像盗難、計5寺院に 窃盗容疑で逮捕の男供述 (オリジナル記事)
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    【東京新聞】ノーリツ給湯器に穴開く恐れ 6300台無料点検 (オリジナル記事)
    【東京新聞】警官が住居手当250万詐取容疑 岡山県で懲戒免職に (オリジナル記事)
    【東京新聞】斜面でバランス崩し転倒か 姫路、作業員2人転落死事故 (オリジナル記事)
    【東京新聞】鹿児島大、医療ミスで昏睡状態 一部手術を当面中止 (オリジナル記事)
    【東京新聞】膵臓・腎臓の生体間同時移植成功 愛知の藤田保健衛生大、中部で初 (オリジナル記事)
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    【東京新聞】教育審議監に懲役10月求刑 異動で謝礼、教員汚職事件 (オリジナル記事)
    【東京新聞】自殺者数、1月は2645人 警察庁が初の月別統計 (オリジナル記事)
    【東京新聞】自殺者数、11年連続3万人超 不況で増加警戒 (オリジナル記事)
    【東京新聞】小3投げ落とし殺害に無期懲役 無罪主張の男、横浜地裁 (オリジナル記事)
    【東京新聞】7割が認可園入園を断念 空きなく保育時間合わず (オリジナル記事)
    【東京新聞】中1「刺された」はうそ 福岡、成績悩み自分で刺す (オリジナル記事)
    【東京新聞】民主道連が給付金の寄付呼び掛け 札幌のNPO法人へ (オリジナル記事)
    【東京新聞】温暖化対策の投資不十分 被害防げずと英民間機関 (オリジナル記事)
    【東京新聞】保安院が原発火災の東電厳重注意 6日に立ち入り検査 (オリジナル記事)
    【東京新聞】三重で高1自殺、いじめか 遺書に同級生7人の名 (オリジナル記事)
    【東京新聞】銀座眼科、新たに4人感染症入院 2人は角膜移植も (オリジナル記事)
    【東京新聞】粉飾決算で前社長ら4人逮捕 有価証券届出書に虚偽記載容疑 (オリジナル記事)
    【東京新聞】サークルのコンパで愛知学泉大生死亡 急性アルコール中毒か (オリジナル記事)
    【東京新聞】9人暴行強盗で無期 名古屋地裁「悪質さが際立つ」 (オリジナル記事)
    【東京新聞】兵庫の遊園地で作業員2人転落死 クレーンごと転倒 (オリジナル記事)
    【東京新聞】ホコ天の活気復活 秋葉原空きビルにライブスペース (オリジ

  54. 2010/03/23 18:15:02 Simple -憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向な日々-含むアンテナおとなりページ

    憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向日記
    よいお年を (2006-12-31)
    よいお年を
    2006年もありがとうございました
    いよいよ2006年も大晦日となりました。今年は相変わらずの更新頻度ですが、楽しんで更新できた1年でした。
    いろいろな人に応援されて、支えられているサイトです。来年も存続できることを期待して、今年最後の更新といたします。
    2006年もありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします。
    人間の弱さ、これが人間にとって直しようのない唯一の欠点なのだ。
    (ラ・ロシュフコー『運と気まぐれに支配される人たち』角川文庫 p.130)
    今日のテキストへのリンク
    http://simple-u.jp/pdone.php?id=686
    日記才人へ|テキスト庵へ
    クリスマスは単なる一日 (2006-12-25)
    クリスマスは単なる一日
    クリスマスは単なる一日にすぎない。
    いつもの日常
    今日も仕事があり、いつもどおりの日常だった。帰宅中、サンタクロースの格好でケーキを売っている女の子がいて、今日がクリスマスだったことを思い出した。仕事をしていると世俗のイベントを忘れてしまう。
    あなたにとってクリスマスとは
    男女のマッチングサービスの運営会社、match.comの 独身男女のクリスマス動向調査『第7回 match.com愛の調べ〜クリスマス編〜』 によると、独身男女のうち、約3割がクリスマスを単なる1日と考えている。詳細は次の通りである。
    質問「クリスマスはあなたにとってどんな日ですか。」
    単なる1日 32%
    好きな人と愛を分かち合う素敵な日 27%
    独り者の寂しさを痛感する日 24%
    「今年こそは恋人・パートナー・婚約者をゲッとしよう!」と決意する日 5%
    好きな人に愛を伝えるドキドキする日 1%
    その他 11%
    マッチングサービス企業の調査であることから、妥当性には疑問があるが、独り者の寂しさを痛感する日と回答している人が少なくないことが興味深い。恋人と過ごす人の満足度が上昇すればするほど、恋人が得られない多くの人は寂しさを増す。クリスマスが単なる1日であれば、寂しさを痛感することはないのだが。
    クリスマスというのは特に何かが起きることもない日である。単なる日常の1日であることには間違いない。特に喜びもせず、寂しさも感じず、いつものように退屈に過ごせば良いのではないだろうか。
    クリスマスは単なる一日にすぎない。
    Yas的日常
    大掃除
    大掃除のタイミングを逸した。掃除の際に出るゴミを年内に処分することができない。
    今日のテキストへのリンク
    http://simple-u.jp/pdone.php?id=685
    日記才人へ|テキスト庵へ
    すべての食べ物は毒である (2006-12-17)
    すべての食べ物は毒である
    すべての食べ物は毒である。
    無農薬野菜、安全です
    先日、東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ2006」に見学に行ってきた。このイベントは、国内最大の環境イベントで、来場者は3日間で15万人を超える大規模なイベントである。
    企業やNPOなど、大小さまざまな団体が出展している。自社工場の環境PRから、緑化運動を進めるNPOまで、内容もさまざまだ。
    毎度のことだが、野菜を販売しているブースがあり、そこでは決まって「 無農薬」や「有機栽培」であることを売りにしている。そして、そこに一言、「おいしくて安全」と付け加えられている。
    果たして無農薬で作った野菜は「安全」なのだろうか。
    毒は普通の食品に含まれている
    毒物に詳しい生物学者のブルース・エイムズ(カリフォルニア大学)は、野菜や果物にはどれも少量だが天然の有害物質が含まれており、アメリカ人の食事に含まれる殺虫作用のある物質の99.9%は天然の植物から作られていると主張した。
    その後、全米科学アカデミーのアメリカ国立研究会議はエイムズの主張を検討し、「人工的な化学物質より、食物中の天然の化学物質の方が、発癌性が高いのはもっともだ」とエイムズの主張を大筋で正しいと報告している。
    エイムズによれば、たとえばコーヒー1杯に含まれる発癌性物質の量は、普通の人が年間に摂取する発癌性のある殺虫剤の残留物より多いらしい。
    計算すると普通の人は一生のうちに5000から1万種類の天然の殺虫物質とその成分を食べることになり、その量は普通の人が摂取する人工の殺虫剤の約1万倍に相当するようだ。
    農薬を避けるより
    すべての食べ物は毒であり、有害かそうでないかを決定するのは量である。毒も許容される範囲内で摂取すれば問題ない。有害物質が含まれるからといってそれらの食品を避けるとすると、何も食べられなくなる。
    人々が無農薬の方を好むのは、「安全」を求めているのではなく、心理的な「安心」を求めているからだろう。心理的な満足感のために通常の野菜よりも高い価格で無農薬野菜を買うのであればかまわないが、単なる心理的満足しか得るものはないので、個人的には無駄だと思う。
    すべての食べ物は毒と考え、バランスよく様々な食べ物を摂取することで、影響を小さく抑えるのが懸命な策だと思われる。
    「無農薬野菜は安心」などと勘違いしてはいけない。
    すべての食べ物は毒である。
    Yas的日常
    レミオロメンライブ
    横浜アリーナで開催されたレミオロメンのライブに行ってきた。
    メンバーの年齢が20代半ばで、デビューしてまだ間もないため、ファン層も若い女性が多かった。
    バンドメンバー3名+キーボード1名の合計4名というシンプルな構成で演奏されたところがいかにもバンドという感じで印象的だった。
    今日のテキストへのリンク
    http://simple-u.jp/pdone.php?id=684
    日記才人へ|テキスト庵へ
    生き甲斐は必要ない (2006-12-13)
    生き甲斐は必要ない
    生き甲斐は特に必要ないものである。
    仕事を生き甲斐にせよ
    社員の集まりで、社長が「仕事を生き甲斐にできるよう、真剣に業務に取り組むべし」とスピーチした。仕事が生き甲斐になれば、毎日が楽しくなり、高い成果も出せる、と述べていた。
    個人的には仕事を生き甲斐にはしたくない。そもそも、生き甲斐は特に必要ないと思っている。
    生き甲斐とは押し付けられるもの
    仏教哲学に詳しいひろさちや氏は、次のように述べる。
    そもそも生き甲斐なんて、社会において甘い汁を吸っている人間が、その社会を自分たちの都合のよいように運営していくために、人々に押し付けた勝手な目的なのです。
    それゆえ、われわれは、そんな欺瞞的な押し付けられた目的――生き甲斐――から自由にならねばなりません。
    社会はわれわれに、やれ仕事が生き甲斐だとか、人間として生まれたからには名を残さねばならぬとか、いろんな押し付けをしてきます。五十年も六十年も生きてくれば、そんな押し付けが欺瞞であることがわかるはずです。
    わたしなんか戦前は「天皇陛下のために死ね」と教わったのですが、戦後になって天皇は、「俺は神ではないぞ」と宣言しました。じゃあ天皇を神と信じて死んだ者は犬死ですか。世の中は、そのときそのときの都合で、いろんな生き甲斐をわれわれに押し付けるものです。
    (ひろさちや『仏教に学ぶ老い方・死に方』新潮選書 2004 p.201)
    生き甲斐は、そのときの都合で、社会の側から与えられてしまうものなのだ。仕事が生き甲斐と思い込んであくせく働いている人は、都合よく誰かに搾取されている。
    生き甲斐は必要ない
    人生、生まれて死ぬだけで基本的には十分で、それ以上は必要ない。夢をかなえたり、目標を達成したり、何かを生き甲斐としたりすることは結構なことだが、必要ではない。
    生き甲斐がなくてもいいし、つまらない人生で良い。人生が面白い、楽しいはず、生き甲斐を見つけられるはず、という思い込みは、普通に苦しい人生をより苦しくしてくれるだろう。
    生きがいは特に必要ないものである。
    Yas的日常
    14才の母
    日テレ系のドラマ、「14才の母」を見ている。 今週、ついに出産した。
    エコプロダクツ2006
    今週木曜日から東京ビッグサイトで開催されている「エコプロダクツ2006」に行ってみる予定。去年も見学に行った。色々な意味で面白いイベントである。
    無料で入場できるので、興味があって時間のある人はぜひ。(事前登録しておいたほうが良い)
    今日のテキストへのリンク
    http://simple-u.jp/pdone.php?id=683
    日記才人へ|テキスト庵へ
    (C) Yas 2002-2005
    simple65536@yahoo.co.jp

  55. 2010/03/06 20:48:45 nikaidou.com : 貴様ら!俺の言うことを聞いてみませんか?含むアンテナおとなりページ

    ダイ・ハード クアドリロジー ブルーレイ ディスク BOX ...
    ビクトル・エリセ DVD-BOX - 挑戦/ミツバチのささやき

  56. 2008/03/30 02:14:50 bewaad institute@kasumigaseki含むアンテナおとなりページ

    01/19/2008 (11:59 pm)
    「お前が言うな」の成長論
    Filed under: economy ::
    先日のエントリで取り上げたOECD諸国の名目成長率比較を題材とした「いまだ日本は「政策後進国」」との論考があり、先日のエントリにおける町田論説に比べれば、改革を前面に出す点では似たようなものではあっても、デフレが問題であるとかその脱却のためにインフレ目標を設定せよといった内容が含まれており、ずいぶんとましなものではあります。ただひとつ、大きな問題があるとすれば、その筆者が竹中先生であるということ。
    いくつかの問題を見ていこう。まず日本経済全体として、世界のフロンティアに立っていると胸を張れるような位置にはいないことがわかる。一人当たりGDP統計で見ると日本は2005年、世界で14位だった。第1位のルクセンブルクに比べると半分以下、第2位ノルウェーより約45%も低い所得水準であることは意外と知られていない。この順位が、2006年にはさらに低下することが見込まれている。おそらく18位から20位になるだろう。先進工業国であるOECD(経済協力開発機構)メンバーは30カ国であるから、日本はそのなかの中位から、いまや下位グループに入ろうとしている。所得水準に加えて、成長率の低さも問題だ。世界が原油高によるインフレを懸念しているなかで、日本だけがデフレのなかにあった。その結果、名目成長率で見ると過去5年平均でOECD平均が5.1%だったのに対し、日本はわずか0.3%という超低成長だった。2006年についても平均が5.2%、日本は1.2%である。日本とともに低成長だったドイツも2006年は3.2%成長を達成した。要するに日本以外、成長率が3%を下回る国など存在しないのである。しかし日本では、2008年度の予測でも名目成長率はせいぜい2%程度に留まるだろう。
    「VOICE「いまだ日本は「政策後進国」/竹中平蔵(慶応義塾大学教授)」」
    「名目成長率で見ると過去5年平均でOECD平均が5.1%だったのに対し、日本はわずか0.3%という超低成長だった」と先生はご指摘でいらっしゃいますが、日本国政府においてはマクロ経済財政政策の責任者として経済財政政策担当大臣というポストが置かれていまして、ご指摘のような状況についてはまずそのポストに就いていた人こそが責任を問われるべきかとwebmasterは思います。で、「過去5年」という期間において、そのポストに一番長く就いていたのは誰なんでしょうかねぇ、竹中先生?
    #過去の負の遺産とやらを持ち出して該当者は自らの責任を否定するでしょうけれども。
    加えて、
    財政再建のためにも、各国の施策は大いに参考になる。外為特会の資金を効率的に運用するため、そうとうの国で特別の投資・運用機関が設けられている。最大の外貨準備をもつ中国も、これに乗り出した。日本は、いわゆるソブリン・ウエルス・ファンドを明示的にもつことを拒んでいる数少ない国になるかもしれない。こうしたことに取り組めば、昨今の「霞が関埋蔵金」問題は、もっと以前に解決していたことだろう。また、独立行政法人の民営化を進めることは政府の資産売却であり、各国の政策から見れば当然のことといえる。
    (略)
    日本に「課題先進国」という側面があることは否定しない。人口構造の面で、日本は世界に先駆けてもっとも厳しい状況を迎える。これに対応するために、小さな政府をつくり次世代に負担をかけないような政策をしっかりと進める必要がある。しかしそれ以上に、日本には「政策後進国」という側面がきわめて大きいことがわかる。
    「VOICE「いまだ日本は「政策後進国」/竹中平蔵(慶応義塾大学教授)」」
    というのもwebmasterには理解不能です。「小さな政府」というのは都合よくそれぞれの文脈にひきつけられて用いられる言葉ではありますが、どのような定義を用いたところで、ソヴリンウェルスファンドがあるよりはない方が「小さな政府」でしょう(他の条件が同じであれば)。上記引用文においてはソヴリンウェルスファンドの設立と小さな政府とが共に目指すべき目標として掲げられているわけですが、いかなる理屈を持ち出せばこれら両者が整合的に体系化できるのか、想像もつきません。
    また、ここでは町田論説同様に埋蔵金話が出てきますが、仮にソヴリンウェルスファンドがそうでない形態による公的保有資産の運用に比べて高いリスク調整後リターンをもたらすものだとするならば、ソヴリンウェルスファンドの創設は剰余金を増加させ、埋蔵金をより大きなものにするはずです。にもかかわらず、ソヴリンウェルスファンドの設立など「に取り組めば、昨今の『霞が関埋蔵金』問題は、もっと以前に解決していたことだろう」とは、竹中先生のような偉いお方のおっしゃることは下々にはよくわかりませんねぇ・・・。
    01/18/2008 (11:59 pm)
    むしろ”Economy First”であるべき
    Filed under: economy, law, WWW ::
    日本音楽著作権協会(JASRAC)や実演家著作隣接権センター(CPRA)など著作権者側の87団体は1月15日、「文化」の重要性を訴え、私的録音録画補償金制度の堅持を求める運動「Culture First」の理念とロゴを発表した。「文化が経済至上主義の犠牲になっている」とし、経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら、補償金の「適正な見直し」で、文化の担い手に対する経済的な見返りを要求。今後は新ロゴを旗印に、iPodなども補償金制度の対象にするよう求めるなど、政策提言などを行っていく。
    (略)
    CPRA運営委員の椎名和夫さんは「経済・流通至上主義の考え方で、権利者側は既得権者と呼ばれ、流通を阻害している元凶とも言われる。コンテンツは単なる嗜好(しこう)品に過ぎないという考え方があるのも知っている。それが間違っていると言う気はないが、新技術やビジネスが、文化やそれを支えるシステムをき損してはいけない」と訴える。
    「経済至上主義がさまざまな問題につながっている。医療に経済至上主義が進出した結果、病院で問題が起きていると聞くし、地球温暖化も経済至上主義の結果だ。社会の中の『文化』も例外ではない。文化そのものがおろそかにされていることに、強く警鐘を鳴らさなくてはならない」(椎名さん)
    (略)
    Culture Firstは、文化を守るために私的録音録画補償金を守るべき──というのがその主張だ。87団体は「補償金があるからこそ私的なコピーが自由にできる」とした上で、「受け取る補償金の額が激減し、権利者の保護レベルが急激に低下した。危機的状況にある」と訴える。
    ITmedia News「「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表」
    いみじくも記事において「経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら・・・文化の担い手に対する経済的な見返りを要求」と書かれていますが、結局ここで87団体が主張していることは、
    世の中にフリーランチはない、
    人々はインセンティヴに反応する、
    均衡価格において総余剰は最大化し、それよりも低価格となって消費者余剰が増加する場合にはそれでは埋め合わせられないほどの生産者余剰の減少が生じている、
    というような経済学の知見にロジカルには適合するもので(現在の補償金の水準が均衡価格よりも高いか低いかといった実証の問題はさておき)、むしろ”Economy First”と呼ぶべきものではないでしょうか。といいますか、このようなロジックにのっとりつつ、現行の補償金水準において総余剰は最大化されていて、補償金の支払いが減るような事態は消費者余剰が増えたとしても総余剰は減少するなんていう実証分析を提示して”Economy First”の理念を掲げたならば、webmasterは一も二もなく彼/女らの賛同者になったことでしょう。
    しかるに実際に唱えられるのは”Culture First”であるというのは、「経済至上主義」(が正確に何を意味するのかwebmaseterには理解不能ですが)という言葉が世間的には否定的に捉えられていることの表れでしょう。マーケティングに立脚した戦略としては正しいのでしょうけれども、理屈としては”Culture First”はかえって自らの立場を苦しくするものでしかありません。
    真に”Culture First”であるならば、「地獄変」の良秀よろしく、他の何にも増して表現行為を優先させてしかるべきです。見返りとしての報酬を求めての表現行為であればそれは”Reward First”に他ならず、見返りが得られようが得られまいが、何かを表現したいとの内的衝動ゆえに文化的所為に走らざるを得ないことこそが”Culture First”のはず。「補償金はゼロであるべき、というのも表現できるだけで幸せなはずで、なぜなら”Culture Firstなんだろう?」と言われて引き下がらざるを得ないような理屈を唱えることには、根本に立ち返ってまでは頭を使っていない浅はかさをwebmasterは感じてしまうのです。
    01/17/2008 (11:59 pm)
    大数仮説リターンズ!?
    Filed under: science ::
    科学者たちは10年間にわたり、ある驚くべき現象に