気の向くまま。

おとなりアンテナ | おすすめページ

  1. 2023/12/07 00:32:15 本日、やはり事務所でごそごそと・・・含むアンテナおとなりページ

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  2. 2023/12/07 00:08:16 石渡嶺司のライター日記含むアンテナおとなりページ

    1 中国語
    2 留学
    3 投資
    4 ライブ・バンド
    5 将棋
    6 病気・闘病
    7 FX
    8 歴史
    9 ゲーム
    10 法律・裁判

  3. 2023/12/06 23:25:58 *HALの賄いキッチンblog含むアンテナおとなりページ

    1 金融・マネー
    2 スピリチュアル
    3 コレクション
    4 イベント・祭り
    5 不動産
    6 健康・医療
    7 歴史
    8 受験・勉強
    9 FX
    10 政治・経済

  4. 2023/12/06 23:22:38 医療制度改革批判と社会保障と憲法含むアンテナおとなりページ

    新米の季節!美味しいお米特集

  5. 2023/12/06 21:31:54 明るい!?国家公務員のページ含むアンテナおとなりページ

    <12月3日>
    ○メディアから一言
    読売によると「 国際環境NGO「気候行動ネットワーク」は3日、温暖化対策に後ろ向きな国に贈る不名誉な賞「化石賞」に日本を選んだと発表した。
    同NGOは発表で、日本が脱炭素につながるとして、水素やアンモニアを化石燃料に混ぜて火力発電所で燃焼させる「混焼」を推奨していることを挙げ、「環境に優しいように見せかけているだけだ」と批判した。」とか。
    おいおい、世界最大のCO2排出国で、石炭火力発電所の新設をはじめようとしている中国を化石賞に一切選ばないのはなぜですか?
    明らかに欧米叩きが目的の偏った団体のパフォーマンスなど日本は一切報道するべきではないし、報道するならその変更を批判するべきでしょう。
    違うというのなら、中国を批判してみては?中国を一切批判しない。それがこの団体の正体です。
    プロパガンダに簡単に騙されて自国を批判するマスコミは頭がおかしいと思います。
    ○メディアから一言2
    スポニチによると「レース後、大会の公式サイトに「福岡国際マラソン2023における事故について」を掲載。「本日(12月3日)開催されました大会において、折り返し(32㎞手前)地点で、競技者と大会車両が接触する事故が発生しました」と報告し、「競技者は、接触後倒れこみましたが、再び走りはじめ、完走されております。なお、大会終了後、医師の診察を受け、病院に搬送し、右肘開放骨折(全治3ヶ月)との診断を受けております」とした。」とか。
    これは大会車両がぶつかったのですが、最近の中継は、バイクを中心に危険な動きが多いと思います。
    例えば、11月6日付けTHE DIGESTによると「11月5日に行なわれた『全日本大学駅伝』の1区、スタート直後に起きた。およそ400メートルあたりで、一団となって進む選手の前を横切るようにバイクカメラが移動したのだ。集団の前を走っていた中央大の吉居駿恭(2年)は「もっと前に行け!」と言わんばかりに両手を振り払い、カメラマンに合図を送り、事なきを得た。」という報道もそうです。
    あくまでも競技なのですから、アスリートファーストは当たり前のことです。ニューイヤー駅伝、箱根駅伝を前に、主催者やメディアはアスリートの邪魔をしないよう自らを厳しく戒めて欲しいと思います。ケガをさせるなど論外です。
    ちなみに本件、主催者を厳しく批判する報道がなぜないのか。それは中継するテレビ局が主催者に忖度しているんじゃないですか?
    ○メディアから一言3
    毎日によると、「日本大アメリカンフットボール部の違法薬物事件で、麻薬取締法違反(所持)に問われた同大3年の北畠成文被告(21)は1日、東京地裁(池田知史裁判官)で開かれた初公判で起訴内容を認めた。被告人質問で「部員10人程度が大麻を使っていたと思う」と述べた。検察側は懲役1年6月を求刑し結審した。判決は来年1月9日。」とか。
    で、北畠被告は被告人質問で「寮で発見された違法薬物は沢田康広副学長が持っていったといい、北畠被告はアメフト部の監督から「沢田副学長で良かった」と言われたと回想。「副学長がもみ消してくれる」と一旦は安心したとしつつ、「(使用していたことも含め)正直に言おう」と7月18日に監督に違法薬物の使用を告白した。それから8月5日に逮捕されるまで大学側から自首を促されたことはなかったとした。」そうな。
    沢田副学長・・パワハラで訴えている場合ですかね?証拠隠滅罪??

  6. 2023/12/06 20:18:30 まいにち酒飲み含むアンテナおとなりページ

    1 発達障害
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    4 政治・経済
    5 健康・医療
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    8 法律・裁判
    9 ボランティア
    10 介護

  7. 2023/12/06 12:48:26 EU労働法政策雑記帳含むアンテナおとなりページ

    2023年12月 6日 (水)
    野村駿『夢と生きる バンドマンの社会学』
    野村駿『夢と生きる バンドマンの社会学』(岩波書店)をお送りいただきました。
    https://www.iwanami.co.jp/book/b635068.html
    人生を賭ける夢に出会えたことの幸福と困難――。いつの時代にも少数派ながら「卒業したら就職する」という、普通とされる生き方を選ばない者がいる。夢は諦めに終わるのか、形を変えて続くのか? 数年にわたる二十代から三十代のバンドマンへの貴重なインタビュー調査をもとに現代の「夢追い」のリアルな実態を描き出す。
    第3章が、夢追いと働き方の葛藤を扱っています。
    第3章 フリーターか正社員か――夢追いに伴う働き方の選択
    1 フリーターとして夢を追い始める
    2 なぜフリーターを選択するのか
    3 なぜフリーターであり続けられるのか
    4 そもそもフリーターになるべきなのか――正社員バンドマンの存在
    5 夢を追うためにフリーターになるか、正社員になるか
    バンドという一番大事なことをきちんとやろうとすると、正社員ではだめでフリーターでないとやれない。
    -フリーターを選んだ理由には、何があるの?
    カズマ:正社員だと、絶対中途半端になっちゃうだろうなあって思ったから。
    -中途半端って何かができなくなるとか?
    カズマ:ライブも多分限られてくる。できる日にちが。みんなの予定も合わせられない。とにかくバンドに制限がたくさんできちゃうから。
    これはこの世界では規範化すらされているようです。
    リク:それね、本当ね、僕も一時期めっちゃ思ってました。なんか、もうバンドにどんだけ時間割けるか。バンドというものに対して、めちゃくちゃシビアに時間を使っていける。たとえば、バイトとかなら融通が利いちゃうわけじゃないですか。そういう立場であることがめちゃくちゃ大事やって、もうなんとなくそうやって思い続けてきた時期があって。バンドにどんだけ尽力するかみたいな。
    なんだか、会社にどれだけ尽力するかみたいな、昭和の会社人間の感覚と、ポジとネガが反転しているだけでよく似ているような気もしないではありません。
    いずれにしても、こういう規範を内面化した若者たちに、フリーターを強いられているかわいそうな若者への就労支援政策というのは、そもそもほとんど響かないものであろうことは確かなようです。

  8. 2023/12/03 22:12:31 公務員のためいき含むアンテナおとなりページ

    2023年12月 2日 (土)
    立て続くパワハラに関する報道
    組合の執行委員長を退任してから前回記事「時事の話題から政治に思うこと Part2」のようにYahoo!のトップ画面等で見かけたニュースを取り上げる時が増えています。ここ最近はパワハラに関する報道を頻繁に目にするようになっています。
    労働組合の役員だった時、組合員の皆さんからパワハラに当たるような様々な相談を数多く受けてきました。このブログでも「パワハラ防止に向けて」「ハラスメントのない職場の確立に向けて」など、パワハラを題材にした記事を投稿しています。
    仮に使用者側の思惑だけで労働条件が決められていった場合、昨今、問題視されている「ブラック」を生み出す土壌につながりかねません。パワハラや違法な長時間労働を常態化させるような職場は労働組合がない、もしくは組合の存在感が希薄な場合に生じがちです。
    公務員の職場だから心配ないと考えている方々も多いのかも知れませんが、公立学校の職場で教員間でのパワハラが大きな問題となりました。職務上の縦の関係だけでは改められなかった事例だと見ています。もし労働組合があり、影響力を発揮していれば陰湿なパワハラも未然に防げたのではないでしょうか。
    上記は以前の記事の中の一文です。もちろん労働組合がしっかりしていればパワハラは発生しない、そのような単純な問題ではないことも理解しています。このあたりについて、いくつか時事の話題を紹介しながら少し掘り下げていく機会としていきます。
    まず『「すみませんで済むかっ!」福岡・宮若市長にパワハラ疑惑…直撃に「謝罪のしようがない」 夫婦の育休に“必要ある?”発言も』 『パワハラ・セクハラ疑惑の愛知・東郷町長、議会は不信任案「否決」…32席の傍聴席に町民ら60人超』という報道にある自治体の首長のパワハラです。
    福岡県宮若市の塩川秀敏市長は「本人との仲でね。信頼関係の中で、私が言った相手がどう取ったかというのを一番大事にしたい」とし、あくまでも相手への激励の意味だったと主張していました。さらに「職員の幸せなくして市民の幸せなし。職員が働きやすい幸せな職場を作る」ということを第一条件にしていると付け加えています。
    紹介したニュースのサイトで伝えている塩川市長と部下とのやり取りが、とても信頼関係や激励という言葉で語れるような類いのものではありません。塩川市長も「相手がどう取ったか」と話していますが、テレビ画面で見た姿からは真摯に反省しているように到底感じられません。
    ハラスメントとは「他人に対する発言や行動などが、本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えることをいう」とされ、行為者が無自覚であることが多く、受けとめる側に個人差があることも特徴です。
    今の時代、このような説明を首長であれば何回も耳にしていたはずです。それでもパワハラと断定されるような事例が後を断ちません。行為者の無自覚さでは、上記の報道のとおり愛知県東郷町の井俣憲治町長が際立ち、釈明の仕方も稚拙なものでした。
    「殺すぞ。死ね。バカ」などという暴言も「話の流れで不用意に使ってしまった。漫才の突っ込みのようなつもりだった」と釈明していますが、東郷町の職員全体が井俣町長に嫌悪し、ただちに辞職して欲しいものと願っているようです。その象徴的な出来事がリンク先のニュースの中で伝えられています。
    24日朝、机上にハラスメントの事案を明記した封書が置かれていたことを明らかにした。独自にアンケートを行った町幹部の名前で、「24日中に辞職しなければ、表に出す」という内容だったため、27日、愛知署に対応を相談したという。
    井俣町長が警察に相談したことを伝えていますが、そのような判断にも違和感があります。堂々と自分の名前を明記した文書であり、これまでの関係性から面と向かって直訴できず、やむを得ず手紙に託したような意図を感じています。
    この警告に井俣町長は恐怖感を覚えたような話しぶりでしたが、それまで部下に与えてきた自分自身の振る舞いを考えれば、警察に相談するよりも訴えた職員の切実な心情をくみ取ることが先だったように思っています。
    二人の首長のパワハラが報道されていますが、残念ながら氷山の一角なのかも知れません。首長に限らず、権力の大きさに比例し、無自覚なパラハラの生じる可能性が高まります。このような報道に接した際、他人事とせず、常に自分自身はどうなのか、見つめ直す機会にしていくことが重要です。
    パワハラをなくしていくためには、発生した事実関係を認め、関係者が適切な責任を取った上で、今後の防止策を講じていくことが欠かせません。明らかなパワハラ事案に対して「パワハラはなかった」というような姿勢だった場合、再発防止の道のりから遠ざかっていくのではないでしょうか。
    そのような意味合いから『宝塚歌劇団 遺族側 “パワハラ否定のまま解決はありえない”』という報道にあるような宝塚歌劇団側の「いじめやパワハラは確認できなかった」という調査結果には大きな疑問が残ります。25歳の劇団員を自死に追い込んだ重大な事実に対し、遺族側が憤るとおり真摯な対応だとは思えません。
    『楽天・安楽投手を自由契約に  暴言、罰金など10人がパワハラ被害』の報道は、球団側が事実関係を全面的に認めなくてはならないほど「周知の事実」だったと言えます。パワハラに対する楽天の安楽智大投手の無自覚さは論外なレベルですが、ここで留意しなければならない光景や関係性があります。
    『田中将大「注意すべきだった」 楽天・安楽投手パワハラ問題受け』という報道のとおり楽天の田中将大投手が自身のSNSを通じて「自分もチームの年長者としてもっと後輩たちの様子に気を配り、気軽に相談され、問題があれば率先して注意すべきであった。意識が甘かったと反省しています」とコメントしています。
    安楽投手がロッカールーム内で若手選手の下半身を露出させたりした行為を田中投手をはじめ、多くの選手や楽天の関係者が見ていたように伝わっています。同様な行為は複数回あったようです。結局、目撃しながらもパワハラという認識に至らなかったのか、上下関係の歪さから我慢を強いられていたような光景を想像しています。
    田中投手のコメントは安楽投手の行為を目の当たりにしながらも、お互い納得している冗談やふざけ合いだと認識してきたため、注意できなかったことを省みるものだと受けとめています。このような場面に際して軽微さの違いはあったとしても、前述したとおり他人事とせず、常に自分自身はどうなのか、見つめ直す機会にしていくことが欠かせません。
    苦い思い出があります。青年婦人部スキーの宿泊先での夜、20人近くが一部屋に集まって飲んでいました。その場にいた参加者の一人が話題の中心となって、皆で笑い合っていました。いわゆる「いじられキャラ」として本人も一緒に楽しんでいるものと思っていました。
    それが何日も経った後、私に対して「あの時、話の流れを変えてくれることを願っていました」と告げられ、たいへん驚きました。自分自身の認識の甘さから力になれなかったことを即座にお詫びしていました。30年以上前の戒めですが、それ以降、同じような至らなさを繰り返していなかったかどうか省みています。
    最後に『日大アメフト部員、初公判で沢田康広副学長に「もみ消してもらえると…」、大麻使用は「10人程度」』という報道です。リンク先の記事内容のとおりであれば日大アメフト部の監督も含め、よりいっそう日大側の組織としてガバナンスの問題が問われていきます。いろいろ話を広げられる報道ですが、今回の記事ではパワハラを軸にした話題を紹介します。
    検事だった沢田康広副学長が林真理子理事長をパワハラ提訴しています。リンク先の記事で菊地幸夫弁護士が「この2人で争っている場合ではないという日大の状況が、よく理解できていないんじゃないか。理屈よりもメンツの争いになってきて、泥沼に入ってきたという印象です」と苦言を呈していますが、学生たちのことを考えれば本当にそのとおりだと思います。

  9. 2023/12/03 10:24:19 ラスカルの備忘録含むアンテナおとなりページ

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    2023-12-02
    今年の10冊
    ブログ運営
    恒例のエントリーです。本稿では今年出版された書籍ではなく、前年の同エントリー以降に読んだ書籍の中から10冊を取り上げます。以下、順不同で。
    オリヴィエ・ブランシャール(田代毅訳)『21世紀の財政政策 低金利・高債務下の正しい経済戦略』
    21世紀の財政政策 低金利・高債務下の正しい経済戦略 (日本経済新聞出版)
    作者:オリヴィエ・ブランシャール
    日経BP
    Amazon
    traindusoir.hatenablog.jp
    r-g<0が中長期的に継続する可能性が本書の肝。そのため、これまでのマクロ経済学の「定型的事実」に対する異論が並べられる。使用される知識は、ローマー『上級マクロ経済学』であれば第2章までのラムゼイモデルと世代重複モデル。
    続きを読む
    #書籍
    kuma_asset 2023-12-02 10:57
    最終更新: 2023-12-02 10:57
    今年の10冊
    2023 / 12

  10. 2023/11/21 12:41:20 大沢仁の人材多事争論含むアンテナおとなりページ

    動画一覧

  11. 2023/11/12 08:38:34 吐息の日々〜労働日誌〜含むアンテナおとなりページ

    2023-11-10
    日本労働研究雑誌11月号
    (独)労働政策研究・研修機構様から、『日本労働研究雑誌』11月号をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
    日本労働研究雑誌 2023年 11 月号 [雑誌]
    労働政策研究・研修機構
    11月号は例年どおり「ディアローグ労働判例この1年の争点」で、日本通運事件、名古屋自動車学校事件、経産省事件をはじめ、この1年間に注目を集めた重要判例について対談形式で検討しています。今回はお二方とも初登場の富永晃一先生と神吉知郁子先生で、ぐっと若返った感があります。特集は公募特集で採択された寺田岳先生の論文が1本、他にも投稿論文が2本掲載されています。
    roumuya 2023-11-10 14:00

  12. 2023/11/03 02:02:53 極東ブログ含むアンテナおとなりページ

    2023.11.02
    [書評] ケマル・アタチュルク (小笠原弘幸)
    中公新書の新刊とされている『ケマル・アタチュルク』の表紙を見たとき、ほんの数秒だが、私にはちょっとした混乱があった。「あれ?改版したのかな」と勘違いしたのである。「ケマル・アタチュルク」という表題のインパクトが強く、その上部に記されている著者の小笠原弘幸氏の名前にふとした失念があった。が、すぐに、「ああ、『オスマン帝国』の小笠原さんか」と思い出しつつ、本書を開いた。
    冒頭、「トルコ共和国の首都、アンカラ。その丘のひとつに建立された、巨大な廟がある。」と読むや、私も見た、壮大なアタチュルク廟の思い出が蘇った。
    本書を見たときの、この、自分の、わずかだが、混乱の理由は、「すでに中公新書には大島直政氏の『ケマル・パシャ伝』があるではないか?」と連想したからである。勘違いである。それは新潮選書であり、大島直政氏の中公新書の書籍は『遠くて近い国 トルコ』である。この新書は1968年の刊と古く、先の新潮選書は1984年の刊であり、こちらは初版で読んだことを思い出した。
    私は少年時代からトルコが大好きでこの手の本があれば貪るように読んだ。そして、そうした少年らしいトルコへの憧れに対して、大島直政氏はそれを満たすようにトルコへの賛美とアタチュルクの賛美の書籍を著していた、ように思われた。そもそも「アタチュルク」という言葉自体に甘美な響きがある。本書にも記されているように「トルコの国父」である。
    しかし、大島氏の著作への批判ではないが、今の時代は、もうアタチュルク幻想の時代ではないし、やや勇み足で言うことになるが、エルドアン時代の現代のトルコを理解するためには(アタチュルク像が現代トルコで大きなゆらぎがあるのだから)、学問的に裏付けられたアタチュルク像についての一般書は不可欠であろう。本書は、現代世界の状況の要であるトルコという国の原点を知るヒントになるはずである。そして読後、少なくとも私はそれに確信を持った。また、トルコという国を理解するうえでも読みやすい入門書になるだろうとも思った。
    本書は、他の中公新書もそうであるが、いい意味での教養主義的な新書であり、その点で慣れた読者には比較的読みやすい。が、おそらく、高校の世界史の範囲の前提知識ではやや取り組みにくいかもしれない。完結にまとまった序章ではあるが、やや読みづらさを感じたら、第一章の「ケマルという少年」から読み始めるとよいだろう。ここは平明な伝記として描かれているからだ。とはいえ、序章は、第二章以降の歴史解説の前提になるので、本書に馴染んだら、序章もしっかり読んでおく必要はある。
    さて、その第一章「ケマルという少年」の冒頭だが、私のような読者を酔わせる美文である。
    《サロニカという町
    エーゲ海北岸の港町、サロニカ。
    現在はギリシア領であり、テッサロニキと呼ばれている。しかし歴史的には、長らくサロニカ(サローニク)の名前が用いられてきたため、本書でもそう呼ぶことにしよう。かつて世界を席巻したアレクサンドロス大王の生地は、この近郊である。》
    私はここでサロニカ(聖書ではテサロニキ)のテルマイコス湾沿いの白い塔を思い出す。また「アレクサンドロス大王の生地」とされているペラの茫漠たる風景を思い出す。ギリシアやマケドニアといった雰囲気がそこには漂っていた。が、だからこそ、本書に説明されるように、ケマル・アタチュルクことムスタファ・ケマルがこの地で生まれたことには、当初、奇妙な印象をもっていた。そこはギリシアだろう、と。トルコの国父の生地は、今はギリシアなのである。しかし、この食い違いのような事態そのものが、ギリシアとトルコの歴史そのものの複雑さの一端でもある。余談だが、本書は、「イスタンブール」という表記ではなく、「イスタンブル」と記載されているのも心地よい。
    本書のケマルの伝記は、若き頃の文才への言及も含め、過不足ない印象を受ける。歴史的には、第二章の青年トルコ革命がリビアとの関連から、興味深い。ケマルの活動は、第一次世界大戦とロシア革命を挟むが、とくに第一次世界大戦というものの内実は、トルコの側から見るとその詳細が見える。そもそも、セーブル条約に代表されるように第一次世界大戦とはトルコの崩壊でもあったと言えるだろう。これらは現代に各種の大きな傷跡のようなものを残している。例えば、本書のアルメニアの言及も興味深かったが、今日問題となっている当時の虐殺問題への具体的な言及がなかったように思われた。すべてを記すわけにもいかないし、しかたないかなとは思ったが。
    トルコ建国後のケマルの話題は、第四章にまとめられているが、現代のトルコを理解する上では、ここにはもう少し厚みがあってもよかっただろう。ケマル主義(ケマリズム)や「公的歴史」やトルコ言語学会などへの言及はあるが、小島剛一氏が1991年刊行の中公新書『トルコのもう一つの顔』で衝撃的に報告した事態への、その後の歴史的な評価などもほしいところだった。この問題は極めて複雑に現在のクルド問題に関連しているからである。
    終章は「アタチュルクの遺産」として簡素にその要点がまとめられているが、この部分では、なるほどアタチュルクの生涯を逸脱するものであるが、軍部と朝鮮戦争の関連などがどのようにトルコ内の西欧主義と土着主義の分断を招いていたか、さらにいえば、EUの矛盾したかつ陰湿な制作などについても、言及がほしいところだ。もちろん、それもまた別のテーマであるのかもしれない。
    本書のアタチュルク像は、大島直政氏のそれとは異なり、日本の近代化との対比的な視点は除かれている。それは当然ともいえるのだが、トルコの近代化とはなにかという視点においては、広義に日本の近代化を包括する部分もあるだろう。「アジア」は単純に西欧化したわけではない。世界はどのように近代化するのか。そこにトルコの近代化と日本の近代化、そして両国の共通点から示唆される部分は大きい。さらに、その問いは、現時点では、ウクライナの戦争やガザでの紛争を、どちらかといえば冷ややかに見つめる非欧米諸国の生成とも関わりを持つものだろう。
    2023.11.02 | 固定リンク
    «フリースタイルのノートとヴァレリー

  13. 2023/10/15 06:38:29 独立系FPの独白日記含むアンテナおとなりページ

    2023-10-14
    懐かしの「ルービックキューブ」
    このルービックキューブが一体いつから家にあるのか、記憶が定かではないのですが、おそらく40年くらい前からなのだと思います。 40年居座っている昔のルービックキューブ ブームに乗せられて買った当初はマニュアルを見て6面完成をしたような気はするけ…
    懐かしの「ルービックキューブ」
    2023 / 10

  14. 2023/10/01 20:00:44 リハ医の独白含むアンテナおとなりページ

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  15. 2023/02/16 16:36:16 年金おばさんの事件簿含むアンテナおとなりページ

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  16. 2023/02/16 13:56:03 試運転日誌含むアンテナおとなりページ

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  17. 2023/02/16 12:58:34 okaken44の日記含むアンテナおとなりページ

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  23. 2023/02/14 09:34:38 おばさん税理士 開業日誌含むアンテナおとなりページ

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  24. 2023/02/03 02:37:54 特定社会保険労務士の自力整想館3(試運転中)/ウェブリブログ含むアンテナおとなりページ

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    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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  25. 2023/01/04 08:05:12 俺の職場は大学キャンパス - livedoor Blog(ブログ)含むアンテナおとなりページ

    ©Copyright2023 倉部史記のブログ.All Rights Reserved.

  26. 2022/07/31 07:42:12 晴耕雨読含むアンテナおとなりページ

    管理人 (7)
    2022年7月 (3)
    2022/7/30
    「ありがとうございました」 管理人
    2007年にteacupにブログを移転し、15年、明日7月31日でteacupサービス終了のためお別れすることになりました。
    再開も考えてはいますが、当分先になると思います。
    皆様長い間お付き合いありがとうございました。
    投稿者: 早雲
    詳細ページ - コメント(0) | トラックバック(0)
    7/30 ありがとうございました

  27. 2022/04/07 05:16:17 世に倦む日日含むアンテナおとなりページ

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  28. 2022/02/08 20:03:40 食客商売含むアンテナおとなりページ

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  29. 2021/12/01 23:34:23 ヒット株式教室・日経平均の見通し 〜 1/f ゆらぎの世界含むアンテナおとなりページ

    ab ab 携帯申し込み用サイト

  30. 2021/06/08 13:31:42 ある編集者の気になるノート含むアンテナおとなりページ

    みんなの企画モノをまとめ読み
    みんなの出版をまとめ読み
    みんなの言葉をまとめ読み
    みんなのネタをまとめ読み

  31. 2021/05/05 12:36:10 霞が関公務員のLateral Thinking含むアンテナおとなりページ

    ご指定のページを表示できません。
    ご指定のページは移動、または、削除された可能性がございます。 もしくは、ご指定のURLが違う可能性がございます。 URLをご確認のうえ再度アクセスお願いいたします。サービスに関する情報はスタッフブログ、または、ヘルプにてご確認ください。

  32. 2021/04/10 17:42:55 萬晩報index含むアンテナおとなりページ

    2021年04月09日(金)まん延防止策と緊急事態の違いは? 夜学会 195
    2021年04月09日(金)台湾人として初めて五輪出場した張星賢
    2021年04月08日(木)クレソンが最盛期
    2021年04月02日(金)高知から見た国際物流 夜学会194
    2021年04月01日(木)WaterBaseのこだわり農業 YouTube
    2021年03月19日(金)坂田明とミジンコ道楽 夜学会193
    2021年03月16日(火)事変と戦争のはざま
    2021年03月16日(火)EV強国中国、自動車の新しい風景
    2021年03月12日(金)3.11から10年目、台湾の支援に感謝 夜学会192
    2021年03月11日(木)視点の提示、物語性、主観 情報文化2004秋号
    2021年03月11日(木)海女が結集、御潜神事 共同ニュース

  33. 2021/02/02 08:26:16 namiメモ含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  34. 2021/02/02 03:05:52 社会保険労務士 生活雑記帖含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  35. 2021/02/02 03:03:14 役人日記含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  36. 2021/02/01 20:23:33 とある地方公務員の雑記帳含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  37. 2020/09/18 09:27:31 一日一善 風通しよし含むアンテナおとなりページ

    はてなブログ アカデミー
    法人プラン

  38. 2020/08/29 20:53:00 Stay safety, stay ordinary含むアンテナおとなりページ

    An Ordinary Life

  39. 2019/12/06 21:32:44 大熊社労士の分かりやすい人事労務管理相談室 - livedoor Blog(ブログ)含むアンテナおとなりページ

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  40. 2019/11/01 17:42:26 MIYADAI.com Blog含むアンテナおとなりページ

    まもなく『ドルフィン・マン』がUPLINK吉祥寺で公開されますが、関連する拙論を公開します

  41. 2019/05/21 09:21:57 Numeri含むアンテナおとなりページ

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  42. 2018/12/26 19:06:31 TaxHouse(タックスハウス)経営者お悩み解決ブログ含むアンテナおとなりページ

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  43. 2018/12/26 13:08:39 新人社労士カッパ太郎の社労士な日々含むアンテナおとなりページ

    新人社労士カッパ太郎の社労士な日々
    新人社労士が毎日の仕事で苦労したこと、感じたことをつづります。
    2007年02月12日
    久しぶりに
    本当にひさしぶりにブログを書いています。
    年末から年始にかけて、かなりのハードスケジュールでした。
    人事制度を作っている会社でいくつか
    考課者訓練がかさなったり、年明けから
    セミナーの開催があったり、さらに
    新たな書籍の執筆と、本当に休みなしの日々がつづいていました。
    お正月の3日は休みましたが、それ以降は
    1日まるまる休みが取れた日はありませんでした。
    昨日、4日間のセミナーが終了し、やっと一段落です。
    自分で言うのもなんですが、本当に働き者になりました。
    サラリーマン時代から考えると、想像も
    つきません。
    何が一番違うのか・・・・
    多分、一番違っているのは
    「仕事に終わりがない」
    ということなのだと思います。
    サラリーマン時代は、自分の仕事が決まっていて
    そこまですれば、すっきりとした気持ちで
    帰っていました。
    でも、今は、仕事の精度をあげる、
    お客様のところに、ちょっとした気遣いをする、
    ということを考えていると、「ここまで」
    という終わりがありません。
    現実は、どこかで区切りをつけなければ
    いけないのですが。
    そして、もうひとつ、サラリーマン時代と大きく違うのは
    いまやっている仕事のひとつひとつが
    確実に自分の力になっていっていることが
    実感できるということです(もちろん、真剣にやった
    仕事に限るのですが)
    船井総研の船井さんが
    「仕事を徹底的にやることは、自分をしることになる」
    ということを言われています。
    その意味が少しずつわかってきたような気が
    しています。
    さて、さて、
    でも、たまにはブログをかいて、
    自分自身を見つめなおす時間も必要だと
    強く感じています。
    来週も新潟出張などがあり、
    ばたばたとしそうですが、頑張っていこうと
    思っています。
    Posted by kappataro at 11:13 │Comments(2) │TrackBack(0)
    2006年11月26日
    パネルディスカッションがありました
    寒くなってきました。
    今日は朝から事務所に来ているのですが、だれも
    いない事務所は底冷えをします。
    でも広い事務所で1人で暖房をつけるのも
    ちょっと気が引けて・・・と思っていると
    2人やってきました。
    今暖房をつけています。
    さて、このブログでもご紹介していた私たちが
    企画したパネルディスカッション
    人事担当者がこっそり明かす「使える社労士とは」
    が23日(祝)にありました。
    今年はじめての試みだったのですが
    50名近くの参加者に集まっていただきました。
    普段は聞けないお話を、人事担当者からお聞きすることができました。
    思ったのは、予想以上に社労士がまだ営業をしていないのだな、という
    ことと、人事担当者は意外にきちんと趣旨を説明したら
    会ってくれるのだなということです。
    人事担当者としても、いろいろ悩みを抱えていて
    その答えになることを常に探しているのです。
    パネラーの方が皆さんおっしゃっていたのは
    「とにかく、他にはない自分の強みをアピールしてくれたら
    検討することも多い」
    ということでした。
    残念ながら社労士に対する認知度もまだまだですから、
    「これができます」と言い切れるような
    武器をつくらないといけないのですね。
    僕も、苦労して何十ページもの資料を作っていって
    1分も見てもらえなかった経験があります。
    「きらりと光る何か」
    というわかりやすいアピールポイントが必要なのだと
    思います。
    これから、来年1月から開催されるセミナーの
    資料作りに入ります。
    このセミナーは私たちが1年間実際に行ってきた
    人事制度などのコンサルの事例を中心に行います。
    いろんな資料を見ながら
    「この資料や提案書は本当にお客さんにとって
    わかりやすかったのかな」
    などと、考えながらまとめています。
    明日から、ある会社で1年以上かけてつくってきた
    人事制度を運用するための「考課者訓練」
    を何回かに分けて行います。
    これが本当に大事です。
    やはり「作る」よりも「運用」のほうが
    何倍も大事で、そして何倍も難しいのです。
    これは、ここ数年で本当に実感しています。
    気合を入れて頑張らなければ。
    今年で7回目を迎える
    人事・賃金制度コンサルティングの社労士の先生向け
    セミナー
    「体感!人事制度導入プレゼン講座」
    は、以下の日程で行います。
    本気で、人事制度のコンサルティングをやっていきたいと
    思われる方、ぜひ参加してください。
    平成19年1月19日・20日
    2月10日・11日
    東京都内開催
    http://www.jinji-roumu.com/semi_msp.html
    また、社労士やキャリアコンサルタントの先生のための
    「ES(従業員満足)」という視点から、コンサルティング手法を
    紹介するセミナーも、続いて行います。
    「体感!ESトレーナ養成講座」
    平成19年2月23日・24日
    東京都内開催
    http://www.jinji-roumu.com/semi_msp.html
    Posted by kappataro at 11:27 │Comments(0) │TrackBack(0)
    2006年11月11日
    社労士の合格発表
    昨日11月10日は、社労士の合格発表の日でした。
    合格率がかなり低くなるといううわさもありましたが
    あけてみたら、例年並みの8、5%。
    結構、足きりに対する救済措置もありましたね。
    僕は運よく1回で合格できたのですが、
    どうも、あの選択式での足きりについては
    なっとくし切れない部分もありますよね。
    1年間の努力が、わずか1点のための
    他がどれだけ出来ていてもむくわれないのですから。
    でも、それも実力のうち、と考えないと
    いけないのでしょう。
    昨日は、少し用事があったので、
    三越前にある社労士ビルに合格発表を見に行ってきました。
    連合会って、あんな一等地に、あんなにいいビルもっている
    のですね。
    びっくりしました。
    興味のある方
    一度見に行ってみてください。
    それともうひとつびっくりしたこと。
    現在登録している社労士が全国で3万人も
    いるということ。
    それにしては、社労士の知名度が低いような・・。
    いよいよ、社労士向けのパネルディスカッションが
    近づいていきました。
    今、プレゼント用の営業ツールをどれにしようか
    選んでいます。
    すでに、40名を超える申込みがあり、
    残り席はあとわずかです。
    ぜひ、ご興味のある方はご参加ください。
    【社労士必聴!パネルディスカッション!】
    日時:11月23日(祝)14:00〜16:30
    場所:日本マンパワー東京校(主催 (有)人事・労務)
    …………………………………………………………………………………
    ★人事担当者がこっそり明かす「使える社労士とは」
    ……………………………………………………………………………………
    社労士は本当に企業のニーズに応えられているのでしょうか?
    現役の人事部の方をはじめ、企業側の事情を知り尽くしたパネラー
    に、そのホンネを語っていただきます。
    参加者には、社労士営業ツールをプレゼント!
    (なんと、この営業ツールへの手厳しい?コメントもいただきます)
    こんなパネルディスカッション今まで無かった。
    これから開業しようと準備をされている先生、
    なかなか顧問先が増えないと悩まれている先生、
    これから、新たな営業展開を考えられている先生
    成功への答えは、お客様である人事担当者に聞きましょう!
    ▼お申し込み、詳細はこちら
    ⇒ http://www.jinji-roumu.com/test/panel_discussion.html
    Posted by kappataro at 09:38 │Comments(0) │TrackBack(0)
    2006年11月04日
    体が資本!
    今日は朝から近くの病院で人間ドックをうけてきました。
    もう、2週間以上前から、ドキドキです。
    なんせ、超不摂生な生活をしていて、社労士になって
    1回も健康診断を受けていません。
    その間、体重は10キロ増えるし、お酒の量は増えるし、
    もうたいへんです。
    ということで、
    「悪くないわけがない、」
    という気持ちで行ったのですが、
    精密結果は後日なのですが、とりあえず
    「太りすぎ」
    ということ以外は、異常はありませんでした!
    非常にほっとしています。
    もちろん、「このままの生活じゃだめですよ」
    と、釘は刺されましたが。
    社労士は、体が資本です。
    もし、今回、少しでも異常があって、
    3日でも入院、とかになったら、
    仕事をどうしよう、とそればかり考えていました。
    少しは部下にお願いできるようになってきましたが、
    それでも、長く休んでしまうと、お客様に
    迷惑をかけてしまいます。
    お客様のためにも、普段から自分の体調管理は
    しっかりとしないと、と強く思った1日でした。
    でも、3日間禁酒してたので、とりあえず
    小さく祝杯をあげたいと思います。
    11月23日(祝)社労士向けのパネルディスカッション
    を行います。
    私たちが普段つかっている、営業ツール
    (小冊子や提案書、見積書まで)を
    参加者にはプレゼントします。
    ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
    特に、開業前や、開業直後のかた
    営業方法について、企業の生の声が聞ける
    貴重な機会だと思います。
    【社労士必聴!パネルディスカッション!】
    日時:11月23日(祝)14:00〜16:30
    場所:日本マンパワー東京校(主催 (有)人事・労務)
    ……………………

  44. 2018/12/12 17:54:37 情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)含むアンテナおとなりページ

    2018.12.12
    「エイベックス」並びに同社経営陣の不法行為を、社員有志が内部告発!?(2)
    12月1日、本紙はこの10月から11月にかけ、「エイベックス」(7860。東証1部)の職員有志が各当局に内部告発を行ったとの記事を配信した。
    実はこの情報は、冒頭に掲げたように、監査法人、東京国税局、警察庁宛などに同期間の日付で、エイベックス従業員(匿名希望)の名前で、送付したとする文書が本紙も含めたマスコミに一斉に送付されたことに端を発している。
    したがって、大手マスコミも同様の情報は得ているものの、何らかのかたちでエイベックス所属の芸能人らにお世話になっていることなどから報じてないだけのこと。実際は内容が内容だけに社内では話題になっているようだ。
    そして、それは槍玉に上げられているエイベックス自身はもちろんだろう。
    そんななか、本紙の元に有力な情報が寄せられた。
    この文書を発信したとされる者に関しての情報だ。
    それによれば、出回っている文書では従業員(匿名希望)と内部告発を装っているが、実際は現役社員ではないという。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ
    2018.12.11
    <連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(704)あの「ストリーム」仕手連中の最新動向
    あの「ストリーム」株の株価操縦事件は当コラムでも過去取り上げて来たが、残党が久しぶりに動いているようだ。動いているといっても彼らには力はなく、そのバックが動いているという意味だ。
    さて、今年はどうしようもないオンボロ企業の「燦キャピタルマネージメント」(2134。JQ。大阪市淀川区)が10月前半に突如、急騰した。
    10月1日初値58円が10月10日188円まで急騰。関係者は、ツイッターなどでのいわゆる「煽り屋」の助けを借りて短期間に3倍以上と大成功を収めた。
    ところで、今年の株式相場は1年通じて低迷しているが、超小型仕手株は別格の動きだった。その中で、未上場ながら提携など発表すると相手先のオンボロ上場企業が急騰するという、注目の未上場企業は「ジュピタープロジェクト」(東京都中央区)という。
    すでに仕手株ファンの間ではお馴染みかも知れない。同社はサイバーセキュリティーなどを手掛ける会社だが、同社のプロジェクトリーダーである松田学氏は東大卒で元財務官僚、元国会議員という凄い肩書だ。また「言論NPO」という有名なNPO設立にも関わっている(現在、監事)。なお、2001年設立の言論NPOは設立後しばらく東京は中央区日本橋1丁目の松井証券ビルにあった(松井証券はサポーターで、松井証券の松井道夫社長は理事だった。なお松井証券は燦キャピの筆頭株主、フォーサイドの大株主でもある)。
    今回は、以上に関係するある銘柄が3〓4倍になるというので特集したい。なお、筆者は株式評論家でも証券マンでもない。決して推奨やお勧めではないと断っておく。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ
    2018.12.10
    <書評>「隠蔽と腐敗―防衛省=『日報』から『イージス・アショア』へ」(田中稔。第三書館)
    防衛利権にうごめくフィクサー、政治家、官僚を、執念深く追い続けてきた田中稔氏の新著。前著・「日米防衛利権の構造―『憂国』と『腐敗』」は本紙でも紹介した事がある。
    安倍政権は17年12月に急遽、陸上配備型ミサイル迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基の導入を決めた。現時点での総額は約4664億円にのぼる。途方も無い金額だが、「迎撃率が低い」という指摘、電磁波被害の懸念や、有事の際には真っ先に標的になることから、配備予定地(秋田県秋田市、山口県萩市)住民による反対運動が起きていること、さらに、そもそも決定的なのは、日本防衛のためではなく、ハワイとグアムの米軍基地を防衛するためのものであること。つまり、米政府のために我々の巨額の血税が投入される、という事実だ。
    イージス・アショアに関するこうした隠蔽された「不都合な事実」が冒頭で指摘されているが、なぜこんなデタラメな防衛政策がまかり通ってしまうのか。その背後にあるものは何か。
    防衛利権の構図を掴むため、著者は10年前の軍需腐敗事件に遡る。登場人物は「防衛省の天皇」と言われた守屋武昌氏(元防衛事務次官)、防衛商社・山田洋行の元専務・宮崎元伸氏、そして「フィクサー」秋山直紀氏(社団法人日米平和・文化交流協会専務理事)といった面々。とりわけ、秋山氏の足跡を執念深く負う事で、日米防衛利権の構図と真相が浮かび上がってくる。アメリカ側では「チーム・アーミテージ」の暗躍ぶりも触れられている。
    防衛利権に関し、長年にわたり丹念な取材をしてきたジャーナリスト・田中氏の成果が本書だ。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ
    ≪連載(111回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(12月10日〓12月14日)&MY注目銘柄
    ≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
    先週末の日経平均株価の終値は21,679円と、先週末比で〓672円の大幅下落となった。加えて先週の金曜日に、雇用統計を終えたNYダウが大崩れしたこともあり、日経平均CFDは21,351円まで落ちて戻ってきている。これは先々週、+704円の大幅上昇となった分をすっかり吐き出して、あまりあるマイナスとなってしまっており、今週、日経平均株価指数は、またしても目先の底ラインでの攻防戦をしなければならなくなった。
    先週の暴落の原因としては、これまで本稿でも景気後退のサインとして取り上げていた、米国国債の「長短金利の逆転現象」が挙げられる。ただ、逆転現象が起こったのは、2年債と5年債などの短期債で、「2年債と10年債」の利回り逆転ではない。また、仮にこの現象が起こったからといって、確実に景気後退に向かうかというとその精度もあてにはならない。読者諸兄におかれても、警戒する必要はあるものの、ほかの指標も合わせて確認しながら慎重に対応していったほうが、といったところだろう。
    また、中国通信大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長(CFO)の逮捕も、市場に衝撃を走らせるのにじゅうぶんなパワーを有していた。逮捕理由は、米国の敵国イランとの不法取引の疑いのようだが、現状でははっきりしない。そんなことよりも、ファーウェイに対する懸念を、米国当局に報告したのは英国の金融大手HSBCであり、拘束したのはカナダだということで、これではさすがの中国も、正面切って米国に猛抗議するわけにいかない。自国に対する包囲網が広がっていることを中国は認識したことだろう。
    そして、先週の株価暴落に、一番影響力を行使したのは、今後の米中貿易協議の主導役が、ライトハイザー・米国USTR(通商代表部)代表になったということだろう。これが報道された火曜日、「今後の米中貿易交渉でアメリカは少しの妥協もすることはない」との絶望感から、株価はもろくも崩れ落ちた。この御仁は、対中貿易強硬派の最右翼であり、これまで経済面で緊密となりすぎた中国を切り離したい、という考えをもっている。よって、2000億ドル分の輸入品に10% ⇒25%の追加関税を課すなどは朝飯前で、中国の輸入品すべてに25%の追加関税をかけることもためらわない男、というのが市場関係者の見立てのようだ。 ただ、中国からの輸入品すべてに追加関税25%をかければ、アメリカ製品の10%以上の価格転嫁は避けられず、一気の世界同時景気後退が起こりえる状況になると思われる。
    さて、今週のストラテジーへと移る。
    先週の木曜日には、日経平均株価のPERが12.09倍にまで落ち込んだ。この数字は、ここ10年来の最低水準で、東日本大震災やブレグジット時のPER水準よりも落ち込んでしまったことになる。ただ、だからといって無条件に買っていってよいかは難しいところだ。それほどまでに、米中首脳会談後の株価推移は酷い。
    そこで、まずは日経平均株価の下値の節目水準を確認しておく。
    まず最初の関門は、11月21日(水)につけた21,243円(※日経平均先物では21,170円)。いったんこの数字は試しにいきそうであることから、この水準付近で買っていき、終値でこの水準を維持できるなら、ロングホールドするのも一興だ。また、下がってもこのあたりで切り返せるならば相場は息を吹き返しそうだ。第二の関門は、10月26日につけた20,971円と、日経平均先物の20,760円。さすがに、ここから景気後退となるとはっきりと断言できない現状で、この水準まで株価指数が下がることは考えにくい。ただ、米国株式市場は現在でも高値圏に位置するため、ここが崩されれば世界は同時株安を向かえそうだ。
    今週は、11日(火)に、「英議会にてEUと合意したEU離脱案の下院採決」がある。現在では否決されそうなムードであるが、その後の展開によっては波乱が起こりうる。また、同日、イタリアがEUに対して、NEW2019年度予算案を提出する。こちらも現在、受け入れられる可能性はほぼないだろうが、こちらも折り込んでいよう。また13日(木)のECB理事会では、年内の量的緩和終了が予想されているようだ。こちらは折り込みが不十分であり、波乱を呼びそうではある。また、米国では12日(水)に、FRBの金融政策にダイレクトに影響する「米消費者物価指数」が発表される。弱めな数字がでれば、12月19日のFRBでの利上げなし、にムードは傾き相場をさせそうであるが、景気後退を懸念されれば波乱となりそう。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジ

  45. 2018/04/10 19:32:55 complex fraction含むアンテナおとなりページ

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    ▼【重要】ホームページ開設者の方へ▼
    @homepageは2016年11月10日(木)15時をもちましてサービス提供を終了させていただいたため、ホームページの表示ができません。
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  46. 2018/01/01 20:46:07 社労士の情熱大陸プロジェクト【こいログ】含むアンテナおとなりページ

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  47. 2017/05/18 13:58:05 Yahoo!ニュース - 地方公営ギャンブル経営含むアンテナおとなりページ

    1~20/210,949件
    由規 復活の陰にダルの心遣い スポーツ 5/18(木) 11:16
    株300円超安 米政権疑惑波及 経済 5/18(木) 10:35
    拾得物を不正処理 数千件か 地域 5/18(木) 10:31
    吉田麻也 ルーニーを辛口批評 スポーツ 5/18(木) 10:27
    株300円超安 米政権疑惑受け 経済 5/18(木) 10:18
    オークス 怪物娘の逆襲あるか スポーツ 5/18(木) 9:50
    麻倉未稀 番組で乳がん判明 エンタメ 5/18(木) 9:43
    GDP年2.2%増 5期連続プラス 経済 5/18(木) 9:15
    信頼失墜の高浜 覚悟の再稼働 国内 5/18(木) 9:15
    鶴竜が休場 左足首を痛め不振 スポーツ 5/18(木) 9:04
    校長 教員らを宗教施設に誘う 地域 5/18(木) 9:01
    麻倉未稀 乳がんで全摘手術へ エンタメ 5/18(木) 8:50
    日韓合意見直し 反論提出へ 国内 5/18(木) 8:32
    子の遺体かばんに入れ高2出頭 地域 5/18(木) 8:29
    ロシア疑惑で特別検察官 米 国際 5/18(木) 8:21
    1~20/210,949件
    株300円超安 米政権疑惑波及NEW!
    信頼失墜の高浜 覚悟の再稼働[写真]NEW!
    拾得物を不正処理 数千件かNEW!
    校長 教員らを宗教施設に誘う
    ご婚約 デート報道の地元喜び[写真]
    吉田麻也 ルーニーを辛口批評[写真]
    由規 復活の陰にダルの心遣い[写真]NEW!
    麻倉未稀 番組で乳がん判明[写真]
    1 田中雅美、再婚&妊娠5カ月!お相手は星野源似の元高飛び込み選手 サンケイスポーツ 5/18(木)
    2 有村架純、ほっそーい!驚きの縦割れ腹筋ショットに称賛 シネマトゥデイ 5/18(木)
    3 ヴィクトリア・ベッカム、顔が激変し、まるで蝋人形のようで不自然!? Movie Walker 5/18(木)
    4 TBS木村アナ「360日外食」で私服はユニクロ「服に回るお金なし」 デイリースポーツ 5/17(水)
    5 女優レスラーが電流爆破バットで救急搬送 バトル・ニュース 5/18(木)

  48. 2016/01/10 15:02:17 続・航海日誌含むアンテナおとなりページ

    ---三島由紀夫『天人五衰 豊饒の海(四)』-【To Do】

  49. 2014/09/24 18:23:27 Tokyo Fuku-blog含むアンテナおとなりページ

    <続報>
    3つ目の乳房はフェイクの疑いがでてきました。
    snopes.com

  50. 2011/12/25 14:24:10 分裂勘違い君劇場含むアンテナおとなりページ

    やがてくる大増税時代に豊かに生活するために準備すべきこと

  51. 2010/08/26 13:38:34 タキモト コンサルティング オフィス - トピックス含むアンテナおとなりページ

    注目のキーワード【PR】

  52. 2010/03/23 23:30:13 Irregular Expression含むアンテナおとなりページ

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    【東京新聞】ホコ天の活気復活 秋葉原空きビルにライブスペース (オリジ

  54. 2010/03/23 18:15:02 Simple -憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向な日々-含むアンテナおとなりページ

    憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向日記
    よいお年を (2006-12-31)
    よいお年を
    2006年もありがとうございました
    いよいよ2006年も大晦日となりました。今年は相変わらずの更新頻度ですが、楽しんで更新できた1年でした。
    いろいろな人に応援されて、支えられているサイトです。来年も存続できることを期待して、今年最後の更新といたします。
    2006年もありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします。
    人間の弱さ、これが人間にとって直しようのない唯一の欠点なのだ。
    (ラ・ロシュフコー『運と気まぐれに支配される人たち』角川文庫 p.130)
    今日のテキストへのリンク
    http://simple-u.jp/pdone.php?id=686
    日記才人へ|テキスト庵へ
    クリスマスは単なる一日 (2006-12-25)
    クリスマスは単なる一日
    クリスマスは単なる一日にすぎない。
    いつもの日常
    今日も仕事があり、いつもどおりの日常だった。帰宅中、サンタクロースの格好でケーキを売っている女の子がいて、今日がクリスマスだったことを思い出した。仕事をしていると世俗のイベントを忘れてしまう。
    あなたにとってクリスマスとは
    男女のマッチングサービスの運営会社、match.comの 独身男女のクリスマス動向調査『第7回 match.com愛の調べ〜クリスマス編〜』 によると、独身男女のうち、約3割がクリスマスを単なる1日と考えている。詳細は次の通りである。
    質問「クリスマスはあなたにとってどんな日ですか。」
    単なる1日 32%
    好きな人と愛を分かち合う素敵な日 27%
    独り者の寂しさを痛感する日 24%
    「今年こそは恋人・パートナー・婚約者をゲッとしよう!」と決意する日 5%
    好きな人に愛を伝えるドキドキする日 1%
    その他 11%
    マッチングサービス企業の調査であることから、妥当性には疑問があるが、独り者の寂しさを痛感する日と回答している人が少なくないことが興味深い。恋人と過ごす人の満足度が上昇すればするほど、恋人が得られない多くの人は寂しさを増す。クリスマスが単なる1日であれば、寂しさを痛感することはないのだが。
    クリスマスというのは特に何かが起きることもない日である。単なる日常の1日であることには間違いない。特に喜びもせず、寂しさも感じず、いつものように退屈に過ごせば良いのではないだろうか。
    クリスマスは単なる一日にすぎない。
    Yas的日常
    大掃除
    大掃除のタイミングを逸した。掃除の際に出るゴミを年内に処分することができない。
    今日のテキストへのリンク
    http://simple-u.jp/pdone.php?id=685
    日記才人へ|テキスト庵へ
    すべての食べ物は毒である (2006-12-17)
    すべての食べ物は毒である
    すべての食べ物は毒である。
    無農薬野菜、安全です
    先日、東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ2006」に見学に行ってきた。このイベントは、国内最大の環境イベントで、来場者は3日間で15万人を超える大規模なイベントである。
    企業やNPOなど、大小さまざまな団体が出展している。自社工場の環境PRから、緑化運動を進めるNPOまで、内容もさまざまだ。
    毎度のことだが、野菜を販売しているブースがあり、そこでは決まって「 無農薬」や「有機栽培」であることを売りにしている。そして、そこに一言、「おいしくて安全」と付け加えられている。
    果たして無農薬で作った野菜は「安全」なのだろうか。
    毒は普通の食品に含まれている
    毒物に詳しい生物学者のブルース・エイムズ(カリフォルニア大学)は、野菜や果物にはどれも少量だが天然の有害物質が含まれており、アメリカ人の食事に含まれる殺虫作用のある物質の99.9%は天然の植物から作られていると主張した。
    その後、全米科学アカデミーのアメリカ国立研究会議はエイムズの主張を検討し、「人工的な化学物質より、食物中の天然の化学物質の方が、発癌性が高いのはもっともだ」とエイムズの主張を大筋で正しいと報告している。
    エイムズによれば、たとえばコーヒー1杯に含まれる発癌性物質の量は、普通の人が年間に摂取する発癌性のある殺虫剤の残留物より多いらしい。
    計算すると普通の人は一生のうちに5000から1万種類の天然の殺虫物質とその成分を食べることになり、その量は普通の人が摂取する人工の殺虫剤の約1万倍に相当するようだ。
    農薬を避けるより
    すべての食べ物は毒であり、有害かそうでないかを決定するのは量である。毒も許容される範囲内で摂取すれば問題ない。有害物質が含まれるからといってそれらの食品を避けるとすると、何も食べられなくなる。
    人々が無農薬の方を好むのは、「安全」を求めているのではなく、心理的な「安心」を求めているからだろう。心理的な満足感のために通常の野菜よりも高い価格で無農薬野菜を買うのであればかまわないが、単なる心理的満足しか得るものはないので、個人的には無駄だと思う。
    すべての食べ物は毒と考え、バランスよく様々な食べ物を摂取することで、影響を小さく抑えるのが懸命な策だと思われる。
    「無農薬野菜は安心」などと勘違いしてはいけない。
    すべての食べ物は毒である。
    Yas的日常
    レミオロメンライブ
    横浜アリーナで開催されたレミオロメンのライブに行ってきた。
    メンバーの年齢が20代半ばで、デビューしてまだ間もないため、ファン層も若い女性が多かった。
    バンドメンバー3名+キーボード1名の合計4名というシンプルな構成で演奏されたところがいかにもバンドという感じで印象的だった。
    今日のテキストへのリンク
    http://simple-u.jp/pdone.php?id=684
    日記才人へ|テキスト庵へ
    生き甲斐は必要ない (2006-12-13)
    生き甲斐は必要ない
    生き甲斐は特に必要ないものである。
    仕事を生き甲斐にせよ
    社員の集まりで、社長が「仕事を生き甲斐にできるよう、真剣に業務に取り組むべし」とスピーチした。仕事が生き甲斐になれば、毎日が楽しくなり、高い成果も出せる、と述べていた。
    個人的には仕事を生き甲斐にはしたくない。そもそも、生き甲斐は特に必要ないと思っている。
    生き甲斐とは押し付けられるもの
    仏教哲学に詳しいひろさちや氏は、次のように述べる。
    そもそも生き甲斐なんて、社会において甘い汁を吸っている人間が、その社会を自分たちの都合のよいように運営していくために、人々に押し付けた勝手な目的なのです。
    それゆえ、われわれは、そんな欺瞞的な押し付けられた目的――生き甲斐――から自由にならねばなりません。
    社会はわれわれに、やれ仕事が生き甲斐だとか、人間として生まれたからには名を残さねばならぬとか、いろんな押し付けをしてきます。五十年も六十年も生きてくれば、そんな押し付けが欺瞞であることがわかるはずです。
    わたしなんか戦前は「天皇陛下のために死ね」と教わったのですが、戦後になって天皇は、「俺は神ではないぞ」と宣言しました。じゃあ天皇を神と信じて死んだ者は犬死ですか。世の中は、そのときそのときの都合で、いろんな生き甲斐をわれわれに押し付けるものです。
    (ひろさちや『仏教に学ぶ老い方・死に方』新潮選書 2004 p.201)
    生き甲斐は、そのときの都合で、社会の側から与えられてしまうものなのだ。仕事が生き甲斐と思い込んであくせく働いている人は、都合よく誰かに搾取されている。
    生き甲斐は必要ない
    人生、生まれて死ぬだけで基本的には十分で、それ以上は必要ない。夢をかなえたり、目標を達成したり、何かを生き甲斐としたりすることは結構なことだが、必要ではない。
    生き甲斐がなくてもいいし、つまらない人生で良い。人生が面白い、楽しいはず、生き甲斐を見つけられるはず、という思い込みは、普通に苦しい人生をより苦しくしてくれるだろう。
    生きがいは特に必要ないものである。
    Yas的日常
    14才の母
    日テレ系のドラマ、「14才の母」を見ている。 今週、ついに出産した。
    エコプロダクツ2006
    今週木曜日から東京ビッグサイトで開催されている「エコプロダクツ2006」に行ってみる予定。去年も見学に行った。色々な意味で面白いイベントである。
    無料で入場できるので、興味があって時間のある人はぜひ。(事前登録しておいたほうが良い)
    今日のテキストへのリンク
    http://simple-u.jp/pdone.php?id=683
    日記才人へ|テキスト庵へ
    (C) Yas 2002-2005
    simple65536@yahoo.co.jp

  55. 2010/03/06 20:48:45 nikaidou.com : 貴様ら!俺の言うことを聞いてみませんか?含むアンテナおとなりページ

    ダイ・ハード クアドリロジー ブルーレイ ディスク BOX ...
    ビクトル・エリセ DVD-BOX - 挑戦/ミツバチのささやき

  56. 2008/03/30 02:14:50 bewaad institute@kasumigaseki含むアンテナおとなりページ

    01/19/2008 (11:59 pm)
    「お前が言うな」の成長論
    Filed under: economy ::
    先日のエントリで取り上げたOECD諸国の名目成長率比較を題材とした「いまだ日本は「政策後進国」」との論考があり、先日のエントリにおける町田論説に比べれば、改革を前面に出す点では似たようなものではあっても、デフレが問題であるとかその脱却のためにインフレ目標を設定せよといった内容が含まれており、ずいぶんとましなものではあります。ただひとつ、大きな問題があるとすれば、その筆者が竹中先生であるということ。
    いくつかの問題を見ていこう。まず日本経済全体として、世界のフロンティアに立っていると胸を張れるような位置にはいないことがわかる。一人当たりGDP統計で見ると日本は2005年、世界で14位だった。第1位のルクセンブルクに比べると半分以下、第2位ノルウェーより約45%も低い所得水準であることは意外と知られていない。この順位が、2006年にはさらに低下することが見込まれている。おそらく18位から20位になるだろう。先進工業国であるOECD(経済協力開発機構)メンバーは30カ国であるから、日本はそのなかの中位から、いまや下位グループに入ろうとしている。所得水準に加えて、成長率の低さも問題だ。世界が原油高によるインフレを懸念しているなかで、日本だけがデフレのなかにあった。その結果、名目成長率で見ると過去5年平均でOECD平均が5.1%だったのに対し、日本はわずか0.3%という超低成長だった。2006年についても平均が5.2%、日本は1.2%である。日本とともに低成長だったドイツも2006年は3.2%成長を達成した。要するに日本以外、成長率が3%を下回る国など存在しないのである。しかし日本では、2008年度の予測でも名目成長率はせいぜい2%程度に留まるだろう。
    「VOICE「いまだ日本は「政策後進国」/竹中平蔵(慶応義塾大学教授)」」
    「名目成長率で見ると過去5年平均でOECD平均が5.1%だったのに対し、日本はわずか0.3%という超低成長だった」と先生はご指摘でいらっしゃいますが、日本国政府においてはマクロ経済財政政策の責任者として経済財政政策担当大臣というポストが置かれていまして、ご指摘のような状況についてはまずそのポストに就いていた人こそが責任を問われるべきかとwebmasterは思います。で、「過去5年」という期間において、そのポストに一番長く就いていたのは誰なんでしょうかねぇ、竹中先生?
    #過去の負の遺産とやらを持ち出して該当者は自らの責任を否定するでしょうけれども。
    加えて、
    財政再建のためにも、各国の施策は大いに参考になる。外為特会の資金を効率的に運用するため、そうとうの国で特別の投資・運用機関が設けられている。最大の外貨準備をもつ中国も、これに乗り出した。日本は、いわゆるソブリン・ウエルス・ファンドを明示的にもつことを拒んでいる数少ない国になるかもしれない。こうしたことに取り組めば、昨今の「霞が関埋蔵金」問題は、もっと以前に解決していたことだろう。また、独立行政法人の民営化を進めることは政府の資産売却であり、各国の政策から見れば当然のことといえる。
    (略)
    日本に「課題先進国」という側面があることは否定しない。人口構造の面で、日本は世界に先駆けてもっとも厳しい状況を迎える。これに対応するために、小さな政府をつくり次世代に負担をかけないような政策をしっかりと進める必要がある。しかしそれ以上に、日本には「政策後進国」という側面がきわめて大きいことがわかる。
    「VOICE「いまだ日本は「政策後進国」/竹中平蔵(慶応義塾大学教授)」」
    というのもwebmasterには理解不能です。「小さな政府」というのは都合よくそれぞれの文脈にひきつけられて用いられる言葉ではありますが、どのような定義を用いたところで、ソヴリンウェルスファンドがあるよりはない方が「小さな政府」でしょう(他の条件が同じであれば)。上記引用文においてはソヴリンウェルスファンドの設立と小さな政府とが共に目指すべき目標として掲げられているわけですが、いかなる理屈を持ち出せばこれら両者が整合的に体系化できるのか、想像もつきません。
    また、ここでは町田論説同様に埋蔵金話が出てきますが、仮にソヴリンウェルスファンドがそうでない形態による公的保有資産の運用に比べて高いリスク調整後リターンをもたらすものだとするならば、ソヴリンウェルスファンドの創設は剰余金を増加させ、埋蔵金をより大きなものにするはずです。にもかかわらず、ソヴリンウェルスファンドの設立など「に取り組めば、昨今の『霞が関埋蔵金』問題は、もっと以前に解決していたことだろう」とは、竹中先生のような偉いお方のおっしゃることは下々にはよくわかりませんねぇ・・・。
    01/18/2008 (11:59 pm)
    むしろ”Economy First”であるべき
    Filed under: economy, law, WWW ::
    日本音楽著作権協会(JASRAC)や実演家著作隣接権センター(CPRA)など著作権者側の87団体は1月15日、「文化」の重要性を訴え、私的録音録画補償金制度の堅持を求める運動「Culture First」の理念とロゴを発表した。「文化が経済至上主義の犠牲になっている」とし、経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら、補償金の「適正な見直し」で、文化の担い手に対する経済的な見返りを要求。今後は新ロゴを旗印に、iPodなども補償金制度の対象にするよう求めるなど、政策提言などを行っていく。
    (略)
    CPRA運営委員の椎名和夫さんは「経済・流通至上主義の考え方で、権利者側は既得権者と呼ばれ、流通を阻害している元凶とも言われる。コンテンツは単なる嗜好(しこう)品に過ぎないという考え方があるのも知っている。それが間違っていると言う気はないが、新技術やビジネスが、文化やそれを支えるシステムをき損してはいけない」と訴える。
    「経済至上主義がさまざまな問題につながっている。医療に経済至上主義が進出した結果、病院で問題が起きていると聞くし、地球温暖化も経済至上主義の結果だ。社会の中の『文化』も例外ではない。文化そのものがおろそかにされていることに、強く警鐘を鳴らさなくてはならない」(椎名さん)
    (略)
    Culture Firstは、文化を守るために私的録音録画補償金を守るべき──というのがその主張だ。87団体は「補償金があるからこそ私的なコピーが自由にできる」とした上で、「受け取る補償金の額が激減し、権利者の保護レベルが急激に低下した。危機的状況にある」と訴える。
    ITmedia News「「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表」
    いみじくも記事において「経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら・・・文化の担い手に対する経済的な見返りを要求」と書かれていますが、結局ここで87団体が主張していることは、
    世の中にフリーランチはない、
    人々はインセンティヴに反応する、
    均衡価格において総余剰は最大化し、それよりも低価格となって消費者余剰が増加する場合にはそれでは埋め合わせられないほどの生産者余剰の減少が生じている、
    というような経済学の知見にロジカルには適合するもので(現在の補償金の水準が均衡価格よりも高いか低いかといった実証の問題はさておき)、むしろ”Economy First”と呼ぶべきものではないでしょうか。といいますか、このようなロジックにのっとりつつ、現行の補償金水準において総余剰は最大化されていて、補償金の支払いが減るような事態は消費者余剰が増えたとしても総余剰は減少するなんていう実証分析を提示して”Economy First”の理念を掲げたならば、webmasterは一も二もなく彼/女らの賛同者になったことでしょう。
    しかるに実際に唱えられるのは”Culture First”であるというのは、「経済至上主義」(が正確に何を意味するのかwebmaseterには理解不能ですが)という言葉が世間的には否定的に捉えられていることの表れでしょう。マーケティングに立脚した戦略としては正しいのでしょうけれども、理屈としては”Culture First”はかえって自らの立場を苦しくするものでしかありません。
    真に”Culture First”であるならば、「地獄変」の良秀よろしく、他の何にも増して表現行為を優先させてしかるべきです。見返りとしての報酬を求めての表現行為であればそれは”Reward First”に他ならず、見返りが得られようが得られまいが、何かを表現したいとの内的衝動ゆえに文化的所為に走らざるを得ないことこそが”Culture First”のはず。「補償金はゼロであるべき、というのも表現できるだけで幸せなはずで、なぜなら”Culture Firstなんだろう?」と言われて引き下がらざるを得ないような理屈を唱えることには、根本に立ち返ってまでは頭を使っていない浅はかさをwebmasterは感じてしまうのです。
    01/17/2008 (11:59 pm)
    大数仮説リターンズ!?
    Filed under: science ::
    科学者たちは10年間にわたり、ある驚くべき現象に