雲上アンテナ
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▽奇妙な世界の片隅で ●11/25 13:23 謎の映像 「フェイクドキュメンタリー「Q」」を観るこのところ観ていた、ホラーモキュメンタリー番組「フェイクドキュメンタリー「Q」」、全話視聴が終わりましたので、ちょっと感想など。一話、数分から十数分で、実際にあったドキュメンタリーや残された映像などを追っていくという体裁のホラー番組になっています。エピソードがそれぞれ短めなのもあるのですが、基本的に「何が起こったのか」「どういう意味なのか」といった解釈を示さないのが特徴です。「真相」が何となく予測できるものから、全く予測できないものまで、幅はあるものの、不条理度が高いお話ばかりなのが想像力を刺激して面白いですね。いろいろ「考察」が可能なように作られていて、実際、考察サイト的なページも結構あるようです。そうしたページを見て、他の人がどんな解釈をしているのか確認するのも楽しいです。エピソードの内容は次のようなもの。観ると死ぬと噂さ
▽すべては己の限界を見極めるために(仮)●11/23 15:03 「SFとボクらの場所」をテーマにした本屋のブログです。2024年11月18日実店舗OPEN!!2024-12-21やつはみ読書会七十八冊目『残像に口紅を』bookclub イベント 本屋残像に口紅を (中公文庫)作者:筒井康隆中央公論新社Amazonやつはみ読書会七十八冊目 筒井康隆『残像に口紅を』中公文庫日時:2024/12/21(土)開始16:00 終了18:00課題図書:筒井康隆『残像に口紅を』中公文庫作品内容:「あ」が消えると、「愛」も「あなた」もなくなった。ひとつ、またひとつと言葉が失われてゆく世界で、執筆し、飲食し、交情する小説家。究極の実験的長篇。TikTokで人気に火がつき、一大再ブームとなったSF小説。読書会:事前に課題図書を読了しておき、当日、課題図書についておしゃべりする会です。場所:ブックスエコーロケーション 松本市女鳥羽1−1−11参加
▽桑田碧海録●11/23 00:35 2024-11-21まるで渡り鳥のようにお知らせ 読み書き解説を書いた藤井太洋『まるで渡り鳥のように 藤井太洋SF短編集』(東京創元社)の見本をいただいた。十一月二十九日発売予定です。藤井太洋『まるで渡り鳥のように』(東京創元社)画像の背景は、収録作「祖母の龍」に登場する紬の模様と同じ「秋名バラ」(模様の名前。あきなは地名、バラはザルや籠のこと。英国式庭園の迷路みたい)の古布。www.tsogen.co.jpumiyuri 2024-11-21 18:25 読者になる広告を非表示にするまるで渡り鳥のように
▽回転図誌●11/22 07:27 2024-11-20鳩時計kidan大学生のNさんが、ある講義でグループを組んでレポートを作ることになった。同じグループになったのはたまたま近くの席だった同学年のEさんとKさんで、手分けして資料を揃えてからまとめることになった。締切の三日前の夕方にKさんの部屋に集まり、夜七時前に作業に目処がついた。ちょうど夕食時だから外に何か食べに行こうか、と話していたところで頭上から変な声がした。「ぽっぽー、ぽっぽー、ぽっぽー」壁に掛けてある時計から声が聞こえる。鳩時計のようだが、時計の見た目は単なる丸い掛時計で、鳩が飛び出してきたりはしていない。文字盤は七時ちょうど。正時になると音声だけが鳴る時計なのだろう。そう思った。しかしその音声が、鳥の声ではなく、人の声にしか聞こえない。やる気のなさそうな女性の声で、鳩の鳴き真似をしている。なんとも力の抜けるようなその声に、Nさんはつい笑っ
▽Junk Mind D.N.A. ●11/22 02:21 見上げた夜空が濁っていても同じ夜空はもう出逢えない2024/11/21(木) 21:20:41|未分類| トラックバック:0| コメント:0見上げた夜空が濁っていても (11/21)未分類 (1981)2024年11月 (2)
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