MAKU-ANTENNA
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▽固ゆで卵で行こう!●12/29 00:22 『警察・スパイ組織解剖図鑑』 加賀山卓朗 ・♪akira (著)、松島由林 (イラスト)警察・スパイ組織 解剖図鑑 (書籍)Amazon(アマゾン)日本も含め世界の警察やスパイ組織について、翻訳家の加賀山卓朗さんと書評家・映画ライターの♪akiraさんによって簡潔に分かりやすく説明されている図鑑。なるほど〜、とあらためて認識できるし、何より分かりづらい保安官のシステムなどもよく分かります。松島由林さんのイラストも素敵で、それを見てるだけでも楽しいんですが、〈ワシントン・ポー〉シリーズのイラストページには主人公の愛犬まで描かれているなど、個人の趣味趣向が伺えるようなところも面白かったです(笑)。そして、これを読むと観た事の無いドラマや映画は観たくなるし、小説も読みたくなりますねぇ。しかし、こんなに沢山の映画やドラマ、とてもじゃないけど追っかけられないです。以前、著者の加賀山
▽探偵小説三昧 ●12/28 23:57 2812マイケル・イネス『盗まれたフェルメール』(論創海外ミステリ)マイケル・イネスの『盗まれたフェルメール』を読む。イネスも久しぶりに読んだけれど、いかにも英国のミステリらしく、本格ミステリと冒険小説の程よいブレンドを愉しむことができた。こんな話。スコットランドヤードの警視監アプルビイは妻のジュディスに誘われて、しばらく前に亡くなった画家ギャビン・リンバートの追悼展示会を訪れる。だが画家の名前を聞いたアプルビイは心中穏やかではなかった。リンバートの死因は明らかになっておらず、殺人の疑いもあったからだ。主催者の説明を聞いて回っているとき、事件は起こった。リンバートの最高傑作と思われる作品が、衆人環視の中で盗まれてしまったのだ。ヤードに戻ったアプルビイは、絵画の盗難事件とリンバートの死亡事件の間に関係があるのではないかと考え、部下のキャドーヴァーを連れて捜査に着手するが……。▲マイ
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