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オシテオサレテ
●10/18 20:10
2024-10-17ホメロスの人々 ウィリアムズ『恥と運命の倫理学』第2章恥と運命の倫理学:道徳を乗り越えるためのギリシア古典講義作者:バーナード・ウィリアムズ慶應義塾大学出版会Amazonバーナード・ウィリアムズ『恥と運命の倫理学:道徳を乗り越えるためのギリシア古典講義』河田健太郎、渡辺一樹、杉本英太訳、慶應義塾大学出版会、2024年、25– 59ページ。本書の第2章「行為者性のいくつかの中心」で、著者はホメロスの『イリアス』と『オデュッセイア』を取り上げ、主としてブルーノ・スネルの見解に反論している。スネルの『精神の発見』やドッズの『ギリシァ人と非理性』と同じく、最高水準の古典研究の面白さを味わうことができる。引用も選び抜かれており、一個の文学作品のようだ。スネルによれば、ホメロスの叙事詩の登場人物たちは、意思決定をし、行為することをしない。それは、ホメロスの登場人物た

Economics Lovers Live
●09/12 20:57
2024-09-12『経済学史学会ニュース』64号に報告要旨掲載経済学史学会のニュース64号に以下の報告要旨が掲載。経済学史学会関西部会でのもの。https://jshet.net/news/letter/第 184 回 関西部会日付: 2024 年 2 月 17 日 13:00 – 18:00場所:大阪工業大学・梅田キャンパス OIT タワー、3 階 301 会議室、対面のみ参加者数:18 名<プログラム>・開催校挨拶:13:00-13:10 (10 分)・第 1 報告:13:10-14:30 (80 分)報告者:田中秀臣 (上武大学)論 題:「河上肇の詩と“もうひとつの自叙伝”問題」討論者:林直樹 (尾道市立大学)司 会:大槻 忠史 (摂南大学)tanakahidetomi 2024-09-12 09:08 読者になる

ハリ・セルダンになりたくて
●07/26 06:48
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tamuraの日々の雑感
●07/14 19:24
「『政治とジェンダー』研究における国家理論の必要性」本稿は、例えばクオータ制などを通じて国家レベルの政治におけるジェンダー不平等を是正しようとする際には、その前提として、そもそも「国家とはどのようなものか?」についての理論が必要なのではないか、という問題提起を行うものです。もう少し言えば、国家というのは必然的にジェンダー不平等をもたらすというわけではない、ということについての理論的理解が必要だ、ということになります。そうでなければ、例えば女性議員が増えても、それは(例えば)家父長制的な支配構造を強化するだけだ、といったタイプの理解も可能ということになります。女性議員が増えることにはそれ自体で意味があるのだと言うためには、国家がそのことによって変化し得るようなものであると理解しておく必要があるように思われます。コメントを書くもっと読む「『政治とジェンダー』研究における国家理論の必要性

T’z box:社会科学系大学院生の日常雑記
●03/28 03:30
T’z box:ネット広告アナリストの思考整理帳読者になる

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