ていていのｱﾝﾃﾅ - はてなｱﾝﾃﾅ

▽建築構造のかたち○□△
●11/04 22:39
2024年11月02日2025建築基準法改正（4号特例縮小）／構造詳細図は必要？？？2022年6月に公布された改正建築基準法の施行まで半年をきり､10月21日より国土交通省による設計等実務講習会が開催されています｡講習会の資料である｢申請･審査ﾏﾆｭｱﾙ｣では確認申請図書の作成例が示されています｡木造戸建住宅を中心とした｢仕様規定のみで構造安全性を確認するもの｣に対して､確認申請に添付が必要な図書は以下となります｡①使用構造材料一覧②基礎･地盤説明書③構造詳細図④その他適合審査に必要な図書⑤仕様表等提出図書の合理化？？？として､仕様表を添付することで基礎伏図､小屋伏図､各階床伏図の添付が不要になるものとなっています｡その他適合審査に必要な図書とは壁量計算（四分割法含む）､柱小径の検討､金物の検討（N値計算等）となります｡さて､疑問であるのは“構造詳細図”です｡申請･審査

▽ﾌｶﾞﾄﾞｺ
●06/24 07:54
2024年06月23日深夜に交差点をまたぐ橋げた設置工事､路面電車の進入路が姿を現す2025年春の開業を目指して建設工事が進む新しい広島駅ﾋﾞﾙですが､その目玉の一つが直接駅ﾋﾞﾙの2階へ乗り入れる路面電車です｡これまで路面電車は博女間駅の南側から東へ迂回し猿猴川を渡り駅ﾋﾞﾙ前に乗り入れていましたが､乗り継ぎ時間と市内中心部まで所要時間短縮を目的として稲荷町から駅前大橋を経て新駅ﾋﾞﾙの2階､中央改札口近くにまで直接乗り入れが決まり､現在この乗り入れのための新たなﾙｰﾄ｢駅前大橋線｣の工事が並行して行われてます｡広島市HPよりこの駅前大橋線工事の最大のﾔﾏ場ともいえる駅前交差点をまたぐ巨大橋げた設置が6/16深夜から翌日早朝にかけて行われました｡長さ43m､重さは約250ﾄﾝの橋げたを交差点を封鎖して巨大な自走する台車で移動する工事は移動開始と終了のおおよその時間が予告されていたこと