theklfのアンテナ
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▽Days in Ladakh: ラダック滞在記●10/11 12:35 監修を担当した、2冊の本お知らせお知らせ監修を担当した、2冊の本2024.10.08今年の夏、立て続けに2冊の本の監修を担当させていただく機会がありました。 1冊は、蔵前仁一さんの『ホーボー・インド』。蔵前さんがインド各地を巡った際のエピソードを綴った旅行記で、僕はそのうち、ラダックの章に掲載されている...2024年10月
▽103●08/03 14:26 2024-07-31インプットの抑制に努める最近、日記本の面白いものをいくつか読んで、自分もそのようなものをまた書こう、ともう何度目にもなるが思っていた。のだけど、そんなふうに思ってから何ヶ月も何も書くことができないまま時間が過ぎた。広島に行ったり、沖縄に行ったり、都知事選があったり、その他いろいろな公私にわたる忙しなさがあったのもあるけど、それ以上に直接的な原因になっていたのは、おそらく情報を取り込みすぎていた、というか無分別に何もかもに触れていたからだと思える。それはSNSであり、YouTubeであり、いずれにしても自分から選び取った何かではなく、漫然とテレビを眺めるのと同様に、ただひたすら目の前を流れる情報、または感情の奔流を飲み込み続けたことによって、自分の中にあるものを吐き出す暇がなくなっていた、ということなのだと思う。そのようなときにPCの前に座っても、何も頭に思い浮かぶ
▽FORM_Story of design●05/28 13:56 21世紀のメルツバウ石コロ、彫刻、絵葉書、陶器、お椀、ペインティング、合板の抜け殻。それらの台座的な何かと額縁的な何かの上での偶発的な出合い。そしてこれらのものは一個人ではなく万人でつくられるものではあるが、あたかもロマン主義的な一遍のポエムのように何かしらの法則も求められてもいる。ギャラリー中央に屹立する台座であり額縁の役目も担った二本の柱。天井までとどくこの柱は中世の大聖堂のあるいは伽藍を支える列柱のようだ。これは真新しい普通のアパルトマンの一室に退廃的な何かを出現させてしまった、クルト・シュヴィッタースのメルツバウ的な何かだったのかと思う。秩序、混沌、イメージ、どこまでいっても常軌を逸脱した形成途中の何か。そこには代わる代わる誰かが足を踏み入れては征服した気になっては即座に逡巡させる。だがそちらからは何も提供してはくれないこれらのものを前にして感じるのは、不安、孤立、分散、空
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