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黌門客
●04/22 11:14
2025-04-21ナサニエル・ホーソーンの短篇のことなど荻原魚雷『古書古書話(コショコショばなし)』(本の雑誌社2019)に触発されて探し求めた本はたくさんあるが、マルコ・ペイジ(Marco Page)の『古書殺人事件』もその一冊である。今回はマルコ・ペイジ著『古書殺人事件』(中桐雅夫訳、ハヤカワ・ミステリ)という本を紹介したい。この本は、何年か前に、福島県いわき市の「平読書クラブ」という本屋で買った。わたしが持っているのは一九八五年に出た改訂一版(改訂二版は一九九六年に出ている)。邦訳の初版は一九五五年だから、けっこう息の長い作品といえるだろう。稀覯本を扱う古書店を舞台にした作品で、盗まれた本の行方と殺人事件――その両方の謎を解くという趣向である。(「古書殺人事件」pp.280-81)ペイジは、本名のハリー・カーニッツ(Harry Kurnitz)名義で小説や映画の脚本も書

東京猫の散歩と昼寝   
●03/04 09:15
2025-02-26生命進化は利他的か?2025-02-25ベートーベン弦楽四重奏曲、緩徐楽章リスト2025-02-24ウクライナ侵攻 まる3年2025-02-20★統計学を哲学する/大塚淳2025-02-19★他なる映画と 1(再読)〜『悲情城市』2025-02-17考えないに越したことはない理由2025-02-14アワビは年をとったほうが死ににくい2025-02-12圏論、統計学、哲学…2025-02-06物理学の枝と幹2025-02-05★阿修羅のごとく(是枝監督)

ココロ社
●07/07 11:59
2024-07-06夏のウグイスが精神的にやかましいという話ウグイスといえば、かわいらしい鳴き声で春の到来を告げる鳥であることはご存知のとおりである。ウグイス的にはべつに人間に春が来たことを知らせたくて鳴いてはいないのだが、人間はウグイスの鳴き声を聞いて春が来たと感じて、勝手にうれしい気持ちになるものである。かつてわたしは旅先でウグイスの鳴き声を聞いて、やっと春がきたと喜んだりしていたものだが、何回か鳴き声を聞いて春の到来を実感してから、その鳴き声は車の走行音などと同様、意識にのぼってこない音になっていた。ウグイスのことをよく知ることになった、というより、いやおうなく知ることになったのは、鳥のうるさい地域に引っ越してきてからのこと。まず、鳥のうるさい地域とはどこかというと、多摩ニュータウンである。それまで暮らしていた東中野や調布、武蔵小杉と比べて鳥がうるさいのは当然としても、わたしの

GreenAraskaからの手紙
●03/28 10:46
GreenAlaskaからの手紙読者になる

はてなダイアリー - 思い出地獄
●03/27 19:37
続思い出地獄読者になる

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