▽No one’s gonna dive
●01/20 13:44
2025-01-19岡典子『沈黙の勇者たち　ﾕﾀﾞﾔ人を救ったﾄﾞｲﾂ市民の戦い』新潮選書readingﾈﾀﾊﾞﾚ特になし｡続きを読むurt13 2025-01-19 19:47 読者になる広告を非表示にするもっと読むｺﾒﾝﾄを書く岡典子『沈黙の勇者たち　ﾕﾀﾞﾔ人を救ったﾄﾞｲﾂ市民の戦い』新潮選書reading (2872)

▽ｼﾛｸﾏの屑籠(汎適所属)
●01/19 18:13
ｶﾞﾉﾀは急いで映画館に行け！──『機動戦士ｶﾞﾝﾀﾞﾑ ｼﾞｰｸｱｸｽ』

▽考えるための書評集
●01/19 13:45
概念も感覚も記憶も閉ざせ――『ｶﾙﾒﾙ山登攀』　十字架の聖ﾖﾊﾈ神秘思想探究ｶﾙﾒﾙ山登攀　十字架の聖ﾖﾊﾈことしの1月にちくま学芸文庫から出たばかりである｡ｷﾘｽﾄ教神秘主義の著作が出るなんて驚きであるが､永井均の評価のﾂｲｰﾄと関係あるのだろうか｡私はﾃﾞｼﾞｺﾚで読んだのだが､いまはその版は図書館限定になっており､ﾈｯﾄでは古い上記の版しか読めなくなっている｡神は形やｲﾒｰｼﾞで見えるものではないから､想像力や感覚的なもの､知性といったすべての地上的なものを捨て去らなければ､神との合一は果たせないとのべた本である｡ｲﾒｰｼﾞ的な神秘主義とちがって､きわめて理知的に論理的に説かれた本であって､私はすこし中だるみをしそうになった｡これは禅や瞑想とまったく同じである｡すべての知覚や概念を捨て去って､ただひたすら無や空になれという禅とまったく同じものである｡それをｷﾘｽﾄ教的な語彙や文

▽Living, Loving, Thinking
●01/19 10:24
2025-01-19ﾋｴﾗﾙｷｰの発見愛知教育大学｢古井戸から 50 年ぶりの再発見･ｱｶﾊﾗｲﾓﾘ渥美種族｣https://www.aichi-edu.ac.jp/files/press_20250106.pdf石田雅彦*1｢渥美種族｢ｱｶﾊﾗｲﾓﾘ｣はなぜ｢50年ぶり｣に発見されたのか｡愛知教育大学などの研究｣https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5a9b57bca233716feccd7859df3956494a55f0ba｢“絶滅”ｲﾓﾘ再発見､渥美半島／50年ぶり愛知･豊橋で｣https://nessko.hatenadiary.jp/entry/2025/01/11/103015｢絶滅｣したと思われていた｢ｱｶﾊﾗｲﾓﾘ｣((See eg. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3

▽ほのぼの萌え殺される日々
●01/19 04:49
2025-01-17『神は見返りを求める』(2022)映画ﾁｬﾝﾈﾙが収益化した時点で自然はﾑﾛﾂﾖｼの性欲を委縮させるはずだ｡意中の相手に見込みがないのであれば他のﾒｽに時間を投資すべきである｡ﾑﾛにはｲﾝﾎﾟになってもなお岸井ゆきのに執着する理由がある｡経済問題である｡生活の事情が女に投資した資金の回収を男に強いている｡性愛の辛みは経済問題に発展すると金策の方法を問う技術的課題にすぎなくなる｡彼らが負っていた人生の課題も闘争が始まるや否や解消する｡怪物化で男女の性格の弱さは克服され､事態が悪化するほど逆に辛みはかき消される｡野外で収録中に通行人が難癖をつけてくると､ﾑﾛの怪物性は一時的にｷｬﾝｾﾙされ性格の弱さがぶり返し､怪物化と成長を切り離したい作り手の都合が露呈する｡岸井のｽﾄｰﾘｰﾗｲﾝにもｴｸｽｷｭｰｽﾞが差し込まれる｡ﾌﾞﾚｲｸした彼女に賤業の自覚ｱﾋﾟｰﾙをさせたうえで､