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▽ポポッポーのお気楽インド映画●06/16 20:14 1 FX
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▽シャングリラ屯田兵●06/16 06:21 2021-10-26
暗数殺人(キム・テギュン)
映画
韓国映画でもよくあるサイコキラーものかなと思わせて…というのが最大のミスリードだったでしょうか※1。犯人の造形は確かにソシオパスなんだけど、実はその口ぶりとは違って異常快楽殺人ではないことが徐々に判明していく。
主人公の刑事は、このジャンルによくあるような、逮捕への妄執のためいつしか闇に囚われて…という展開にはならず、終始実直に事件に向き合い、立身出世の機会が失われることも恐れない※2。この感じ、どこかで観たな…『ファーゴ』の女性署長かな?いやちょっと違うな、とつらつら考えていたら「犯人の足跡を辿る過程で、そうなるに至った社会構造の歪みに直面する」という松本清張に代表される社会派サスペンスの作法でした。その一方で、油断ならない犯人との駆け引きは緻密に描かれていて、見てる間は勢いのせいで納得してたけどよく考えたら釈然としないな、という点
▽双子座殺人事件●06/15 13:34 マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマン(マーク・マロン)は自分のことを「アメリカでボウイのたった二人の信者のうちの一人」と言う(「もう一人は君自身だよ、そうでなかったら困る」)。「(離婚の書類や家の証書など)おれの全て」を積んだ車にボウイを乗せて広いアメリカを巡るが、ドサ回りにうんざりしていたボウイはそれらを風で吹っ飛ばしてしまう。ぶち切れたオバーマンから、海の向こうでアンジー(ジェナ・マローン)が彼を解雇するよう動いていたと聞かされたボウイは殊勝な顔で「ぼくは君がいい」と翌日から助手席に座るのだった。本作はこんなボウイ見たことない、と楽しい気分にさせられるフィクション、ロードムービーでもある。
車内にて「リトル・リチャードは最高だ」「大好きだよ、兄の影響でね」と身を乗り出すボウイの笑顔にこちらも幸せな気分になる。この映画には(「架空のロックスター」が既に存在していたという
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