全国文学館 - はてなｱﾝﾃﾅ

▽遅筆堂文庫
●04/01 11:16
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現在も､｢井上ひさし｣氏より毎月本が送られており､蔵書数約13万冊となっています（平成13年3月現在）｡作家の創作ﾉｰﾄ等貴重な資料も多数所蔵しています｡

▽｢津軽｣の像記念館
●03/09 21:52
中泊町／観光･ﾚｼﾞｬｰ
小説｢津軽｣の像記念館
小説｢津軽｣の像
太宰治が昭和19年に､新風土記叢書（そうしょ）執筆取材のため津軽地方を探訪し､名作｢津軽｣が生まれた｡この作品のｸﾗｲﾏｯｸｽは幼年時代の子守りで､育ての親ともいうべき｢ﾀｹ｣と30年ぶりに再会する場面であったといえる｡この場面を再現した小説｢津軽｣の像は､二人が出会った小泊小学校の運動場が望める場所に文学碑とともに静かにたたずんでいる｡
この像のすぐ隣にある記念館では､｢津軽｣が誕生するまでの経緯や､ﾀｹと太宰の出会いの場面について､貴重な資料や映像を通して知ることができる｡
【館内の紹介】
○小説｢津軽｣の誕生／小説｢津軽｣のたどった足跡
｢津軽｣が執筆されるようになった経緯｡太宰の訪れた地を文章･写真･地図で紹介｡
○ﾊﾟｿｺﾝ情報検索／ﾀｹと太宰の再会
太宰とﾀｹ､小泊の見どころ､小泊を訪れた著名人などをﾊﾟｿｺﾝで選択

▽五所川原歴史民俗資料館
●02/25 12:13
五所川原市／文化･歴史
五所川原市の歴史･文化を知る
考古展示
五所川原市内には前田野目登窯､観音林遺跡など多くの遺跡があります｡前田野目登窯はこれまでの定説を覆す本州最北端の須恵器製造窯跡として確認されました｡又､観音林遺跡は亀ヶ岡遺跡に劣らないほど､土器､石ぞく､石斧等が出土しています｡
歴史展示
五所川原新田の開拓者である鳴海家文書をはじめとし､広田組代官所の手代を務めた平山家文書､写真資料､絵図面等により五所川原地方の祖先の歩んできた姿を文書によって知ることができます｡
民俗展示
五所川原地方は厳しい自然環境の元で稲作を生活の中心としてきました｡こうした中で工夫され､生み出されてきた多くの民具は時代の流れとともに忘れ去られようとしています｡私たちは人々の生活の中から生まれた民具を通し､むかしからの暮らし方を考えてみたいと思います｡
■入場料
個人団体（20人以上）
一般200円16