▽(Rで)塩基配列解析(主に次世代シーケンサーのデータ) ●05/25 10:06 (Rで)塩基配列解析(last modified 2021/10/22, since 2010) 遺伝子クラスタリングに基づく発現変動遺伝子検出法MBCdegの論文(Osabe et al., BMC Bioinformatics, 2021)が公開されました。 コンセプト自体はDGEclust (Vavoulis et al., Genome Biol., 2015)で既に提唱されているため、 MBCdeg論文の貢献は、(1) DGEclustで提案されたコンセプトの有用性を独立して確認した、(2) DEGES正規化を組み合わせることでDGEclustの精度が上がる可能性、 そして(3) MBCdegの適用可能範囲(データ中のDEGの割合が多く偏っているような場合にはTCCよりも精度が劣る)がDGEclustにも当てはまるのではといったあたりになります。 MBCdegは、MBCluste
▽セルイノベーションプログラム -Cell Innovation Program- ●12/22 11:37 Home About Service Glossary Links Site Map セルイノベーションは、平成20年度に終了したゲノムネットワークプロジェクトで得られた成果や基盤を活用しつつ、次世代シーケンシングや細胞のイメージングなどの手法を駆使して、細胞・生命プログラムを解読することを目的としたプログラムです。高速シーケンサーを整備し運用する「シーケンス拠点」、大量・多面的データの解析のための「データ解析拠点」を構築し、これらの基盤を活用した細胞機能解析研究やそのための革新的技術開発を行う「先導研究」を実施しています。 国立遺伝学研究所はデータ解析拠点として、次世代シーケンサー(NGS: Next Generation Sequencing)に対応した解析環境の開発や整備を通して、多様で大量のゲノム情報を活用した研究活動の推進に取り組んでいます。 more Servicesサービス