yorokinのアンテナid:yorokin 1/15ページ ▽ メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ ●11/23 06:39 2024-11-22背筋が寒くなるような北欧産社会派ミステリ『地下道の少女』BOOK 北欧ミステリ地下道の少女 / アンデシュ・ルースルンド (著), ベリエ・ヘルストレム (著), ヘレンハルメ美穂 (翻訳)強い寒波に震える真冬のストックホルム。バスに乗せられた外国人の子ども43人が、警察本部の近くで置き去りにされる事件が発生した。さらに病院の地下通路では、顔の肉を何カ所も抉られた女性の死体が発見された。グレーンス警部たちはふたつの事件を追い始める。難航する捜査の果てに、やがて浮かび上がる、想像を絶する真実とは? 地下道での生活を強いられる人々の悲劇を鮮烈に描く衝撃作。謎のバスに乗せられ、薬物で朦朧となった43人の子供たちが真冬のストックホルムに置き去りにされる。その後の捜査により、近隣諸国でも同様の置き去り事件が発生し、その数は何と194人にのぼった。子供たちはいったい誰でど ▽ 風色の椅子 ●11/18 22:29 2024-11-18MIRRORLIAR FILMS 舞台挨拶晴れました。風が強いです。小栗くんが監督した映画の舞台挨拶が行われました。小栗旬 14年ぶりに映画監督挑戦山田孝之も作品に共感「そういうこと考えているんだ」https://news.yahoo.co.jp/articles/56bf9bd22b2dc80733313b88aa5daf7224c4625b俳優の小栗旬さん(41)が16日、秋田県で開催された短編映画のイベント『MIRRORLIAR FILMS AKITA ⽂化祭』に登場。14年ぶりに監督に挑戦した作品について語りました。小栗さんが参加したのは、俳優の山田孝之さんらがプロデュースする短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS Season6』(12月13日全国公開)。小栗さんは、2010年に公開された『シュアリー・サムデイ』以来、 ▽ 傘をひらいて、空を ●11/12 20:40 2024-11-12きみはラリらずに生きていけるか二十代前半くらいまではいろんな経験が少ないから、何をやってもテンションが上がった。大学生のころなど、今にして思えば些細なことで脳内麻薬がばんばん出ていた。旅先の景色はいつも新鮮で、恋愛は比喩でなく「死んでもいい」ほどのもので、友情は永遠の輝きを宿していた。読む本にいちいち驚いたり泣いたり狼狽したり、そりゃあ忙しかった。ものを知らなかったから、世界を説明するための概念ひとつがどれだけ感動的だったことか。今はそうではない。旅行は飽きないように頻度を減らしているし、恋愛の高揚は平熱の愛情に着地して、友人関係なども平和なものである。本を読んでいても、しばしば「ああ、こういう系統ね」と思う。遭遇するたいていのできごとが予想どおりの結末に向かう。そんなだから、近ごろのわたしの心拍数の標準偏差はとっても小さい。「こうして人は大人になるのだ」と ▽ 猫を償うに猫をもってせよ ●09/25 00:46 2024-09-24「全国アホ・バカ分布考」の松本修「探偵!ナイトスクープ」という番組を私が知ったのは、カナダ留学中に立命館の学生らから教えられてのことで、92年の帰国後はほどなく東京でも放送が始まったので観ていて、93年にプロデューサーの松本修の『全国アホ・バカ分布考』が出たのをすぐ買って読んで面白かった。中で、沖縄では「アホ・バカ」を「ふりむん」というというところで「気が触れている=ふれもん」の意味ではないかという指摘に、松本が悩むところがある。つまり差別的な話になってしまうと悩み、そうではないと分かってほっとする、という話で、私は、テレビの人というのはそういうところにこだわるのかなあ、と妙なところに感心した。それから30年ほどたって、その松本が『全国マン・チン分布考』を出したのを、ちょっと図書館で借りてきたが、あまり面白くなさそうなので読まなかったが、その最初のほうで、「ナイト 6.次5> 0.はてなアンテナトップ 8.このページを友達に紹介 9.このページの先頭へ □ヘルプ /お知らせ □ログイン □無料ユーザー登録 □はてなトップ (c) Hatena