yukihondaのアンテナid:yukihonda 1/5ページ ▽ 日曜社会学>出不ろぐ de√Blog ●01/20 08:03 2025-01-19猪原敬介(2024)『読書効果の科学:読書の“穏やかな”力を活かす3原則』涜書 読書論読書効果の科学: 読書の“穏やかな”力を活かす3原則作者:猪原 敬介京都大学学術出版会Amazon版元:https://www.kyoto-up.or.jp/books/9784814005604.htmlはじめに──読書は社会にとって必要か?第Ⅰ部 読書の力を正しく知るために第1章 読書研究を見る目を養う第2章 誰がどれくらい読んでいるのか第Ⅱ部 読書効果についての科学的研究知見第3章 読書は言語力を伸ばすか第4章 読書は人格を高めるか第5章 読書は心身の健康に寄与するか第6章 読書は学力や収入を伸ばすか第Ⅲ部 読書とうまく付き合うために第7章 読書の行動遺伝学第8章 読書効果をうまく利用するためにおわりに──読書の“穏やかな”力を享受していく ▽ EU労働法政策雑記帳 ●01/18 22:23 2025年1月16日 (木)「東スポnote」で『賃金とは何か』紹介「東京スポーツ新聞社の紙面で過去に掲載された連載がまとめて読めたり、ココだけしか読めないコンテンツがあったりします」という「東スポnote」で、拙著『賃金とは何か』がかなり詳しく紹介されています。「上げなくても上がるから上げないので上がらない賃金」ってどういうこと・・・そもそも給料とは何かを一から考え直すべく、『賃金とは何か 職務給の蹉跌と所属給の呪縛』という本を読みました。ベア(ベースアップ)を身をもって知らない私にとっては、この奇妙な和製英語が1950年に初めて使われた、意外と古い言葉なんだと知っただけで読む価値がありました。当時の日本はまだ占領下で、GHQによる緊縮政策が進められる中、賃金抑制の手段に対する呼び名であった「賃金ベース」という言葉が、労働組合運動によってそれを突破していつしか賃金引き上げを図るた ▽ 吐息の日々〜労働日誌〜 ●01/14 04:50 2025-01-12日本労働研究雑誌1月号(一社)労働政策研究・研修機構様から、『日本労働研究雑誌』1月号(通巻774号)をお送りいただきました。いつもありがとうございます。今年の色は「あおねず」か「ふじ」あたりが近いかな?日本労働研究雑誌 2025年 01 月号 [雑誌]特集は「不適合の先にある成長と活力」ということで、環境変化にともなって常に発生するミスマッチにどう向き合うか、さまざまな観点から7本の論考がまとめられています。昨今リスキリングが大流行で技術革新にともなう技能陳腐化やミスマッチは大いに注目を集めているところですが、企業人事の観点からは中高年社員のキャリア・プラトー問題も引き続き重要なところでしょう。こちらについては「成長と活力」というよりは、それとどう折り合いをつけてモチベーションを維持するのかという観点がより必要ではなかろうかと思われ、これについても各論文で触れ ▽ インタラクティヴ読書ノート別館の別館 ●01/13 09:38 2025-01-12ハインライン雑感雑感ある種の作家には歳をとって経験を積み重ねての円熟ということが言いうるのだろうが、少なからぬ作家には未熟だが破天荒な青春期こそが最良の時代であるのではないか、と時々言いたくなる。SFについていえば結局のところかつてのビッグ3、アイザック・アシモフ、ロバート・A・ハインライン、アーサー・C・クラークについてもそれは顕著なのではなかろうか。晩年のアシモフによるロボットものと銀河帝国ものとの統合にしても、やり残した宿題を片付けようというその律義さは立派であり、実際そこから我々は思想的課題を引き継ぐことができるのではあるが、文芸作品としてまたエンターテインメントとしてアシモフの晩年の作品が面白いかどうかはまた別の問題である。ハインラインにしてもそれは同様で、70年代ともなれば「巨匠」扱いで分厚いハードカバーの大長編をどんどん出すようになるわけだが、正 ▽ Freezing Point ●10/05 19:32 2024年10月4日の追記この木田元氏の分かりやすい解説が必須になる。technique.hateblo.jp「デアル」を豊饒化させる努力は今後もずっと続くが、その「デアル」を述べる言説そのものが「ガアル」の営みであり、それゆえの制約と命運を負わされている。それに気づいたところから編み出せる技法もあるはずだ。 6.次5> 0.はてなアンテナトップ 8.このページを友達に紹介 9.このページの先頭へ □ヘルプ /お知らせ □ログイン □無料ユーザー登録 □はてなトップ (c) Hatena