yuraurtのｱﾝﾃﾅ - はてなｱﾝﾃﾅ

▽かんべえの不規則発言
●10/24 16:08
〇ｳｸﾗｲﾅ戦争は来年でとうとう3年目｡双方ともに継戦能力の限界に近づきあるんじゃないだろうか｡2025年はどうやって戦争を終わらせるか､という難問が浮上する年になるのではないかなあ､という気がしております｡＜10月23日＞（水）〇本日をもって宗旨替えをいたしました｡昨日までは､｢どちらが勝つかわかりません｣と言っておりましたが､今日からは｢ﾃﾞｰﾀを素直に読めば､ﾄﾗﾝﾌﾟさんの勝ちになります｣に替えました｡もちろん米大統領選挙の予想についてです｡それくらい､ここ1週間の世論調査ﾃﾞｰﾀの変化は急なものがあります｡ﾊﾘｽさんは失速気味です｡〇2016年や2020年の選挙においては､｢隠れﾄﾗﾝﾌﾟ票｣の存在が確認されました｡結果が出てみたらﾄﾗﾝﾌﾟ票は､明らかに世論調査よりも数ﾎﾟｲﾝﾄ高かったのです｡そのために2016年はｻﾌﾟﾗｲｽﾞの結果になりましたし､2020年もいくつかの激戦州で｢あわ

▽溜池通信ﾊﾞｯｸﾅﾝﾊﾞｰ
●10/21 10:41
10月18日号特集：ｵﾌｻｲﾄﾞ･米大統領選～11/5を超えて○ここまで投票日が近づいてくると､嫌でも｢どっちが勝つか｣と聞かれてしまうのですが､ｻｯﾊﾟﾘわからん､いやもう答えようがない｡でも､何かそれなりに答えなければいけない｡そこで先読みの材料になりそうなことを書いてみました｡○とりあえず日本時間の11月6日に､ｽﾊﾟｯと答えが出ることはなさそうな感じです｡やっぱり天下分け目はﾍﾟﾝｼﾙﾍﾞﾆｱ州でしょうね｡結論が出るのは2日後か3日後か｡焦らずに松しかないのではないでしょうか｡○次回は11月1日（金）にお送りする予定です｡うｰむ､大統領選の直前だが､どうなっているんだろう｡（10月18日記）10月4日号特集：石破新内閣への個人的観測

▽田中宇の国際ﾆｭｰｽ解説
●10/11 04:14
◆金融ﾊﾞﾌﾞﾙ延命の仕掛け【2024年10月10日】米政府は2020-21年にｺﾛﾅ対策で財政赤字を急増した｡ｺﾛﾅが終わった後､米政府は景気対策などとして財政赤字をさらに増やした｡不透明な財政構造を使い､増加分の一部を金融市場への資金注入に回し､QTで減った資金注入を穴埋めしている｡財政赤字の増加分の1割を金融市場に注入するだけでﾊﾞﾌﾞﾙを維持できる｡15%（3兆ﾄﾞﾙ）ぐらい注入すれば､株の最高値を更新し､債券金利や金相場の上昇も抑止し､絶好調な金融状態を演出できる｡