気の向くまま。

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  1. 2024/04/28 13:52:48 *HALの賄いキッチンblog含むアンテナおとなりページ

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  2. 2024/04/28 12:46:08 石渡嶺司のライター日記含むアンテナおとなりページ

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  3. 2024/04/28 11:47:31 医療制度改革批判と社会保障と憲法含むアンテナおとなりページ

    ネット回線やWi-Fiのお役立ち情報!

  4. 2024/04/28 11:30:46 まいにち酒飲み含むアンテナおとなりページ

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  5. 2024/04/28 10:51:18 本日、やはり事務所でごそごそと・・・含むアンテナおとなりページ

    今日のこと★☆
    今日は、渋谷ギャルの日ですよ!(^^)
    (2024-04-28 08:30:07)
    まち楽ブログ
    GW前半 おおがきイベント情報!
    (2024-04-26 12:00:13)
    気になったニュース
    舌打ちする女
    (2024-04-28 06:05:43)

  6. 2024/04/28 08:15:24 公務員のためいき含むアンテナおとなりページ

    2024年4月28日 (日)
    新着資料紹介『「維新」政治と民主主義』
    ゴールデンウイークの初日となる土曜日、連合の三多摩メーデーに今年も参加しています。前回記事「残念な与党、されど野党 Part3」の最後に、連合と政党との関係性において「反自民・非共産」という原則が連合結成以来掲げられていることを伝えていました。
    この原則について今回の三多摩メーデーに絡み、改めて個人的な思いを巡らす機会となっていました。書き進めていくと話は広がりそうであり、三多摩メーデーに絡む内容は次回以降の記事で掘り下げていくことを考えています。
    さて、不適切にもほどがある政治家の言動が連日、報道されています。岐阜県岐南町と愛知県東郷町の町長は、奇遇にも同じ日に第三者委員会によるハラスメント認定が公表され、報道の翌日に辞意を表明しています。
    岐南町長に対しては、女性職員の背後から抱き着くなどの少なくとも99件のセクハラ行為や不快な言動が認定されています。東郷町長は「お前らの脳みそは鳩の脳みそより小さい」「育休を1年取ったら殺すぞ」というような暴言を重ね、机の側面を蹴るなど日常的にハラスメント行為を繰り返していました。
    それぞれ辞職が当然視される不適切な振る舞いだったことに間違いありません。それにも関わらず『辞職会見で東郷町長「職員をどう守っていくか」“ひとごと”発言?「どの口が言っているのか」と告発元職員』という記事のとおり東郷町の井俣憲治町長のほうは、本当に反省しているのかどうか疑問視されています。
    リンク先の記事の最後には「井俣町長は来月2日付で辞職するとしていますが、来月まで在籍すれば、6月に200万円あまりのボーナスが支給されるとみられます」と書かれ、すぐ辞職した岐南町の小島英雄町長に比べると「立つ鳥跡を濁さず」の真逆な対応に終始しているようです。
    二人の町長のハラスメントは過去から現在まで続いていた不適切な問題でした。過去の問題がスクープされ、批判を受ける政治家の不祥事も少なくありません。『【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔  今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も』という話も最近明らかになっています。
    まさしく不適切さにもほどがある話ですが、記者からの質問に対して「記憶にございます」「そんなに事実とかけ離れている訳ではございません」と事実関係を認め、すぐ議員辞職した潔さだけは特筆できます。それほど「記憶にございません」という言葉を頻繁に耳にし、過ちに対する責任の処し方の不充分な政治家が多いことの証しだと言えます。
    過ちに対して必要以上に重い責任を問うつもりはありません。しかし、過ちを繰り返さないためには事実関係を詳らかにした上で、過ちの度合いに見合った責任の処し方が欠かせません。事実関係を認めた率直な反省がなければ、同じ過ちを繰り返していく恐れがあります。
    前回記事の中で、属性による決め付けた批判は避け、具体的な事例を紹介しながら、その言動や振る舞いを批判するように努めていることを記していました。日本維新の会に対しても、このような事例は「問題ではないか」という視点をもとに紹介していることを伝えていました。
    つい最近の事例では『維新・音喜多氏 「ミャクミャク像」損壊への投稿「万博反対派と決めつけていない」と“弁明”』という話が気になっていました。リンク先のヤフーのコメント欄には次のような意見の投稿を目にしています。私自身の懸念に近いものであり、そのまま紹介します。
    「どれだけ万博に反対意見をもっていたとしても」という文言を、「賛成だとしても反対だとしても」の趣旨であると言うのは、「強弁」以外の何ものでもないのでは。謝罪をするのではなく、こうした「強弁」を通そうというのであるのだから、音喜多氏の言葉は信用できない。
    維新は吉村知事が先日、「知事には拒否権がないのだから」、玉川氏の万博入場を排除したことにはならないと、ここでも「強弁」した。維新がこうした「強弁」の政党であり、いったん言い出すと、まちがっていても、発言の修正も謝罪もできない危険な政党であることだけは、今回の音喜多氏によって明らかとなったのでは。
    日本維新の会については様々な懸念があります。このブログの中で、季刊誌「とうきょうの自治」の連載記事「新着資料紹介」 を担当していることを伝えていました。5月中旬に発行する予定の最新号では『「維新」政治と民主主義』(山口勝己・著 公人の友社 2023年10月刊 )を取り上げています。
    先月投稿した記事「会計年度任用職員制度の課題」の中では「私自身の寄稿した内容ですが、許可を得ず、このブログに転載することは控えなければなりません」と記していました。今回、このブログに掲げることを事前に担当の方にお伝えし、了解を得ています。
    そのため、初めての試みとして記事タイトルを「新着資料紹介『「維新」政治と民主主義』」としながら季刊誌の発行に先駆け、私が担当した頁の内容全文をそのまま紹介します。文体は「である調」のため、いつものブログの雰囲気とは少し異なるはずです。
    この書籍が自治労の機関紙で紹介された時、「新着資料紹介」として取り上げられないものかと考えた。ただ公益法人の季刊誌が政治色を前面に出すことには注意を払うべきだろうという自制心も働いていた。政治手法等を論じる形であれば特段支障はないという助言を得た上で、手にして読み終えた後、ためらいが杞憂だったことに気付かされていた。
    著者は大阪市の元職員で労働組合の役員を務めていた。大阪で「維新」政治に真正面から対峙されてきた当事者である。大阪府に橋下徹知事が誕生した以降の「維新」政治に対し、物申したいことが山積しているのだろうと思う。あとがきに「冷静さを欠いた表現も散見される」と記していながらも著書全体を通し、厳しい言葉は抑制的であり、俯瞰した立場で「維新」政治を語られていた。
    2回に及ぶ「大阪都構想」を巡る住民投票の問題など具体的な事例が綴られているが、特定の政党や政治家を批判するために上梓した著書でないことが読み進む中で伝わってきた。あくまでも大阪で圧倒的な支持を得ている「維新」の政治手法の是非を考察した著書だと言える。
    著書の前半で国内外の動きも伝えながら「維新」政治の15年間を振り返っている。イギリスのEU離脱やアメリカのトランプ大統領誕生の背景と「維新」の躍進に通底するものを示唆されていた。自己の権利を代弁してくれる組織を持たず、自己の権利が労働組合など「既得権益集団」に侵害されていると受け止める層の拡大に対し、既成政党は対応できず、「身を切る改革」を旗印に掲げた「維新」の躍進につながっているという見方である。
    歴史的に大阪は、お笑い芸人が参院議員や府知事に選ばれ、「お笑い百万票」と揶揄され、既成政党が弱かった。しかしながらカリスマ的な政治家や政党による「決められる政治」への渇望は、決して大阪特有の問題でないことを著者は危惧している。
    意見や利害の対立と分断が深刻化し、容易に妥協点を見出せない中、「決められる政治」の実行力が評価される。しかし、あまりにも拙速で非現実的な政策は結局のところ住民に対して多大な損害を与えかねない。懸念されている問題として、人工島の夢洲を活用する大阪・関西万博やIRカジノが例示されていた。
    「維新」政治は選挙で勝利すれば、すべての権力を掌握できるという政治手法である。少数意見の尊重や熟議の軽視、議会のチェック機能の否定につながっている。価値判断が多様化する社会でこそ熟議は重要になり、政治権力の側は価値観を押し付けるべきでなく、多様性を認め合う寛容を旨としなければならない。このような問題意識を著者は強く訴えている。
    「分断による統治から信頼でつなぐ自治へ」を副題としている。「維新」政治を地方自治の最終到達点としないためには、賛成か反対かで敵との味方に分断し、敵を論破してその発言権を奪うことで社会を統治する政治と真逆なものをめざさなければならない。信頼関係に基づき対等につながり合い、自己責任の名のもとに他人の苦境に無関心を貫くのではなく、ともに支え合う相互依存のネットワークを重視した自治の必要性を改めて認識させてくれる著書である。
    日本維新の会を支持されている方々からは批判を受けてしまう内容なのかも知れません。しかしながら私自身をはじめ、「維新」的な政治手法や具体的な言動に対し、いろいろ危惧を抱いている者が少なくないという主旨で今回のブログ記事も綴っています。あくまでも多面的な情報の一つとしてご理解願えれば幸いです。

  7. 2024/04/27 05:56:00 明るい!?国家公務員のページ含むアンテナおとなりページ

    <4月25日>
    ○一言
    麻生元総理の訪米について、批判的なことを言う評論家がいるようですが・・こういうバカな評論家を使うメディアがいるのが信じられませんね。
    米国が二大政党制である以上、野党とのパイプをキープしておくのは当たり前です。こんなの外交のイロハです。
    そして、安倍元総理の盟友である麻生元総理ならこれ以上の人選はありません。
    これを国益のために受けた麻生さんは賞賛されてしかるべきだと思いますけどね・・麻生嫌いで目が腐っているメディアやロボット評論家が多すぎます。
    ○一言
    東京15区補選で演説妨害等の選挙妨害が話題になっているようですが・・・。
    これって、安倍総理(当時)に対して選挙妨害を繰り返していた集団を「表現の自由」と積極的に支持していたメディアの責任が重いのではないですかね?
    私は以前より書いていますが、自民党だろうが共産党だろうが無所属だろうが他人の演説を邪魔するのは絶対に許せないと思います。
    でも、安倍総理相手ならそれをよしとしてきて「こんな人達」を正しいとしてきたんですよね?
    札幌ヤジ事件ではドキュメンタリー映画まで作っていたわけですよ。「表現の自由を守れ!」とね。
    しかも、札幌ヤジ事件では、高裁判決で「危害を受ける恐れが切迫している」ことがないと警察官による排除が違法としたんだから、こりゃもうやりたい放題ですよね。
    メディアは反自民で、自民党が抑制的であることを前提としているけど、仮にこれを逆手にとった独裁者が出現したら翼賛選挙になるということを理解しているのでしょうかね?東京15区補選の問題はメディアの姿勢の問題です。
    ○メディアから一言2
    読売によると、「自治体職員らへの威圧的な言動が問題となっている長谷川岳参院議員(自民)について、北海道帯広市でも複数の職員が同様の経験をしていたことがわかった。」とか。
    具体的には「道や札幌市で問題が明らかになったのを受け、帯広市も調査を実施。その結果、昨年8月から今年3月にかけ、農産物の輸出やインバウンド(訪日外国人客)誘致、スマート農業について長谷川氏に説明するため、市経済部と農政部の職員計6人が東京に延べ25回出張し、その費用として174万円がかかった。上京したり電話したりして説明した際、複数の職員が威圧的な言動を受けたと回答した。」とか。
    どんどん出てきますね。なんで長谷川岳はむりやり出張させて市民の税金を無駄遣いさせるんですかね?
    認識が甘いとかそういうレベルじゃないでしょう。
    仮に俺が予算をつけたと地元に言っているのなら、これも問題ですね。そんなに力がある方ではないのでフカシでしょうから。

  8. 2024/04/26 08:17:48 EU労働法政策雑記帳含むアンテナおとなりページ

    2024年4月25日 (木)
    デヴィッド・グレーバー&デヴィッド・ウェングロウ『万物の黎明』@『労働新聞』書評
    月1回の『労働新聞』書評ですが、今回はデヴィッド・グレーバー&デヴィッド・ウェングロウ『万物の黎明』です。
    https://www.rodo.co.jp/column/176210/
    「万物の黎明」(The Dawn of Everything)とは超絶的に大風呂敷なタイトルだが、元の副題(A New History of Humanity(人間性の新たな歴史))や邦訳の副題(人類史を根本からくつがえす)というのが、まあ妥当なところだろう。著者の一人は本連載の初年度に『ブルシット・ジョブ』を取り上げたデヴィッド・グレーバーだが、本書も刊行以来賞賛の嵐らしい。ここ数年来、ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』、ジャレド・ダイヤモンドの『銃・病原菌・鉄』、スティーブン・ピンカーの『暴力の人類史』など、いわゆるビッグ・ヒストリーが大流行だが、これらポップ人類史を全面的に批判し、否定し去ろうとする本なので、「人類史を根本からくつがえす」という副題は当を得ている。
    邦訳で700ページ近い本書を要約するのは至難の業だが、読まれることなく死蔵されていた大航海時代や啓蒙時代の海外に関する諸記録や膨大な近年の考古学的発見を根拠に彼らが主張したいことは、「自由だの平等だの民主主義だのってのは、君らは近代ヨーロッパ(だけ)が産み出した価値ある思想だと思い込んでるかも知れないが、狩猟採集時代から農耕時代に世界各地で試みられ実践されてきたものなんだぜ」というメッセージだろう。とりわけ彼らが力を込めるのは、ヨーロッパ人の暴力的な侵略によって社会そのものがほぼ完全に破壊されたアメリカ先住民(いわゆるインディアン)たちがいかに高度な民主主義社会を構築していたかであり、そのアメリカン・インパクトによって、専制と隷従を当然と考えていたヨーロッパの知識人が自由や平等や民主主義に目覚めたのだ、というまさに逆転のストーリーだ。
    そのために彼らが駆使するのは、スペインの侵略者とともにやってきて現地の人々のことを事細かに書き残していたイエズス会の記録や、とりわけカナダで活躍したフランスの軍人が現地の知識人政治家カンディアロンクとの会話を詳細に再現した『旅する良識ある未開人との珍奇なる対話』という書物だ。これにヒントを受けてジャン・ジャック・ルソーが書き上げたのが、その後の世界に大きな影響を与えた『人間不平等起源論』だというのだから、たしかに常識をひっくり返す話だ。でも、これはまだ全12章の第2章に過ぎない。
    第3章以後は共著者ウェングロウの専門分野である考古学の知見が膨大に繰り広げられ、普通の人は読み進めるのがなかなかしんどいかも知れない。ポップ人類史には出てこない人類史のあちらこちらに、それなりの規模をもった集権性やヒエラルキーのない「都市」が存在しているのに、それが系統的に無視されていると彼らは怒る。とりわけ、ウクライナのメガサイトは、メソポタミア最古の都市より古い大規模遺跡なのに、中央集権的な政府や支配階級の存在を示す証拠が出土していないために、「過剰成長した村落」などと見下げられているというのだ。そういう発想で人類史を見れば、威厳に満ちた中華帝国やロシア帝国こそが文明の最先端ということになるのだろう。
    正直、読みながら山のように疑問が湧いてくる。でも、何の違和感もなくするりするりと読めてしまう本を百冊読むよりも、こういうあちこちで引っかかる本こそが、真の読書の醍醐味ではなかろうか。

  9. 2024/04/10 19:29:53 吐息の日々〜労働日誌〜含むアンテナおとなりページ

    2024-04-10
    滝原啓允『欧米のハラスメント法制度』
    大東文化大の滝原啓允先生から、『欧米のハラスメント法制度』をご恵投いただきました。ありがとうございます。
    欧米のハラスメント法制度 [ 滝原啓允 ]
    価格: 2750 円
    楽天で詳細を見る
    滝原先生がJILPT時代にまとめられた「労働政策研究報告書No.216 諸外国におけるハラスメントに係る法制」を基にした本で、イギリス・アメリカ・ドイツ・フランス・EUのハラスメント関連法制が紹介されています。EUについてはわれらがhamachan先生こと濱口桂一郎先生が登場されていますね。
    終章ではこれら諸国(除EU)の法制の横断的比較と我が国法制への示唆がまとめられ、最後に修復的正義(restorative justice)に関する解説と労働法との接点についての補章が置かれています。
    修復的正義(司法)については私の認識は教育関係者が学校のいじめ問題との関連で取り組んでいるものという程度にとどまっており、まあ少年なので応報的司法との相性はあまりよくなかろうからオルタナティブとしてはあるのでしょうがそうそう上手くいくとも思えないなと懐疑的に感じていたわけですが、なるほどハラスメントも職場におけるいじめという側面はあるわけで、応用可能性はあるのかもしれません。勉強してみたいと思います。
    www.jil.go.jp
    roumuya 2024-04-10 15:52 読者になる

  10. 2024/04/03 16:09:23 極東ブログ含むアンテナおとなりページ

    2024.04.02
    [書評] 精神の考古学(中沢新一)
    中沢新一の近著『精神の考古学』を読むことを勧められたとき、その刹那、「ああ、あれか」という不思議な思いが去来した。ほんの瞬時の直感であるが、二つのことがそこにあった。一つは、これは1983年の『チベットのモーツアルト』の続編であろうということ(すべての面でそうだという意味ではないが)、もう一つは、吉本隆明の思想を継いだ著作であろうということ。
    そして、書物を手に取り、まえがきに目を向けたときに、私は、すべてがそうであったとでもいう奇妙な祝福のような感じがした。確かにそのとおりだと、瞬時に確信した。さて、私はそれをどのように語ったらよいのだろうか。
    本書は、読まれるべき書物である、ということは明らかなのに、どのように読まれるべきか、次の言葉が浮かばない。しいていうなら、なんの偏見もなく、なんの憶測もなく、普通に、あたかも河口慧海の『西蔵旅行記』を読むように読むといいだろう、と言ってみたい。それでいいだろうか。それがよいのではないか。ここで私は逡巡する。
    そして、以下、私が書くところは、率直なところ、あまり、読まれないほうがよいのかもしれないと思う。この含意すら、伝えることが難しいが。
    *** *** ***
    本書は、明らかにと言っていいだろう、1983年の『チベットのモーツアルト』の続編的な位置づけにある。もちろん、続編ではない。中沢新一が先の本を書いたのは、30歳を超えたあたりであろうし、本書は彼が70歳を超えたあたりの執筆である。その間に、40年があり、私は、この同じ40年を、呼吸をして、生きてきた。私は、『チベットのモーツアルト』の優秀な読者ではないが、熱烈な読者の一人ではあっただろう。私が大学院を最初にドロップした懐かしい年でもある。この年には、この分野で刻まれる事件がある。浅田彰の『構造と力――記号論を超えて』の出版である。同書は時代を築いた。そして、この本と、やや寄り添うような形で『チベットのモーツアルト』があった。が、それは、浅田のそれがポスト構造主義の日本の幕開けであるのに対して、中沢のそれは、70年代のドラッグ・カルチャーの総括でもあった。単純に言えば、ビートルズが後年、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーに系統したような流れの終端であった。恥ずかしながら、自分も広義にその位置にいた。キング・クリムゾンのロバート・フリップのようにグルジェフィアンだったし、クリシュナムルティに傾倒した。私は高尚を気取っていたが、時代の渦中、あるいは渦中に近いところにいた(ニフティのフォーラムでは信者の方と批判的に対話していた)。この意味は、あたかも『輪るピングドラム』のようにオウム真理教事件へとうごめく流れでもあった。で? 私は何を言うに躊躇っているか? 『チベットのモーツアルト』はオウム真理教の事実上の聖典でもあったということだ。もちろん、断固として言わなければならないが、それは「誤読」だった。しかし、あの時代の力動の圏内にはあった。そのことは、あの時代の空気を吸った人間には、どよめく霧が晴れてようやくこの『精神の考古学」という書籍が書かれたのかという感慨もあるが、同時に、この書籍がそのどよめきなく読まれうることに、かすかな違和感のようなものも感じる。
    私はさらに蛇足を書く。私は大学院時代以降に、吉本隆明に傾倒した。ひどい言い方をすなら、吉本隆明の著作には文庫も新書なく、学術的な価値もなく、貧乏学生には無駄な書籍に思えたものだ。が、社会に出て吉本に傾倒しながら、浅田と中沢を巻き込む(栗本慎一郎や彼が巻き込んだ上野千鶴子などや山口昌男など)「ポストモダン」を超資本主義のサブラカルチャーに傾倒していく吉本から傍観していた。
    吉本は、村上春樹や高橋源一郎の作品を取り込む反面、1981年の『最後の親鸞』のように上昇する思想と非知に至る知の相反にあった。対して浅田は上昇する知そのものであり、蓮實重彦のように吉本隆明の非知の罪責感のようなものを持たなかった。この戯画化された構図は、中沢新一を矛盾においた。中沢は浅田や蓮實のような洗練された知の側に寄り添いつつ(しかし無駄ったといっていいようなあの事件があった)、吉本への傾倒を隠していた。このことを吉本は見抜いて、その渦中には中沢を吉本らしく容赦なく罵倒していた(吉本の親鸞論なく中沢の論が成り立つのかと)。私はあっけなく言うが、私は、わかっていた。『チベットのモーツアルト』はサブカルでもなく、構造主義的なレヴィ=ストロース的なものであく、ましてオウム真理教的な神秘主義でもなく、菩提心を宿した人間の業(ごう)の記録であろうと。
    唐突なのだが、本書『精神の考古学』は、その後の吉本隆明と中沢新一の接近を示す表面的な関連ではなく、吉本が親鸞を宗教から解き放つとした心性に似た、回向の菩提心の現れであろう。中沢新一さんは、若い日に、菩提心を植えられた、と。人がなぜ「慈悲」もって生きるべきなのか、そして生かされて、この本を70歳にして書かされたのだ、と。しかし、そう読む人は私くらいであろう。
    表層と切り捨ててしまったが、吉本隆明は暗黙に自身の思想の後継者として中沢新一を見ていた(もう一人は糸井重里だろう)。特に、この「精神の考古学」つまり、アフリカ的段階の問題がある。本書は、どういうわけか、『アフリカ的段階について: 史観の拡張』という書籍の参照はないが、それなくしてもは、本書の思想的な側面の、背景理解は難しい。そもそも、吉本隆明の『共同幻想論』自体が、私がかつてcakes連載に書いたように、そのままにして人類史の無意識を扱ったものである。
    吉本隆明はマックス・ヴェーバーを血肉化していなが、近代とはWiederzauberung (魔術からの解放)であり、この魔術・呪術は。浅田彰が目指したように構造主義からポスト構造主義における「力」として見つめられたものだが、それが「力」、そして「悦楽」の顕現をするのは、まさに解放の後であり、「知」の勝利であり、ミシェル・フーコーが最後に見い出した生の意味としての快楽も、結局は、理性と個の意志のなかにある矛盾を持っていた。が、吉本はそう見ていなかった。私たの生の歓喜は、知を非知に接した新しい世界史の地平にあるとして、「アフリカ的な段階」を方法的に想定した。余談めくが、吉本隆明は生涯その前段のアジア的段階に苦しめられたが、日本が令和の今にあるも、アジア的な問題に停滞していること、そして世界は超アジア的な方向に向かってしまっていること。そこには、ナショナリズムが救済のように見えてしまうこと(プーチンがそう陶酔するように)がある。
    と、私は無駄なことを語りすぎた。
    *** *** ***
    本書は、さらっと「ゲールク派」と「ニンマ派」しか触れていない。西洋で強い影響力をもったカギュ派のチョギャム・トゥルンパなどには言及していないし、チョギャム・トゥルンパの末路も当然描かれない。そこには、祝福された者としての、中沢新一の菩提心の成就がある。教えは幸せを導いた。その幸せというものの、詩のような調べ、が本書の、修行の回想譚であろう。本書は、だから、美しい音楽を聞くように読むだけでもいい。ただ、私は、本書で、70歳を超えた中沢新一が「光」に至ったことを驚きを持って知った。菩提心、慈悲、それらは人の精神の深層に「光」として現れる。「アフリカ的段階」や「精神の考古学」が、ある意味、覆いつつ導いているのは、人の心に現れるそうした「光」であろう。吉本隆明の最後の親鸞は非知に着地したと諸論者に読まれるが、そこにあったものは、やはりこの「光」であろう。
    2024.04.02 | 固定リンク
    «[書評] ケマル・アタチュルク (小笠原弘幸)

  11. 2024/03/28 06:54:28 はてなダイアリー - 公務員なれるかな含むアンテナおとなりページ

    現実逃避。
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  12. 2024/03/28 04:17:34 okaken44の日記含むアンテナおとなりページ

    okaken44の日記
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  13. 2024/03/28 03:34:22 おばさん税理士 開業日誌含むアンテナおとなりページ

    おばさん税理士 税法はミステリーより面白い
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  14. 2024/03/28 00:19:09 共済組合職員日記含むアンテナおとなりページ

    わをん
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  15. 2024/03/27 23:08:15 ダメオタ官僚日記含むアンテナおとなりページ

    なにかがあったところ
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  16. 2024/03/27 22:33:26 ラスカルの備忘録含むアンテナおとなりページ

    備忘録
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  17. 2024/03/27 19:33:41 ダメ偽公務員、情熱系。( ´ー`)y-~~含むアンテナおとなりページ

    跡地。
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  18. 2024/03/26 16:41:47 年金おばさんの事件簿含むアンテナおとなりページ

    年金おばさんの事件簿
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  19. 2024/03/26 09:39:41 リハ医の独白含むアンテナおとなりページ

    リハ医の独白
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  20. 2024/03/25 17:58:57 独立系FPの独白日記含むアンテナおとなりページ

    独立FPの独白ブログ

  21. 2024/03/25 17:17:24 試運転日誌含むアンテナおとなりページ

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  23. 2024/02/02 17:30:52 特定社会保険労務士の自力整想館3(試運転中)/ウェブリブログ含むアンテナおとなりページ

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  27. 2022/07/31 07:42:12 晴耕雨読含むアンテナおとなりページ

    管理人 (7)
    2022年7月 (3)
    2022/7/30
    「ありがとうございました」 管理人
    2007年にteacupにブログを移転し、15年、明日7月31日でteacupサービス終了のためお別れすることになりました。
    再開も考えてはいますが、当分先になると思います。
    皆様長い間お付き合いありがとうございました。
    投稿者: 早雲
    詳細ページ - コメント(0) | トラックバック(0)
    7/30 ありがとうございました

  28. 2022/04/07 05:16:17 世に倦む日日含むアンテナおとなりページ

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  29. 2021/12/01 23:34:23 ヒット株式教室・日経平均の見通し 〜 1/f ゆらぎの世界含むアンテナおとなりページ

    ab ab 携帯申し込み用サイト

  30. 2021/06/08 13:31:42 ある編集者の気になるノート含むアンテナおとなりページ

    みんなの企画モノをまとめ読み
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    みんなのネタをまとめ読み

  31. 2021/05/05 12:36:10 霞が関公務員のLateral Thinking含むアンテナおとなりページ

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  32. 2021/04/10 17:42:55 萬晩報index含むアンテナおとなりページ

    2021年04月09日(金)まん延防止策と緊急事態の違いは? 夜学会 195
    2021年04月09日(金)台湾人として初めて五輪出場した張星賢
    2021年04月08日(木)クレソンが最盛期
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    2021年03月19日(金)坂田明とミジンコ道楽 夜学会193
    2021年03月16日(火)事変と戦争のはざま
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    2021年03月11日(木)海女が結集、御潜神事 共同ニュース

  33. 2021/02/02 08:26:16 namiメモ含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  34. 2021/02/02 03:05:52 社会保険労務士 生活雑記帖含むアンテナおとなりページ

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  35. 2021/02/02 03:03:14 役人日記含むアンテナおとなりページ

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  36. 2021/02/01 20:23:33 とある地方公務員の雑記帳含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  37. 2020/09/18 09:27:31 一日一善 風通しよし含むアンテナおとなりページ

    はてなブログ アカデミー
    法人プラン

  38. 2020/08/29 20:53:00 Stay safety, stay ordinary含むアンテナおとなりページ

    An Ordinary Life

  39. 2019/12/06 21:32:44 大熊社労士の分かりやすい人事労務管理相談室 - livedoor Blog(ブログ)含むアンテナおとなりページ

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  40. 2019/11/01 17:42:26 MIYADAI.com Blog含むアンテナおとなりページ

    まもなく『ドルフィン・マン』がUPLINK吉祥寺で公開されますが、関連する拙論を公開します

  41. 2019/05/21 09:21:57 Numeri含むアンテナおとなりページ

    このサーバは、さくらのレンタルサーバで提供されています。
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    はじめてでもビジネスでも使える共有レンタルサーバサービス
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    (C)Copyright 1996-2019 SAKURA Internet Inc.

  42. 2018/12/26 19:06:31 TaxHouse(タックスハウス)経営者お悩み解決ブログ含むアンテナおとなりページ

    Account Suspended
    This Account has been suspended.
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  43. 2018/12/26 13:08:39 新人社労士カッパ太郎の社労士な日々含むアンテナおとなりページ

    新人社労士カッパ太郎の社労士な日々
    新人社労士が毎日の仕事で苦労したこと、感じたことをつづります。
    2007年02月12日
    久しぶりに
    本当にひさしぶりにブログを書いています。
    年末から年始にかけて、かなりのハードスケジュールでした。
    人事制度を作っている会社でいくつか
    考課者訓練がかさなったり、年明けから
    セミナーの開催があったり、さらに
    新たな書籍の執筆と、本当に休みなしの日々がつづいていました。
    お正月の3日は休みましたが、それ以降は
    1日まるまる休みが取れた日はありませんでした。
    昨日、4日間のセミナーが終了し、やっと一段落です。
    自分で言うのもなんですが、本当に働き者になりました。
    サラリーマン時代から考えると、想像も
    つきません。
    何が一番違うのか・・・・
    多分、一番違っているのは
    「仕事に終わりがない」
    ということなのだと思います。
    サラリーマン時代は、自分の仕事が決まっていて
    そこまですれば、すっきりとした気持ちで
    帰っていました。
    でも、今は、仕事の精度をあげる、
    お客様のところに、ちょっとした気遣いをする、
    ということを考えていると、「ここまで」
    という終わりがありません。
    現実は、どこかで区切りをつけなければ
    いけないのですが。
    そして、もうひとつ、サラリーマン時代と大きく違うのは
    いまやっている仕事のひとつひとつが
    確実に自分の力になっていっていることが
    実感できるということです(もちろん、真剣にやった
    仕事に限るのですが)
    船井総研の船井さんが
    「仕事を徹底的にやることは、自分をしることになる」
    ということを言われています。
    その意味が少しずつわかってきたような気が
    しています。
    さて、さて、
    でも、たまにはブログをかいて、
    自分自身を見つめなおす時間も必要だと
    強く感じています。
    来週も新潟出張などがあり、
    ばたばたとしそうですが、頑張っていこうと
    思っています。
    Posted by kappataro at 11:13 │Comments(2) │TrackBack(0)
    2006年11月26日
    パネルディスカッションがありました
    寒くなってきました。
    今日は朝から事務所に来ているのですが、だれも
    いない事務所は底冷えをします。
    でも広い事務所で1人で暖房をつけるのも
    ちょっと気が引けて・・・と思っていると
    2人やってきました。
    今暖房をつけています。
    さて、このブログでもご紹介していた私たちが
    企画したパネルディスカッション
    人事担当者がこっそり明かす「使える社労士とは」
    が23日(祝)にありました。
    今年はじめての試みだったのですが
    50名近くの参加者に集まっていただきました。
    普段は聞けないお話を、人事担当者からお聞きすることができました。
    思ったのは、予想以上に社労士がまだ営業をしていないのだな、という
    ことと、人事担当者は意外にきちんと趣旨を説明したら
    会ってくれるのだなということです。
    人事担当者としても、いろいろ悩みを抱えていて
    その答えになることを常に探しているのです。
    パネラーの方が皆さんおっしゃっていたのは
    「とにかく、他にはない自分の強みをアピールしてくれたら
    検討することも多い」
    ということでした。
    残念ながら社労士に対する認知度もまだまだですから、
    「これができます」と言い切れるような
    武器をつくらないといけないのですね。
    僕も、苦労して何十ページもの資料を作っていって
    1分も見てもらえなかった経験があります。
    「きらりと光る何か」
    というわかりやすいアピールポイントが必要なのだと
    思います。
    これから、来年1月から開催されるセミナーの
    資料作りに入ります。
    このセミナーは私たちが1年間実際に行ってきた
    人事制度などのコンサルの事例を中心に行います。
    いろんな資料を見ながら
    「この資料や提案書は本当にお客さんにとって
    わかりやすかったのかな」
    などと、考えながらまとめています。
    明日から、ある会社で1年以上かけてつくってきた
    人事制度を運用するための「考課者訓練」
    を何回かに分けて行います。
    これが本当に大事です。
    やはり「作る」よりも「運用」のほうが
    何倍も大事で、そして何倍も難しいのです。
    これは、ここ数年で本当に実感しています。
    気合を入れて頑張らなければ。
    今年で7回目を迎える
    人事・賃金制度コンサルティングの社労士の先生向け
    セミナー
    「体感!人事制度導入プレゼン講座」
    は、以下の日程で行います。
    本気で、人事制度のコンサルティングをやっていきたいと
    思われる方、ぜひ参加してください。
    平成19年1月19日・20日
    2月10日・11日
    東京都内開催
    http://www.jinji-roumu.com/semi_msp.html
    また、社労士やキャリアコンサルタントの先生のための
    「ES(従業員満足)」という視点から、コンサルティング手法を
    紹介するセミナーも、続いて行います。
    「体感!ESトレーナ養成講座」
    平成19年2月23日・24日
    東京都内開催
    http://www.jinji-roumu.com/semi_msp.html
    Posted by kappataro at 11:27 │Comments(0) │TrackBack(0)
    2006年11月11日
    社労士の合格発表
    昨日11月10日は、社労士の合格発表の日でした。
    合格率がかなり低くなるといううわさもありましたが
    あけてみたら、例年並みの8、5%。
    結構、足きりに対する救済措置もありましたね。
    僕は運よく1回で合格できたのですが、
    どうも、あの選択式での足きりについては
    なっとくし切れない部分もありますよね。
    1年間の努力が、わずか1点のための
    他がどれだけ出来ていてもむくわれないのですから。
    でも、それも実力のうち、と考えないと
    いけないのでしょう。
    昨日は、少し用事があったので、
    三越前にある社労士ビルに合格発表を見に行ってきました。
    連合会って、あんな一等地に、あんなにいいビルもっている
    のですね。
    びっくりしました。
    興味のある方
    一度見に行ってみてください。
    それともうひとつびっくりしたこと。
    現在登録している社労士が全国で3万人も
    いるということ。
    それにしては、社労士の知名度が低いような・・。
    いよいよ、社労士向けのパネルディスカッションが
    近づいていきました。
    今、プレゼント用の営業ツールをどれにしようか
    選んでいます。
    すでに、40名を超える申込みがあり、
    残り席はあとわずかです。
    ぜひ、ご興味のある方はご参加ください。
    【社労士必聴!パネルディスカッション!】
    日時:11月23日(祝)14:00〜16:30
    場所:日本マンパワー東京校(主催 (有)人事・労務)
    …………………………………………………………………………………
    ★人事担当者がこっそり明かす「使える社労士とは」
    ……………………………………………………………………………………
    社労士は本当に企業のニーズに応えられているのでしょうか?
    現役の人事部の方をはじめ、企業側の事情を知り尽くしたパネラー
    に、そのホンネを語っていただきます。
    参加者には、社労士営業ツールをプレゼント!
    (なんと、この営業ツールへの手厳しい?コメントもいただきます)
    こんなパネルディスカッション今まで無かった。
    これから開業しようと準備をされている先生、
    なかなか顧問先が増えないと悩まれている先生、
    これから、新たな営業展開を考えられている先生
    成功への答えは、お客様である人事担当者に聞きましょう!
    ▼お申し込み、詳細はこちら
    ⇒ http://www.jinji-roumu.com/test/panel_discussion.html
    Posted by kappataro at 09:38 │Comments(0) │TrackBack(0)
    2006年11月04日
    体が資本!
    今日は朝から近くの病院で人間ドックをうけてきました。
    もう、2週間以上前から、ドキドキです。
    なんせ、超不摂生な生活をしていて、社労士になって
    1回も健康診断を受けていません。
    その間、体重は10キロ増えるし、お酒の量は増えるし、
    もうたいへんです。
    ということで、
    「悪くないわけがない、」
    という気持ちで行ったのですが、
    精密結果は後日なのですが、とりあえず
    「太りすぎ」
    ということ以外は、異常はありませんでした!
    非常にほっとしています。
    もちろん、「このままの生活じゃだめですよ」
    と、釘は刺されましたが。
    社労士は、体が資本です。
    もし、今回、少しでも異常があって、
    3日でも入院、とかになったら、
    仕事をどうしよう、とそればかり考えていました。
    少しは部下にお願いできるようになってきましたが、
    それでも、長く休んでしまうと、お客様に
    迷惑をかけてしまいます。
    お客様のためにも、普段から自分の体調管理は
    しっかりとしないと、と強く思った1日でした。
    でも、3日間禁酒してたので、とりあえず
    小さく祝杯をあげたいと思います。
    11月23日(祝)社労士向けのパネルディスカッション
    を行います。
    私たちが普段つかっている、営業ツール
    (小冊子や提案書、見積書まで)を
    参加者にはプレゼントします。
    ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
    特に、開業前や、開業直後のかた
    営業方法について、企業の生の声が聞ける
    貴重な機会だと思います。
    【社労士必聴!パネルディスカッション!】
    日時:11月23日(祝)14:00〜16:30
    場所:日本マンパワー東京校(主催 (有)人事・労務)
    ……………………

  44. 2018/12/12 17:54:37 情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)含むアンテナおとなりページ

    2018.12.12
    「エイベックス」並びに同社経営陣の不法行為を、社員有志が内部告発!?(2)
    12月1日、本紙はこの10月から11月にかけ、「エイベックス」(7860。東証1部)の職員有志が各当局に内部告発を行ったとの記事を配信した。
    実はこの情報は、冒頭に掲げたように、監査法人、東京国税局、警察庁宛などに同期間の日付で、エイベックス従業員(匿名希望)の名前で、送付したとする文書が本紙も含めたマスコミに一斉に送付されたことに端を発している。
    したがって、大手マスコミも同様の情報は得ているものの、何らかのかたちでエイベックス所属の芸能人らにお世話になっていることなどから報じてないだけのこと。実際は内容が内容だけに社内では話題になっているようだ。
    そして、それは槍玉に上げられているエイベックス自身はもちろんだろう。
    そんななか、本紙の元に有力な情報が寄せられた。
    この文書を発信したとされる者に関しての情報だ。
    それによれば、出回っている文書では従業員(匿名希望)と内部告発を装っているが、実際は現役社員ではないという。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ
    2018.12.11
    <連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(704)あの「ストリーム」仕手連中の最新動向
    あの「ストリーム」株の株価操縦事件は当コラムでも過去取り上げて来たが、残党が久しぶりに動いているようだ。動いているといっても彼らには力はなく、そのバックが動いているという意味だ。
    さて、今年はどうしようもないオンボロ企業の「燦キャピタルマネージメント」(2134。JQ。大阪市淀川区)が10月前半に突如、急騰した。
    10月1日初値58円が10月10日188円まで急騰。関係者は、ツイッターなどでのいわゆる「煽り屋」の助けを借りて短期間に3倍以上と大成功を収めた。
    ところで、今年の株式相場は1年通じて低迷しているが、超小型仕手株は別格の動きだった。その中で、未上場ながら提携など発表すると相手先のオンボロ上場企業が急騰するという、注目の未上場企業は「ジュピタープロジェクト」(東京都中央区)という。
    すでに仕手株ファンの間ではお馴染みかも知れない。同社はサイバーセキュリティーなどを手掛ける会社だが、同社のプロジェクトリーダーである松田学氏は東大卒で元財務官僚、元国会議員という凄い肩書だ。また「言論NPO」という有名なNPO設立にも関わっている(現在、監事)。なお、2001年設立の言論NPOは設立後しばらく東京は中央区日本橋1丁目の松井証券ビルにあった(松井証券はサポーターで、松井証券の松井道夫社長は理事だった。なお松井証券は燦キャピの筆頭株主、フォーサイドの大株主でもある)。
    今回は、以上に関係するある銘柄が3〓4倍になるというので特集したい。なお、筆者は株式評論家でも証券マンでもない。決して推奨やお勧めではないと断っておく。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ
    2018.12.10
    <書評>「隠蔽と腐敗―防衛省=『日報』から『イージス・アショア』へ」(田中稔。第三書館)
    防衛利権にうごめくフィクサー、政治家、官僚を、執念深く追い続けてきた田中稔氏の新著。前著・「日米防衛利権の構造―『憂国』と『腐敗』」は本紙でも紹介した事がある。
    安倍政権は17年12月に急遽、陸上配備型ミサイル迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基の導入を決めた。現時点での総額は約4664億円にのぼる。途方も無い金額だが、「迎撃率が低い」という指摘、電磁波被害の懸念や、有事の際には真っ先に標的になることから、配備予定地(秋田県秋田市、山口県萩市)住民による反対運動が起きていること、さらに、そもそも決定的なのは、日本防衛のためではなく、ハワイとグアムの米軍基地を防衛するためのものであること。つまり、米政府のために我々の巨額の血税が投入される、という事実だ。
    イージス・アショアに関するこうした隠蔽された「不都合な事実」が冒頭で指摘されているが、なぜこんなデタラメな防衛政策がまかり通ってしまうのか。その背後にあるものは何か。
    防衛利権の構図を掴むため、著者は10年前の軍需腐敗事件に遡る。登場人物は「防衛省の天皇」と言われた守屋武昌氏(元防衛事務次官)、防衛商社・山田洋行の元専務・宮崎元伸氏、そして「フィクサー」秋山直紀氏(社団法人日米平和・文化交流協会専務理事)といった面々。とりわけ、秋山氏の足跡を執念深く負う事で、日米防衛利権の構図と真相が浮かび上がってくる。アメリカ側では「チーム・アーミテージ」の暗躍ぶりも触れられている。
    防衛利権に関し、長年にわたり丹念な取材をしてきたジャーナリスト・田中氏の成果が本書だ。
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    ≪連載(111回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(12月10日〓12月14日)&MY注目銘柄
    ≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
    先週末の日経平均株価の終値は21,679円と、先週末比で〓672円の大幅下落となった。加えて先週の金曜日に、雇用統計を終えたNYダウが大崩れしたこともあり、日経平均CFDは21,351円まで落ちて戻ってきている。これは先々週、+704円の大幅上昇となった分をすっかり吐き出して、あまりあるマイナスとなってしまっており、今週、日経平均株価指数は、またしても目先の底ラインでの攻防戦をしなければならなくなった。
    先週の暴落の原因としては、これまで本稿でも景気後退のサインとして取り上げていた、米国国債の「長短金利の逆転現象」が挙げられる。ただ、逆転現象が起こったのは、2年債と5年債などの短期債で、「2年債と10年債」の利回り逆転ではない。また、仮にこの現象が起こったからといって、確実に景気後退に向かうかというとその精度もあてにはならない。読者諸兄におかれても、警戒する必要はあるものの、ほかの指標も合わせて確認しながら慎重に対応していったほうが、といったところだろう。
    また、中国通信大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長(CFO)の逮捕も、市場に衝撃を走らせるのにじゅうぶんなパワーを有していた。逮捕理由は、米国の敵国イランとの不法取引の疑いのようだが、現状でははっきりしない。そんなことよりも、ファーウェイに対する懸念を、米国当局に報告したのは英国の金融大手HSBCであり、拘束したのはカナダだということで、これではさすがの中国も、正面切って米国に猛抗議するわけにいかない。自国に対する包囲網が広がっていることを中国は認識したことだろう。
    そして、先週の株価暴落に、一番影響力を行使したのは、今後の米中貿易協議の主導役が、ライトハイザー・米国USTR(通商代表部)代表になったということだろう。これが報道された火曜日、「今後の米中貿易交渉でアメリカは少しの妥協もすることはない」との絶望感から、株価はもろくも崩れ落ちた。この御仁は、対中貿易強硬派の最右翼であり、これまで経済面で緊密となりすぎた中国を切り離したい、という考えをもっている。よって、2000億ドル分の輸入品に10% ⇒25%の追加関税を課すなどは朝飯前で、中国の輸入品すべてに25%の追加関税をかけることもためらわない男、というのが市場関係者の見立てのようだ。 ただ、中国からの輸入品すべてに追加関税25%をかければ、アメリカ製品の10%以上の価格転嫁は避けられず、一気の世界同時景気後退が起こりえる状況になると思われる。
    さて、今週のストラテジーへと移る。
    先週の木曜日には、日経平均株価のPERが12.09倍にまで落ち込んだ。この数字は、ここ10年来の最低水準で、東日本大震災やブレグジット時のPER水準よりも落ち込んでしまったことになる。ただ、だからといって無条件に買っていってよいかは難しいところだ。それほどまでに、米中首脳会談後の株価推移は酷い。
    そこで、まずは日経平均株価の下値の節目水準を確認しておく。
    まず最初の関門は、11月21日(水)につけた21,243円(※日経平均先物では21,170円)。いったんこの数字は試しにいきそうであることから、この水準付近で買っていき、終値でこの水準を維持できるなら、ロングホールドするのも一興だ。また、下がってもこのあたりで切り返せるならば相場は息を吹き返しそうだ。第二の関門は、10月26日につけた20,971円と、日経平均先物の20,760円。さすがに、ここから景気後退となるとはっきりと断言できない現状で、この水準まで株価指数が下がることは考えにくい。ただ、米国株式市場は現在でも高値圏に位置するため、ここが崩されれば世界は同時株安を向かえそうだ。
    今週は、11日(火)に、「英議会にてEUと合意したEU離脱案の下院採決」がある。現在では否決されそうなムードであるが、その後の展開によっては波乱が起こりうる。また、同日、イタリアがEUに対して、NEW2019年度予算案を提出する。こちらも現在、受け入れられる可能性はほぼないだろうが、こちらも折り込んでいよう。また13日(木)のECB理事会では、年内の量的緩和終了が予想されているようだ。こちらは折り込みが不十分であり、波乱を呼びそうではある。また、米国では12日(水)に、FRBの金融政策にダイレクトに影響する「米消費者物価指数」が発表される。弱めな数字がでれば、12月19日のFRBでの利上げなし、にムードは傾き相場をさせそうであるが、景気後退を懸念されれば波乱となりそう。
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  45. 2018/04/10 19:32:55 complex fraction含むアンテナおとなりページ

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  46. 2018/01/01 20:46:07 社労士の情熱大陸プロジェクト【こいログ】含むアンテナおとなりページ

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  47. 2017/05/18 13:58:05 Yahoo!ニュース - 地方公営ギャンブル経営含むアンテナおとなりページ

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    拾得物を不正処理 数千件か 地域 5/18(木) 10:31
    吉田麻也 ルーニーを辛口批評 スポーツ 5/18(木) 10:27
    株300円超安 米政権疑惑受け 経済 5/18(木) 10:18
    オークス 怪物娘の逆襲あるか スポーツ 5/18(木) 9:50
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  48. 2016/01/10 15:02:17 続・航海日誌含むアンテナおとなりページ

    ---三島由紀夫『天人五衰 豊饒の海(四)』-【To Do】

  49. 2014/09/24 18:23:27 Tokyo Fuku-blog含むアンテナおとなりページ

    <続報>
    3つ目の乳房はフェイクの疑いがでてきました。
    snopes.com

  50. 2011/12/25 14:24:10 分裂勘違い君劇場含むアンテナおとなりページ

    やがてくる大増税時代に豊かに生活するために準備すべきこと

  51. 2010/08/26 13:38:34 タキモト コンサルティング オフィス - トピックス含むアンテナおとなりページ

    注目のキーワード【PR】

  52. 2010/03/23 23:30:13 Irregular Expression含むアンテナおとなりページ

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    最近のコメント/追加情報
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    【東京新聞】鹿児島大、医療ミスで昏睡状態 一部手術を当面中止 (オリジナル記事)
    【東京新聞】膵臓・腎臓の生体間同時移植成功 愛知の藤田保健衛生大、中部で初 (オリジナル記事)
    【東京新聞】介護担う男性の全国組織発足へ 支援の輪、京都で (オリジナル記事)
    【東京新聞】教育審議監に懲役10月求刑 異動で謝礼、教員汚職事件 (オリジナル記事)
    【東京新聞】自殺者数、1月は2645人 警察庁が初の月別統計 (オリジナル記事)
    【東京新聞】自殺者数、11年連続3万人超 不況で増加警戒 (オリジナル記事)
    【東京新聞】小3投げ落とし殺害に無期懲役 無罪主張の男、横浜地裁 (オリジナル記事)
    【東京新聞】7割が認可園入園を断念 空きなく保育時間合わず (オリジナル記事)
    【東京新聞】中1「刺された」はうそ 福岡、成績悩み自分で刺す (オリジナル記事)
    【東京新聞】民主道連が給付金の寄付呼び掛け 札幌のNPO法人へ (オリジナル記事)
    【東京新聞】温暖化対策の投資不十分 被害防げずと英民間機関 (オリジナル記事)
    【東京新聞】保安院が原発火災の東電厳重注意 6日に立ち入り検査 (オリジナル記事)
    【東京新聞】三重で高1自殺、いじめか 遺書に同級生7人の名 (オリジナル記事)
    【東京新聞】銀座眼科、新たに4人感染症入院 2人は角膜移植も (オリジナル記事)
    【東京新聞】粉飾決算で前社長ら4人逮捕 有価証券届出書に虚偽記載容疑 (オリジナル記事)
    【東京新聞】サークルのコンパで愛知学泉大生死亡 急性アルコール中毒か (オリジナル記事)
    【東京新聞】9人暴行強盗で無期 名古屋地裁「悪質さが際立つ」 (オリジナル記事)
    【東京新聞】兵庫の遊園地で作業員2人転落死 クレーンごと転倒 (オリジナル記事)
    【東京新聞】ホコ天の活気復活 秋葉原空きビルにライブスペース (オリジ

  54. 2010/03/23 18:15:02 Simple -憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向な日々-含むアンテナおとなりページ

    憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向日記
    よいお年を (2006-12-31)
    よいお年を
    2006年もありがとうございました
    いよいよ2006年も大晦日となりました。今年は相変わらずの更新頻度ですが、楽しんで更新できた1年でした。
    いろいろな人に応援されて、支えられているサイトです。来年も存続できることを期待して、今年最後の更新といたします。
    2006年もありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします。
    人間の弱さ、これが人間にとって直しようのない唯一の欠点なのだ。
    (ラ・ロシュフコー『運と気まぐれに支配される人たち』角川文庫 p.130)
    今日のテキストへのリンク
    http://simple-u.jp/pdone.php?id=686
    日記才人へ|テキスト庵へ
    クリスマスは単なる一日 (2006-12-25)
    クリスマスは単なる一日
    クリスマスは単なる一日にすぎない。
    いつもの日常
    今日も仕事があり、いつもどおりの日常だった。帰宅中、サンタクロースの格好でケーキを売っている女の子がいて、今日がクリスマスだったことを思い出した。仕事をしていると世俗のイベントを忘れてしまう。
    あなたにとってクリスマスとは
    男女のマッチングサービスの運営会社、match.comの 独身男女のクリスマス動向調査『第7回 match.com愛の調べ〜クリスマス編〜』 によると、独身男女のうち、約3割がクリスマスを単なる1日と考えている。詳細は次の通りである。
    質問「クリスマスはあなたにとってどんな日ですか。」
    単なる1日 32%
    好きな人と愛を分かち合う素敵な日 27%
    独り者の寂しさを痛感する日 24%
    「今年こそは恋人・パートナー・婚約者をゲッとしよう!」と決意する日 5%
    好きな人に愛を伝えるドキドキする日 1%
    その他 11%
    マッチングサービス企業の調査であることから、妥当性には疑問があるが、独り者の寂しさを痛感する日と回答している人が少なくないことが興味深い。恋人と過ごす人の満足度が上昇すればするほど、恋人が得られない多くの人は寂しさを増す。クリスマスが単なる1日であれば、寂しさを痛感することはないのだが。
    クリスマスというのは特に何かが起きることもない日である。単なる日常の1日であることには間違いない。特に喜びもせず、寂しさも感じず、いつものように退屈に過ごせば良いのではないだろうか。
    クリスマスは単なる一日にすぎない。
    Yas的日常
    大掃除
    大掃除のタイミングを逸した。掃除の際に出るゴミを年内に処分することができない。
    今日のテキストへのリンク
    http://simple-u.jp/pdone.php?id=685
    日記才人へ|テキスト庵へ
    すべての食べ物は毒である (2006-12-17)
    すべての食べ物は毒である
    すべての食べ物は毒である。
    無農薬野菜、安全です
    先日、東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ2006」に見学に行ってきた。このイベントは、国内最大の環境イベントで、来場者は3日間で15万人を超える大規模なイベントである。
    企業やNPOなど、大小さまざまな団体が出展している。自社工場の環境PRから、緑化運動を進めるNPOまで、内容もさまざまだ。
    毎度のことだが、野菜を販売しているブースがあり、そこでは決まって「 無農薬」や「有機栽培」であることを売りにしている。そして、そこに一言、「おいしくて安全」と付け加えられている。
    果たして無農薬で作った野菜は「安全」なのだろうか。
    毒は普通の食品に含まれている
    毒物に詳しい生物学者のブルース・エイムズ(カリフォルニア大学)は、野菜や果物にはどれも少量だが天然の有害物質が含まれており、アメリカ人の食事に含まれる殺虫作用のある物質の99.9%は天然の植物から作られていると主張した。
    その後、全米科学アカデミーのアメリカ国立研究会議はエイムズの主張を検討し、「人工的な化学物質より、食物中の天然の化学物質の方が、発癌性が高いのはもっともだ」とエイムズの主張を大筋で正しいと報告している。
    エイムズによれば、たとえばコーヒー1杯に含まれる発癌性物質の量は、普通の人が年間に摂取する発癌性のある殺虫剤の残留物より多いらしい。
    計算すると普通の人は一生のうちに5000から1万種類の天然の殺虫物質とその成分を食べることになり、その量は普通の人が摂取する人工の殺虫剤の約1万倍に相当するようだ。
    農薬を避けるより
    すべての食べ物は毒であり、有害かそうでないかを決定するのは量である。毒も許容される範囲内で摂取すれば問題ない。有害物質が含まれるからといってそれらの食品を避けるとすると、何も食べられなくなる。
    人々が無農薬の方を好むのは、「安全」を求めているのではなく、心理的な「安心」を求めているからだろう。心理的な満足感のために通常の野菜よりも高い価格で無農薬野菜を買うのであればかまわないが、単なる心理的満足しか得るものはないので、個人的には無駄だと思う。
    すべての食べ物は毒と考え、バランスよく様々な食べ物を摂取することで、影響を小さく抑えるのが懸命な策だと思われる。
    「無農薬野菜は安心」などと勘違いしてはいけない。
    すべての食べ物は毒である。
    Yas的日常
    レミオロメンライブ
    横浜アリーナで開催されたレミオロメンのライブに行ってきた。
    メンバーの年齢が20代半ばで、デビューしてまだ間もないため、ファン層も若い女性が多かった。
    バンドメンバー3名+キーボード1名の合計4名というシンプルな構成で演奏されたところがいかにもバンドという感じで印象的だった。
    今日のテキストへのリンク
    http://simple-u.jp/pdone.php?id=684
    日記才人へ|テキスト庵へ
    生き甲斐は必要ない (2006-12-13)
    生き甲斐は必要ない
    生き甲斐は特に必要ないものである。
    仕事を生き甲斐にせよ
    社員の集まりで、社長が「仕事を生き甲斐にできるよう、真剣に業務に取り組むべし」とスピーチした。仕事が生き甲斐になれば、毎日が楽しくなり、高い成果も出せる、と述べていた。
    個人的には仕事を生き甲斐にはしたくない。そもそも、生き甲斐は特に必要ないと思っている。
    生き甲斐とは押し付けられるもの
    仏教哲学に詳しいひろさちや氏は、次のように述べる。
    そもそも生き甲斐なんて、社会において甘い汁を吸っている人間が、その社会を自分たちの都合のよいように運営していくために、人々に押し付けた勝手な目的なのです。
    それゆえ、われわれは、そんな欺瞞的な押し付けられた目的――生き甲斐――から自由にならねばなりません。
    社会はわれわれに、やれ仕事が生き甲斐だとか、人間として生まれたからには名を残さねばならぬとか、いろんな押し付けをしてきます。五十年も六十年も生きてくれば、そんな押し付けが欺瞞であることがわかるはずです。
    わたしなんか戦前は「天皇陛下のために死ね」と教わったのですが、戦後になって天皇は、「俺は神ではないぞ」と宣言しました。じゃあ天皇を神と信じて死んだ者は犬死ですか。世の中は、そのときそのときの都合で、いろんな生き甲斐をわれわれに押し付けるものです。
    (ひろさちや『仏教に学ぶ老い方・死に方』新潮選書 2004 p.201)
    生き甲斐は、そのときの都合で、社会の側から与えられてしまうものなのだ。仕事が生き甲斐と思い込んであくせく働いている人は、都合よく誰かに搾取されている。
    生き甲斐は必要ない
    人生、生まれて死ぬだけで基本的には十分で、それ以上は必要ない。夢をかなえたり、目標を達成したり、何かを生き甲斐としたりすることは結構なことだが、必要ではない。
    生き甲斐がなくてもいいし、つまらない人生で良い。人生が面白い、楽しいはず、生き甲斐を見つけられるはず、という思い込みは、普通に苦しい人生をより苦しくしてくれるだろう。
    生きがいは特に必要ないものである。
    Yas的日常
    14才の母
    日テレ系のドラマ、「14才の母」を見ている。 今週、ついに出産した。
    エコプロダクツ2006
    今週木曜日から東京ビッグサイトで開催されている「エコプロダクツ2006」に行ってみる予定。去年も見学に行った。色々な意味で面白いイベントである。
    無料で入場できるので、興味があって時間のある人はぜひ。(事前登録しておいたほうが良い)
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    http://simple-u.jp/pdone.php?id=683
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  56. 2008/03/30 02:14:50 bewaad institute@kasumigaseki含むアンテナおとなりページ

    01/19/2008 (11:59 pm)
    「お前が言うな」の成長論
    Filed under: economy ::
    先日のエントリで取り上げたOECD諸国の名目成長率比較を題材とした「いまだ日本は「政策後進国」」との論考があり、先日のエントリにおける町田論説に比べれば、改革を前面に出す点では似たようなものではあっても、デフレが問題であるとかその脱却のためにインフレ目標を設定せよといった内容が含まれており、ずいぶんとましなものではあります。ただひとつ、大きな問題があるとすれば、その筆者が竹中先生であるということ。
    いくつかの問題を見ていこう。まず日本経済全体として、世界のフロンティアに立っていると胸を張れるような位置にはいないことがわかる。一人当たりGDP統計で見ると日本は2005年、世界で14位だった。第1位のルクセンブルクに比べると半分以下、第2位ノルウェーより約45%も低い所得水準であることは意外と知られていない。この順位が、2006年にはさらに低下することが見込まれている。おそらく18位から20位になるだろう。先進工業国であるOECD(経済協力開発機構)メンバーは30カ国であるから、日本はそのなかの中位から、いまや下位グループに入ろうとしている。所得水準に加えて、成長率の低さも問題だ。世界が原油高によるインフレを懸念しているなかで、日本だけがデフレのなかにあった。その結果、名目成長率で見ると過去5年平均でOECD平均が5.1%だったのに対し、日本はわずか0.3%という超低成長だった。2006年についても平均が5.2%、日本は1.2%である。日本とともに低成長だったドイツも2006年は3.2%成長を達成した。要するに日本以外、成長率が3%を下回る国など存在しないのである。しかし日本では、2008年度の予測でも名目成長率はせいぜい2%程度に留まるだろう。
    「VOICE「いまだ日本は「政策後進国」/竹中平蔵(慶応義塾大学教授)」」
    「名目成長率で見ると過去5年平均でOECD平均が5.1%だったのに対し、日本はわずか0.3%という超低成長だった」と先生はご指摘でいらっしゃいますが、日本国政府においてはマクロ経済財政政策の責任者として経済財政政策担当大臣というポストが置かれていまして、ご指摘のような状況についてはまずそのポストに就いていた人こそが責任を問われるべきかとwebmasterは思います。で、「過去5年」という期間において、そのポストに一番長く就いていたのは誰なんでしょうかねぇ、竹中先生?
    #過去の負の遺産とやらを持ち出して該当者は自らの責任を否定するでしょうけれども。
    加えて、
    財政再建のためにも、各国の施策は大いに参考になる。外為特会の資金を効率的に運用するため、そうとうの国で特別の投資・運用機関が設けられている。最大の外貨準備をもつ中国も、これに乗り出した。日本は、いわゆるソブリン・ウエルス・ファンドを明示的にもつことを拒んでいる数少ない国になるかもしれない。こうしたことに取り組めば、昨今の「霞が関埋蔵金」問題は、もっと以前に解決していたことだろう。また、独立行政法人の民営化を進めることは政府の資産売却であり、各国の政策から見れば当然のことといえる。
    (略)
    日本に「課題先進国」という側面があることは否定しない。人口構造の面で、日本は世界に先駆けてもっとも厳しい状況を迎える。これに対応するために、小さな政府をつくり次世代に負担をかけないような政策をしっかりと進める必要がある。しかしそれ以上に、日本には「政策後進国」という側面がきわめて大きいことがわかる。
    「VOICE「いまだ日本は「政策後進国」/竹中平蔵(慶応義塾大学教授)」」
    というのもwebmasterには理解不能です。「小さな政府」というのは都合よくそれぞれの文脈にひきつけられて用いられる言葉ではありますが、どのような定義を用いたところで、ソヴリンウェルスファンドがあるよりはない方が「小さな政府」でしょう(他の条件が同じであれば)。上記引用文においてはソヴリンウェルスファンドの設立と小さな政府とが共に目指すべき目標として掲げられているわけですが、いかなる理屈を持ち出せばこれら両者が整合的に体系化できるのか、想像もつきません。
    また、ここでは町田論説同様に埋蔵金話が出てきますが、仮にソヴリンウェルスファンドがそうでない形態による公的保有資産の運用に比べて高いリスク調整後リターンをもたらすものだとするならば、ソヴリンウェルスファンドの創設は剰余金を増加させ、埋蔵金をより大きなものにするはずです。にもかかわらず、ソヴリンウェルスファンドの設立など「に取り組めば、昨今の『霞が関埋蔵金』問題は、もっと以前に解決していたことだろう」とは、竹中先生のような偉いお方のおっしゃることは下々にはよくわかりませんねぇ・・・。
    01/18/2008 (11:59 pm)
    むしろ”Economy First”であるべき
    Filed under: economy, law, WWW ::
    日本音楽著作権協会(JASRAC)や実演家著作隣接権センター(CPRA)など著作権者側の87団体は1月15日、「文化」の重要性を訴え、私的録音録画補償金制度の堅持を求める運動「Culture First」の理念とロゴを発表した。「文化が経済至上主義の犠牲になっている」とし、経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら、補償金の「適正な見直し」で、文化の担い手に対する経済的な見返りを要求。今後は新ロゴを旗印に、iPodなども補償金制度の対象にするよう求めるなど、政策提言などを行っていく。
    (略)
    CPRA運営委員の椎名和夫さんは「経済・流通至上主義の考え方で、権利者側は既得権者と呼ばれ、流通を阻害している元凶とも言われる。コンテンツは単なる嗜好(しこう)品に過ぎないという考え方があるのも知っている。それが間違っていると言う気はないが、新技術やビジネスが、文化やそれを支えるシステムをき損してはいけない」と訴える。
    「経済至上主義がさまざまな問題につながっている。医療に経済至上主義が進出した結果、病院で問題が起きていると聞くし、地球温暖化も経済至上主義の結果だ。社会の中の『文化』も例外ではない。文化そのものがおろそかにされていることに、強く警鐘を鳴らさなくてはならない」(椎名さん)
    (略)
    Culture Firstは、文化を守るために私的録音録画補償金を守るべき──というのがその主張だ。87団体は「補償金があるからこそ私的なコピーが自由にできる」とした上で、「受け取る補償金の額が激減し、権利者の保護レベルが急激に低下した。危機的状況にある」と訴える。
    ITmedia News「「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表」
    いみじくも記事において「経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら・・・文化の担い手に対する経済的な見返りを要求」と書かれていますが、結局ここで87団体が主張していることは、
    世の中にフリーランチはない、
    人々はインセンティヴに反応する、
    均衡価格において総余剰は最大化し、それよりも低価格となって消費者余剰が増加する場合にはそれでは埋め合わせられないほどの生産者余剰の減少が生じている、
    というような経済学の知見にロジカルには適合するもので(現在の補償金の水準が均衡価格よりも高いか低いかといった実証の問題はさておき)、むしろ”Economy First”と呼ぶべきものではないでしょうか。といいますか、このようなロジックにのっとりつつ、現行の補償金水準において総余剰は最大化されていて、補償金の支払いが減るような事態は消費者余剰が増えたとしても総余剰は減少するなんていう実証分析を提示して”Economy First”の理念を掲げたならば、webmasterは一も二もなく彼/女らの賛同者になったことでしょう。
    しかるに実際に唱えられるのは”Culture First”であるというのは、「経済至上主義」(が正確に何を意味するのかwebmaseterには理解不能ですが)という言葉が世間的には否定的に捉えられていることの表れでしょう。マーケティングに立脚した戦略としては正しいのでしょうけれども、理屈としては”Culture First”はかえって自らの立場を苦しくするものでしかありません。
    真に”Culture First”であるならば、「地獄変」の良秀よろしく、他の何にも増して表現行為を優先させてしかるべきです。見返りとしての報酬を求めての表現行為であればそれは”Reward First”に他ならず、見返りが得られようが得られまいが、何かを表現したいとの内的衝動ゆえに文化的所為に走らざるを得ないことこそが”Culture First”のはず。「補償金はゼロであるべき、というのも表現できるだけで幸せなはずで、なぜなら”Culture Firstなんだろう?」と言われて引き下がらざるを得ないような理屈を唱えることには、根本に立ち返ってまでは頭を使っていない浅はかさをwebmasterは感じてしまうのです。
    01/17/2008 (11:59 pm)
    大数仮説リターンズ!?
    Filed under: science ::
    科学者たちは10年間にわたり、ある驚くべき現象に