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2024-04-26
ガタリが〈植物への生成変化〉について語るときに名前を出すノヴァーリスを読了。しかし〈植物への生成変化〉についてはこの本ではあまり掴めなかった。『青い花』の方かな。
夜の讃歌・サイスの弟子たち 他一篇 (岩波文庫)
作者:ノヴァーリス
岩波書店
ちなみに興味深い一節が。
「49 民衆とはひとつの理念である。わたしたちは民衆になるべきなのだ。完全な人間は一個の小さな民衆である。
2024-04-18
2024/04/18
⚫︎目黒区美術館が、再開発のために解体されるという話が出ているらしい。もう何十年も行ってないけど、色々と思い出すことがある。ぼくが初めて、自分の作品を大学以外の場で展示するという経験をしたのが、目黒区美術館に併設されている区民ギャラリーでだった。大学内で、学生が主体で、責任者が下の年代へと受け継がれる形で毎年行われていた「Young Power of A
ラヴジョイとマッカーシー『ステラ・マリス』:異世界性とこの世性
2024年04月25日20:05
本
新自由主義は終焉したのか
新自由主義(neo-liberalism)という言葉には悪意がこめられている。訳本の「半世紀に及ぶ”破壊的社会実験”の末路」という副題は原著にはないが、こういう通俗的な誤解は多い。英語でもイメージが悪いのは同じである。
それはしばしば「保守主義」とも呼ばれるが、本書のテーマとする20世紀後半のアメリカの新自由主義は市場経済と自由な経済
2024-04-23
黒人ばかりのアポロ劇場 ジャック・シフマン
自伝 Soul Blues Charlie Parker music
スラング、百二十五丁目のにぎわい
おれたちの劇場
世界で最も"うるさい"観客
ライオネル・ハンプトン
奇妙な果実、ナンシー・ウィルソン
ハーレムの黄金時代
ベッシー・スミス
レッドベリー
カウント・ベイシー
楽譜を読めなくても
ビ・バップ
エラ・フィッツジェラルド
2024-04-23
表現者塾特別講座「キェルケゴールの生の哲学」(講師:鈴木祐丞氏)のお知らせ
【先着30名】特別講座「キェルケゴールの生の哲学」(講師:鈴木祐丞先生)のご案内
キェルケゴール ――生の苦悩に向き合う哲学 (ちくま新書 1772)
作者:鈴木 祐丞
筑摩書房
Amazon
突然ですが、来月の5月11日の表現者塾(浜崎講義回)の前(14:00~16:30)に、先般『キェルケゴール
「AERA」2024年4月29日-5月6日合併増大号
本日4月22日発売「AERA」2024年4月29日-5月6日合併増大号の巻頭特集「人生を潤す本170冊」内の記事「ビジネス書から社会が見える」にわずかばかり協力しました。90年代以降の30年間でビジネスマンにも訴求した人文書10点を掲げ、西洋モダニズムの特徴と日本でのその受容と対峙についてごく簡単に言及しました。お目に留まれば幸いです。
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2024-04-14
書物雑誌『近代出版研究2024』が発売されたよ
みなの衆(´・ω・)ノ
最近は旧ツイッターのほうに常駐して、こっち、ハテナブログにはいないのでゴメンね。
戻ってきたのは、関係した雑誌が発売されたのをお知らせするためなのぢゃ。
その名を『近代出版研究』という。
www.libro-koseisha.co.jp
毎年4月ごろ刊行される年刊の雑誌。なんで年刊かといえば、そりゃあ編集
[書評] 精神の考古学(中沢新一)
2024-03-31
永井龍男「雑文集 ネクタイの幅」講談社、1975
何しろアマゾンレビューからは閉め出されているし、読書メーターにはこの本の登録がないしするのでここに書いておく。最初のほうはいかにも身辺雑記や天気の話などが多かったが、自作解説や他の文学者の話になると面白くなる。子母沢寛が『戊辰物語』をほとんど一人で書いた話とか、企業人の伝記を書いた話とか、『庄野潤三全集』の月報の島尾敏雄の文章
自治体職員の読書ノート
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宮本大人のミヤモメモ(続)
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道徳教育について
道徳教育を教える先生たちの研修会に招かれた。話をする前に「梗概」を送って欲しいと言われたので、こんなことを書いた。 私...
2024-03-05 mardi
※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。
2024-01-27
時間そのものは古くなることができない。
「古くなる」は時間の経過を意味するが、その時間という特質そのものは劣化しない。5億年前も今も5億年後も、完全に同じ《時間》が生きられる。
時間と結びついた空間は、つねに絶対的鮮度に満ちている。
私たちが《現実》として仕方なく受け入れているのは、この絶対的鮮度のことだ。(鮮度という要因そのものは古くならない)
ハイデガーが問題にしたような
2023/12/31 日曜日
第20回絲山賞
今年の絲山賞は、マーク・ヴァンホーナッカー著 岡本由香子訳『グッド・フライト、グッド・ナイト パイロットが誘(いざな)う最高の空旅』(ハヤカワノンフィクション文庫)です。2016年に出た本(文庫化は2018年)なので私は遅れてきた読者ですが、今年読むことができて本当によかったです。
著者は大型旅客機ボーイング747を操縦する現役のパイロット。この本には
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2016.02.15
当サイト「やまもといちろうブログ」は、LINEブログにお引越しをしました
すでにご案内のとおり、ここニフティ「ココログ」で長らく運営しておりました「やまもといちろうブログ」は、知らない間にスマホ向けブログページに無断で広告が貼られていて私には広告収入の分配がなかったという理由でLINEブログに移籍することになりました。
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