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おとなりアンテナ | おすすめページ

  1. 2025/04/26 15:36:41 猫を償うに猫をもってせよ含むアンテナおとなりページ

    2025-04-25
    柴田錬三郎「曲者時代」アマゾンレビュー
    星3つ - 評価者: 小谷野敦、2025年4月25日
    1976年から77年まで「読売新聞」に連載された伝奇小説で、78年に死去した柴錬の事実上の遺作である。田沼意次、平賀源内、上田秋成、高山彦九郎ら実在の人物に対し、前天皇の異母兄だという閑院和仁こと禁門影人という謎の男を主人公にしている。はじめ源内も影人も、日本を開国させようとする田沼の協力者として働き、長崎の五島列島から金塊をひきあげたりするのだが、最後は田沼と決裂し、源内は入牢して牢内で仏像を彫って自殺する。途中までは面白いのだが最後のほうで筋が迷走してしまった感がある。同じころ私は朝日新聞で司馬遼太郎の「胡蝶の夢」を読んでいた。
    jun-jun1965 2025-04-25 18:38 読者になる
    柴田錬三郎「曲者時代」アマゾンレビュー

  2. 2025/04/26 12:01:20 EU労働法政策雑記帳含むアンテナおとなりページ

    2025年4月25日 (金)
    雇止めされた講師による大学研究室の占有回収の訴え-学校法人羽衣学園ほか(占有回収)事件
    本日、東大の判例研究会で、評釈してきました。羽衣学園といえば、大学任期法の5年10年で有名ですが、その事件のアナザーストーリーがこちらです。厳密には労働判例ですらなく民事判例なのですが、この高裁判決があまりにも問題てんこ盛りで、いろいろと文句をつけました。
    労働判例研究会                            2025/04/25                                    濱口桂一郎
    雇止めされた講師による大学研究室の占有回収の訴え
    学校法人羽衣学園ほか(占有回収)事件(大阪高判令和5年1月26日)
    (判例時報2606号72頁)
    Ⅰ 事実
    1 当事者
    X:Y1との有期労働契約に基づき、A大学の専任講師として勤務し、雇止めされた者
    Y1:A大学を運営する学校法人
    Y2:A大学の学長
    Y3:A大学の事務局長
    Y4:別件(地位確認)訴訟におけるY1の訴訟代理人を務める弁護士
    2 事案の経過
    ・Xは、平成22年4月1日、Y1との間で、期間を2年間として、A大学人間生活学部人間生活学科生活福祉コース(以下「本件コース」)の非常勤講師として雇用する旨の有期労働契約を締結。
    ・Xは、平成25年4月1日、Y1との間で、期間を3年間として、本件コースの専任講師として雇用する旨の有期労働契約を締結。
    ・Xは、平成28年4月、Y1との間で、期間を3年間として、本件コースの専任講師として雇用する旨の有期労働契約(以下「本件労働契約」)を締結。
    ・平成30年9月25日、Y2はXに対し、平成31年3月31日をもって契約期間満了により、本件労働契約を終了する旨(以下「本件雇止め」)を通知。
    ・Xは平成25年3月31日から平成31年3月31日まで、A大学内で、人間生活第14研究室をパーティションで3つに区切った個室の一部屋を単独でX研究室として利用していた。本研究室は独立施錠でき、XはY1から鍵の貸与を受け、本研究室を占有して書籍、資料等の動産の保管、学生との面談、執筆等の業務に用いていた。Y1も合鍵を管理していた。
    ・Xは令和元年5月31日、Y1を相手取って、本件雇止めを無効と主張して別件地位確認請求を提起(羽衣学園(地位確認)事件)。
    ・Y2・Y3は、平成31年3月30日、Xに対し、同月31日付で雇用関係が終了し、同年4月1日以降、A大学の施設は許可を受けた場合以外使用できないことを文書で通知するとともに、同月12日までに本件研究室の私物を整理するよう依頼。
    ・これに対し、X訴訟代理人は、内容証明郵便をもって、Y1に対し、本件雇止めは無効であり、本件研究室の明渡しには応じられない旨を回答。
    ・Y2、Y3は、本件研究室内にある物品の撤去を検討。
    ・Y1は、Xに対し、令和3年3月23日差出しの同月20日付通知文をもって、本研究室にX所有の物品が残されていること、同月27日午後5時までに引取りに来るか又は送付先を指定するよう依頼するとともに、本件研究室の鍵の返却を求めた。
    ・Xが加入するA大学教職員組合のB執行委員長は、Xの依頼を受けて、A大学総合企画室の担当者Cに対し、令和3年3月25日午前0時3分付メールをもって、Xは地位保全を係争中で本件研究室の退去は拒否していることを伝えるとともに、強制退去は自己救済という不法行為であり、鍵の掛替えや本研究室中の物品をXの承諾なしに勝手に保全などを行えば、場合によっては窃盗罪になり得ると警告。
    ・X訴訟代理人らは、令和3年3月20日付Y1からの通知文を受けて、同月25日、別件訴訟のY1の訴訟代理人ら(Y4を含む)に対し、Y1に対し、Xの同意なく研究室の鍵の付替えやXの荷物を強制撤去することは自力救済として許されるものではなく、不法行為に該当するので控えるよう指導するよう求める旨の書面をファックス送信。
    ・これに対してY4は、令和3年3月29日午前10時38分、X訴訟代理人らに対し、XはY1の施設を利用する権原を有しないことなどを伝えるとともに、本件研究室は別の用途で使用する必要もあるとして、Xの私物については本件研究室から移動させ、Y1において保管する旨、Xの私物を可及的速やかに引き取るよう記載した回答書をファックス送信した。
    ・Y3は、令和3年3月29日午後0時33分付メールをもって、B執行委員長に対し、Xに対し、研究室としてA大学の施設を利用することを認めたことはない旨、現実に授業のないXが研究室を使用することはあり得ないことであり、実際、Xからの施設の使用願は、すべて組合活動、執行委員会などが目的として提出されていること、施設を管理する立場として、授業担当のない方が研究室を持つことはあり得ないことであり、そのために研究室に入れない先生が出てくるのを看過することはできないことを伝えた。
    ・Y1の職員は、令和3年3月29日、合鍵を用いて本件研究室を開錠し、本件研究室内からX所有の動産を撤去するとともに、本件研究室の鍵(錠)を取り替えた。
    ・令和4年1月18日、大阪地裁で原判決。
    ・Y1はその後、本件研究室以外のA大学内において本件動産を保管し、令和4年8月31日に、双方代理人弁護士立会いの上、本件動産の確認作業が行われ、介護福祉士資格証明書や現金、色紙等をXに返還したほか、現在も減縮後本件動産を所持している。
    ・令和5年1月26日、大阪高裁で本判決。
    ・Y側は上告したが、上告は棄却、不受理となった。
    ・なお別件訴訟において、大阪地裁令和4年1月31日判決は雇止めを有効としたが、大阪高裁令和5年1月18日判決は雇止めを無効とし、最高裁令和6年10月31日判決はこれを破棄差戻しした(労働法的関心はこちらに集中)。
    3 地裁判決
    イ 占有の有無
    「Xは、本件動産を撤去した令和3年3月29日当時、Y1(A大学の職員)から貸与された本件研究室の鍵を管理しており、施錠した本件研究室内にX所有の本件動産を置いていたこと・・・、Y1(A大学の職員)は、本件研究室内にX所有の動産が残置されていることを認識し、その引取り及び本件研究室の鍵の返却を求めていたこと・・・が認められる。また、Xは、令和2年4月3日以降、A大学学長宛てに、本件研究室を使用する都度、使用目的を執行委員会又は組合活動等とした施設使用願いを提出して本件研究室を使用していたことが認められる・・・ものの、本件研究室は、Xが、本件労働契約の期間中にY1から、鍵の貸与を受けてその個人使用が許されていた場所であり、上記の占有態様からして、本件雇止め後、XがY1に対し、本件研究室を明け渡したとは認められず、その占有を完全に失ったものとは認められない。
    以上によれば、Xは、本件動産を撤去した令和3年3月29日当時、本件研究室内にX所有の本件動産を置いて本件研究室を占有していたものと認められる。また、上記の占有態様に照らし、Xが、同年4月12日以降、本件研究室の占有意思を失ったものとは認められない。」
    ロ Y1の行為の違法性
    「私力の行使は、原則として法の禁止するところであるが、法律に定める手続によったのでは、権利に対する違法な侵害に対抗して現状を維持することが不可能又は著しく困難であると認められる緊急やむを得ない特別の事情が存する場合においてのみ、その必要の限度を超えない範囲内で、例外的に許されるものと解される(最高裁昭和40年12月7日第三小法廷判決・民集19巻9号2101頁参照)。
    これを本件についてみると、・・・Xは、平成31年3月31日の満了により本件雇止めをされ、本件労働契約に基づくA大学の本件コースの専任教員としての地位を失ったものであるから、少なくともその明渡しを猶予された同年4月12日を経過した以後は、本件研究室の利用権限を失ったものといえる(本件において、Xは、本件雇止め後も本件研究室の利用権限を有することにつき立証していない)。
    もっとも、・・・Xは、本件研究室に本件動産を残置して本件研究室を占有していたものと認められるから、Y1による本件研究室の錠を開錠して、本件動産の撤去及び本件研究室の錠の取替えを行った行為・・・は、自力救済に当たり違法なものであると認められる。なお、Yらから、上記特別の事情についての主張立証はない。」
    ハ Yらの責任
    「Y1は、違法な本件動産の撤去行為等によりXに生じた損害につき、不法行為責任を負うというべきである。
    ・・・本件動産の撤去行為等の決定は、Y1の理事会又は大学執行部という組織体の判断によりされたものであると認められるところ、Y2、Y3及びY4が、共謀又は共同実行により、上記Y1の職員又はY1による不法行為に関与したことについての立証があるとはいえない。」
    ニ Xの損害
    「Xは、慰謝料をもって慰謝すべき程度の精神的苦痛を受けたものと認められる。
    もっとも、・・・Y1は、本件動産を別の場所において保管しているものであって、本件動産の引取り自体が妨げられているものとは認められないことからすると、上記Y1の不法行為による、Xの占有権の侵害の程度はそれほど大きいものとは認められないことなど、本件に現れた一切の事情を考慮すると、Xの慰謝料は、5万円と認めるのが相当である。」
    ホ 研究室と動産の引渡請求権の有無
    「Y1は、本件動産の撤去行為等を行い、Xの占有を侵奪して、本件動産を保管していることが認められるから、XのY1に対する本件動産の引渡請求は理由がある。
    他方、・・・本件研究室は、現在、他の教員が利用していることが認められるから、XのY1に対する本件研究室の引渡請求は理由がない。」
    へ 結論
    損害賠償請求を別にすると、①本件動産の引渡請求を認容する一方、②本件研究室の明渡し請求は棄却した。
    Ⅱ 判旨 控訴一部認容
    1 占有の有無
    「Xは、本件動産を撤去した令和3年3月29日当時、Y1(A大学の職員)から貸与された本件研究室の鍵を管理しており、施錠した本件研究室内にダンボール箱等41箱分に及ぶ本件動産を置いていたこと・・・、Y1(A大学の職員)は、本件研究室内にX所有の動産が残置されていることを認識し、その引取り及び本件研究室の鍵の返却を求めていたこと・・・が認められる。また、Xは、平成31年4月5日に本件研究室内の動産の一部を大学内共有スペースに移したほか、令和2年4月3日以降、A大学学長宛てに、本件研究室を使用する都度、使用目的を執行委員会又は組合活動等とした施設使用願いを提出して本件研究室を使用していたことが認められる・・・ものの、本件研究室は、Xが、本件労働契約の期間中にY1から、鍵の貸与を受けて「X研究室」として単独使用が許されていた場所であり、Y1から本件雇止め通知をもって本件労働契約が終了するとされた平成31年3月31日の後も、本件雇止めの効力を争い、Y1を相手方として労働契約上の権利を有する地位にあることの確認等を求めて別件訴訟を提起する一方、本件雇止め通知がされる以前同様に本件研究室の鍵を引き続き管理し、上記のとおり大量の本件動産を本件研究室内に置いて単独で本件研究室を支配していたことからして、本件雇止め後、XがY1に対し、本件研究室を明け渡したとは認められない。
    確かに、Xは、Y1との本件労働契約に基づき、Y1の運営するA大学内の本件研究室において講師としての上記業務を行っていた者であるから、本件研究室を客観的に支配していた事実があったとしても、原則として、Y1のために占有補助者として本件研究室を所持しているものであって自己のためにする占有意思がある(民法180条)とは認められず、これによる占有者はY1とみるべきであるが、XがY1の占有補助者として物を所持するにとどまらず、X個人のためにもこれを所持するものと認めるべき特別の事情がある場合には、その物についてXが個人としての占有をも有することになると解すべきである(最高裁昭和35年4月7日第一小法廷判決・民集14巻5号751頁、最高裁平成12年1月31日第二小法廷判決・裁判集民事196号427頁参照)。
    これを本件についてみると、Xは、当初はY1の占有補助者として本件研究室の所持を開始したものといえるが、Y1から本件雇止め通知をもって本件労働契約が終了するとされた平成31年3月31日の後も、本件雇止めの効力を争い、Y1を相手方として労働契約上の権利を有する地位にあることの確認等を求めて別件訴訟を提起し、本件研究室の鍵を引き続き管理して単独で本件研究室を事実支配していたのであり、令和3年3月20日付け通知文によりY1から本件研究室の鍵の返却及び室内の物品撤去を求められたことに対しても、同月25日、Xが加入する本件組合を通じて、Y1に対し、Xは地位保全を係争中で本件研究室の退去は拒否している旨伝え、強制退去は自力救済という不法行為であり、本件研究室の鍵の取替えや室内の物品撤去を無断で行えば、場合によっては窃盗罪になり得る旨警告し、別件訴訟におけるX代理人弁護士らを通じてもY1の代理人弁護士らに対して同様の通知をした・・・のであるから、これらによれば、Xは、本件動産の撤去等がされた同月29日当時、X自身のためにも本件研究室を所持する意思を有し、現にこれを所持していたということができるのであって、前記特別の事情がある場合に当たると解するのが相当である。
    したがって、Xは、上記同日当時、本件研究室を占有していたと認めることができる。」
    2 Y1の行為の違法性
    「私力の行使は、原則として法の禁止するところであるが、法律に定める手続によったのでは、権利に対する違法な侵害に対抗して現状を維持することが不可能又は著しく困難であると認められる緊急やむを得ない特別の事情が存する場合においてのみ、その必要の限度を超えない範囲内で、例外的に許されるものと解される(最高裁昭和40年12月7日第三小法廷判決・民集19巻9号2101頁参照)。
    これを本件についてみると、・・・Xは、本件研究室に本件動産を残置して本件研究室を占有するとともに同所において本件動産を所持していたと認められるから、Y1による本件研究室の錠を開錠して、本件動産の撤去及び本件研究室の錠の取替えを行った行為・・・は、自力救済に当たり違法なものであると認められる。なお、Yらから、上記特別の事情についての主張立証はない。
    なお、Xは、Yらの行為の違法性につき、Xの本件研究室に対する利用権原の侵害をも主張するが、Xは、本件労働契約から独立して本件研究所に対する利用権原を有していたものではないところ、本件雇止めが無効であることが本件訴訟で立証されているとまではいえない。もっとも、Xが本件雇止めの効力を争って本件研究所(ママ)に対する事実支配を継続していた事実は、前記3でXによる本件研究室の占有を認めるに当たって考慮されているし、占有権侵害となる行為の違法性の有無は占有被侵奪者の占有権原の有無に関わらないから、本件動産の撤去行為等に違法性が認められることは上記のとおりである。また、Xが本件雇止めの効力を争って訴訟継続中であったにもかかわらず自力救済による占有侵奪がされたことは慰謝料の額を定める上で斟酌されるべきである。」
    3 Yらの責任
    イ Y1関係者
    「本件動産の撤去行為等が違法な自力救済に当たることは前記4のとおりであるところ、・・・Y2及びY3は、共謀して本件動産の撤去行為等を行ったことにつき少なくとも過失があり、民法709条、719条1項に基づき、共同不法行為者としてXに対し連帯してその損害を賠償する責任を負うものというべきである。また、Y1は、Y2及びY3の使用者として、民法715条1項に基づき、同様に連帯して損害賠償責任を負う。
    ・・・Y2及びY3において、弁護士であるY4と相談の上適法であるとの見解が得られたというのみでは、過失がなかったということはできない。」
    ロ 弁護士
    「Y4は、上記のとおりY3らから相談を受け、Y1をして本件動産の撤去行為等が適法である旨の見解を採ることに根拠付けを与え、さらに自らもY1の代理人として自力救済の実行を予告する回答書・・・をX代理人弁護士らに送信するなどして、Y3らによる自力救済である本件動産の撤去行為等の実行を容易にして幇助したと認められる。
    そして、Y4が、法律専門家である弁護士としてY1による違法な自力救済の実行を容易にした点につき過失があったことは、・・・明らかというべきである。なお、Y4が、Y1において本件研究室使用の必要性が高い状況にあり、自力救済も許されるとの誤った判断に至ったものであるとしても、対立するX代理人弁護士らから既に自力救済の違法性を強く警告されていた状況に照らせば、少なくとも、法的手段として、いわゆる明渡断行の仮処分命令の申立て(民事保全法23条2項)が検討対象となるべきであったと考えられるが、Y4が、Y1に対して、そのような提案をしたことがないことはもとより、検討を行ったことを窺わせる事情すらない。
    したがって、Y4が、弁護士として代理人の立場で関わったにとどまるとしても、Y4もまた、本件動産の撤去行為等を幇助したものとして、民法719条2項に基づき、共同不法行為者とみなされ、他のYら3名と連帯してXに対する損害賠償責任を負うというべきである。」
    4 Xの損害
    「本件動産には、多数の書籍、講義資料及び研究資料が含まれており・・・、Xの他校における教育活動や研究活動に支障を与えたと認められるほか、原判決言渡し後の令和4年8月31日にY1から返還されたとはいえ,本件動産の撤去行為等の際には、Xの介護福祉士、保育士及び介護支援専門員の資格証明書、現金約10万円並びに卒業生から贈呈された色紙や記念品、集合写真といった重要な財物や愛着のある動産の占有も奪われていたことが認められる。
    他方、Y1が、Xに対し、原判決言渡し後の令和4年1月19日に本件動産の返還を申し出て(・・・なお、原判決では本件動産引渡請求が認容されたが、同認容部分につき仮執行宣言は付されていない。)、上記のとおり一部についてはXに返還がされたこと、Xは、本件動産の撤去行為等により本件研究室及び本件動産の占有が侵害されたことの損害賠償を求めるものであって、所有権その他本権の侵害についての損害賠償を求めるものではないこと等を考慮すると、本件研究室の占有侵奪及び本件動産の撤去行為によりXが被った精神的苦痛を慰謝するには20万円が相当であると判断する(なお、Xは、本件動産の一部の返還を受けたものの、その余の減縮後本件動産の受領を拒んだ経緯があるが、この事情を考慮しても、別件訴訟係属中にX代理人弁護士らからの警告を受けたにもかかわらず敢行した自力救済である本件動産の撤去行為等の違法性は容易に看過できるものではない。)。」
    5 研究室と動産の引渡請求権の有無
    「Y1は、その職員らをして本件動産の撤去行為等を行い、Xの本件研究室及び本件動産の占有を侵奪し、本件研究室及び減縮後本件動産を現在も占有していること・・・が認められる。
    なお、Y1は、本件研究室は、現在、他の教員がこれを利用している旨主張し、Y1が占有していることを否認するが、ここにいう他の教員はY1の被用者であると認められ、・・・かかる被用者はY1のために占有補助者として本件研究室を所持しているにすぎず、これによる占有者はY1とみるべきであり、上記他の教員が自己個人のためにもこれを所持するものと認めるべき特別の事情があるとは認められない。したがって、Y1の主張を前提としても、Y1が本件研究室の占有を失ったとは認められない。
    したがって、占有回収の訴えとして本件研究室及び減縮後本件動産の引渡しを求めるXの請求には理由がある。」
    6 結論
    損害賠償額が5万円から20万円になったほか、①本件動産の引渡請求を認容するとともに、②本件研究室の明渡し請求をも認容した。
    Ⅲ 評釈 疑問あり
    1 占有の有無
    Xの所有物である本件動産は別として、そもそも、Xは本件研究室を「占有」していたのか。
    既に原審において、Y側は「大学教員の研究室の利用は、占有ではなく、物品の保管や学生との面談、執筆などの大学教員の業務上必要な限りでの一時利用であり、在職中であっても、大学教員による研究室の利用については占有は認められない」と主張しており、控訴審においてもさらに「大学教員は研究、教育のために研究室を使用するが、あくまで物品の保管、学生との面談、執筆等の日常業務に必要な限りで一時使用しているにすぎず、大学教員が研究室を占有しているものではない。また、Xは、本件研究室を本件雇止め後の平成31年4月5日にY1に返還しており、同日以降、Xからの要望により労働組合に個別に許可をして本件研究室を一時使用させたことはあっても、X個人による占有はない」と主張している。ところが原審は、「その占有を完全に失ったものとは認められない」と述べるだけで、そもそもXが占有権を有していることをきちんと論じていない。
    これに対して本判決は「Xは、Y1との本件労働契約に基づき、Y1の運営するA大学内の本件研究室において講師としての上記業務を行っていた者であるから、本件研究室を客観的に支配していた事実があったとしても、原則として、Y1のために占有補助者として本件研究室を所持しているものであって自己のためにする占有意思がある(民法180条)とは認められず、これによる占有者はY1とみるべきである」と、明確にXに占有権はなかったことを認めている。ちなみに民法学では、「占有補助者とは、一定の団体的関係の成員が物に対して直接的支配を行っているにもかかわらず、その団体法的な地位に基づき、団体外との関係で物に対して独立の所持を有するものと認められない者をいう。物に対して独立の所持を有せず、したがって直接占有者であり得ない点で、占有代理人と異なる。・・・営業主と使用人、法人と理事、家族生活の中心にある者とその他の成員などの関係において、後者は前者の占有補助者とされる」(川島武宜編集『注釈民法(7)物権(2)占有権・所有権・用益物権』有斐閣(1968年)p16)とされている。
    ところが本判決は、雇止め前のXには認められない占有権を、雇止めされて訴訟を提起したことをもって認めるという議論を展開する。「XがY1の占有補助者として物を所持するにとどまらず、X個人のためにもこれを所持するものと認めるべき特別の事情がある場合には、その物についてXが個人としての占有をも有することになると解すべき」という最高裁判決を根拠に、「Xは、当初はY1の占有補助者として本件研究室の所持を開始したものといえるが、・・・Xは、本件動産の撤去等がされた同月29日当時、X自身のためにも本件研究室を所持する意思を有し、現にこれを所持していたということができるのであって、前記特別の事情がある場合に当たると解するのが相当である」と述べる。
    ここで引用されている最高裁判決は、①昭和35年4月7日最一小判民集14巻5号751頁、②平成12年1月31日最二小判民集196号427頁であるが、①は「使用人が雇主と対等の地位において、共同してその居住家屋を占有しているものというのには、他に特段の事情があることを要し、ただ単に使用人としてその家屋に居住するに過ぎない場合においては、その占有は雇主の占有の範囲内で行われているものと解するのが相当であり、反証がないからといつて、雇主と共同し、独立の占有をなすものと解すべきではない」と、特段の事情を否定した判決であり、②は「上告人は、当初は被上告人の代表者として旧寺院の所持を開始し、旧寺院建物から新寺院建物へ転居した後も旧寺院の管理を継続して、これを所持していたのであり、別件訴訟の係属中及びその終了後においても、新田、笠江及び湯谷を通じ、あるいは自ら直接旧寺院を所持していたところ、その間に日蓮正宗管長から擯斥処分を受けたものの、これに承服せず新寺院への居住を続けていた。そし

  3. 2025/04/26 02:54:19 himaginaryの日記含むアンテナおとなりページ

    以下は、完全な定量分析の前に、モデルの解析解だけを用いて行ったテスト的な分析におけるCPIへの効果を分解した図。

  4. 2025/04/25 12:08:16 Birth of Blues含むアンテナおとなりページ

    2025年04月24日
    【映画評】新幹線大爆破
    新幹線大爆破 ネガスキャンリマスターBlu-ray 豪華版(初回生産限定) [Blu-ray]
    往年の著名作品リブートで話題のネトフリ映画、配信初日に正座して鑑賞。ネトフリ久々の満塁ホームランです。文尾にも書いていますが正統的シン・ゴジラ姉妹作且つ現時点で日本のパニック映画最高峰と評すべき作品。 続きを読む

  5. 2025/04/25 03:17:11 池田信夫 blog含むアンテナおとなりページ

    2025年04月23日13:16

    ベッセントのポスト新自由主義戦略
    トランプ関税はめちゃくちゃだが、政権の中枢はベッセント財務長官である。パウエルFRB議長の解任もベッセントが制止した。今後ベッセントの影響力が強まれば、トランプ政権が正常化する可能性もある。
    ベッセントはソロスのファンドマネージャーとして知られた国際金融のプロで、アベノミクスによる円安も的中させた。著者はそのときベッセントに呼ばれて日銀の金融政策について説明し、ソロスファンドは円売りで大もうけした。
    つまりベッセントは新自由主義の推進者だったわけだが、そのベッセントがトランプ政権に入ったとき、ヘッジファンド業界には困惑する人が多かったという。グローバリストのベッセントが保護主義のトランプとうまく行くとは思えなかったからだ。
    現にトランプの打ち出した関税を推進したのはナバロだった。それに対してベッセントはラトニック商務長官と組み、ナバロのいないときにトランプを説得して90日間、関税を一時停止させた。
    ベッセントがトランプ関税を容認したのは、アメリカの戦略転換を宣言するショック療法だったからだろう。それはグローバリゼーションで最大の利益を得たアメリカが、その利益を犠牲にしても経済安全保障に重点を移す戦略である。
    続きはアゴラサロンでどうぞ(初月無料)
    本 (1681)
    その他 (253)

  6. 2025/04/24 21:45:48 極東ブログ含むアンテナおとなりページ

    NHK報道「トランプ大統領 ゼレンスキー大統領の発言“和平交渉に有害”」の批判的検証

  7. 2025/04/24 21:15:14 ラスカルの備忘録含むアンテナおとなりページ

    2024-05-02
    技術的失業と人口減少
    経済・社会
    ケインズ 説得論集
    作者:ジョン・メイナード・ケインズ
    日本経済新聞出版
    Amazon
    ケインズの『孫の世代の経済的可能性』では、「技術的失業」という概念が取り上げられる。これは、省力化のペース速過ぎ、労働力の新たな用途を見つけ出すことができないことで発生する失業のことである。近年、AIの活用が進むことで雇用が失われることを懸念する議論があるが、これも技術的失業に対する懸念とみることができる。
    一方、ケインズは人間のニーズを絶対的/相対的に二分割し、前者についは、それが満たされる時点がくる、さらに当時から百年後、すなわち2030年において経済的にみた生活水準が8倍になると仮定した場合、人間生存のためのあらゆる経済的な課題*1は解決されると指摘する。しかしその場合、問題となるのは時間の過多(聴くことはできても、歌う側に回ることは永遠にできない)であって、人間は、この時間をうまく処理する術を身に付けることが必要になる。(結論からいえば、人間はこれをうまく処理することができず、絶対的ニーズは新技術によって飽和することなく、相対的ニーズは経済の規模に応じ肥大化を続けるわけだが。)
    なお、ケインズはその人口論において、「マルサスの悪魔P.」に対し「マルサスの悪魔U.」を対峙させる。
    www.scribd.com
    現在の日本社会に当てはめれば、人口減少からの有効需要の減少と失業への懸念、との文脈になる。しかし実際の文脈をみれば、むしろ人手不足が懸念されており、これとAIに対する恐れが奇妙に混在している。
    あり得べき未来としては、人手不足は有効需要の減少によって解消するであろうし、その過程で失業も生じ得る。一方、AIの活用が進むことによる生産性向上は、当該縮小均衡的過程を抑制する。その過程で生じ得る技術的失業は、マクロ経済全体としてみれば資本と労働の代替の弾力性をどうみるかに懸かるわけだが、それもまた世の中のバランスにうまくフィットする形で決まってくるんだろう、という楽観的な信念のようなものがある*2。
    さらにいえば、人口減少に関しても、健康増進と開放経済の進展でこれまでの常識的な見方は変化し得るものである。これに「高圧経済」が重なれば、(技術的失業とは別に)有効需要減少の過程で生じ得る失業すら抑制した上で、経済規模の維持と生産性向上を同時に成立させるような経路もあり得るであろう。その場合、労働市場のタイト化が労働条件全般の向上につながる一方で、物価上昇によって生活者視点での満足度低下が生じることになる。
    以下は、『孫の世代の経済的可能性』における百年後の孫の世代についての有名なパラグラフである。
    今後もかなりの時代にわたって、人間の弱さは極めて根強いので、何らかの仕事をすなければ満足できないだろう。いまの金持ちが通常行っているよりたくさんの仕事をして、小さな義務や仕事や日課があるのをありがたく思うだろう。しかしそれ以外の点では、パンをできるかぎり薄く切ってバターをたくさんぬれるように努力するべきである。一日三時間勤務、週十五時間勤務にすれば、問題をかなりの期間、先延ばしにできるとも思える。一日三時間働けば、人間の弱さを満足させるのに十分ではないだろうか。[前掲書p.215]*3
    *1:後述する「マルサスの悪魔P.」に相当。
    *2:とはいえ、世の中的には、特に専門家の間でも、それほど楽観的ではない人の方が多い気はする。
    *3:さらにここから「富の蓄積がもはや、社会にとって重要ではなくなると、倫理の考え方が大きく変わるだろう」とのフレーズが続く。
    #経済 #社会 #労働 #書籍
    kuma_asset 2024-05-02 23:11 読者になる
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    橘木俊詔、森剛志『新・日本のお金持ち研究』

  8. 2025/04/24 00:44:10 梶ピエールの備忘録。含むアンテナおとなりページ

    お仕事のお知らせ
    中国 (863)
    歴史 (136)

  9. 2025/04/23 23:19:53 溜池通信トップページ含むアンテナおとなりページ

    last modified at 20:33  2025/4/22
    Diary 「コンクラーベ」New!!

  10. 2025/04/23 20:35:16 金融日記含むアンテナおとなりページ

    2025年04月21日
    ●週刊金融日記 重要バックナンバー(夜間飛行)
    ●週刊金融日記 重要バックナンバー(まぐまぐ)
    ●週刊金融日記 重要バックナンバー(note)
    ==============================
    また、ちょっと名古屋に行ってきたのですが、旅行先としてぜんぜん名古屋は話題にならない割に、名古屋駅とかいつもめちゃくちゃ人がたくさんいて、特に名古屋めしのお店が大繁盛しているんですよね。地元民は名古屋駅の名古屋めしをそんなに熱心に食べに行かないでしょうから、いったいどうしてこんなに名古屋に他県や海外から人が来ているのか不思議です。
    ●名古屋へ来たらはずせない。なごやめし
    ●なごやめし22選
    日本はスギ花粉もなくなり、適度な気温で、4月後半から6月の梅雨が始まるまではベストシーズンですね。
    ★スギ花粉もなくなり、八重桜が綺麗で、日本の春はいいですね。
    日本は自動車などにアメリカ政府からすでにいろいろ関税をかけられていて、これらの関税を続けられると苦しい立場です。赤澤経済再生担当大臣らがアメリカに出向いて、いろいろ交渉してきたようです。どんなことを要求されるのか、戦々恐々としておりますね。
    ★赤澤経済再生担当大臣はアメリカ政府で政策を動かすトップの方々に囲まれており、なかなかのミーティングですね。
    ●関税措置めぐり 石破首相 赤澤経済再生相と会談 米の要求分析
    今週も読者から興味深い投稿がいくつもあります。見どころは以下のとおりです。
    -AIが東大理Ⅲ「合格水準」に達したようですが所長のビューは変わりますか
    -Sフェーズ失敗からの追試合格しました
    -米国か中国かの踏み絵を迫られた場合に日本はどうすべきか
    それでは今週もよろしくお願いします。
    1.生成AIが東大入試に合格できる水準に達したことで何が変わるのか
    世界が生成AIバブルに沸く中で、ここ半年ほどは僕は悲観的なビューを発し続けてきました。僕はほとんどのAIに関する情報を発信している人たちより、AIを使っています。主要どころは当初から課金して使っていて、さらに、AIバブルの初期に「これは来るぞ!」と記事を書いて、実際にAI関連株を買っていたし、ニューラルネットワークなどは大学生の時に勉強して、その原理についてもそれなりに理解しています。
    もうITは成熟しきったかなぁ、と思っていたら久々にITで面白いものが出てきたな、と個人的にはちゃんとAIを評価しています。ちょっと便利なもんができるかもしれないな、と。世間の評論家とか、まあ、こういうAIビジネスに関わっている人たちの言うような、蒸気機関に匹敵する発明、人間社会のあり方を根本的に変える、AIを制した方が米中覇権争いを制す、株価はこれからもっと上がりまくる!みたいなことに、アホか、と言っているだけですね。
    定量的にいえば、人間社会へのインパクトとしては、僕は表計算ソフトと同じぐらいのもんかなぁ、と思っています。それで、表計算ソフトは、使っているとだんだんとロックインされてしまい、似たような性能のもんは他にあったり何なら無料のフリーソフトウェアもあるのに、僕たちはMicrosoftに課金し続けるほかなくなってしまうんですが、生成AIの方はスイッチングコストが ゼロなので、AIゴールドラッシュでつるはしとジーンズを作っているところと売っているところのTSMCとNVIDIA以外はぜんぜん儲からねぇよ、と。
    しかし、いろいろと僕の想定よりAIの進化が速かった分野もありました。そこで、今週号では、またAIについてアップデートしたいと思います。
    まずは、読者の方の投稿です。
    +++++++++++++++++++++++++++
    -AIが東大理3「合格水準」に達したようですが所長のビューは変わりますか
    ・・・
    2.今週のマーケット
    ・・・
    3.ブログではいえないお店
    -なぜか台湾ラーメンという名前がついている名古屋ラーメンを食べてきた
    名古屋駅は、インバウンド観光客なのか、出張客なのか、あるいは飛騨高山とか伊勢神宮とか行くときにちょっと乗り換えで寄るところだからなのか知りませんが、なぜか、ここ2、3年いつ見てもめちゃくちゃ人がいて、名古屋めし(今日紹介する台湾ラーメンとかひつまぶしとか味噌カツとか味噌煮込みうどんとか……)のお店はお昼とか行くとどこも行列で大変です。
    ★台湾ラーメンのお店にお昼に行こうとしたら11時台ですでに行列で断念。夕方にリベンジしました。
    名古屋には台湾ラーメンという名の、ひき肉を炒めて唐辛子をたくさん入れて、野菜はニラとかなんですけど、辛いラーメンがずっと昔からあります。どうも味仙というお店が発祥らしく、味仙行ってみたいな、と常々思っておりました。ちなみに、この味仙と、海外在住者にはおなじみのラーメン店の味千はぜんぜん違うお店です。前者はミセンと発音し、後者はアジセンです。前者は台湾にはなく実際は名古屋ラーメンで、後者は熊本ラーメンがベースになって世界展開しています。なお、両方とも、じつは台湾から日本に移住してきた人の子孫が作ったみたいで、そこで台湾つながりはありますね。
    ・・・
    4.藤沢数希の身もフタもない人生相談
    -米国か中国かの踏み絵を迫られた場合に日本はどうすべきか
    トランプ政権が、関税交渉の相手国にアメリカにつくのか中国につくのか踏み絵を踏ませるみたいな報道がありました。
    ●米、交渉相手国に対中貿易制限要求と報道
    両方と上手いことやるのが日本にとって一番だと思いますが、それでも踏み絵を迫られた場合、石破首相はどうしたらいいでしょうか?
    -藤沢数希の回答
    ・・・

  11. 2025/04/23 12:57:52 経済コラムマガジン含むアンテナおとなりページ

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  12. 2025/04/21 20:32:06 為替王含むアンテナおとなりページ

    2025年04月21日
    恐怖指数VIX売りトレードできたら大成功!「米国VIの価格調整額の予想方法」
    恐怖指数(ボラティリティインデックス=VIX)。画像は4月GMOクリック証券さん米国VIチャート。
    「黄色のライン30から売り上がって、30未満に戻ったら全決済するトレード法」で、面白いように何度も大儲け!のはずでした。読者の皆様と売りトレード狙っていましたが残念ながら売り規制。。しかし私たちの戦略アイデアは完璧でしたので、ぜひ皆様、自信を持ってください!
    さて今回はkatuさんからのご質問。
    【katuさんから】
    ~~~
    為替王様、いつも貴重なお話ありがとうございます。
    為替王様のご指導により、リピートFXおよびリピートCFDの両方とも現時点において安定的に勝たせてもらっています。 ありがとうございます。
    令和6年度は8月の暴落により一部ロスカットにあり、マイナスに終わりましたが、今年度のために確定申告はしました。これで今年度は大幅プラスの予定です。
    そこで、質問があります。
    GMOクリック証券さんの米国VIの価格調整額について教えてください。
    毎月、価格調整額があり、売りでプラスの価格調整額があるようなので米国株取引が落ち着いているのであれば、5:15で売り7:00で買い戻せば少額では有りますが勝てる確率があると考えます。そこで、価格調整額の計算方法が知りたくホームページをみましたが、会社の判断ということで詳しい計算方法はのっていません。
    もし、お分かりならば、価格調整額の金額の計算方法がどのように計算しているのか教えてほしいです。過去履歴によれば3月で売りでマイナスの価格調整額がありましたが他の月はプラスの価格調整額の様です。
    katu
    ~~~
    katuさん、お便りありがとうございます!
    ◆リピートFXおよびリピートCFDで安定収入!
    リピートFXおよび、リピートCFDを、katuさんも一緒にやってくださって嬉しいです!最近の尋常でない利益ラッシュありがたいですね。現在、株安・円高により含み損を抱えていますが、これほど酷い相場暴落でも、リピートFXの含み損は約10カ月分の利益で穴埋めできますし、リピートCFDの含み損は約7カ月分の利益で穴埋めできますので、ほんの数年でも続ければ、「あーこれ長期的にはすごく儲かるなあ」と、今回の暴落でも冷静に気づいていただけた方も多いと思います。これからもkatuさんも普通に継続していただければ大丈夫ですので一緒にがんばりましょう!
    ◆米国VIとは?
    GMOクリック証券さんの銘柄名「米国VI」、正式名称はボラティリティインデックス。恐怖指数とも呼ばれ、アメリカ株が暴落したときに跳ね上がります。上図チャートをご覧の通り、2025年4月、米国株暴落する度に米国VIは急騰!
    しかしこれ、米国VI上昇を狙う買いトレードなら、事前に暴落を察知しないといけません。そんなの不可能でしょう。
    逆に、相場が落ち着けば米国VIは必ず低下しますので、暴落したのを見て、(普通、暴落するとハラハラしますが、逆にウキウキして)、米国VI下落を狙って売りトレードする手法が楽ちんです。
    注意点は、過去暴落時だいたい30台まで(40未満)が限界でしたが、コロナショック時は一時80まで大暴騰しましたので、余裕を持って少額ずつ刻んで売り上がるように心がけてください。
    ⇒過去の世界株価暴落時の米国VI比較
    今回GMOクリック証券さんでは売り規制がかかりました。他に取扱いはIG証券さんがありますが、まだ小口化されておらず1ロットあたりの取引額が大きいのが欠点です。今後もっと取扱い証券会社が増えることを望んでいます。
    ◆価格調整額の予想方法
    さてkatuさんのご質問お待たせしました。
    日経225(日本225)の価格調整額の予想方法は以前ご紹介しました。
    ⇒CFDの価格調整額の予想方法。
    米国VIも同じです!
    ボラティリティインデックス先物を取扱う総本山は、シカゴ取引所なのですが、その価格情報が「volatility index futures」などで検索すると、いくつか出てくると思います。
    たとえば先週末時点なら、いま最も取引量の多い期近26.5で、GMOさんの米国VIの先週末終値と一致しますね。その1カ月先のが25.57なので、今の相場環境のままなら「期近26.50」「期先25.57」で差は0.93、これに為替と取引単位10倍を掛けますので、為替140円と仮定すると、約1,302円が買い建玉ならプラス、売り建玉にはマイナスが付与されるだろうと推測できます。
    なお、価格調整額は、期近(今の)建玉を反対売買して、期先の建玉を新規構築する場合の差額ですので、期先が安いなら買いプラス、期先が高いときは買いマイナスになります。
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    Posted by kawase_oh at 06:30 │読者のみなさまからのお便り | GMOクリック証券
    FX為替クロス円見通し2025年4月下旬
    ◆NZドル円
    ●先週の予想
    「秘伝チャートで買いシグナルが点灯。上昇ターゲットは第一84.5円(団子計測)、第二85.4円(背伸び計測)。上昇狙う短期トレードの際の損切りラインは83円近辺」

    ●結果
    先週月曜やや下落もサポート帯83円近辺でピタリ下支えされ、上昇予想84.5円に4/15終値ドンピシャ到達!完璧でしたね。良かったです。
    ⇒「裁量FXトレード必須マニュアル」いつ買って、どこで利確して、損切りどうすればいいか全部でます!コレ見たらわかります!NZドル円予想ズバリ的中!1日で利益80~120万円も!

    ●今週の予想
    短期トレードなら先週84.5円でサクッと利確で完璧!予想としては引き続き第二85.4円へ伸びるのを期待したいところです。
    ◆豪ドル円
    先週は「NZドル円に追随する同じ形で買いシグナル点灯する可能性も」とお伝えしておりました。期待通り、豪ドル円も買いシグナル点灯。上昇ターゲット92.6円、第二93.7円、短期最大94.4円。サポート帯/短期トレードの損切り目安は90円台前半。
    ◆英ポンド円
    注目ポイント189円半ば。先週は超えられず。
    今週も同じ。もしブレイクできれば、193円という大きなターゲット浮上します。サポート帯/損切り目安は現状187円中盤ですが、今週もう少し上がるかも。
    ◆ユーロ円
    先週は注目ポイント163円前半とお伝えしましたが、
    目線を少し下げて、今週は163円近辺を意識。
    つまり163円にしっかり乗って来るようならば、ユーロ大幅高のシナリオ浮上。
    もしそうなった場合、具体的には、167~168円も。(第一ターゲット167.9円、第二168.3円)
    ●2025年3月、米ドル円FXトレード成果
    秘伝チャートの3月の米ドル円のみの成果。月間合計4.0~4.7円ほど獲れました。
    ~~~
    ●3月上旬=円高予想147円ズバリ的中! 値幅+1.5~2.0円
    ●3月中旬=円安戻り149.5円ズバリ的中! 値幅+1.0円
    ●3月下旬=円安150.1円ズバリ的中! 値幅+0.6~0.7円
    ●3月最終日=円高148.7円ズバリ的中! 値幅+0.9~1.0円
    ~~~
    『秘伝チャート&売買ジャッジ予想マニュアル』無料プレゼントキャンペーン実施中!
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    Posted by kawase_oh at 00:09 │今日のポジション
    (4/21)相場見通し。短期メド143~142円付近で通常なら底打ち反発へ。非常時なので中期メド139円へ向かうリスクシナリオ想定しつつ、目先142.5円付近の節目超えたら143.7円へ
    先週も日米交渉などでピリピリした毎日が続き、皆さま本当にお疲れ様です。そんな中、この私のブログおよび、私のツイッターをご覧くださって本当にありがとうございます。海外はイースター休暇で、先週金曜に続き、21日月曜もお休みの国が多いため、ややのんびりムードかもしれません。
    みんな稼げる元気になれる!華麗なFXトレードで稼ぐ勇者の皆様、円高予想(143~142)みんな的中!ごまたまごさん、Marieさん、nishidaさん、モスクさんら皆スゴイ!
    ◆米ドル円の短期的な円高メド
    チャート分析の観点で、今回の短期的な円高メドは「143~142円」。
    ~~~
    短期的な円高メドにはすでに到達済み。
    ⇒米ドル円、急落予想また的中!FXトレード朝3時間以内に利益130~200万円!
    ドル円の売りトレードで利益を獲得される読者の方もたくさんいらっしゃって本当にスゴイと思います。
    ⇒みんな稼げる元気になれる!華麗なFXトレードで稼ぐ勇者の皆様、円高予想(143~142)みんな的中!ごまたまごさん、Marieさん、nishidaさん、モスクさんら皆スゴイ!
    ~~~
    月収70万円くらい安定の副収入!お金の不安解消!アオヤマさんに学ぶリピート投資で豊かな生活を目指す方法
    ◆中期予想
    通常であれば、すでに短期メド(143~142円)に到達しましたので
    一旦は底打ちして反発する確率がかなり高いです。
    しかしながら今は通常時とは言えず
    トランプ関税に世界が振り回される非常事態。
    もしかすると、「通常通り」に短期メド到達後の反発を挟まずに
    中期メドに向かうリスクシナリオも一応想定しておいた方がいいかもしれません。
    中期メドとは、ちょくちょくお伝えしてきました通り
    秘伝チャート5倍枠に基づき以前から浮上している139円です。
    もうここまで来れば、中期メドへ向かったとしてもあと2~3円ですので、
    そんなに無制限に円高が進むわけではないとの見方もできますが、
    いずれにしましても、(今月一時141円台を記録しましたが)、
    短期メド143~142円の前後でひとまず底打ちするシナリオを期待したいです。
    月収148万円!今年も1月から絶好調!毎月100万超を稼ぐ方法、ソノニコさんに学ぼう!
    ◆円安への兆しは?
    ●「日米金利差」の観点では、今もうすでに円高に行き過ぎ。150円以上の水準でも適正といえるくらいです。
    ●「投機筋の円買い」の観点では、過去最大の円買いが見られ、これがいずれ手仕舞いされることになれば、20円くらい円安方向にもっていく潜在力があります。
    ●「秘伝チャート分析」の観点では、
    細かく見れば、142.5円付近に、ごく軽い節目があります。
    その節目を超えた場合、あまり大きな円安は期待できないのですが
    戻りメドとして143円台(具体的には143.7円)が浮上します。
    今週どうにか、それくらいの反転は期待したいです。
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    Posted by kawase_oh at 00:01 │今日のポジション
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    読者のみなさまからのお便り (2128)
    GMOクリック証券 (433)
    今日のポジション (5401)

  13. 2025/04/19 06:21:38 かんべえの不規則発言含むアンテナおとなりページ

    <4月16日>(水)
    〇本日は内外情勢調査会の茨城支部の会合で水戸市へ。
    〇最近の茨城県内最大のニュースは何ですか?と尋ねると、そりゃあもう、今月から悠仁(ひさひと)親王が、筑波大学に通われていることでありますと。そうか、もう新学期が始まっているものね。
    〇警備を考えると、とっても頭が痛いのだそうです。筑波大学はまったく出入り自由のフツーの国立大学ですし、外国からの留学生も多いです。学習院大学のような皇室関連のノウハウもまったくない。茨城県警はもちろんのこと、地元関係者はハラハラドキドキ、という感じではないかと思います。
    〇現在は東宮御所からクルマで通学されているらしいですが、早朝や遅い時間の授業もあるから、つくば市内の拠点も作られた由。さらに「生命環境学群生物学類」ということは、今後はフィールドワークもあるだろうし、留学や大学院進学の可能性だってあるだろう。ゆくゆくは県内に定住されるんじゃないでしょうか。
    〇もちろん茨城県民やつくば市民は大歓迎である。皇室関係者が東京都内以外に住む、ってこと自体がかなりめずらしいですからね。なるほど、これでは他のニュースは目立たなくなってしまうだろう。
    〇本日の水戸市内は、ちょうど桜が見ごろを迎えておりました。柏市内はもう散ってしまいましたけど、利根川を超えて取手市から守谷市の辺りはまだ残っている。桜前線は順調に北上中のようでした。
    <4月18日>(金)
    〇最近発見したこと。講演会などでは、「トランプさんはこんなに酷いんです」という話が受ける。「やっぱりそうなんですか、仕方がないですねえ・・・」という反応になる。
    〇ところがネット向けに発信する際は、「トランプさんはこんなに凄いんです」という話が受ける。「ほら、やっぱりね。俺が思っていた通りだ・・・」という反応が多い。
    〇なんでそうなるかと言うと、講演会に来る人は何らかの形でコストを払っているからでありましょう。失うものを持っている人たちは、基本的に「反トランプ」になるんですよね。
    〇逆にネット上に棲息するフリーな人たちは、「親トランプ」になりやすいようであります。「主流派メディア」を信用していない人が多いことも、一因なんでしょうかねえ。
    〇まあ、発信する側としてはビミョーに使い分けをしているので、そういう意味では「商売、ショーバイ!」なんですが。

  14. 2025/04/17 22:36:00 ディプロ - 記事を読む含むアンテナおとなりページ

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  15. 2025/04/15 20:23:35 田中宇の国際ニュース解説含むアンテナおとなりページ

    2025年4月10日以降 outlook.jp outlook.com hotmail.com などマイクロソフトのフリーメールに受信拒否されています。tanakanews.com からの記事配信や連絡メールが届きません。改善まで数週間から数か月かかるかも。安全性向上のため田中ニュースのサーバー(IPアドレス)を変えたのが原因です。ごめんなさい。

  16. 2025/04/07 03:37:47 極東ブログ含むアンテナおとなりページ

    2025.04.07
    台湾の半導体が映す米中の矛盾と日本の選択
    半導体産業において、1980年代から1990年代初頭に世界を席巻した日本を追い抜き、2010年代後半以降は、台湾がその中心に君臨している事実は、改めて振り返るまでもなく注目に値する。人口わずか2300万人の島国が、最先端技術の鍵を握り、しかもそれが国家安全保障の焦点となっている現実は驚異的であるといってもいい。そして、その背後には複雑な国際情勢も絡み合っている。米国は台湾を地政学的な同盟国として支持する立場を示しながらも、トランプ政権以降、関税によって経済的な圧力を加えており、一方、台湾と米国がともに対立する中国は、半導体をめぐる最先端技術においてジレンマに苛まれ、危険な均衡を生み出しつつある。この状況は、単なる技術競争を超え、各国の戦略と未来を映し出す鏡でもある。
    台湾の半導体が世界を動かす
    台湾が半導体産業で世界の中心に立つようになった理由は、台湾積体電路製造股份有限公司(TSMC: Taiwan Semiconductor Manufacturing Company)の圧倒的な技術力と市場支配力にある。TSMCは世界最大の半導体ファウンドリ企業であり、2025年現在、3ナノメートル(nm)のプロセスを量産し、2nmプロセスの試作段階に入っているが、この技術は、スマートフォン、コンピュータ、自動車、さらには人工知能(AI)や軍事装備に至るまで、現代社会のあらゆる分野を支える基盤である。NVIDIAの最新GPU、AppleのiPhoneやMacに搭載されるMシリーズチップ、AMDの高性能プロセッサなどがTSMCの工場で製造されている。市場調査会社によると、TSMCは世界のファウンドリ市場で約60%のシェアを占め、特に5nm以下の先端チップでは90%以上のシェアを誇っている。この数字は、台湾が単なる技術大国を超え、世界経済の生命線を握る存在であることを示している。
    この台湾への半導体依存の構造は、グローバル経済に大きな影響を及ぼす。例えば、2021年の半導体不足では、自動車メーカーが生産を停止し、世界中で納車遅延が発生した。仮に、TSMCが自然災害や政治的混乱で停止すれば、その影響はさらに深刻となる。スマートフォンやクラウドサーバーが動かなくなり、軍事衛星やミサイルの製造も滞る可能性がある。台湾政府や専門家の間では、この状況が「シリコンシールド」と呼ばれる概念を生んでいる。つまり、TSMCの技術力と生産能力は、台湾を軍事的脅威から守る盾として機能しているのである。この盾は、経済的価値だけでなく、地政学的な安定を支える要素でもあり、台湾の半導体産業が世界に与える影響は、技術の進歩を超えた次元で理解する必要がある。
    アメリカの矛盾する姿勢
    こうした台湾を米国は地政学的な同盟国と位置づけ、その安全保障を支える姿勢を明確に示してきた。発端は、1979年の台湾関係法に基づき、武器供与や軍事演習を通じて台湾を支援することで、以降中国への牽制を続けている。2024年には、最新の防空システムや無人機の提供が決定され、米台間の軍事協力はさらに強化された。しかし、2025年4月3日にトランプ政権が発表した新たな関税政策は、この関係に複雑な影を落とすことになった。台湾からの輸入品に32%の関税を課すというこの政策は、表向きは貿易不均衡の是正や国内産業保護を目的とするが、その裏には半導体産業への明確な圧力も潜んでいると見られる。
    ここでの米国の意図は二重構造を持つ。第一に、短期的にはTSMCの安定稼働を必要としている。米国の主要テクノロジー企業であるApple、NVIDIA、Qualcommなどは、TSMC製の先端チップなしでは製品を製造できない。この依存は、米国の経済と軍事技術の基盤を支える一方で、国家安全保障上の脆弱性でもある。しかし、第二には、中長期的にこの依存を解消し、半導体製造を国内に移す戦略を進めていると見られる。2020年に始まったアリゾナ州へのTSMC工場誘致はその象徴であり、米政府は数十億ドルの補助金と税制優遇を提供している。さらに、2022年に成立したCHIPS法(半導体支援法)では、520億ドルの予算が国内製造強化に投じられた。
    当然ながらトランプ関税という政策はこの戦略と矛盾する側面を持つ。台湾経済は輸出に依存しており、米国は主要な貿易相手国である。高関税はTSMCの収益を圧迫し、台湾の経済的安定を揺るがす。台湾政府はこれを「不合理」と批判し、米国との協議を求めているが、解決の糸口は見えない。この「支持すべき対象なのに不支持の対象ともする」という矛盾姿勢は、「アメリカ第一主義」と安全保障戦略の間で揺れる現状を反映している。台湾にとっては、信頼すべきパートナーの行動が予測困難となり、戦略的な不安定さを抱える状況である。
    中国が抱えるジレンマと危険性
    中国にとって、台湾のTSMCの存在は技術的屈辱であり、戦略的な脅威でもある。中国最大のファウンドリ企業であるSMIC(中芯国際)は、2025年時点で7nmプロセスの試作に成功したものの、歩留まり(生産効率)が低く、量産には程遠い。TSMCの3nmや2nmに比べると、技術的に2〜3世代遅れているとされる。さらに、米国の輸出規制により、オランダのASMLが製造するEUV(極端紫外線)リソグラフィ装置が入手できない。これがなければ、5nm以下の先端チップ製造は物理的に不可能である。市場分析によれば、中国がTSMCの技術水準に追いつくには、少なくとも5〜10年が必要とされる。
    この技術的劣勢が、中国に深刻なジレンマをもたらす。半導体はAI、5G通信、軍事装備などあらゆる分野の基盤であり、台湾への依存は中国の威信を毀損する。2010年代には、华为技术有限公司(Huawei)のKirinチップがTSMCで製造されていたが、2020年の米国制裁で供給が途絶え、そのスマホ事業は壊滅的な打撃を受けた。中国は国家戦略「中国製造2025」を掲げ、兆円単位の資金を投じて半導体自給を目指すが、装置、素材、設計ソフトの多くを欧米や日本に依存する構造は変わらない。この状況は、中国指導部の焦りを増幅させている。
    このジレンマが危険なのは、中国に限定的な行動に出るインセンティブを高める点にある。全面戦争は経済的・軍事的リスクが大きすぎるが、台湾の港湾を一時封鎖したり、サイバー攻撃でインフラを麻痺させたりする「ハイブリッド戦」は現実的な選択肢となる。2023年に台湾の電力網が不審なサイバー攻撃を受けた事件は、中国の関与が疑われているが、こうした行動は、経済的圧力を通じて台湾に譲歩を迫り、技術的優位を間接的に得る手段となり得るからだ。中国の行動は、技術的欲求と地政学的野望が交錯する危険な綱渡りであり、この均衡が崩れれば、世界の半導体供給に即座に影響が及ぶ。
    日本の立ち位置
    日本は半導体産業でかつての輝きを失ったが、完全に競争の場から退いたわけではない。確かに、1980年代には、東芝、NEC、日立が世界市場を席巻したが、意思決定の遅れや投資不足により、先端ロジックチップの量産能力を失ったが、2025年現在、日本の強みは製造装置と素材にまだある。東京エレクトロンは露光装置で世界2位、信越化学はシリコンウェハで首位を維持する。それでも、TSMCのような先端チップ製造は皆無であり、産業としての主役の座は遠い。
    この状況下で、日本はそれなりに再起しようとはしている。熊本県でのTSMC工場建設は、ソニーとデンソーが出資し、2024年に着工し、主に自動車向けチップを生産し、2027年の稼働を目指す。また、ラピダスは元東芝やソニーの技術者を集め、2nmチップの試作を2027年に予定している。政府はこれらに7000億円以上の支援を投入し、半導体産業の復活を後押しはしているが、成功は不透明であり、過去の歴史を紐解けば悲観的な予想しか立たない。そもそも、TSMCの年間投資額は1兆〜2兆円に及び、日本の予算規模は桁違いに見劣りする。
    日本と台湾との関係は、日本の安全保障と産業復活の両面でも重要である。米中の矛盾と中国の危険なジレンマが交錯する中、日本は単なる観客ではないはずだ。TSMCとの協力は、技術的キャッチアップの機会を提供する一方、中国への牽制にも寄与すべきではあるだろう。地政学的には、台湾海峡の安定は日本のシーレーンと直結し、経済的にも半導体供給の安定が不可欠であるはずだ。日本が半導体産業で再び競争力を取り戻すことができないにせよ、その周辺域には持続的な投資が求められる、はず、である。
    2025.04.07 | 固定リンク
    «トランプの関税政策の未来

  17. 2025/04/05 03:48:49 吐息の日々〜労働日誌〜含むアンテナおとなりページ

    2025-04-04
    日本労働研究雑誌4月号
    (独)労働政策研究・研修機構様から、『日本労働研究雑誌』4月号(通巻777号)をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
    日本労働研究雑誌 2025年 04 月号 [雑誌]
    労働政策研究・研修機構
    例年4月号はショートエッセイの特集ですが、今年は「その裏にある歴史」として、わが国労使関係や労働市場の現状がどのような経緯で成立してきたのか、15のトピックについて専門家が解説しています。法学/経済学/労使関係/経営学/社会学・心理学・教育学の5分野にそれぞれ3本を割り当てる編集は、日本労働研究雑誌の学際ぶりを際立たせているといえましょう。歴史観の中で仕事をするというのは大切なことなので、ある程度アドバンスした仕事に取り組む人事担当者には一読をお勧めしたいところです。個人的には「なぜ初任給はほぼ横並びなのか」が、「かつて、隠れベアが批判されていた時代においては、ほぼ唯一比較可能な学歴別ポイント賃金として広く公開される初任給に大きな差があることを企業実務が好まなかったから」という私たちの常識とは距離を置いた分析を展開していて興味深いものがありました。
    それにしても、自分自身が従事してきた仕事のあれやこれやがもはや「歴史」として語られるようになったのだなあと、かなり感慨深いもののある特集でもありました。歳をとったわけだ。
    roumuya 2025-04-04 16:22 読者になる

  18. 2025/04/01 00:35:37 NATROMの日記含むアンテナおとなりページ

    2025-03-31
    HPVワクチン推進は「優生思想」か?
    HPVワクチンは世界的に安全とされている
    HPVワクチンは安全だというのが世界の標準的な考え方である。
    HPVワクチンはきわめて安全です。
    「HPVワクチンは安全」とされるのは、副作用が一切ないという意味ではなく、他のワクチンと同様に、許容できる範囲に収まっているが一定の副作用は起こりうる。とはいえ、元杏林大学保健学部准教授の平岡厚さんが主張するように「HPVワクチンの深刻な副反応・薬害としての自己免疫性脳症が、相当規模で存在している」とは考えにくい。日本を含め、HPVワクチンの定期接種が中止された国は存在しない。積極的勧奨が差し控えられた日本以外の国ではHPVワクチン接種が継続されている。平岡さんの主張が正しければ、海外において日本の何十倍もの「薬害」が発生しているはずなのに、ほとんど問題になっていない。この点について、
    ■HPVワクチンの「相当規模」の薬害が存在するのなら、WHOやCDCがなぜ無視しているのか、合理的な理由を説明して欲しい
    をはじめとして平岡さんに何度もお尋ねしているが、いまだに有効な回答をいただけていない。
    「優生思想と功利主義の影響」という説明は根拠に乏しい
    強いて言えば、「功利主義と結びついた優生思想の影響」があるという主張が回答なのかもしれない。功利主義とは「(ある程度の犠牲を伴う施策によってでも)最大多数の最大幸福が得られればよい」とする考えだ。平岡さんによれば、WHOの幹部を含むHPVワクチンを推進する少なくない人が「副反応を発症しやすい一群の人々が『淘汰』されても、全体として子宮頸癌の発症が減少すればよい」「極一部の人に重篤な副反応が生じても、それは無視してよい」と考えているのだそうだ*1。
    平岡さんの主張は、相手の立場を極端に単純化し、それを批判することで論を進める「わら人形論法」である。わら人形論法ではないというのであれば「副反応を発症しやすい人々が淘汰されてもいい」という主張を具体的に引用すべきである。
    あらゆるワクチン推奨を「優生思想と功利主義の影響」のせいにしてしまえる
    また、平岡さん自身が認めているように「どんなワクチンでも少数であれ、必ず副反応による被害が出てしまう」のであるから、「功利主義と結びついた優生思想の影響」という論法はあらゆるワクチンを否定する反ワクチン的な主張を可能にしてしまう。平岡さんは新型コロナワクチンを容認しているが、もし反ワクチン論者が以下のような主張を行ったら、平岡さんはどのように反論するのだろうか。
    新型コロナワクチンを推進する人々の中に、優生思想と功利主義の影響を受けて「副反応を発症しやすい一群の人々が『淘汰』されても、全体として新型コロナの発症や重症化が減少すればよい」「極一部の人に重篤な副反応が生じても、それは無視してよい」という思考が潜在している。
    平岡さんによれば、新型コロナウイルスは「空気感染により高齢者や持病持ちの人々に相対的に高い死亡率をもたらし、また感染者の一部をLongCovidで長く苦しめる非常に危険な病原体であり、また特効薬もワクチンと比較してさほど遜色がない代替手段も今はない」ことを理由にワクチン接種を容認するのだそうだ。つまり、空気感染する危険な病原体に対するワクチンであれば、平岡さんは「副反応を発症しやすい一群の人々が『淘汰』されてもよい」「極一部の人に重篤な副反応が生じても、それは無視してよい」とお考えなのか。
    百歩譲って、空気感染する病原体に対するワクチンならば容認するとしても、空気感染しない病原体についてはどうか。B型肝炎ウイルスは空気感染しないが、B型肝炎ワクチンは国際的にも推奨され、日本でも定期接種の対象である。もし反ワクチン論者が以下のような主張を行ったら、平岡さんはどのように反論するのだろうか。
    B型肝炎ワクチンを推進する人々の中に、優生思想と功利主義の影響を受けて「副反応を発症しやすい一群の人々が『淘汰』されても、全体としてB型肝炎が減少すればよい」「極一部の人に重篤な副反応が生じても、それは無視してよい」という思考が潜在している。
    B型肝炎ワクチンを否定する「B型肝炎ワクチン接種慎重派」と、平岡さんの主張はいったいどこが違うのか、何度もお尋ねしているがいまだに有効な答えがない。B型肝炎ワクチンは安全で効果的であるが、副作用が一切ないというわけではない。平岡さんは、B型ワクチン推奨についても「功利主義と結びついた優生思想の影響」があると主張しなければ整合性が取れないはずだ。
    実のところ、HPVワクチンを含むワクチンの推奨は、優生思想とはまったく異なるものである。むしろ、科学的に有効性が確認されたワクチンを否定する立場こそ、感染症に弱い人々が淘汰されても構わないという発想に通じかねないのではないか。
    代替手段の考察も足りない
    代替手段についての平岡さんの考察も、残念ながらきわめて底が浅いと言わざるを得ない。新型コロナに対しては「代替手段も今はない」ことを理由にワクチンを容認するが、ワクチンが開発される以前から、マスク着用や手洗いといった基本的な感染対策や、ロックダウンによる人流抑制という手段はあった。むろん、そういった代替手段だけでは効果不十分であったり、害が大きすぎたりするので、ワクチンを含めて総合的な対策が必要だというのが標準的な考え方である。
    それなら、子宮頸がん対策だって同じことだ。子宮頸がん検診は浸潤子宮頸がんの発症や死亡を減らす有効な手段であるが、検診だけでは十分ではないし、偽陽性や過剰診断、前がん病変への治療的介入に伴う合併症といった害もある。B型肝炎についても、定期接種ではなく高リスク者への選択的接種という手段もあるし、効果的な抗ウイルス薬も利用可能である。
    HPVワクチンだけ優生思想を結びつけるのは不当である
    以上のように、HPVワクチンの推奨だけを「功利主義と結びついた優生思想の影響」があるとするのは妥当ではない。平岡さんの主張は一貫性を欠いている。首尾一貫という点だけを見れば、すべてのワクチンに反対している反ワクチン論者のほうが平岡さんよりもましである。
    そもそも、ワクチンに限らず、あらゆる医療介入には一定の害が伴う。害よりも利益が十分に大きいと考えられたとき、その医療介入は推奨される。これは広い意味での功利主義と言えるかもしれないが、「害は無視していい」とか「害を被る人が『淘汰』されてもいい」とかいう主張とは同義ではない。
    害と利益のバランスを適切に評価するには、科学的根拠と専門的知見に基づく検討が必要である。一方、自らの好みに合わない医療介入に対して、「推進している人たちは害を無視してよいと考えている」とレッテルを貼り、「功利主義と結びついた優生思想の影響だ」と断じ、「脆弱な一群が存在するかもしれないから中止すべきだ」などと主張するのには、専門的知見は要らない。害より利益が上回るという研究も無視できる。論文を読む必要も、誠実な議論をする必要もない。
    HPVワクチンに反対するのなら、HPVワクチンの害が利益を上回ることを示せばいいだけなのだが、いまやHPVワクチンによる利益が害を上回るという圧倒的な証拠が積みあがったので、「功利主義と結びついた優生思想の影響」を持ち出すしかない、というのが平岡さんの立場なのだろうと私は考える。
    関連記事
    ■有害事象報告ベースでは因果関係の推論はできない
    ■適切な比較がなくては因果関係の推論はできない
    ■撤回された論文は根拠にならない
    *1:たとえば、平岡厚著、昨今の日本における疑似科学、オカルトおよびカルト集団の動向、社会主義理論研究、2024 年 4 巻 1 号 p. 74-97 https://www.jstage.jst.go.jp/article/sost/4/1/4_74/_pdf/-char/ja、https://x.com/pinggangho44374/status/1790628530495332841
    NATROM 2025-03-31 11:30 読者になる
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    HPVワクチン推進は「優生思想」か?
    2025 / 3

  19. 2025/03/28 06:40:37 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Supported by WindowsLiveJournal含むアンテナおとなりページ

    W.S.バロウズ『爆発した切符』全訳

  20. 2025/03/24 10:54:11 インタラクティヴ読書ノート別館の別館含むアンテナおとなりページ

    2025-03-23
    久保田さゆり『動物のもつ倫理的な重み』コメント(京都生命倫理研究会2025年3月例会 2025年3月22日 於:キャンパスプラザ京都)
    論点 本
    本書で久保田は動物倫理における「最小主義」的立場を提示しようと試みるが、久保田の議論はどのような意味で「最小主義」と言えるのか? 理論的な負荷、前提が少ないという意味では最小ではない。この意味では功利主義やカント主義の方が理論的前提が少ない。むしろ「自然な常識からの距離が小さい」という意味で、常識道徳からの最小の改編で済む、という意味で最小主義である。つまりある種の保守主義である。しかし出発点としての誰もが認める常識道徳などというものがあるかどうかは自明ではない。ここが理論としての弱点である。
    実際には久保田の議論は、特定の規範倫理学理論にコミットしないといいつつ、徳倫理学の一種として理解できる。ここで動物は道徳的配慮の対象として道徳的地位を持つが、道徳的行為能力を十分には(あるいはまったく)持たない存在として位置づけられる。単純な功利主義は前者を、単純なカント主義は後者を重視するが、その両者の適切なバランスを考える立場であると言える。
    この立場に問題があるとすれば、差別を許容する理論であるということであり、実際久保田の議論は動物を差別する。差別するから大切にしない、蔑視しないがしろにするというわけではない。動物を動物なりに大事にする。しかし人間より劣位に置く。
    そう考えると久保田的徳倫理は功利主義やカント主義に対して道徳理論として劣るようにも見える。なぜなら差別を許容するからだ。これは場合によっては人間の間の差別の正当化にもつながりかねない理論である。しかし先に見たように、それが道徳的patiencyと道徳的agencyの両者を応分に重視するという意味では、理論的にはより包括的でありその意味でより優れているともいえる。
    しかもより包括的かつ保守的であるがゆえの強みもある。たとえば功利主義やカント主義におけるような徹底的な反動物差別主義の立場に立つと、ペット、家畜、野生動物、そのいずれについても長期主義的な観点からすればその扱いに対して大変な困難が生じる。つまりこれらの理論を徹底化すると、場合によっては選択的絶滅主義・反出生主義を帰結したり、あるいは逆にあらゆる動物をペットとして愛玩する、あるいは人間並みに知性化して文明社会の成員として取り込むことを目指す(なぜなら野生動物の生においては苦痛が上回るだろうから)、といった極端な方向性がもっともらしくなるからだ。これに対して久保田の議論からは、より無理のない未来が展望できるだろう。
    またこのような立場は、ペットや家畜など、実際に具体的に動物個体とかかわりあう人間の立場、経験を重視するという点において、純粋に理論的に功利主義やカント主義の立場から展開される議論よりもある意味で豊かなものでありうるかもしれない。
    動物のもつ倫理的な重み 最小主義から考える動物倫理
    作者:久保田さゆり
    勁草書房
    Amazon
    shinichiroinaba 2025-03-23 14:52 読者になる
    久保田さゆり『動物のもつ倫理的な重み』コメント(京都生命倫理研究会2025年3月例会 2025年3月22日 於:キャンパスプラザ京都)
    2025 / 3

  21. 2025/03/07 20:28:27 電脳プリオンBLOG含むアンテナおとなりページ

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  22. 2025/03/05 21:28:40 週刊オブイェクト含むアンテナおとなりページ

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  23. 2025/03/03 11:30:49 Economics Lovers Live含むアンテナおとなりページ

    2025-03-03
    伝統的な左翼的視点からの経済学批判へのノア・スミスの反論
    ノア・スミスの「伝統的な左翼的経済学批判への反論」を書いた記事からの引用。自分の備忘録。
    元記事
    https://www.bloomberg.com/view/articles/2018-04-25/critics-of-economics-are-dwelling-in-the-past
    一部抜粋
    A third mistake comes when Reed asserts that “Power relations in the labour market go unexamined.” This ignores several recent high-profile papers that have illustrated how concentrated labor markets pay lower wages, implying that power relations are very important to the equation. Meanwhile, economists have been theorizing about such power relations for decades, and the most popular type of labor market models now include a crucial element of wage bargaining.
    Economists study gender relations in the workplace, racial gaps, changes in labor contracts, early childhood education, minimum-wage policy, regional opportunity gaps, automation and the future of jobs, and a vast array of other highly important, immediately relevant topics. Sometimes they use theory to help them understand these phenomena, but usually the core work is empirical analysis of hard data.
    現時点の経済学のデータ・サイエンス化の潮流は、以下の本がいいが、その書評をちょっと前に書いた。
    www.bookbang.jp
    ノア・スミスの論説に気づいたのは以下の論説のおかげ。
    econ101.jp
    tanakahidetomi 2025-03-03 03:22 読者になる

  24. 2025/02/21 23:46:36 内田樹の研究室含むアンテナおとなりページ

    守先生3月のご予定

  25. 2025/01/03 23:27:34 中岡望の目からウロコのアメリカ含むアンテナおとなりページ

    Copyright © 2025 nozomu nakaoka.

  26. 2025/01/02 07:37:40 isologue −by 磯崎哲也事務所 Tetsuya Isozaki & Associates含むアンテナおとなりページ

    Copyright © 2003-2025 TETSUYA ISOZAKI & ASSOCIATES All Rights Reserved.

  27. 2024/12/29 02:01:03 小林恭子の英国メディア・ウオッチ含むアンテナおとなりページ

    2024年振り返り ますますAIが生活に組み込まれてきた 驚きのNotebookML
    世界各地で戦争が起き、その模様がテレビ画面を通じてお茶の間に入ってくる日々が続いている。
    どうにも落ち着かない感じがするが、今年を振り返ってみると、昨年との大きな違いはAIが私たちの生活にしっかりと組み込まれたことではないだろうか。
    「生成AI」(Generative AI)(機械学習モデルによって、コンテンツを生成する技術)や「ChatGPT」(生成Aの代表的なサービスの一つ。大規模言語モデル=LLM=を活用し、テキストデータを生成)はすっかりお馴染みの言葉となった。かねてから使ってきた言葉である「AI」(Artitficial Intelligence)も、「人口知能」と訳すことなく、単に「AI」というだけで、意味が通じる。
    次第に生活に組み込まれ
    皆さんも、もうすでにだいぶ生成AIを使っていることと思う。
    振り返ってみると、そのはるか前の段階として、「履歴情報を使いながら、利用者が選択しそうなアイテムをリストアップする」作業が行われていたことを発見したのは、アマゾンを利用していて、「おすすめリスト」を見た時ではなかったかと思う。
    当時は、「よく私が好きなものがわかるなあ」と感心したものだった。「便利だな」とさえ思った。
    次の段階として、メールを打つときに「文章やスペルのサジェスチョンが出る」ことを体験した。当初は「うるさいよ」と思ったものだが、今は「助かるよ」に変わった。
    筆者がChatGPTをよく使うようになったのは、今年である。きっかけは体調を崩して横たわっていた時だ。自分の体に何が起きているかを知りたくなり、ずばり質問ができるChatGPTに聞いてみた。人間との会話のような答えになるので、「お大事に」と書かれると、慰められた。ほかにもいろいろ聞くようになった。
    秋になって、家族が病気になった。病院からの手紙は専門の医療用語でいっぱいだ。ChatGPTでしらみつぶしのように言葉を調べていった。なぜそうなるのか、どうすればいいのかも書かれてあった。
    ChatGPTは単に言葉の意味のみではなく、「相談」もできる。例えば「友人関係で悩んでいる。こういうことをされたが、どうしたらいいのか」などにも、それなりの回答が送られている。
    同じく今年から、筆者は翻訳サービスの「DeepL」を使うことになった。大量の文書をもとに原稿を書く必要があり、時間的余裕がなかったので、とても評判が良いこのサービスを使ってみたのである。それ以来、長い文章、訳しにくい文章はこのサービスに頼む。適切な訳ではないと思うこともたびたびあるが、PDFをそのまま画面にドラッグするだけで英語から日本語に翻訳されるのは、非常に便利だ。
    問題は、「頭を使わなくなった」ことである。これは一体、何を意味するのだろうか。
    さて、普段の情報収集でもAI関係の話題を集めていくうちに、いくつか、「ここまで来たのか!」と思わせるテクノロジーがあることがわかってきた。日本でも一部報道されているが、少しここで挙げてみたい。
    AIエージェント
    私はポッドキャストをよく聞くのだが、「今後、恐れるべきAIは何か?」というトピックを扱った番組があった。AI開発を専門とする英企業「DeepMind」(グーグル傘下に入ったので、今はGoogle DeepMind)によるポッドキャストである。その中で紹介されていたのが、次世代のツールとしての「AIエージェント」だった。
    例えば、スマートフォンを開くと、画面にはたくさんのアプリがある。何らかのタスクを実行しようとするとき、それぞれのアプリを開くことになる。しかし、AIエージェントに任せれば、アプリを作動させて利用者がやりたいことを実行してくれる。
    もう少し詳しい説明としては、ウェブサイト「GIGAZINE」によると、米大学教授がAIエージェントを「特定の環境について多くのことを学習し、人間からの簡単なプロンプトがいくつか入力されるだけで、その環境内で問題を解決したり、特定のタスクを実行したりできる技術ツール」と定義しているという。
    初期のAIエージェントはすでに稼働している(例:ロボット掃除機)ものの、さらに進んだ形で、利用者に代わってタスクを実行するものになってゆく。
    「AIエージェントがやってくる(The AI agents are coming)」という記事(フィナンシャル・タイムズ紙、12月11日付)によると、Anthropicというスタートアップ企業がデモでやってみせたのは、PCの利用者の行動を再現するサービス「Computer Use」。誰かがコンピューターを使って、いろいろなサイトから情報を見つけ、それをもとにデジタル書類を埋めてゆく――この作業をコンピューターが独自で行う。つまるところ、オフィスの事務員がすることをそっくりそのままやって見せたのである。
    まだ開発中のデモだったが、これがさらに進めば、相当な数の事務員の仕事が危うくなる「かも」しれない。ロボット掃除機のようなことを事務作業に当てはめた形だ。
    来年は、さらに進化しそうだ。
    ポッドキャストを自動的に作るNotebookML
    別のポッドキャストを聞いていて、「え?」と非常に驚いたのが「文章から、ポッドキャスト番組を作る」サービスだ。グーグルのNotebookMLである。
    作成されたポッドキャストは二人組のキャスターがしゃべりあう形で、合いの手も入る。言葉に詰まったり、笑ったりも。
    筆者も早速、試してみた。
    英国の核兵器についての下院の文書をダウンロードし、そのPDFをNotebookMLにドラッグして読み込ませてみた。数分待つと・・・確かに、二人組のポッドキャストができた。今は英語版のみだそうだ。
    文章を読むよりも、音声で聞いた方がわかりやすく、かつ、「二人の会話」の形だともっと聞きやすい。
    ・・・となると、「文章を読む」という頭脳の能力までゆくゆくは弱体化していくのだろうか?
    (AIテクノロジーの話、続きます。)

  28. 2024/11/02 23:30:50 本石町日記含むアンテナおとなりページ

    11月4日・リンク
    What financial markets say about the economic implications of a potential Trump election victory
    Intergenerational poverty persistence in Europe and the Great Gatsby curve
    Why Many Workers Now Vote Republican
    No President Can Revive US Manufacturing Employment
    # by bank.of.japan | 2024-11-02 20:21 | リンク | Comments(0)

  29. 2024/09/22 22:43:55 石破茂(いしばしげる)ブログ含むアンテナおとなりページ

    深圳市の事件など

  30. 2024/08/30 05:46:08 はてなダイアリー - 電脳プリオンの日記含むアンテナおとなりページ

    「ひとりで来たの?写真撮ってあげるよ!」
    桐生で過ごした夏の終わり
    イベントや研修が終わり、落ち着いたタイミングでふっと訪れた夏休み。なにしよう〜家でのんびりしてもいいけど最近ひとりのお出掛けをあんまりしていなかったな、と思い出掛けることに。 行き先は桐生!実はひとりで運転して行ったことないので緊張したけれど気ままに…
    続・食べて踊って恋をして
    おでかけ
    姪っ子が「海苔とチーズって合うんですね…」とつぶやいた
    7月のこなログ
    7月の朝ご飯 記録をさぼっている間に夏の終わりになってきた。しかしブログでは夏の始まりを思い出して書く。暑いのは同じだが、なんだかはるか昔のような…。暑すぎると、なにをやっても「ああ、暑い中がんばってやったんだよなあ」と重要な思い出になってしまうのが不…
    独楽ログ〜こまログ〜
    こなログ
    “この稜線が歩きたかったのですよーー!最高ーー!!”
    ★ひとり登山✖️温泉★2泊3日で憧れの立山を登山と温泉で楽しむ旅
    今年の夏休みは、北アルプスの立山へ2泊3日の登山旅へ行ってきました。 立山は、登山を始める前から、憧れの地で、あの風景をいつか見たいと、ずっと思っていた場所でした。日本にあんな美しい山があるのだろうか…と。 同時に、遠くて、乗り換えが多くて行きにくい。…
    ひとり楽しむ登山と温泉旅
    ひとり登山×温泉
    アメリカのステーキは「これぞ肉」って感じがする
    8/18-19 満腹×2日
    8/18(日) 今月帰任する人のNYC食い倒れ旅に同行。 ところどころ現金支払いで、結果的におごってもらった感じになっているやつがあることを、これを書きながら思い出した。いくらだったっけな…。 ①小籠包 ②カフェ・ラファイエットでピスタチオクロワッサン(コーヒー…
    君が泣いても何もできない今日
    出費記録
    船内自動放送が流れているが、みんなカモメに夢中
    京都在住6年目、初めて天橋立に行く
    京都に住んでいながらなんだかんだ機会がなかったが、今回機会ができtwitterのフォロワー2人と共に行くことになった。今回は何の下調べもせずついていく形になった。 京都駅八条口に9時に集合。タイムズカーシェアのデカい駐車場があり、そこのシェアカーを利用。助手…
    ポタージュを垂れ流す。
    炊くのが簡単で食べやすい! チャーハンもうまくできた
    タイ米でタイ料理
    お米が買えなくなっているので タイ米を購入しました。 30年前と違って タイ料理のレシピもいっぱいあるぞ! お米がスーパーにないのは不安だけど 新しいレシピを探すのはワクワクです。 レシピは シリワン・ピタウエイさんの『おもてなしタイ料理』 【豚肉のパイナッ…
    yuyu-cook’s blog
    10年日記の4年目を記入中! 時がたつスピードにビックリ
    【10年日記】2024年08月15日 息子の10歳の誕生日
    有料 10年日記をつけています。 現在、4年目を更新中です。365日ページすべて違うデコなので毎ページ楽しめます。最初の1年目にデコが完成しているので残り9年は日記を書くだけです。 2021年の内容を振り返ると、時がたつスピードにビックリします。毎日を大切に噛み締め、…
    手書きで心を整える
    DIARY
    「恋とはこういうもの」から外れないよう必死になっている
    【邦画新作】『恋を知らない僕たちは』ネタバレあり感想レビュー・・・どこまで行っても構造主義の枠に囚われ続ける窮屈な若者たち
    有料 監督:酒井麻衣/脚本:大北はるか/原作:水野美波配給:松竹/上映時間:111分/公開:2024年 8月23日出演:大西流星、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥、志田彩良、小宮璃央 スポンサードリンク // ----- ランキング参加中映画 ランキング参加中邦画 ----- ど…
    ヤガンEX
    映画
    「ありがとう」「泣かないで友よ」「ありがとう」
    インプレゾンビに話しかけて、サウジアラビア人と友達になった話
    8月15日の朝、大阪で大規模な停電が起きていることを知った。驚いてトレンドを見たら、インプレゾンビの連投でまるで機能していなかった。よくあることではあるけど、私はこの日無性に腹が立ったので「せや!あのインプレゾンビに働きかけてる人みたいに、やめてくれっ…
    ラッコの海水浴
    日記
    高円寺「base de carin」のパフェは、とにかくかわいい!
    桃パフェ食べる夏がくる〜6・7月編〜
    桃の季節到来! 2023年からじわじわとパフェ沼にハマっている人間のこの夏の桃パフェ記録です。 食レポは語彙がおいしいとめっちゃおいしいしかないので期待しないください! 6月の桃パフェ 新宿(催事) Kazu Bakeさんのさくらんぼと桃、スパイスのパフェ さくらんぼと…
    パーティーは終わらない
    お好み焼きを挟んで焼く! ひっくり返しやすいし崩れない
    ライスペーパー七変化
    ライスペーパーって 売ってるのは見かけるし お店で食べたことはあるけど(好き) 家で使ったことはないかも! ということで買ってみた。 100g入り…って何枚? 開けてみたら約20枚。 これはいろいろ試せそう! いろんなレシピを検索検索♪ まずは王道の生春巻き。 水で…
    ひとり暮らしの ゆるふわ歳時記
    料理
    キンキンに冷えたビール飲みたくない? 行くよね。
    雷鳥沢キャンプ場にて、宴が始まる!!
    はい、ども。 絶景キャンプ場。 俺もこれまで数々のキャンプ場を経験してきたが、 今回行く、雷鳥沢キャンプ場はその中でも群を抜いていた。 スイスかよ。 いいえ。 ここは日本の富山県にある雷鳥沢キャンプ場です。 ちなみに俺はスイスに行ったことはありません。 想…
    世界攻略の箱
    キャンプ
    「どうやったらみんなで幸せになれるんや」
    ラストマイル初見メモ(ネタバレあり)
    初日に半休取って見て来た。 期待値高すぎて「この期待を満たせる映画なんて存在し得ないのでは」と不安にまでなってたけど、すみません傲慢でした。 満たされすぎて溢れたものを以下に吐き出します。長いのに全然まとまってない。 他の人の感想を摂取する前に、2回目…
    なんと騒がしき日々
    小説に「意外な展開」はない、自然なことしか起こらない。
    コトバという自然
    若いころモダンダンスの修行のためにヨーロッパへ渡り移住したダンサーが、いまはコンテンポラリーダンスをしているというので、コンテンポラリーダンスってどんなですか、と聞いたことがあった。そのひとは、自分からなにかをしようとしないことかな、テーマにするの…
    遠浅
    文の切れ目に付箋を貼るなど、試行錯誤しながら読んだ
    「百年の孤独」を粘り強く読んだら、読書スピードが上がった件
    最近、本を読むスピードが速くなってきた。片道の通勤電車で50ページだったのが、70ページくらい読めたりする。 理由は先日、百年の孤独をなんとか読み終えたことが大きい気がする。 百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez) 作者:ガルシア=マルケス,ガブリエル 新潮社 …
    BOOKS:LIMELIGHT
    本にまつわる雑談
    小川洋子の文章を読むと脳が生き返る気がする。
    ハモニカ兎
    小川洋子の小説を読んだ。この世には面白い小説は数多あるし、次の展開が読めないとか、思わぬどんでん返しがあるとか、泣けるとか笑えるとか私もそういう刺激的な物語に胸が高鳴り、心が震えた経験は何度もある。 さながら更級日記の少女がごとく、嬉しくいみじくて、…
    珍獣ヒネモスの枝毛
    「有酸素運動なみ」の掃除は、暑い間はお断り!
    夏の家事
    猛暑か、酷暑か。 暑さにまいっているというヒトも多いかと。 それでも、やらねばならぬことはあるもので。 できればやめたい、省きたい。 「いいんじゃないのぉ~~~」 わが家の「夏の家事」は頑張らないことになりました。 では、いってみよう! 画像:ゆで時間は短…
    日々、整える
    50代の掃除
    「チーズをはじめ乳製品はイギリスむちゃうま」。素朴な味!
    卵かけご飯に負けないイギリスの食べ物
    こんにちは。 日本からイギリスに帰ってきて、あまりにも気温の違いに体がついて行かず鼻水をたらしております。 その上、日本での 暴飲暴食 が祟り、胃腸が弱っていて食欲もなく、つーか、食欲がわく物が無いのか、ちょいと気分的にブルーです。 そんなんですが、 日…
    暇の向こう側 ~暇つぶしてミラクル~
    食べ物
    なぜか道をよく聞かれる。可能な限りヘルプする
    ロドリゲスは横浜へ向かう
    先日、仕事帰りに武蔵小杉駅で乗り換え電車を待っていた時のことだ。俺が乗る電車は当分来ないので、ホームのベンチに座ってスマホを弄っていた。隣に座っていた南米っぽい感じのお兄さん(ペルー人かな?)に「yokohama?」と訊かれる。首都圏以外に住んでいる方には…
    Some Were Born To Sing The Blues
    日常
    「働け!!動け!!進めわたし!!」息子は何歩も進んでる
    新米ママなので、1歳児が保育園からもらってくる風邪で予定が立てられない
    「喉と身体いってええ!絶対コロナや!!!」…内科へ。 保育園児からの風邪は強烈で、予定が思い通り立てられないよぉって話。 ランキング参加中育児・子育て
    叶う瞬間はごく平凡
    絵エッセイ
    SUUMOタウン
    ほぐれるたまごサンドと23時のパン屋の明かり。わたしの孤独を慰めてくれる街・北浜|文・ヒコ
    lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ
    健康診断では分からなかった意外な黄色信号が? 在宅勤務の夫婦がフォーネスビジュアスで得た、実践的な「味」と運動のアドバイス
    フォーネスライフ株式会社
    サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
    椎名林檎『放生会』インタビュー〜鳥越啓介/石若駿によるバッテリー。なんとなめらかな攻守の行き来
    株式会社リットーミュージック
    Findy Engineer Lab
    「もしこの本がなかったらと思うと怖い」 著者&読者対談で振り返る『システム障害対応の教科書』から得られる学び
    ファインディ株式会社
    NICO STOP(ニコストップ)|フォトライフスタイルWEBマガジン
    何気ない日々の瞬間を「写真日記」に。小さな感動を写真で綴る | Yuta Kosugiさん
    株式会社ニコンイメージングジャパン
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    レガシーシステムからの脱却/エンタープライズ企業のためのモダンアーキテクチャ移行のすすめ
    ITが面白い時代はすでに終わっているし変化も遅くなった
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    KADOKAWAグループへのサイバー攻撃や悪質な情報拡散についてまとめてみた
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    ティモンディ・前田裕太さんが保護猫の預かりボランティアを続けるワケ。「猫との生活が自分を成長させてくれる」
    楽天市場のお買い物を通じて動物保護団体を支援できる「動物保護団体支援プログラム」と、はてなブログが共同で、ペットとの絆や思い出を募集する特別お題キャンペーン #ペットを飼うこと を実施中。このお題に関連して、保護猫の預かりボランティアを始めたお笑いコンビ・ティモンディの前田裕太さんにお話を伺いました。保護された動物たちには、保護団体をはじめさまざまな人の手が関わります。期間限定で動物を預かり、新たな家族との出会いに向けて「人馴れ」を進めるボランティアもその一つ。今回は、お笑い芸人として活動する傍…
    あなたの「好きなおにぎり」第1位は? お題「私の〇〇ランキング」に寄せられた、食べ物に関する記事をピックアップ!
    和風ツナマヨ、いや、わかめごはんも好きなんだよな……🍙はてなブログでは毎週「今週のお題」を出題しています。今回は、2024年6月7日から募集した今週のお題「私の〇〇ランキング」に寄せられたエントリーから、週刊はてなブログ編集部がおすすめしたい記事をピックアップして紹介します!好きな果物に面白かった本、今年買ったもので何が一番便利だったかなど、何かのランキングを考えるのが大好きです。もちろん、誰かのランキングを聞くのも大好きです。1位のものより、2位・3位のものにその人らしさが出る気がするんですよ…
    あなたが売った家の物語 ── LIFULL HOME'S不動産売却査定 特別お題キャンペーン #家を売る の最優秀賞と優秀賞を発表します
    たくさんのご応募、ありがとうございました! 実家じまいに頭を悩ませている方や、思い出の残るマンションを売却した経験のある方から、さまざまな記事を投稿いただきました。意外に多くの家を売ったブログがあり、売る理由、そして売らない理由も本当に人それぞれだと実感できるお題キャンペーンでした。 はてなブログでは2024年6月24日(月)から7月7日(日)まで、LIFULL HOME'S不動産売却査定と共同で特別お題キャンペーン #家を売る を実施しました。 実家じまいを済ませた方、売るべきか売らざるべきか…
    勉強法の本を出版しました!
    もう半年以上前になるのですが、初著書を出版しました。 勉強法の本です。 https://www.amazon.co.jp/dp/478890313X 自分自身、記憶力が悪くて自分の家の住所すら覚えられず、家族には記憶力が弱すぎると言われて育ちました。でも勉強法を改善し続け、記憶力が弱い人で…
    家庭教師の雑感
    災害に備えて
    今朝は1時50分に起床。 昨夜は21時ごろには寝ていたので、約5時間睡眠。 8月の勤務も今日が最終日。 娘の実習も最終日。 2024年も残り4ヶ月。 娘の卒業まで7ヶ月。 順調に終えられればいいのですが、何が起きるか分かりません。 台風10号(サンサン)がゆっくりゆっく…
    夕暮れ黄昏日記
    雑談
    斎藤一人さん 『高そうに見えるもの』を選ぶ
    おしゃれなアイテムは値段ではなく見え方で選ぶ
    コンクラーベ
    シンプルライフ
    【グルメ・中華うまいっしょ】楽天を応援しながら、町中華で飲もう。仙台市 仙台駅 初訪問
    花京院の方に「町中華で飲ろうぜ」で玉袋筋太郎が来店したお店があるらしい。当然、町中華でしょうね。そんな存在をすっかり忘れていたのですが、妻とランチゾンビをしていて思い出し向かいました。近所に駐車場があれば良いんでけど、と向かってみると、お店の前に停…
    八五九堂 Blog
    グルメ
    オーディオドラマと健康すこやか指標
    わたしはかれこれ10年以上オーディオドラマを聞いてきています。最近では執念のように習慣化をして聞き続けていますが、昔はもっと聞く回数にムラがありました。2時間半の作品を1日で3周ループして聞いている日があったり、かと思えば全く聞かない期間が3か月続いたり…
    学びキャッチアップ
    おすすめオーディオドラマ
    8月30日
    関わりたくない 離れることはできない 迷走台風と同じ ひとつ 心だけは離れる 穏やか時間を.....
    apple’s calm time
    小学校入学前に準備すべき!?話題の英語アプリで我が子の英語力が倍増!
    今日は、我が家の子どもたちの英語学習で起きた驚きの変化についてお話しします! 最近話題の英語アプリ「スタディサプリENGLISH for KIDS」を使い始めてから、子どもたちの英語力がぐんぐん伸びているんです。このアプリ、本当にすごいんですよ! 使い始める前は、正…
    yassembo’s blog
    「50代のシンプルライフに最適なインテリアデザインと配置のコツ」
    シンプルライフに最適なインテリアの基本原則 少ない物で豊かに暮らすインテリアの考え方 物を減らすことで生まれる空間の余裕 シンプルライフのインテリアにおいて、物を減らすことが最も重要なポイントです。 物が少なくなることで、部屋が広く感じられ、心にもゆと…
    50代から始めるミニマリズムの基本
    名探偵コナン:カドクラの取引相手は誰?金髪男と黒の組織の関連性を探る
    「名探偵コナン」シリーズは毎年劇場版を公開しており、2024年版は『劇場版名探偵コナン 100万ドルの五稜星みちしるべ』と題されています。映画の尺はわずか1時間50分と短めですが、歴史と現代を繋ぐお宝争奪戦、恋愛要素、そして青山剛昌の多彩なキャラクター達が融合…
    コナンマニア!名探偵コナンブログ
    劇場版『100万ドルの五稜星』
    2024年8月30日【日常】
    おはようございます朝勉始めます。
    にんにんの日記(🏃、⛰️🥾、🚴‍♂️、⚽️が好きです)
    日常
    CoCo壱番屋横浜鶴屋町店でカレーラーメン20辛チャレンジしている横で6辛チャレンジする回!!20辛を一口もらいましたがガチで辛かったです!!
    読みにきていただきありがとうございます!! CoCo壱10辛マスターのクッキング父ちゃんです。 先日初めて食べたCoCo壱のカレーラーメンでしたが、5辛でやばいぐらいに辛かったので、ここは激辛道の師匠であるマリリンパイセンに出動していただくしかねぇってことで召喚…
    クッキング父ちゃん食べ歩き食レポブログ
    CoCo壱10辛チャレンジ
    「INZM」が首位に…今年3曲目の2位以内初登場曲を輩出したNumber_iの強さと今後の注目点
    最新8月28日公開分(集計期間:8月19~25日)のビルボードジャパンソングチャートでは前週首位に初登場したBE:FIRST「Blissful」が8位に後退。Number_i「INZM」が初登場で首位を獲得しています。
    イマオト - 今の音楽を追うブログ -
    ビルボードジャパン
    ブルプロがサ終決定!?
    奥さん、事件です!
    Twilight Blog
    ブルプロ
    夏休みなのでニューラルネットワークの勉強をした
    お久しぶりです。AIが流行ってますね。AI、AI、猫も杓子もAI。ボヤボヤしてると後ろからバッサリだ。私の普段の仕事は地理情報の可視化、というか具体的に言うとLeafletを拡張して独自のレイヤを作ったりみたいなことをやっているのですが、オフィスに(たまに)行くと…
    ポルノアニメ
    一泊二日、甲府を食べる。内陸の地の寿司文化、タレがぬたりと光る甲州寿司。
    山梨は寿司好きの地域。甲州寿司を食べる。 ノイズ音楽がひびく、オリンピック通り 洞穴のような道を進め、カフェロッシュ 自然と人為が混ざり合う南アルプス市の棚田 江戸時代から続く古民家を10分見る 給付金格差を目で追いながら、ワインに焼酎を注ぎ込んだ酒、ぶど…
    今夜はいやほい
    はてなブログPro
    レゴクラッシック10698 説明書、作り方まとめ (非公式)
    LEGO Classic 10698だけを使って作れる当サイトオリジナルの非公式説明書をまとめました。(約100種類のレシピ!飛行機やトラック、消防車、家、船やレーシングカーなど)公式の作り方に物足りなくなった方や、より自由度の高い制作を楽しみたい方は是非ご覧ください!…
    シドロモド記(レゴの作り方)
    はてなブログPro
    LEGO10698説明書
    webでの発言と「居酒屋」のたとえ
    webで批判や非難、誹謗中傷などネガティブな言及が話題になったときの「居酒屋じゃないんだから」「居酒屋でやれ」といった表現が以前から気になっています。さいきんもいくつかの話題で見かけました。表現としては特に新しいというわけではなく、かなり前から使われて…
    誰がログ
    ことば
    【批判ではない】最近の技術用語をなんでもカタカナ化するのをやめたい【答えでもない】
    オブザーバビリティについて説明すると「それモニタリングですよね」みたいなツッコミをされる穴があるので、なんらかの excuseをしたいのだが、本心では オブザーバビリティとモニタリングってそもそも類似点や相違点を語ること自体がおかしくないかと思っているよ。—…
    inductor's blog
    コンプレッサーの間違った解釈 その2
    結論から申し上げますとハイパワーモードの方が故障しやすい。 理由は 1.コンプレッサーは圧力が高ければ高いほど圧縮比が大きいためにシリンダが高温になる。そのためリップリングが逝かれやすい。 2.高い圧力で回すと汲み上げ効率が落ちるため同じ1気圧を上げる…
    大工道具屋のひとりごと
    Jリーグにおける特別指定選手制度の崩壊と考えうる対応策・ポストユース問題
    今、有望な若手の値段はどんどんと高騰しているのがサッカーの世界。 例えば、これまでバロンドーラーを多数輩出してきたブラジルでは10代の選手が1部でちょろっと成績を残すと大変な事になる。 ヴィニシウス48億円、ロドリゴ50億円、エンドリッキに至っては130億円(…
    横浜F・マリノス ファン
    【お題】ペットとの絆や思い出を大募集【キャンペーン】[PR]
    【嵐の前の静けさ】
    こんにちは 今週は台風が来ているそうですね🌀 僕の住んでいる地域にはまだ台風は来ていません なんか今回の台風はうどん食って寄り道をしているらしいですね(笑) 台風が過ぎると、気温が下がって秋が到来するらしいですね 暑さが過ぎて過ごしやすい季節になるといいな…
    Daikin0829のブログ
    【聖書世界をモチーフにしたダークファンタジー小説】『リバイアサン』(九)豚の群れ
    同じように怒り狂っている男がいた。せっかく楽しみにしていた余興を台無しにされ、民衆の前で豚呼ばわりされた署長だった。署長はぷるぷると震えながら、物凄い形相でリュウの前に近づいてきた。 「――神など、どうだっていんだよ! てめえは俺に這いつくばらねえとい…
    アマチュア作家の面白小説ブログ
    小説
    鼠の日記 162日目:びしょ濡れで家に帰りました・・・
    鼠の日記 162日目 最近はTwitterでブログの告知を忘れないでやっています! それの効果もあってか、アクセス数が上がってきてます。 これからも、サボらずブログの更新・告知を続けていきます! それでは本日の内容です! ビショビショになりながら家に帰る 今日の…
    nezumigongoromaruのブログ
    ラスボス
    なりきれなかった自分にさようなら。 自分の人生をヒトになんとかしてもらおうとしていたズルい自分にさようなら。 ”そこ”に逃げ込んで現実を見ようとしていなかった自分にさようなら。 残念で悲しいけれど、自分の居場所は”そこ”ではなかったみたいだ。楽しかったけれ…
    なんだ大丈夫じゃん
    心のこと
    夢野あかりの前世・中の人・プロフィール!ぶいすぽVtuberどんな人?
    ぶいすぽっ!所属のVTuber、夢野あかり。ピンク色の髪に特徴的な二つのお団

  31. 2024/07/20 19:29:38 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」含むアンテナおとなりページ

    私の意見(82)

  32. 2024/03/30 10:12:14 Apes! Not Monkeys! はてな別館含むアンテナおとなりページ

    2024 / 3

  33. 2024/03/28 07:36:13 木走日記含むアンテナおとなりページ

    木走日記
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  34. 2024/03/28 02:39:49 svnseeds’ ghoti!含むアンテナおとなりページ

    svnseeds’ ghoti!
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  35. 2024/03/28 00:16:19 セカンド・カップ はてな店含むアンテナおとなりページ

    セカンド・カップ はてな店
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  36. 2024/03/27 22:49:41 だちょう含むアンテナおとなりページ

    + C amp 4 +
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  37. 2024/03/27 19:10:12 こら!たまには研究しろ!!含むアンテナおとなりページ

    こら!たまには研究しろ!!
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  38. 2024/03/27 05:17:59 愛・蔵太の気ままな日記含むアンテナおとなりページ

    愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
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  39. 2024/01/25 15:26:04 アンカテ(Uncategorizable Blog)含むアンテナおとなりページ

    essa 2021-01-14 21:37 読者になる
    essa 2020-05-31 19:02 読者になる
    essa 2020-04-12 17:54 読者になる
    essa 2020-04-11 17:55 読者になる
    essa 2020-03-07 01:35 読者になる
    essa 2020-03-07 01:33 読者になる
    essa 2020-02-23 16:29 読者になる

  40. 2023/09/17 15:52:16 H-Yamaguchi.net含むアンテナおとなりページ

    September 16, 2023
    和製「国際」マナーとしての「ノックは3回」とマナーメディア:Part 3:マナーメディアと日本社会
    「ノックは3回」は少なくとも1980年代には日本現代作法会が作り提唱していたもので、その後元客室乗務員たちが広め、近年就活界隈を中心にビジネスマナーとしてゆっくりと広まりつつあるようにみえる。Part 1、Part 2に続き、Part 3では、この背景にある、日本社会とマナーを伝えるマナーメディアとの関係について考える。
    Part 1:「ノックは3回」はマナー違反(公開済)
    Part 2:女性の「呪い」もしくは「武器」としてのマナー(公開済)
    Part 3:マナーメディアと日本社会
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    September 15, 2023
    和製「国際」マナーとしての「ノックは3回」とマナーメディア:Part 2:女性の「呪い」もしくは「武器」としてのマナー
    Part 1では、「ノックは3回」という謎マナーが「国際プロトコール」でも「国際マナー」でもないという点について書いた。引き続きPart 2では、これがどのように生まれ広まってきたのかについて考える。
    Part 1:「ノックは3回」はマナー違反(公開済)
    Part 2:女性の「呪い」もしくは「武器」としてのマナー
    Part 3:マナーメディアと日本社会(予定)
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    September 14, 2023
    和製「国際」マナーとしての「ノックは3回」とマナーメディア Part 1:「ノックは3回」はマナー違反
    職業柄、大学生と就職活動に関する話をすることが少なからずあるが、そこで気づかされることのひとつは、彼らが就活に対して強い不安を抱いていて、それがゆえにどうでもいいと思われるようなことにとらわれていることだ。
    その中のひとつに、「ノックは3回」がある。就活における重要なプロセスの1つである面接の際、面接室に入る前にノックをする(なぜかそうすることに決まっているらしい)。それは2回ではだめで、3回であるべきだというのである。ゼミ生に聞くと、全員がこれを知っていた。それだけではなく、「2回ノックだと面接で落とされる」と恐れているのだ。この謎マナー、少なくとも一定以上の年齢の人にとってはあまりなじみがないかもしれない。私もそうだった。そもそも意味がわからない。
    私のゼミでは毎年テーマを決めて本を作りコミックマーケットで売るという活動をしている。今年出た著書『就活メディアは何を伝えてきたのか』(青弓社刊)もそこから生まれたものだが、そんなこともあって、2023年度のテーマは「ビジネスマナーとメディア」とした。そこでまっさきに取り組んだことの1つがこの「ノックは3回」だった。学生たちが意味のないおそれを抱いたまま就活に臨むのはよろしくない。
    このために古今のマナー本などを調べていくうちに大変面白いことがわかってきたので、「ノック3回」は国際マナーなのか、「ノックは3回」はどこから生まれたのか、及び「ノックは3回」が広まった背景とメディアとの関連について、3回に分けて手短に紹介する。これから就活に臨む大学生にとっても意義があるだけでなく、どうしてこのような謎マナーが広まったかを知ることは、社会についてよりよく理解するうえでも有用かと思う。
    Part 1:「ノックは3回」はマナー違反
    Part 2:女性の「呪い」もしくは「武器」としてのマナー
    Part 3:マナーメディアと日本社会(予定)
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    «事実と表現、記録と記憶

  41. 2023/02/14 10:41:41 霞が関官僚日記2.0含むアンテナおとなりページ

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  42. 2023/02/01 15:47:06 今朝のドラめもん含むアンテナおとなりページ

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    全部で 4424件 の記事があります。(表示:1-1)
    お題「輪番あれこれ/令和臨調政策提言とな/日銀レビューシリーズから」 2023/01/31(火)08:15:34
    お、例の人工石油案件、全力二階建てがまとめとるな。
    〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反発で引け、日銀オペが支援材料 長期金利は横ばい
    『[東京 30日 ロイター] -
    <15:10> 国債先物は反発で引け、日銀オペが支援材料 長期金利は横ばい
    国債先物中心限月3月限は前営業日比13銭高の146円86銭と反発して取引を終えた。日銀の幅広いオペが相場をサポートした。新発10年国債利回り(長期金利)は同横ばいの0.475%。』(上記URL先より、以下同様)
    ということではあるのですが、
    『   OFFER  BID   前日比 時間
    2年  -0.015 -0.004   -0.004 15:11
    5年  0.173  0.182   -0.014 15:09
    10年  0.469  0.474   -0.006 15:07
    20年  1.375  1.389   0.011 15:00
    30年  1.582  1.599   0.032 15:09
    40年  1.833  1.853   0.035 15:09』
    ということなので輪番がサポートした割には超長期大甘の王子ですし、昨日の横綱も14時半過ぎくらいからの値動きが変な動きでして、いやまあ別に操縦とかそういう話ではなくて、なんか上げるにしても下げるにしても強引な動きになってて、閉店するから成り行きセール(または成行買い)ちっくな上に急にグイっと上がってみたりしたにグイっと下がってみたりというのを続け、挙句の果てに引けの板寄せで引け前最終から10銭以上の値幅で下に飛ばして終わる、という何とも訳の分からん横綱のブレブレというか反復横跳びというか、わけのわからんムーブではございましたな。
    ・オペ紙は変更なしでした(まあ順当ですかね)
    2月のオペ紙(四半期のに追記)
    [外部リンク] ・物価安定の下での持続的な経済成長
    提言→・生産性向上、賃金上昇、安定的物価上昇が起こる持続的な経済成長が実現するための環境を作る、留意事項 ・国債市場正常化を図る際、市場の安定に特段の注意を払う
    ってなっているのですが、何でしょうねえそもそも「生産性向上」なんて言うのはタダですけどそれがずーっと出来て無かったのに何をどうすると出来るのか分からんし、さらにヤバそうなのは『留意事項 ・国債市場正常化を図る際、市場の安定に特段の注意を払う』って所です(個人の偏見です)。
    と申しますのは、そもそも12月のMPM以来の日銀のテイタラクって何でしたっけと言えば、「市場機能の改善を図る」とか言いながら実際に動き出したら無茶苦茶に市場に介入しまくって更に市場機能を悪化させ、その状況について問いただされると「これは10年金利のレンジ拡大を行った結果として新しい落ち着きどころを探す遷移の中で起きている状況であり、今後は市場機能の回復に向かって進んでいくでしょう(キリリッ)」とか言い訳をして誤魔化している訳であります。
    つまり何が言いたいかというと、お前らが「市場の安定に特段の注意を払う」とか言い出すと碌なことしないというのが仕様であって、マーケットが壊れた時の「最後のカウンターパーティー」と「常設ファシリティを使った緊急避難所(ディスカウントウィンドウみたいなものね)」とLLRをちゃんとやり、あとは余計な介入をしないで市場に勝手にやらせておけば、市場の方で勝手に落ち着きどころを見つけるのでありまして、市場の動きに対して一々リアクティブに反応して介入をするから話がややこしくなる、ということ。
    でもってこの緊急提言もそういう意味では「市場の安定に特段の注意を払う」と言ってるのが、余計な介入をして複雑骨折になりそうな未来しか見えないのでうーん大丈夫かって感じはします。
    「政府の責務」ってのも
    現行→・日本経済の競争力と成長力強化に向けた取組を具体化、強力に推進 ・財政運営に対する信認を確保
    提言→・戦略的かつ効果的な財政支出重点化と構造改革で潜在成長率高める・歳出入改革で持続可能な財政構造確立
    ってなってますけど、そもそも現行でも出来てないのにハードル上げてどないしますねんというのはあるし、「戦略的かつ効果的な財政支出重点化」とかワイズスペンディングっぽい雰囲気が流れてて、さっきの「市場の安定に特段の注意を払う」と同じ種類の言うだけならタダなんだよな~感が漂ってまして、何ちゅうかこれなら別に文書変える必要ないんじゃないの、と思いました率直に申し上げて。
    以下ありますがその辺は割愛しますけど、ま~この件自体はアベノミクス的なものの見直しってことで象徴としてやり玉に挙がっているって感じだと勝手に推測しますので、まあそ~ゆ~文脈なんでしょ、と思いました。
    ・緋村抜刀斎状態の平野さんは面白かった&このタイミングでぶっこむ真意is何??????
    でまあこのヘッドライン出ている時に『「財政・社会保障」部会(座長:平野信行、翁百合)』ということで平野さんと翁さんがプレスに出て発表してたんですが・・・・・・・・・・
    いやー平野さん言葉一応選んではいたのですが、質疑応答とかでの説明がどうみても緋村抜刀斎になってて、何ちゅうかこの見敵必殺と申しますか斬人斬馬と申しますか、どこの剣豪だよという感じで今のテイタラクを滅多切りにしていたのはクソ笑いました(褒めてる)。アーカイブ転がっていると思いますのでまあお暇な方は探して味噌。
    でもって質疑応答で聞かれてたのですが、翁百合さん、下馬評で日銀総裁や副総裁候補にお名前も挙がっているという中で、しかもあと10日もすれば同意人事案が公表されそうだ、という状況の中で抜刀斎と一緒に抜刀(平野さんほど抜刀はしていませんでしたが)の巻だし、そもそも日銀の共同声明とか思いっきり地雷を自分から踏み抜きに行くという豪気なプレイにナンジャソラというのはありました。
    まあ何ですな、人事ネタは何かあんまりネタにするのもアレなのでしないようにしてますが、さすがに今回のは人事ネタに絡んでの思惑になるわなと思うのですが、可能性としては(1)お断りっクスムーブメント、というのがまあ常識的な見方になるように思えますが、対抗としては(2)ノミネートされる事を前提に高めの球を敢えて放り込んできて踏み絵を迫る、というのかもしれないな~などと思うのですが、まあいずれにせよこれぶっこんでノミネートって話になるとそれはそれでヤヤコシヤな展開になりそうですな。
    #そういうのもあって債券市場ちゃんって最初下で反応したけどその後上がったんじゃないかな、というのは穿ち過ぎかな??
    〇これはタイムリーなレポート(日銀レビュー)
    [外部リンク]

  43. 2022/10/15 00:08:24 Macska’s Korner 2.0含むアンテナおとなりページ

    47 queries. 0.736 seconds.

  44. 2022/03/03 12:40:15 ECONO斬り!! - livedoor Blog(ブログ)含むアンテナおとなりページ

    例年通り、バタバタしているうちにアっという間に大晦日を迎えてしまいました。せめて締切を過ぎている仕事は年内にしっかり片付けたかったです… というわけで(毎度のことながら)全く成長していない自分に猛省中>< タイトル通り、ざっくりと今年の活動を数字で振り返
    本年度のノーベル経済学賞は - ウィリアム・ノードハウス氏(イェール大教授) - ポール・ローマー氏(ニューヨーク大教授) という、米国経済学者2名による共同受賞でした。 「気候変動」「技術革新」という重要な要素をそれぞれ長期のマクロ経済分析に統合した点が評価さ
    今日は午後3時頃に投票だん。投票所には(係の人を除いて)なんと僕一人!ということで、ちょっぴりいつもより緊張しました(笑)大雨だし人が少ないのはしょうがないのかな、とも思ったのですが、駅前のス〇バには(雨ニモ負ケズ)人が溢れてました。う~む… ところで、

  45. 2021/12/04 01:28:45 YAMAGATA Hiroo: The Official J-Page含むアンテナおとなりページ

    「アルク/マガジンアルク」連載」(2006-2017) を全部 html化。(2021/12/03)

  46. 2021/10/31 04:16:54 元祖しゃちょう日記含むアンテナおとなりページ

    hirox1492 at 01:01|Permalink│Comments(138)│

  47. 2021/10/30 02:24:34 保坂展人のどこどこ日記含むアンテナおとなりページ

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  48. 2021/10/09 20:40:34 大竹文雄のブログ含むアンテナおとなりページ

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  49. 2021/10/06 18:34:33 月刊「FACTA-ファクタ」 阿部重夫編集長ブログ含むアンテナおとなりページ

    FACTA online:システムメンテナンスのお知らせ
    日頃はFACTA onlineをご利用いただき、誠にありがとうございます。
    現在緊急メンテナンスを行っております。ご不便をお掛けして大変申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
    ファクタ出版株式会社

  50. 2021/10/04 02:41:48 Akashic Record, the Weekly -- 週刊アカシックレコード 含むアンテナおとなりページ

    Last update: Oct. 03, 2021 (最新とおすすめ↓)
    (New!)特定秘密 情報戦〜特定秘密情報の情報戦〜シリーズ「米中朝のX DAY」(84)
    タリバンの敵〜シリーズ「米中朝のX DAY」(83)

  51. 2021/10/02 07:26:35 利用者:電脳プリオン - Wikipedia含むアンテナおとなりページ

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    ログ

  52. 2021/08/16 17:18:38 finalventの日記含むアンテナおとなりページ

    このブログについて

  53. 2021/07/03 20:48:40 少年犯罪データベースドア含むアンテナおとなりページ

    2021年07月03日19:16
    宮崎哲弥氏が『冤罪と人類』について語る
    宮崎哲弥氏が、拙著『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』について、熱く語っています。
    ぜひ、お聴きください。
    「歴史犯罪ミステリーのような話からはじまって、ハラリやサンデルにつながっていく」
    ニッポン放送『飯田浩司のOk! Cozy up!』2021年5月28日
    装幀のとんでもなさに盛り上がってのも、ありがたいです。
    一部の書店以外では背表紙を強調した陳列をされてませんが、書店員の方は文庫の掟を破った無茶さを感じてないですかね。
    背の重要さは、電子本やその他のメディアと対抗しなければならない書店がもっと真剣に考えるべきことのはずなんですが。
    宮崎哲弥氏は5年前にも、単行本版『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか 冤罪、虐殺、正しい心』について熱く語っていただいています。
    合せてお聴きいただければ。
    すでに聴いた方も、もう一度聴いてみるとなかなか凄いことを仰っておられることを再認識できるかと思います。
    冒頭7分間と、番組の最後、54分からもまた語っておられますので、後半もゆめゆめお聴き逃しなきように。
    ニッポン放送 『ザ・ボイス そこまで言うか!』2016年6月22日
    「人間の思考を起動させる本です。これは」
    「今年の一番の名著だと思う」
    「私は三度読みました」
    「まだ付箋は甘いんだ。これは」
    「もう一冊持ってるけど、そっちはバラバラになってる」
    等々、数多くの過分なるお言葉をちょうだいしております。
    仏教に反応していただいてるのも宮崎氏ならではで、筆者として嬉しいところです。
    仏教思想なり、悟りを目指すための修行なりは、たんなる観念的な言葉遊びではなく、何百万年の進化によって人間の身に着いてしまった認知バイアスとその克服法に根拠があるなんてことを本書では書いておるのですが、いままでにこんな根本的なことを喝破した人はいるんですかね。
    本書の「正しい心」というのは、のみならず、こういう人の心の本質を指していることを読み取っていただけるのはありがたいです。
    さらに二週間後の7月6日放送でも、またもや熱く語っていただいております。
    こちらもまた、なかなか大変なことを仰っておられますので、3分39秒から、ぜひともお聴きください。
    「ある時代の中では読まなければならない本」
    「この時に読んでなければいけない本」
    「いま日本人には非常に、ひょっとすると世界的にもこの本が必要なんじゃないか。そういう政治、社会、経済状況だというふうに見ています」
    格差が広がって道徳感情が刺激されると、人間は幾何学的な美しい計画に取憑かれるようになり、テロやら扇動政治家やらが蔓延するようになるといったことも本書には書いてますが、その点に反応していただけたのかもしれません。
    極めて非効率で一本筋の通った思想のない民主主義が、なにゆえ明確なビジョンを掲げ意志決定も早くて効率のいいはずの独裁やエリート少数支配より優位になって、歴史上に生き残ってきたのか。
    これも認知バイアスの克服に根拠があるなんてことまで本書では書いてるのですが、こんな大それたことを云い出した人は、これまでいるんですかね。
    本書のテーマは、人類の進化に於ける、宗教も含めたこのような生存率を上げるシステムの形成なんですが、その中でももっとも重要なる裏テーマである憲法に言及する方が、宮崎氏以外にほとんどいないのは、当方といたしましては、いささか残念ではあります。
    この手の小難しいことだけではなく、
    「それ以上にね。楽しく読めるんだ、これは」
    「松本清張の推理小説を読むかのように読める」
    とも云っていただいて、これは完璧なる紹介でありますな。
    事件や歴史の謎解き部分だけではなく、宗教と民主主義やら憲法やら経済やらを統一理論で根本から解き明してしまうという大風呂敷ぶりを笑いながら楽しんでいただければ、書き手としてはこの上ないところであります。
    民主制も、憲法も、宗教も、人間に考えさせないことによって認知バイアスを克服するために編み出されたシステムだなんて、とんでもないことを云ってるんですが、このとんでもなさは読者諸氏にどの程度、感じ取っていただいてますでしょうかね。

  54. 2021/05/11 20:25:37 ひろゆき日記@オープンSNS。含むアンテナおとなりページ

    ・東京オリンピック2021を開催するため最低限の案
    東京オリンピック2021を開催するため最低限の案
    [2021/5/11 17:55]
    「オリンピックを開催出来るように考えよう!」という人はいるのですが、具体案を見かけないので、開催可能にするための案を考えてみました。
    オリンピックの組織委員会が観客を入れることにこだわっていたりするので、医療従事者が500人必要だよね。。。とか言ってたりします。
    コロナ禍でそもそも医療従事者が足りないので、大阪では入院出来なくて自宅待機で亡くなる人が出ていたりします。「それならオリンピック中止しろよ!」という意見が出るのは当然だと思います。
    ただ、中止にすると、放映権料やスポンサー料の返還などでIOCは数千億円の負債を抱えることになります。すでにお金を受け取っちゃってるので、、、
    「IOCが借金抱えてたって知ったことないよ。」という意見は残念ながら間違っています。
    IOCが支払うべきすべての費用や損害賠償は、IOCではなく、東京都と日本オリンピック委員会が支払うという契約書にサインしちゃってるのです。
    https://www.2020games.metro.tokyo.lg.jp/taikaijyunbi/taikai/hcc/index.html
    ということで、オリンピックを中止すると、東京都と日本国民が数千億円を支払うことになります。さすが、IOC抜かりないですね。
    形だけでも開催しちゃえば賠償責任は無くなるので、形だけでも開催したほうが損失はまだ少ないと思うんですよね。
    すべての選手はワクチンを打って隔離期間中はきちんと隔離されて、競技が終わり次第帰国するというスケジュールで感染機会を極力減らすことが出来ると思います。
    例えば、テコンドーは競技は4日間しかないですし、トランポリンも2日しかないので、さくっと競技をして表彰式をして帰国してもらうという計画です。
    全ての選手はスマホのGPSによる位置確認を義務化して違反した場合は即座に強制的に帰国してもらいます。
    会場は全て無観客で、選手の家族の入国は出来ません。
    では、感染を広げないで開催する具体的なスケジュールです。
    (日本到着まで1日かかる想定)
    5/31 全ての国の選手の選考を終わらせる。
    6/1 全ての国のオリンピック選手は一回目のワクチンを接種。
    6/22 3週間後に2回目のワクチンを接種。ワクチンの効果が出るのは2週間後です。
    7/4,5 全ての国のオリンピック選手は、PCR検査を受けます。
    7/6 PCR検査で陰性だった全ての国のオリンピック選手は日本に向けて出発します。
    7/7 日本に到着。日本到着の翌日を1日目とカウントして14日間の隔離期間です。他者との接触を避けるために検疫所が確保する宿泊施設に14日間隔離されます。
    7/22 隔離が終了し選手村に移動します。
    7/23 開会式
    7/24〓 すべての選手は選手村と会場以外の移動を禁止。競技が終わり次第帰国。
    8/8 閉会式は8/5,6,7に競技が終了する24種目の選手のみ参加
    競技関係者も同様の隔離。
    日本に滞在するビザの無い外国人記者、スポンサー関係者の入国は通常通り拒否します。
    この案であれば、少なくとも感染リスクが少なく開催出来るので、オリンピック開催派の人は、開催可能な案として主張するのはいかがでしょうか?
    選手の家族ぐらいは入国させてもいいんじゃない?とかちょっとづつ肉付けをしてもいいとは思いますが、まずは最低ラインでこれだったらオリンピック実現しても問題は少ないよね、、という案にしてみました。

  55. 2021/04/12 17:48:08 株式日記と経済展望含むアンテナおとなりページ

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  56. 2021/04/10 17:42:55 萬晩報index含むアンテナおとなりページ

    2021年04月09日(金)まん延防止策と緊急事態の違いは? 夜学会 195
    2021年04月09日(金)台湾人として初めて五輪出場した張星賢
    2021年04月08日(木)クレソンが最盛期
    2021年04月02日(金)高知から見た国際物流 夜学会194
    2021年04月01日(木)WaterBaseのこだわり農業 YouTube
    2021年03月19日(金)坂田明とミジンコ道楽 夜学会193
    2021年03月16日(火)事変と戦争のはざま
    2021年03月16日(火)EV強国中国、自動車の新しい風景
    2021年03月12日(金)3.11から10年目、台湾の支援に感謝 夜学会192
    2021年03月11日(木)視点の提示、物語性、主観 情報文化2004秋号
    2021年03月11日(木)海女が結集、御潜神事 共同ニュース

  57. 2021/03/20 11:21:51 市民のための環境学ガイド 時事編 安井 至含むアンテナおとなりページ

    「ドローダウン」のご紹介 03.14.2021
    エリック・ランバン教授の業績 02.09.2020 政府によるSDGsの実施方針変更02.16.2020
    中止になった講演会へのご質問303.21.2020 中止になった講演会へのご質問最終回 03.29.2020
    各国におけるコロナの現状比較04.05.2020 なぜ中国で感染症が発生するか.その1 04.12.2020
    幻の水素社会という本 04.10.2005 2種の物質が使用禁止になった訳 04.17.2005
    目黒区答申とプラスチックご

  58. 2021/02/23 18:22:47 カワセミの世界情勢ブログ含むアンテナおとなりページ

    カワセミの世界情勢ブログ
    国際ニュース、外交、政治経済問題に関する覚え書きと対話の場所
    ブログ移転のお知らせ
    最近ココログの調子が良くないので、本ブログを移転することにしました。移転先はこちらになります。今後の更新等は全て移転先で行います。こちらも当分残してはおきますが、更新作業は行わないので宜しくお願いします。古い記事も含め、コメント・トラックバック等も移転先にてお願い致します。
    移転先はバックアップしたココログの記事をそのままインポートする事が出来ました。引越し先としては割とお薦めかも。
    2006.05.16 10:33 PM | Permalink| Comments (0)
    スリランカに見る平和創出の難しさ
    国内対立で紛争が絶えないスリランカであるが、停戦監視の努力にもかかわらず多くの死傷者を出す事件が発生した。(参照1)今後の戦闘激化が懸念されている。この種の内戦の終結が困難なのは世界で共通ではあるが、和平を促す外国勢力の持続的な関与がある事、島国で国境監視も比較的容易である事など、条件的に有利な面もある。また厳しい経済水準から政治の現状を考えると国民の資質も比較的高いように思われる。にもかかわらず状況は厳しいようだ。
    例によって外務省のサイトを引用する。(参照2)日本からすると重要度の薄い小国という印象があるがここでの記述は多い。要人往来も活発である事が分かるだろう。日本との関係を記したページ(参照3)に率直に理由を記述しているのが面白い。シーレーンにあり地政学的に重要なこと、親日的であることと記されている。外務省はこういうときに建前を記述するに留めることが多かった印象があるが最近はそうでもないのだろうか。
    同じページに昨今の情勢も比較的詳述されている。かなり多くの国が関与しているのが分かるだろう。にも関わらずこの国の反政府勢力との交渉は至難であろう。よりによってというか、恐らく世界で最初に女性の自爆テロを組織的にやり始めたと思われる、「タミル・イーラム解放の虎」(LTTE)が交渉相手となっている。他のタミル人組織に対しても、インドとの関係が深すぎるなどの理由で攻撃的であり(ちなみにインドはラジブ・ガンジー首相まで暗殺されているくらいなので、近年は腰が引けている)米国など主要な民主主義国からはテロ組織として認定されている。やっている事それ自体は、自爆テロ以外に少年を拉致して兵士に仕立てるとか民間人への攻撃も辞さないなど残虐を極めるのでそう評価されるのも当然だろう。にも関わらずタミル人の間で一定の浸透がある。無論地域の実験を握っている以上、恐怖からの服従という面はある。しかし少数派が抱える恐怖というのはなかなか厄介だ。
    LTTEのリーダー、Prabhakaranへのインタビュ〓が公開されている。(参照4)当然LTTEの言い分に偏っているわけだが、内容は反政府勢力の言い分としてある種の典型を示す。自分たちは迫害され、やむを得ず抵抗している、言論は役に立たない、議会は多数派の専制であるという論調。ただ、スリランカのタミル人くらいの社会集団となれば、民族浄化のごとき未来は可能性がそれなりにあるという恐怖が動機となっている。そのため、自らが弱者であると認識されている集団で、相対的にカリスマがあり強いリーダーと目されている人物により穏健な人物が取って代わることは本質的に至難なのであろう。
    ノルウェーが中心となり、停戦監視のミッションが北欧諸国によって展開されている。しかしWikiの項目でも示されているように(参照5)多数派シンハラ人からの評判はあまり良くない。LTTEの肩を持ち過ぎるという。これもまた世界でよく見られる光景だ。停戦監視を継続しようとすれば、それをしばしば破ろうとする勢力に多くの妥協をする事は当然である。テロに対する一方的な被害者であると考えている人々に不評なのは当たり前だろう。それでも長期で見れば、手法はどうでもいいし条件が重なっただけの偶然でも良いから、平和が継続することによって互いの不信を緩和させ、次の段階に進むしかないのだろう。ただこのLTTEに関しては、そのような手法が有効かどうかは議論の余地がある。地域を管理する現実の勢力として対処するべきか、それとも短期には混乱があっても別の現実を作り出したほうが長期には良いとするべきか、判断は難しい。ただ後者を選択したのがイラク戦争だが、現実で分かるように良い結果を得るためには長期のリソース投入が必須とはなる。
    2006.05.13 10:41 PM | Permalink| Comments (0)
    キューバの石油開発と米国
    日中の東シナ海ガス田問題は、日本では資源の問題というより主権の問題として、中国ではそれに加え共産党の政治的問題として認識されているようだ。そのため構造的に合意に達しにくい状況であり解決が難しい。またこのような広大な大陸棚が広がっている係争地域もあまりなく、政治的条件も異なり他国の事例も参考になりにくい。そのためこのキューバ沖の話は参考に出来る事例でもないのだが、米国内ではそれなりに話題となっていることから取り上げておきたい。
    1977年、米国とキューバが双方の権利を保持するようフロリダ海峡を分割した条約を結んでいる。これはそれなりに海峡が深いこともあり、さすがに米国は大陸棚云々とキューバの領海近くまでの権利主張はしていない。また近年の米国は自国沿岸地域での石油・天然ガス開発はしていない。米国は環境保護団体の発言力が強いこともあり、事故による水質汚濁への懸念しているということが背景にある。過去有名な事故としてはアラスカでのエクソン社のものがあり、それ以来大規模な原油流出事故への恐怖が根強くある。この件は英語版Wikiの記述が手厚く、参考になると思われる。(参照)将来のエネルギー安全保障に備えて採掘していないのではないかという意見もあるが、共和党より民主党のほうが石油開発には消極的なところを見てもそれは過大評価であろう。技術進展による価値下落のほうがペースが早いのではないか。
    ともあれ、最近のキューバは中国やインドといった外国からの働きかけもあり、自国沖の資源を開発する政策を進めており、海底資源問題が改めて注目を集めている。(参照2)言うまでも無いが米国内でのキューバへの反発は強く、非民主的な国の関与は様々な政治的レベルで懸念が表明されている。(参照3)あくまで利潤を追求する民間企業が主体となるカナダやスペインとは違って、中国などは国策としてかなり無神経な態度を取っているようで、米国から厳しい反応が返って来ているようだ。先の記事にある”acting as if they can somehow ’lock up’ energy supplies around the world”という事が重要で、市場に流さず囲い込むという挙動に反発がある。この点は日本も対イランなどで意識しておいたほうが良いことでもある。
    中国に関しては、米国と外交案件が山積みなこの時期に間も悪いし、摩擦は事前に予想できそうなものだが。それを考えると、東シナ海で日本と交渉している内容は、自国沿岸でもありまだ遠慮深いほうだとでも中国は思っているのかもしれない。またインドについても、米国内ではブッシュ政権は甘い対応をし過ぎるとこれまた風当たりが強くなっている。
    とはいえ、自国周辺での石油資源の利用をより積極的に進めるべきだという意見は常にあるし、そういう動きに繋げるためにこのキューバの件を報道しているという人々もいる。このコラムなどはその主張の典型例といえるだろうか。(なおここで記述されているメキシコの件は、メキシコが一部麻薬の合法化を検討していて米国が猛反発しているという事が背景にある)何しろメキシコ湾に関してはあまり調査もされていないようなのだ。さっさと調査して採掘すればいいと思うのだが。なぜか石油は戦略資源として特別視されることが多い。確かに代替性は最も低い部類に入るが、一次産品は抱えていても価値があるわけではなく、市場に提供して初めて利益となる。北米自由協定を締結していて、一人当たりの所得水準が米国より低めでビジネスが回りやすいメキシコに開発させるのが一番良いと思うのだが。メキシコが経済的に反映すれば、難民や犯罪者、麻薬などの米国への流入も減るのではないか。
    2006.05.10 02:02 AM | Permalink| Comments (0)
    中台関係の当面の安定
    台湾の陳総統が、南米への外遊に伴う立ち寄り先として希望していた米国内の都市に関して、ほぼ純然たる給油目的となるアンカレジが選定されたことに不満を表明しているようだ。(参照)New York Timesなどでもやや背景を含めて報じられているが、(参照2)この中台関係の現状に関しては基本的な状況を確認しておいてもいいかもしれない。
    現時点での客観的な分析としては、このロス氏の論文が冷静にまとめていると思う。台湾の独立路線は頓挫したというものだ。全文を読むには購入する必要があるが、和訳は「論座」の」5月号に掲載されている。
    端的な事実は下記の通りであろう。
    But it has not resulted in widespread calls for a formal declaration of independence. Voters, reflecting Beijing’s military and economic hold on the island, have preferred to accommodate China

  59. 2021/02/02 06:48:15 福耳コラム含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  60. 2020/08/30 07:30:30 趣味のWebデザイン含むアンテナおとなりページ

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  61. 2020/07/14 22:55:16 雪斎の随想録含むアンテナおとなりページ

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  62. 2020/06/03 19:03:28 小田中直樹cahier含むアンテナおとなりページ

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    書き残そう、あなたの人生の物語

  63. 2020/04/20 17:39:52 幻影随想含むアンテナおとなりページ

    ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ..

  64. 2020/03/14 18:30:14 YamaguchiJiro.com含むアンテナおとなりページ

    comments(1) | - | - | - |

  65. 2019/12/06 16:00:55 現役雑誌記者による、ブログ調査分析報道! - livedoor Blog(ブログ)含むアンテナおとなりページ

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  66. 2019/03/21 05:45:38 雪斎の随想録含むアンテナおとなりページ

    ■ 本邦の党首・・総裁選挙よりも、国際政治上は、衝撃度の高い話になるかもしれない。
    時事通信 9月11日(火)22時41分配信
    【香港時事】中国系日刊紙・香港商報は11日、10日に予定されていた習近平国家副主席とデンマークのトーニングシュミット首相の会談がキャンセルされたことに関連して、中国外務省は事前に取材を受け入れると香港メディアなどに通知しておきながら、予定変更について何も説明しなかったと批判した。中国当局の指導下にある香港紙が中国当局を公然と批判するのは極めて異例。
    また、中国系香港メディアは通常、中国メディアと同様、同国指導者の健康不安説に触れることはないが、香港商報は習副主席について「病気のうわさがある」と指摘した。
    「次期国家主席」に異変が起こっているとすれば、相当に怖いことになりそうである。真相は判らない。病気説、「水泳中に背中を負傷」説、「交通事故」説、果ては「暗殺未遂」説まである。世界中のチャイナ・ウォッチャーが目下、躍起になって追いかけているはずである。ところで、ロイター通信が報じた「水泳中に背中を負傷」説というのは、全然、イメージが判らない。日本の芸人よろしく、「素人の飛び込み」をやったのか。
    習近平の「安否」は、来月の党大会「になれば判ることである。もっとも、これも、そのまま10月開催となるのかは判らない。それにしても、習近平が公に姿を現したのは一日であるから、10日も姿を消していることになる。「体調を崩した」というレベルではない異変が起こったととみるのが、普通であろう。
    もし、習近平が予定通りに国家主席になるこがないということになれば、どうなるのか。確実にいえることは、過去数年、「権力移譲」のために行われた一切の努力が、無駄になるということである。天皇陛下との「ゴリ押し」会見を含めて、習近平の御披露目に向けた努力が、あらかた水泡に帰すのであるL。
    だとすれば、誰であれ、習近平の代役としての「次期国家主席」は、弱い政治指導者になるはずである。「本来、なるべきと認識された人物」と「なるはずではなかった人物」の間には、求心力において相当な開きがある。胡錦濤が引退を撤回して、「次期国家主席」の選びなおしをするという選択もあるかもしれないけれども、それでも、「中南海」の動揺は避けられまい。「中南海」の混乱から眼を逸らすために、日本に八つ当たりすることのないように、願いたいものである。
    こういう「ざわざわとした感じ」は、レオニード・ブレジネフやコンスタンティン・チェルネンコの逝去の後の空気に感じられれたものと似ている。流石、「中南海」と「クレムリン」は、同類といったところか。「開かれた社会」で政治家を批判できる日本の空気は、何と幸いなることか。

  67. 2019/01/05 03:23:45 情報考学 Passion For The Future含むアンテナおとなりページ

    「ツイてる!ポッドキャスト新春2019」 4日目 平成の記憶に残る3大イベント
    2019年1月 4日 09:40 daiya | 個別ページ
    最終日は、4人のブロガーの記憶に残る平成の3重大イベントを紹介しました。
    いしたにまさき
    1. 9.11同時多発テロ
    2. 地下鉄サリン事件
    3. ライブドアショック
    橋本大也
    1. 9.11同時多発テロ
    2. Windows95の発売
    3. インターネットとの出会い Netscape 1994年
    たつを
    1. インターネット : 世界とつながる
    2. 米不足
    3. ライブドア事件
    聖幸
    1. 雲仙普賢岳 火砕流
    2. 地下鉄サリン事件
    3. iPhone3GS 日本で発売
    「ツイてる!ポッドキャスト新春2019」 3日目 平成のベスト3 ガジェット
    2019年1月 3日 09:30 daiya | 個別ページ
    「ツイてる!ポッドキャスト新春2019」 3日目 平成のベスト3 ブログエントリー
    今日は、4人のブロガーが、平成のベスト3 ガジェットを語ります。
    ついてる!ポッドキャスト新春2019 (2019/1/3) - YouTube
    https://www.youtube.com/watch?v=WBr26AvwbB4
    各自、平成時代のガジェットを振り返る
    聖幸
    1.iPhone
    2.シグマリオンII
    3.CANON EOS Kiss X2
    橋本大也
    1. iPhone
    2. NECモバイルギアシリーズ
    3. ぺんてるエナージェル 0.7 青
    たつを
    1. ケータイ
    2. iPhone
    3. Kindle
    いしたにまさき
    1. ライフスライス
    2. フルサイズ一眼レフ
    3. iPhone
    2019年1月 (4)

  68. 2018/12/26 13:23:31 カワセミの世界情勢ブログ含むアンテナおとなりページ

    カワセミの世界情勢ブログ
    国際ニュース、外交、政治経済問題に関する覚え書きと対話の場所
    - 1 2 3 4 5.. 次の7件>>
    2011年06月01日
    どういう政治家に憧れ、倣おうとするのか
    雪斎殿がエントリーを更新し、菅直人首相にに対して「彼は政治家として誰に憧れ、誰に倣おうとしたのか。」と問いかける興味深い論を記されている。「中興の祖」を高く評価するというこの論は、氏の過去のエントリにもそのような考え方が滲み出ており、頷けるものがある。現役の政治家ならともかく、自分が考えても仕方が無いのだけれども、誰かの文章に刺激を受けて何かを記すというのが本来のBlogのあり方でもあろう。せっかくの機会であるから自分ならこう考えるというのを記してみたい。この文章を読んでいる読者諸氏も、多くの政治家を思い浮かべ、誰を評価するか、誰に共感するかというのを考えてみてはどうだろうか。
    まず、基本的な考え方であるが、私はこの問いに対して、戦国時代やら、もちろんそれ以前の昔の日本の人物の名を上げる人をあまり高く評価しない。政治は人の考え方の営みであり、現代と社会状況も人の考え方もまるで違う、より正確に言えばどのように違うかも把握することが難しい過去を挙げるのは適切で無いと思うのだ。もちろんその意義がこの種の問いが上がる全ての局面でゼロというわけではない。しかしより適切な回答を回避しているように思える。まして現役の政治家でそう言うとしたら、それは夢想的な無責任者の傾向があるとは言えないだろうか。
    それ故、明治以降の政治家か、海外であれば17〜18世紀あたりから後の欧州諸国の政治家、地域によっては19〜20世紀以降の政治家を挙げるのが良いと思う。さらに自分の偏った考えを付け加えさせて貰えば、本来は現代に生きて活動している、今の日本であれば衆参両院の議員から選択するのが本来のこの問いへの誠実な回答では無いか、と考える。
    勿論、棺を覆いて初めて評価定まる、は政治家のどうしようもない宿命であり、永遠の真実であろう。しかし政治が生きている人間の営みである以上、本来は現在活動している人物を挙げるべきという考えを維持しておくのは一つの在り方では無いかと思うのだ。
    それでも日本国内の人物となると、実際に挙げるのはそう言った自分自身でも困難である。もちろん、それは今時点での自分自身の無知から来るものではあるが。強いて挙げれば、近年では高い評価を受けた小泉元首相を挙げるという考えもある。ただ、確かに在任中の各種政策の切り回しには多く共感する所もあったのだが、歴史的評価は怪しいかもしれない。「改革の可能性を示しながらそれを最後まで貫徹すること無く、少子化で経済の活力が縮小する日本の貴重な時間を浪費した」となるかもしれぬ。
    そのようなわけで、私が挙げるのは英国元首相のトニー・ブレア氏である。何が何でも国内から挙げるという考えの人もいるが、私はそのように思わない。少なからず同時代を生きた人物は同種の困難に立ち向かい、成功と失敗の一部を共有していると思うからだ。そのような意味でもブレア氏はふさわしい。
    近年の日本では、意欲を持って何らかの政策を推し進める政治家は、内容が大筋妥当なものであっても、それが一定程度必然的に持つ負の側面によって損害を被る人々の反対の声に過剰に萎縮し、推進仕切れないことが多いと考える。結果、不作為が続き、当面は平穏な日々が経過し、重要な課題は放置される傾向がある。(とはいうものの、福島原発事故という究極の事態により不作為の罪に目が向けられつつはあるが)今の日本の政治家に必要なのは、課題を設定し、期限を切って実行する勇気なのである。この勇気という側面に関して、小泉元首相も含めて全くの不作と言える。それを思うと、任期中、ひたすら火中の栗を拾い、少しでもよりよい社会を後世に残そうとした氏の営みは誠に政治家としてふさわしい。氏を賞賛するとしたら、誰よりも英国の宰相らしく行動した、ということになるのだろうか。日本人としては外交問題が記憶に強い。ユーゴ問題など、人権に関する確固たる信念が中核にあることが成果を生んだ。彼がいなければより長い期間放置されたろう。しかし、むしろ国内の医療改革やアイルランド問題など、地に足を付けないと遂行できない地味な問題で成果が多かったように感じられる。若干世間離れしている感もあるオバマ氏に得て欲しい部分ではあるが。
    この種の立場に立つ政治家は、存命中には成果は部分的なものであったり、挫折したりという事が多い。他に私が尊敬する政治家として板垣退助や犬養毅を考えてみても、いずれもそうである。それでも、政治の要諦は人の考えであるので、それを少しでも良い方向に変化させた人物は、その国や地域の政治の土台として社会全体を底上げした成果があると考える。ウィルソン大統領などもそうであろう。また板垣氏を挙げるなら英国のグラッドストン首相を挙げるのがより適切と指摘する人はいるかもしれない。氏は第四次内閣のアイルランド法案を否決された。少なくともこの点で成果を出せなかったと言う事は可能かもしれない。しかし歴史の文脈で意味はあったのだと思う。21世紀のブレア氏も任期の最後にこの問題に注力したことを想起せずにはいられない。きっと過去の英国宰相にも思いを馳せていただろう。
    こういう政治家は気質として革命家的な部分を持っていたのだろうと思う。しかし、いずれの人物も議会政治というものを重視し、その支持を広げることにほとんどの労力を費やした。自制心と人権に対する良心が彼らのキーワードかもしれない。そして多少なりとも人間の政治意識を変化させた。民主政治が他の政治体制より多少はマシであるという理由は、歴史の経過と共に少しづつ進歩が期待できるという事が大きな割合を占めている。彼らはそれに最も貢献した人たちではないだろうか。出来れば現代の政治家にそういう人が現れ、棺が覆われる前に世の評価があれば、と思う。それが困難な事は、構造上の宿命かもしれないが。

  69. 2018/12/12 17:54:37 情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)含むアンテナおとなりページ

    2018.12.12
    「エイベックス」並びに同社経営陣の不法行為を、社員有志が内部告発!?(2)
    12月1日、本紙はこの10月から11月にかけ、「エイベックス」(7860。東証1部)の職員有志が各当局に内部告発を行ったとの記事を配信した。
    実はこの情報は、冒頭に掲げたように、監査法人、東京国税局、警察庁宛などに同期間の日付で、エイベックス従業員(匿名希望)の名前で、送付したとする文書が本紙も含めたマスコミに一斉に送付されたことに端を発している。
    したがって、大手マスコミも同様の情報は得ているものの、何らかのかたちでエイベックス所属の芸能人らにお世話になっていることなどから報じてないだけのこと。実際は内容が内容だけに社内では話題になっているようだ。
    そして、それは槍玉に上げられているエイベックス自身はもちろんだろう。
    そんななか、本紙の元に有力な情報が寄せられた。
    この文書を発信したとされる者に関しての情報だ。
    それによれば、出回っている文書では従業員(匿名希望)と内部告発を装っているが、実際は現役社員ではないという。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ
    2018.12.11
    <連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(704)あの「ストリーム」仕手連中の最新動向
    あの「ストリーム」株の株価操縦事件は当コラムでも過去取り上げて来たが、残党が久しぶりに動いているようだ。動いているといっても彼らには力はなく、そのバックが動いているという意味だ。
    さて、今年はどうしようもないオンボロ企業の「燦キャピタルマネージメント」(2134。JQ。大阪市淀川区)が10月前半に突如、急騰した。
    10月1日初値58円が10月10日188円まで急騰。関係者は、ツイッターなどでのいわゆる「煽り屋」の助けを借りて短期間に3倍以上と大成功を収めた。
    ところで、今年の株式相場は1年通じて低迷しているが、超小型仕手株は別格の動きだった。その中で、未上場ながら提携など発表すると相手先のオンボロ上場企業が急騰するという、注目の未上場企業は「ジュピタープロジェクト」(東京都中央区)という。
    すでに仕手株ファンの間ではお馴染みかも知れない。同社はサイバーセキュリティーなどを手掛ける会社だが、同社のプロジェクトリーダーである松田学氏は東大卒で元財務官僚、元国会議員という凄い肩書だ。また「言論NPO」という有名なNPO設立にも関わっている(現在、監事)。なお、2001年設立の言論NPOは設立後しばらく東京は中央区日本橋1丁目の松井証券ビルにあった(松井証券はサポーターで、松井証券の松井道夫社長は理事だった。なお松井証券は燦キャピの筆頭株主、フォーサイドの大株主でもある)。
    今回は、以上に関係するある銘柄が3〓4倍になるというので特集したい。なお、筆者は株式評論家でも証券マンでもない。決して推奨やお勧めではないと断っておく。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ
    2018.12.10
    <書評>「隠蔽と腐敗―防衛省=『日報』から『イージス・アショア』へ」(田中稔。第三書館)
    防衛利権にうごめくフィクサー、政治家、官僚を、執念深く追い続けてきた田中稔氏の新著。前著・「日米防衛利権の構造―『憂国』と『腐敗』」は本紙でも紹介した事がある。
    安倍政権は17年12月に急遽、陸上配備型ミサイル迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基の導入を決めた。現時点での総額は約4664億円にのぼる。途方も無い金額だが、「迎撃率が低い」という指摘、電磁波被害の懸念や、有事の際には真っ先に標的になることから、配備予定地(秋田県秋田市、山口県萩市)住民による反対運動が起きていること、さらに、そもそも決定的なのは、日本防衛のためではなく、ハワイとグアムの米軍基地を防衛するためのものであること。つまり、米政府のために我々の巨額の血税が投入される、という事実だ。
    イージス・アショアに関するこうした隠蔽された「不都合な事実」が冒頭で指摘されているが、なぜこんなデタラメな防衛政策がまかり通ってしまうのか。その背後にあるものは何か。
    防衛利権の構図を掴むため、著者は10年前の軍需腐敗事件に遡る。登場人物は「防衛省の天皇」と言われた守屋武昌氏(元防衛事務次官)、防衛商社・山田洋行の元専務・宮崎元伸氏、そして「フィクサー」秋山直紀氏(社団法人日米平和・文化交流協会専務理事)といった面々。とりわけ、秋山氏の足跡を執念深く負う事で、日米防衛利権の構図と真相が浮かび上がってくる。アメリカ側では「チーム・アーミテージ」の暗躍ぶりも触れられている。
    防衛利権に関し、長年にわたり丹念な取材をしてきたジャーナリスト・田中氏の成果が本書だ。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ
    ≪連載(111回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(12月10日〓12月14日)&MY注目銘柄
    ≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
    先週末の日経平均株価の終値は21,679円と、先週末比で〓672円の大幅下落となった。加えて先週の金曜日に、雇用統計を終えたNYダウが大崩れしたこともあり、日経平均CFDは21,351円まで落ちて戻ってきている。これは先々週、+704円の大幅上昇となった分をすっかり吐き出して、あまりあるマイナスとなってしまっており、今週、日経平均株価指数は、またしても目先の底ラインでの攻防戦をしなければならなくなった。
    先週の暴落の原因としては、これまで本稿でも景気後退のサインとして取り上げていた、米国国債の「長短金利の逆転現象」が挙げられる。ただ、逆転現象が起こったのは、2年債と5年債などの短期債で、「2年債と10年債」の利回り逆転ではない。また、仮にこの現象が起こったからといって、確実に景気後退に向かうかというとその精度もあてにはならない。読者諸兄におかれても、警戒する必要はあるものの、ほかの指標も合わせて確認しながら慎重に対応していったほうが、といったところだろう。
    また、中国通信大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長(CFO)の逮捕も、市場に衝撃を走らせるのにじゅうぶんなパワーを有していた。逮捕理由は、米国の敵国イランとの不法取引の疑いのようだが、現状でははっきりしない。そんなことよりも、ファーウェイに対する懸念を、米国当局に報告したのは英国の金融大手HSBCであり、拘束したのはカナダだということで、これではさすがの中国も、正面切って米国に猛抗議するわけにいかない。自国に対する包囲網が広がっていることを中国は認識したことだろう。
    そして、先週の株価暴落に、一番影響力を行使したのは、今後の米中貿易協議の主導役が、ライトハイザー・米国USTR(通商代表部)代表になったということだろう。これが報道された火曜日、「今後の米中貿易交渉でアメリカは少しの妥協もすることはない」との絶望感から、株価はもろくも崩れ落ちた。この御仁は、対中貿易強硬派の最右翼であり、これまで経済面で緊密となりすぎた中国を切り離したい、という考えをもっている。よって、2000億ドル分の輸入品に10% ⇒25%の追加関税を課すなどは朝飯前で、中国の輸入品すべてに25%の追加関税をかけることもためらわない男、というのが市場関係者の見立てのようだ。 ただ、中国からの輸入品すべてに追加関税25%をかければ、アメリカ製品の10%以上の価格転嫁は避けられず、一気の世界同時景気後退が起こりえる状況になると思われる。
    さて、今週のストラテジーへと移る。
    先週の木曜日には、日経平均株価のPERが12.09倍にまで落ち込んだ。この数字は、ここ10年来の最低水準で、東日本大震災やブレグジット時のPER水準よりも落ち込んでしまったことになる。ただ、だからといって無条件に買っていってよいかは難しいところだ。それほどまでに、米中首脳会談後の株価推移は酷い。
    そこで、まずは日経平均株価の下値の節目水準を確認しておく。
    まず最初の関門は、11月21日(水)につけた21,243円(※日経平均先物では21,170円)。いったんこの数字は試しにいきそうであることから、この水準付近で買っていき、終値でこの水準を維持できるなら、ロングホールドするのも一興だ。また、下がってもこのあたりで切り返せるならば相場は息を吹き返しそうだ。第二の関門は、10月26日につけた20,971円と、日経平均先物の20,760円。さすがに、ここから景気後退となるとはっきりと断言できない現状で、この水準まで株価指数が下がることは考えにくい。ただ、米国株式市場は現在でも高値圏に位置するため、ここが崩されれば世界は同時株安を向かえそうだ。
    今週は、11日(火)に、「英議会にてEUと合意したEU離脱案の下院採決」がある。現在では否決されそうなムードであるが、その後の展開によっては波乱が起こりうる。また、同日、イタリアがEUに対して、NEW2019年度予算案を提出する。こちらも現在、受け入れられる可能性はほぼないだろうが、こちらも折り込んでいよう。また13日(木)のECB理事会では、年内の量的緩和終了が予想されているようだ。こちらは折り込みが不十分であり、波乱を呼びそうではある。また、米国では12日(水)に、FRBの金融政策にダイレクトに影響する「米消費者物価指数」が発表される。弱めな数字がでれば、12月19日のFRBでの利上げなし、にムードは傾き相場をさせそうであるが、景気後退を懸念されれば波乱となりそう。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジ

  70. 2018/03/15 09:47:12 本日のドラめもん含むアンテナおとなりページ

    今朝のドラめもん(営業日の毎朝更新)

  71. 2017/04/01 00:09:31 レジデント初期研修用資料含むアンテナおとなりページ

    2017年4月
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  72. 2016/08/16 17:46:54 Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜含むアンテナおとなりページ

    2014年10月03日
    聖人とコブラ
    韓国で行われているアジア大会で、インドの女子ボクシングの選手が韓国有利のイカサマ判定に抗議して、表彰式で自分の銅メダルを韓国選手の首にかけるという事件がおきました。インドのSarita Devi選手はその際「あなたと韓国人にはこれがふさわしい」と言ったそうで、彼女の夫も「韓国のやり方は非文明的だ」と激怒していました。
    Youtubeにアップされた関連動画は短期間のうちに大量のアクセスを集め、インド人はもちろん、タイ人や台湾人などアジア各国人の韓国バッシングの場と化していました。インド人もタイ人もネトウヨというわけです。
    ところで、Sarita Deviさんの毅然とした意思表示を見ていて、インドの寓話を思い出したので紹介します。
    ------------
    むかしむかし、インドのベンガル地方のある村でのおはなし。
    森に住むどう猛なコブラは、牛飼いや牛をたびたび襲い、村人を苦しめていました。そんなある日、村を訪れた聖人は、村人の嘆きを聞いて森に行きました。
    お経を唱えてコブラを呼び出した聖人は、コブラと話をしました。聖人の徳に心打たれたコブラは反省し、二度と咬まないと誓いを立てました。
    コブラはもう咬まないと聖人から聞いた村人は、恐る恐る森に行きました。するとコブラは穏やかな様子で村人を襲う気配はありません。コブラに石を投げてみましたが、それでもコブラは抵抗しません。やがて子供たちはコブラをつかんで引きずり回したあげく、振り回して地面に叩きつけ、コブラに大怪我を負わせてしまいました。
    しばらくして再び村を訪れた聖人は、コブラは姿を消したと村人から聞いて森に行き、コブラを呼びました。巣穴に隠れていたコブラは聖人の前に姿を見せると、聖人の教えのおかげで心穏やかに暮らしていると感謝しました。
    しかし痩せて傷だらけのコブラを見た聖人は、どうしたのかと問い詰めました。怒るという感情を克服し、子供たちに悪意を持たないコブラは、しぶしぶ虐待されたことを明かし、こう言いました。「子供たちは無知なのです。私の変化を知らないだけなのですよ」
    これを聞いた聖人は声を荒らげて言いました。「このばか者め!私はおまえに咬むなと言ったが、威嚇するなとは言っていない。なぜシューっと声を出して追い払わなかったのだ?」
    ------------
    これは19世紀のインドの神秘家、ラーマクリシュナの残した寓話と言われています。微妙に違うバージョンもあるので、或いはもっと古くからある昔話なのかもしれませんが、インドではよく知られた寓話です。
    いずれにしてもこのお話の教訓は、怒りに身をまかせて感情的に振る舞うのは良くないけれども、それは何をされても黙っているのとは違うということです。不当な仕打ちに対して毅然とした態度を示さなければ、殺されてしまうかもしれないし、相手は無知なままだし、自分の精神も壊れてしまいます。
    hiss(シューっと威嚇すること) と bite (咬みつく)は違うことであり、慎まねばならないのはあくまで bite。hiss を忘れると、むしろ社会の調和は壊れてしまうのです。-なぜ日本はPSY旋風に巻き込まれないのか? by 音楽好き (08/11)

  73. 2016/02/15 23:19:32 切込隊長BLOG(ブログ)含むアンテナおとなりページ

    2016.02.15
    当サイト「やまもといちろうブログ」は、LINEブログにお引越しをしました
    すでにご案内のとおり、ここニフティ「ココログ」で長らく運営しておりました「やまもといちろうブログ」は、知らない間にスマホ向けブログページに無断で広告が貼られていて私には広告収入の分配がなかったという理由でLINEブログに移籍することになりました。
    やまもといちろうブログ(LINEブログ)
    http://lineblog.me/yamamotoichiro/
    もっとも、いままで無料で長く続けさせていただいていたということや、ココログ立ち上げの経緯も考えますと、感情的には断腸の思いもあるわけですけれども、そこは是々非々での判断ということで…。スタッフの皆様にも長らくお世話になりましたので、改めて、ここで深く御礼申し上げたいと存じます。
    » Continue reading
    2016.02.15 | Permalink
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    «今日は『こころに効く本読みガイド』&フジテレビ系『真夜中のニャーゴ』
    当サイト「やまもといちろうブログ」は、LINEブログにお引越しをしました

  74. 2014/11/03 22:42:54 おおやにき 含むアンテナおとなりページ

    確信的誤読犯対応(2・完)
    実はしかし、法華狼氏が自己評価を(さらに)こじらせたかなあと思う点が一つあり、それは氏自身が(今回の)私に対する言及の前提として参照している別のエントリにある。
    まず私自身の主観的証言を述べる(読めばわかるように「見ていない」という趣旨なので証拠により裏付けることはできない)。本年8月中旬に法華狼氏は複数回私のtweetを踏まえてエントリを書き、ある意味非常に誠実だと認めるところであるが、はてなIDコールを通じてmentionを飛ばしてこられた。まあしかし正直に言うとその内容とかレベルはごく低いもので、以前にblogでやりとりした際の印象からもまともな対話にはならないと思ったのでごくダメな点のみを適当に指摘し、途中からは見るのも止めてしまった。なので上掲8月18日付のエントリも読んでおらず、昨日初めて目を通した。
    というわけで「馬鹿らしいから相手しなかった」が私の本音であるところ、あるいは法華狼氏はおおやがぐうの音も出ないので沈黙してしまったと思ったかもしれず、そのために自分が書いたことは正しかったのだという確信と自己評価を高めてしまったかもしれない(いや彼むかしからそうですよと言う人もいるかもしれない)。なんかそのままにしておいては悪いので、ついでに同エントリの内容をもとにして法華狼氏の読解能力と対話能力に大きな問題があることを指摘し、相手しなかった私の判断が正しかったことについて疏明しておきたい。ポイントは大きく二つ。-新世紀の社会像とは?

  75. 2014/07/08 17:29:36 kikulog含むアンテナおとなりページ

    2008/06/22 「名無しさん」という名前で911陰謀論肯定を書き続ける人はダメすぎなので、今後このエントリー以外へのコメントは消します
    2008/06/12 ウォーターエネルギーシステム、水発電
    2008/06/09 ミヤネ屋の反響(バイオシーパルス)
    2008/06/07 911陰謀論と授業
    200805
    2008/05/28 常温核融合の公開実験に成功、どこでって、阪大で!
    2008/05/27 波動の連鎖販売に取引停止命令(追記あり 5/28)
    2008/05/27 きくちゆみはなぜ支持されるのか
    2008/05/27 「疑似科学入門」池内了(岩波新書)
    2008/05/26 業務連絡
    2008/05/15 波動ビジネスで損害賠償請求へ
    2008/05/13 キーボード配列QWERTYの謎(安岡・安岡)
    200804
    2008/04/29 憲法9条と911陰謀論、または安斎先生はどう考えておられるのだろう(追記あり5/2)
    2008/04/25 明石家さんま・江本勝・水からの伝言
    2008/04/16 SuperCon文部科学大臣賞
    2008/04/16 webちくま
    2008/04/10 ランダウ・リフシッツ物理学小教程「力学・場の理論」ちくま学芸文庫
    2008/04/06 念のため、科学とニセ科学とグレーゾーンについて
    2008/04/06 プロフィール
    2008/04/03 江原番組に対するフジテレビの見解
    200803
    2008/03/31 桜
    2008/03/29 新型インフルエンザ問題
    2008/03/29 渋滞論文のその後
    2008/03/27 Brain Valleyをめぐって
    2008/03/21 (いわゆる)サイトカイン・ストーム
    2008/03/20 円形脱毛症
    2008/03/16 「信じぬ者」と瀬名さんとパライブの頃
    2008/03/14 EM菌投入は河川の汚濁源
    2008/03/14 「信じぬ者は救われる」
    2008/03/13 スペイン風邪とホメオパシー(また浜六郎氏と「やっばり危ないタミフル」)
    2008/03/09 さらに渋滞の続き
    2008/03/07 数と密度 (渋滞論文の話の続き)
    2008/03/06 研究組織
    2008/03/04 渋滞の論文が出ました(または相転移現象としての交通渋滞)
    2008/03/03 江原啓之の言い分
    2008/03/03 シクラメンのかをり
    2008/03/01 本が出るのですが
    200802
    2008/02/29 Traffic jam without bottleneck
    2008/02/27 江原啓之が旭川大学の客員教授になる件
    2008/02/22 竹内薫氏の「ニセ科学を見破る」本を送って頂いた
    2008/02/20 浜六郎氏の本を送って頂いた(ので批判する)
    2008/02/04 苦節4年の論文
    2008/02/03 血液型と性格3
    2008/02/03 倖田來未舌禍事件または想像力の欠如について
    200801
    2008/01/31 香山さんとの対談
    2008/01/30 菅原明子という人
    2008/01/30 「書けない」ということ
    2008/01/30 業務連絡
    200712
    2007/12/05 名古屋大学情報文化学部シンポジウム(12/15)
    200711
    2007/11/26 フィクションと「科学的正確さ」
    2007/11/21 阪大医学部教授セクハラで解雇
    2007/11/21 業務連絡
    2007/11/14 写真
    2007/11/10 大人のテルミン
    2007/11/09 サイエンスカフェなど
    200710
    2007/10/21 テルミンの原理
    2007/10/11 テルミンの演奏について
    2007/10/07 血液型と性格2
    2007/10/07 「大人の科学」テルミンの入手について
    200709
    2007/09/27 学研「大人の科学」テルミン
    2007/09/27 Rudy Ruckerセミナー (10/16)
    2007/09/22 Steven Jones
    2007/09/19 漢方薬
    2007/09/18 陰謀のふたつの顔
    2007/09/18 付加価値としての音楽
    2007/09/14 「大人の科学」のテルミン
    2007/09/12 11th of September
    2007/09/12 想像力
    200708
    2007/08/20 論文
    2007/08/10 雑誌記事
    2007/08/06 SuperCon終わり
    200707
    2007/07/31 SuperCon2007
    2007/07/18 7/23 講演「スーパーコンピューターの虚像と実像」
    2007/07/04 七田式幼児教育は、やっぱりまずいので
    2007/07/03 解禁
    200706
    2007/06/25 「マイナスイオンウォーター、お茶大を訴える」の件
    2007/06/20 6/26 名桜大学総合研究所シンポジウム「科学と擬似科学」
    2007/06/20 堀晃氏講演会(7/9)「宇宙SFの魅力〜新しい天体の発見」
    2007/06/13 敵の敵が味方とは限らない
    2007/06/04 物理学専攻大学院入試説明会
    2007/06/04 野尻抱介氏講演会「ロケットガール」(6/18)
    200705
    2007/05/25 SuperCon2007 (高校生のためのスーパーコンピューティングコンテスト)
    2007/05/25 Self-Reference Engine (円城塔、ハヤカワJコレクション)
    2007/05/23 面接で血液型を訊かれた人募集
    2007/05/22 朝日新聞「紙上特別講義・ニセ科学」asahi.com
    2007/05/19 九州大学工学部
    2007/05/14 5/16 ICU「科学史フォーラム」
    2007/05/08 岐阜県産業技術センターでの配付資料(07/4/19)
    2007/05/07 MBS VOICE「いま解き」
    200704
    2007/04/30 5/2ニュースの深層
    2007/04/21 今日から「オーラの泉」はゴールデン(批判はテレビ局とBPOへ)
    2007/04/17 大学で数学を学ぶということ
    2007/04/14 「EX大衆」5月号
    2007/04/13 「グラスハートが割れないように」小川一水(SF Japan)
    2007/04/12 Kurt Vonnegut (Jr.)
    2007/04/11 Invitation誌
    2007/04/08 朝日新聞「大学+α」は「ニセ科学(について)」
    2007/04/07 WHOよりも浜六郎氏の言っていることを選ぶのはおかしいでしょう
    2007/04/04 「あるある」捏造検証番組
    2007/04/03 「七時間目のUFO研究」藤野恵美、青い鳥文庫
    200703
    2007/03/27 タミフル承認取り消し要求、または、浜六郎氏の言動はあまりにも危険だと思う
    2007/03/24 「超能力番組を10倍楽しむ本」山本弘
    2007/03/23 タミフル
    2007/03/21 物理学会
    2007/03/21 「うま」によるニセモノの件
    2007/03/21 「化学」4月号のニセ科学特集
    2007/03/21 地下鉄サリン事件から12年
    2007/03/20 松岡「ニセ科学」大臣の件
    2007/03/19 理系白書ブログにニセモノ登場の件
    2007/03/11 googleで検索できない件
    2007/03/05 「女性のひろば」スピリチュアル
    2007/03/05 霊感番組の是正要望
    200702
    2007/02/28 「小学校「道徳シート」とエンカウンターで進める道徳 高学年」について考える
    2007/02/21 サーバー移行
    2007/02/12 ゴールデンタイムにオーラやら前世やら、本気ですか?
    2007/02/09 「まん延するニセ科学」
    2007/02/08 メンテナンス予告
    2007/02/08 田崎教授、授業する
    2007/02/08 論文の無断使用って?
    200701
    2007/01/29 今夜の視点・論点
    2007/01/23 「あるある大事典」を存続させよう
    2007/01/22 神戸大学 Human Science Societyでしゃべります
    2007/01/21 「あるある」捏造はなぜ
    2007/01/21 空飛ぶスパゲティモンスター教 a.k.a. スパモン
    2007/01/20 「あるある大事典」大捏造・・・例の納豆
    2007/01/17 震災
    2007/01/05 SuperCon2006の記事が「数学セミナー」に
    2007/01/04 「論座」ニセ科学特集
    200612
    2006/12/24 しゃべらなかったこともまだ書いていないこともたくさんある
    2006/12/24 マイナスイオン補足
    2006/12/22 わしの大発明(ニセ科学判別装置)を見るのじゃ
    2006/12/21 捏造その後
    2006/12/21 補完計畫
    2006/12/20 しゃべらなかったけど大事なこと
    2006/12/12 ステレオタイプな科学者像を語ろう
    2006/12/11 ブログ解読(朝日新聞)
    2006/12/06 七田眞はなぜ幼児教育の専門家と思われているのか
    200611
    2006/11/30 「水の結晶(つまり氷)」はポエムだから、ポエムを募集
    2006/11/28 マイナスイオン製品に指導
    2006/11/26 「水からの伝言」が「水の結晶」と言ってるのは、ただの氷で雪

  76. 2013/09/25 13:39:30 きち@石根含むアンテナおとなりページ

    読者数225人
    タカのブログ♪
    ( by t38keyさん )

  77. 2012/04/01 16:07:01 bogusnews含むアンテナおとなりページ

    04 / 01
    14:13 掲載
    「うそつき男子は最低」9割の女性が回答──ネット調査で判明
    [ 社会面 ]
    資料写真:
    文庫 平気でうそをつく人たち
    → amazonで詳細情報を確認
    やはり男性に求められているのは圧倒的な正直さ──このほど公開されたネット調査の結果から、そんな女性のホンネがあらためて確認された。1日はなぜか各地でウソをつきまくるWeb系男子が大量発生して物議をかもしているが、彼らの前途には暗雲がたれこめているようだ。
    調査をおこなったのはインターネット調査会社のネットレイティングス(本社:東京)。同社は、3月14日から20日にかけて全国の10〜70代女性インターネット利用者に「ネットでうそをつく男性は最低だと思うか」という内容でアンケートを実施。その結果、「最低だと思う」「やや最低だと思う」「少しは最低だと思う」「最低だと言えないこともない」を選んだ回答が、全体の97.2パーセントにのぼった。対して残る選択肢の「子宮がうずく」を選んだのは、わずか2.8パーセントだった。
    9割を超える女性が男性のうそに「ノー」を突き付けた今回の調査結果を、識者は
    「311後に、より信頼感ときずなを求めあうようになった社会の中で、女性たちも信頼を損ねるようなうそつき男子に生理的嫌悪感をおぼえるようになったのではないか」
    と分析。「4月1日にうそをつきまくった男性は、もう女性とお付き合いすることはできないだろう」と警鐘を鳴らしている。
    大手ネットメディアを運営するbogusnews編集主幹は
    「真実を伝えるという弊紙のスタンスの正しさが、あらためて確認されたと思う。これからも毎日読者に真実をお届けし、女性からの信頼も得ていきたい」
    と語っている。
    2012年
    「うそつき男子は最低」9割の女性が回答──ネット調査で判明 [04/01]
    覚せい剤取締法違反でキュアハッピー容疑者を逮捕「ウルトラハッピー」 [02/05] 129
    【ハドソン解散】カリブ海沿岸にバンゲリング帝国への警戒警報発令 [01/18] 50
    童貞に代わる新名称「レイプル」東京都が提唱 [01/11] 50
    殺人の疑いで辰容疑者を逮捕──同僚の卯さんを圧殺 [01/02] 52
    元日のあけおめこ「午前2時以降も控えて」 [12/30] 48
    自宅警備隊のC81派遣、憲法違反の疑い──論議呼ぶ [12/29] 29
    【国債暴落】来年はギリシャからオマーンに波及か─報道関係者戦々恐々 [12/25] 49
    都内で「エアクリスマスイブ合戦」熾烈な優勝争い [12/24] 35
    【スクープ】大川隆法氏がメモリ不足でフリーズ「自分の生き霊呼び出して…」 [12/23] 41
    自炊代行業者提訴に独身貴族当惑「自分でカップメン作れと?」 [12/20] 53
    【金正日書記死去】後継に金太氏急浮上──対日強硬派 [12/19] 33
    bogusnewsがAndroidアプリ市場に参入「来世でGREEめざす」 [12/12] 55
    「月食中、中出し危険」国立天文台が緊急警告 [12/10] 35
    ついに「髪の粒子」発見──カツラよりも目立たないと好評 [12/08] 37
    八手三郎さん亡くなる──スーパー戦隊シリーズなど手掛ける [12/07] 21

  78. 2011/12/25 14:24:10 分裂勘違い君劇場含むアンテナおとなりページ

    やがてくる大増税時代に豊かに生活するために準備すべきこと

  79. 2011/04/05 12:40:12 マーケットの馬車馬含むアンテナおとなりページ

    そこで、今回は少し趣向を変えて、少し経済学を表に出したエントリーを書いてみたい。もちろん、経済学を勉強していない人にも分かるように書くつもりだが、そうは言っても退屈に思う読者の方もいるかも知れないので、今回は「今日のまとめ」を最初に持ってくることにした。興味のない方はこれだけお持ち帰り頂きたい。

  80. 2009/12/31 13:06:55 新・後藤和智事務所 〓若者報道から見た日本〓含むアンテナおとなりページ

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    同人誌訂正情報(H20.12.12更新)-「サンシャインクリエイション41」のお知らせ

  81. 2009/09/16 00:50:19 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 含むアンテナおとなりページ

    ブログ ランダム 続けることが力になる!日記を書くならgooブログ♪

  82. 2008/03/30 02:14:50 bewaad institute@kasumigaseki−官僚の官僚による非官僚な人々のためのサイト含むアンテナおとなりページ

    01/19/2008 (11:59 pm)
    「お前が言うな」の成長論
    Filed under: economy ::
    先日のエントリで取り上げたOECD諸国の名目成長率比較を題材とした「いまだ日本は「政策後進国」」との論考があり、先日のエントリにおける町田論説に比べれば、改革を前面に出す点では似たようなものではあっても、デフレが問題であるとかその脱却のためにインフレ目標を設定せよといった内容が含まれており、ずいぶんとましなものではあります。ただひとつ、大きな問題があるとすれば、その筆者が竹中先生であるということ。
    いくつかの問題を見ていこう。まず日本経済全体として、世界のフロンティアに立っていると胸を張れるような位置にはいないことがわかる。一人当たりGDP統計で見ると日本は2005年、世界で14位だった。第1位のルクセンブルクに比べると半分以下、第2位ノルウェーより約45%も低い所得水準であることは意外と知られていない。この順位が、2006年にはさらに低下することが見込まれている。おそらく18位から20位になるだろう。先進工業国であるOECD(経済協力開発機構)メンバーは30カ国であるから、日本はそのなかの中位から、いまや下位グループに入ろうとしている。所得水準に加えて、成長率の低さも問題だ。世界が原油高によるインフレを懸念しているなかで、日本だけがデフレのなかにあった。その結果、名目成長率で見ると過去5年平均でOECD平均が5.1%だったのに対し、日本はわずか0.3%という超低成長だった。2006年についても平均が5.2%、日本は1.2%である。日本とともに低成長だったドイツも2006年は3.2%成長を達成した。要するに日本以外、成長率が3%を下回る国など存在しないのである。しかし日本では、2008年度の予測でも名目成長率はせいぜい2%程度に留まるだろう。
    「VOICE「いまだ日本は「政策後進国」/竹中平蔵(慶応義塾大学教授)」」
    「名目成長率で見ると過去5年平均でOECD平均が5.1%だったのに対し、日本はわずか0.3%という超低成長だった」と先生はご指摘でいらっしゃいますが、日本国政府においてはマクロ経済財政政策の責任者として経済財政政策担当大臣というポストが置かれていまして、ご指摘のような状況についてはまずそのポストに就いていた人こそが責任を問われるべきかとwebmasterは思います。で、「過去5年」という期間において、そのポストに一番長く就いていたのは誰なんでしょうかねぇ、竹中先生?
    #過去の負の遺産とやらを持ち出して該当者は自らの責任を否定するでしょうけれども。
    加えて、
    財政再建のためにも、各国の施策は大いに参考になる。外為特会の資金を効率的に運用するため、そうとうの国で特別の投資・運用機関が設けられている。最大の外貨準備をもつ中国も、これに乗り出した。日本は、いわゆるソブリン・ウエルス・ファンドを明示的にもつことを拒んでいる数少ない国になるかもしれない。こうしたことに取り組めば、昨今の「霞が関埋蔵金」問題は、もっと以前に解決していたことだろう。また、独立行政法人の民営化を進めることは政府の資産売却であり、各国の政策から見れば当然のことといえる。
    (略)
    日本に「課題先進国」という側面があることは否定しない。人口構造の面で、日本は世界に先駆けてもっとも厳しい状況を迎える。これに対応するために、小さな政府をつくり次世代に負担をかけないような政策をしっかりと進める必要がある。しかしそれ以上に、日本には「政策後進国」という側面がきわめて大きいことがわかる。
    「VOICE「いまだ日本は「政策後進国」/竹中平蔵(慶応義塾大学教授)」」
    というのもwebmasterには理解不能です。「小さな政府」というのは都合よくそれぞれの文脈にひきつけられて用いられる言葉ではありますが、どのような定義を用いたところで、ソヴリンウェルスファンドがあるよりはない方が「小さな政府」でしょう(他の条件が同じであれば)。上記引用文においてはソヴリンウェルスファンドの設立と小さな政府とが共に目指すべき目標として掲げられているわけですが、いかなる理屈を持ち出せばこれら両者が整合的に体系化できるのか、想像もつきません。
    また、ここでは町田論説同様に埋蔵金話が出てきますが、仮にソヴリンウェルスファンドがそうでない形態による公的保有資産の運用に比べて高いリスク調整後リターンをもたらすものだとするならば、ソヴリンウェルスファンドの創設は剰余金を増加させ、埋蔵金をより大きなものにするはずです。にもかかわらず、ソヴリンウェルスファンドの設立など「に取り組めば、昨今の『霞が関埋蔵金』問題は、もっと以前に解決していたことだろう」とは、竹中先生のような偉いお方のおっしゃることは下々にはよくわかりませんねぇ・・・。
    01/18/2008 (11:59 pm)
    むしろ”Economy First”であるべき
    Filed under: economy, law, WWW ::
    日本音楽著作権協会(JASRAC)や実演家著作隣接権センター(CPRA)など著作権者側の87団体は1月15日、「文化」の重要性を訴え、私的録音録画補償金制度の堅持を求める運動「Culture First」の理念とロゴを発表した。「文化が経済至上主義の犠牲になっている」とし、経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら、補償金の「適正な見直し」で、文化の担い手に対する経済的な見返りを要求。今後は新ロゴを旗印に、iPodなども補償金制度の対象にするよう求めるなど、政策提言などを行っていく。
    (略)
    CPRA運営委員の椎名和夫さんは「経済・流通至上主義の考え方で、権利者側は既得権者と呼ばれ、流通を阻害している元凶とも言われる。コンテンツは単なる嗜好(しこう)品に過ぎないという考え方があるのも知っている。それが間違っていると言う気はないが、新技術やビジネスが、文化やそれを支えるシステムをき損してはいけない」と訴える。
    「経済至上主義がさまざまな問題につながっている。医療に経済至上主義が進出した結果、病院で問題が起きていると聞くし、地球温暖化も経済至上主義の結果だ。社会の中の『文化』も例外ではない。文化そのものがおろそかにされていることに、強く警鐘を鳴らさなくてはならない」(椎名さん)
    (略)
    Culture Firstは、文化を守るために私的録音録画補償金を守るべき──というのがその主張だ。87団体は「補償金があるからこそ私的なコピーが自由にできる」とした上で、「受け取る補償金の額が激減し、権利者の保護レベルが急激に低下した。危機的状況にある」と訴える。
    ITmedia News「「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表」
    いみじくも記事において「経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら・・・文化の担い手に対する経済的な見返りを要求」と書かれていますが、結局ここで87団体が主張していることは、
    世の中にフリーランチはない、
    人々はインセンティヴに反応する、
    均衡価格において総余剰は最大化し、それよりも低価格となって消費者余剰が増加する場合にはそれでは埋め合わせられないほどの生産者余剰の減少が生じている、
    というような経済学の知見にロジカルには適合するもので(現在の補償金の水準が均衡価格よりも高いか低いかといった実証の問題はさておき)、むしろ”Economy First”と呼ぶべきものではないでしょうか。といいますか、このようなロジックにのっとりつつ、現行の補償金水準において総余剰は最大化されていて、補償金の支払いが減るような事態は消費者余剰が増えたとしても総余剰は減少するなんていう実証分析を提示して”Economy First”の理念を掲げたならば、webmasterは一も二もなく彼/女らの賛同者になったことでしょう。
    しかるに実際に唱えられるのは”Culture First”であるというのは、「経済至上主義」(が正確に何を意味するのかwebmaseterには理解不能ですが)という言葉が世間的には否定的に捉えられていることの表れでしょう。マーケティングに立脚した戦略としては正しいのでしょうけれども、理屈としては”Culture First”はかえって自らの立場を苦しくするものでしかありません。
    真に”Culture First”であるならば、「地獄変」の良秀よろしく、他の何にも増して表現行為を優先させてしかるべきです。見返りとしての報酬を求めての表現行為であればそれは”Reward First”に他ならず、見返りが得られようが得られまいが、何かを表現したいとの内的衝動ゆえに文化的所為に走らざるを得ないことこそが”Culture First”のはず。「補償金はゼロであるべき、というのも表現できるだけで幸せなはずで、なぜなら”Culture Firstなんだろう?」と言われて引き下がらざるを得ないような理屈を唱えることには、根本に立ち返ってまでは頭を使っていない浅はかさをwebmasterは感じてしまうのです。
    01/17/2008 (11:59 pm)
    大数仮説リターンズ!?
    Filed under: science ::
    科学者たちは10年間にわたり、ある驚くべき現象に

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