2024-04-26
古本夜話1513 江戸川乱歩「押絵と旅する男」
前回の『十二階崩壊』に見られる今東光の「十二階」への否定的見解とは対照的な思いを描いていた同時代人もいたにちがいない。その一人は江戸川乱歩であり、「十二階」を舞台装置として昭和四年(『新青年』六月号)に「押絵と旅する男」を発表している。
米沢嘉博構成『乱歩の時代』(「別冊太陽」)において、「押絵」はカラー実物が示され、次のように
2024/04/26 23:00:45 古書窟揚羽堂~古本屋残酷物語
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2024/04/26 22:30:14 オベリスク備忘録
ロバート&エドワード・スキデルスキー『じゅうぶん豊かで、貧しい社会』
再掲。「人間性の喪失」こそが現代において普遍的になりつつあるように、わたしには思える。もはや我々は、その感情の貧しさゆえに、「人間性」とは何かが、わからなくなってきている。つまり、記号の
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2024.4.26 イベント情報
【「怪談屋怪談」川奈まり子先生 お宛名入りサイン本キャンペーン】
2024.4.26 お知らせ
書籍注文書
おとぎ話と神話に隠された古代史の真実
関裕二(著) 書店発売予定日4月30日
お父さんのための言いかえ図鑑
大
管 せと
4月15日月曜日。
定休日の無約束営業はせず。水曜日からの水道管新設工事に向けた片付けをする。約1年前から地下のどこかで漏水していて水道料金は徐々に増えており、毎日出勤時と退勤時に外の水道の元栓を開閉することで急場しのぎをしてきたが、ついに根本的な手術をすることになった。地下に這うどこが破れているのかわからない水道管を閉じ、新たな管をマンションの壁に這わせつつ穴を開けて店内に導入、
「新文化縮刷版2023年版」発売します
「新文化縮刷版2023年版」発売します
お知らせ
本紙「新文化」5月2日号はお休みします
2024年4月26日
【最新号案内:4月25日号】新しい「書店の役割」とは? 読書の裾野拡大に業界がすべきこと/寄稿:「未来読書研究所」共同代表・湯浅創氏
2024年4月25日
トーハンの近藤社長、5カ年中期経営計画を総括
4月24日、東京・文京区のホテル椿山荘東京で行
ちょっと書きたくて またマーチ集のCDを買...
『日塔聰詩集』 REIさんへ
...
吉岡金市の二つの先駆的遺産「森近運平.. きょうが、吉岡金市氏の...
朝日町の夢二や紋左のこと Kさんへ
きの...
2024-04-25
眞山青果日記の翻刻が進む
『大佛次郎随筆全集第3巻』(朝日新聞社、昭和49年2月)中「未刊随筆」として、「美人の町」が収録されている。ここに、真山美保が出てくる。
(略)真山美保は、真山青果の遺児で、日本全国のいなかを回って理想のある芝居を見せて歩いている特志の女性である。その仕事に生涯をかけているのだ。父の死後、妹さんと私の家に訪ねて来たこともあって、若い日から知っている。
㊻全国の観覧車総数─ミラージュランドと手取フィッシュランドは再開
お知らせ
お仕事のお知らせです。
『おしゃべりな銀座』文春文庫 老舗タウン誌 銀座百点に書いたエッセイを載せていただきました。
銀座というと1996年に池田弥三郎『銀座十二章』の装丁を担当させていただいて、
奥深い銀座の歴史風俗にひれ伏したのであります。それに比べたら
私の銀座体験なんぞなんとも薄っぺらいと思うのですが、気がついたら
バブル期の銀座とて、もう遠い過去の歴史として語られてもおかしくは
講習会等
第22回日本古典籍講習会(2024年度)講義配信
2024/07/19 - 2024/08/09
趣旨:
人間文化研究機構国文学研究資料館及び国立国会図書館が主催する第22回日本古典籍講習会(2024年度)日本古典籍講習会について、講義内容の復習、業務の参考としていただくため、講義部分の動画を配…
講習会等
第7回若手研究者を対象とした日本古典籍講習会(2024年度)
2024/07/0
2024-04-14
書物雑誌『近代出版研究2024』が発売されたよ
みなの衆(´・ω・)ノ
最近は旧ツイッターのほうに常駐して、こっち、ハテナブログにはいないのでゴメンね。
戻ってきたのは、関係した雑誌が発売されたのをお知らせするためなのぢゃ。
その名を『近代出版研究』という。
www.libro-koseisha.co.jp
毎年4月ごろ刊行される年刊の雑誌。なんで年刊かといえば、そりゃあ編集
2024-04-10
音楽には物語がある(64)堀江美都子の変革 「中央公論」2024年3月
アニメ歌手として不動の地位を誇る堀江美都子(1957- )は、私が大学生のころにはすでに「堀江美都子大全集」などというLPが出るほどの大物だったが、私は関心はあったけれど、特にLPを買うとかファンクラブに入るとかいうほどのファンではなかった。しかしこの十年ほど、YouTubeであれこれの歌唱映像を見てい
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パスキーに名前をつけて管理できるようにしました
はてなの日記 (646)
2024 / 4
2024-03-29
ふらり、観光地。
2024.3.28.(木)
ゆっくりと目覚める。久しぶりによく寝られた。
シャワーを浴びて、着替え、朝食をとりにホテルを出る。四条烏丸近辺に泊まった時には毎回前田珈琲本店でモーニングを頼むことにしている。今回も同じ。職場に向かう人々の流れに混じってのんびり店まで歩くのは京都に泊まった朝の喜びとなっている。
朝食を終えてホテルに戻り、支度を整えてチェックアウト
古本ソムリエの日記
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電気的真丹後蝸牛報
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奥付検印紙日録
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黌門客
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chiwami403 at 21:08|Permalink│Comments(2)│ │森茉莉
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hisako9618 at 20:45|Permalink│Comments(6)│clip!
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低迷期の心得
青山義雄「二人の男」 1922
# by sumus_co | 2021-09-27 19:49 | 読む人
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■ ホームページ終了のお知らせ [2018.05.14]
このたび思うところあって、ホームページを閉じることとしました。長いあいだ、ありがとうございました(5月20日をもって終了します)。
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