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2025/02/10 15:16:52 ことばの本の森
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2025/02/10 15:05:39 k-bijutukanのブログ 閑人亭日録
2025-02-09
『アンフォルム』十一(閑人亭日録)
イヴ=アラン・ボワ+ロザリンド・E・クラウス『アンフォルム 無形なものの事典』月曜社 2021年初版4刷発行、イヴ=アラン・ボワ「エントロピー 特性(のない)」を読んだ。
《 「面対象」の意識を失うと、主体は空間の中に溶解する。世界はゲシュ
2025-02-09
『アンフォルム』十一(閑人亭日録)
イヴ=アラン・ボワ+ロザリンド・E・クラウス『アンフォルム 無形なものの事典』月曜社 2021年初版4刷発行、イヴ=アラン・ボワ「エントロピー 特性(のない)」を読んだ。
《 「面対象」の意識を失うと、主体は空間の中に溶解する。世界はゲシュタルト的に方向づけられている人間にとっては人間中心的なものなのだが、こうなると特性を剥奪され、特性をもtないものに、等方的なものになるだろう。そんな世界では、私たちは一切わけがわからなくなるだろう。記号それ自体も空っぽでのっぺらぼうなものになるだろう。 》195頁
イヴ=アラン・ボワ「エントロピー 光
2025-01-25
ダーチャ・マライーニ「わたしの人生」
書店で、ご自由にお取りください、という小冊子を頂いた。
「新潮クレスト・ブックス」2024ー2025である。
〔インタビュー〕クオ・チャンシェン、ジュリー・オオツカ。
〔追悼〕アリス・マンロー。
〔近刊紹介〕ダーチャ・マライーニ。
ダーチャ・マライーニ著「わたしの人生」の訳者である望月紀子さんが、本書について詳しく解説されている。
一部引用すると、
日独伊三国防共協定国日本に留学した両親とともに2歳で日本に来たダーチャは、札幌で幸福な生活を送ったのち、父親が京都大学のイタリア語教師になったため京都に移り、京都弁を不自由なく駆使して友だ
2025-02-08
百川敬仁氏のこと
百川敬仁氏(1947-)が死去したらしい。まだ正確にいつのことか分からないが、昨年か一昨年くらいだろう。
私は1990年6月に修士論文を補正した『八犬伝綺想』を刊行して、8月にはカナダのヴァンクーヴァーにあるブリティッシュ・コロンビア大学へ留学したのだが、その翌年ほどなくだったか、日本文学協会という左翼的な学会が出している『日本文学』という月刊学術雑誌の近世特集に寄稿するよう百川氏から依頼されたような気がする。もちろんメールなどない当時だから手紙だったのか。それで書いたのが「江戸の二重王権」という『八犬伝』論で、すると91年の暮れに一時帰国した際、高田衛
2025-02-08
クーポン使います。
本日は午後から食材の買い出しもあって外出することにです。これに
あわせてブックオフへと立ち寄ることになりました。先日、スマホにクーポン
が届きまして、これを使うといつもより割安に購入することができることで。
いつもでありましたら予算はワンコインでありますが、ワンコインでクーポンを
使いましたら、ちょっとお気の毒でありますので、ちょっと奮発しようかなと
思わせるところがクーポン商法でありますね。
本日のお店はいつもよりお客さんが多くて、しかもけっこうたくさん買って
いたようでありました。みなさんクーポン利用でありました。
さて、本日は何を飼いましょうかと
2025/02/07
精神の速力
レコードを擦り切れるほど聴く。本に穴が空くほど読む。デジタルの時代にもそういう感じの言い回しがあるのか。散歩中、そんなことを考えていた。
すこし話はズレるが、イントロが短く(なく)、いきなりサビから始まる曲が増えた。文章指導でも「最初に結論を書け」という教えがある。ライトノベルだとあらすじがタイトルになっている作品も多い。
わたしはなかなか本題に入らず、ぐだぐだ遠まわりして、しかもオチがないような小説や随筆が好きなのだが、そういう作品は今の主流ではない。世の中には一定数、主流や流行に背を向ける傍流好きの人がいる。わたしもそうだ。
五十五歳の今おもうのは擦り切れ
本日、発売になりました。『言葉の世界は実在しない』
本日、発売になりました。
『言葉の世界は実在しない』、定価420円です。
ペーパーバックは、税込みで1760円です。
Kindleアンリミテッドに入っている人は、無料で読めます。
ぜひ、言葉の世界が実在しないという実感を感じてみてください。
あなたを縛っていた言葉の呪いから解き放たれることでしょう。
この本はあなたが「ある」と思っていた言葉の世界の思い込みを崩壊させます。
私たちは言葉で思ったり、考えたり、世界の像を描きます。
それが現実のすがたや、じっさいにある、世界そのものだと思っています。
この思い込みに疑問をつきつけ、その世界の壁を破
帰りの電車の中で堀江敏幸「いつか王子駅で」(新潮文庫)を読む。ある必要から再読(実際には3度目だから再々読)している。本文中に安岡章太郎の「サーカスの馬」の話が出てきて、主人公が九段の学校に通っているという記述を読み、今日歩いてきた九段周辺の風景を思い出した。
2025-02-01
占いを信じますか?
占星術を信じる米国人は半数以上という調査があります。
自然科学でいえば星まわりが運命を決めるみたいな考えは非科学的とレッテル貼るでしょう。星座と人の間に直接的な物理的な関係はありえないという全うな考えからの無理からぬ判断です。
昔から科学者と占星術師は相性が悪いものです。
心理学関係はそうともいえない。アイゼンクという著名な正統派心理学者が統計的調査を行い「信頼性が有意である」と主張したこともありました。少数派ですけど。
ところが、最近になっていくつかの研究が「占いの効果」に有利な事実を明らかにしているのに気づきました。
まず、関連分野から押さえておき
次点:ナミビアの砂漠(山中瑶子)
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2023.03.18
本の整理
断捨離熱が高まる時期というのがあるけれど、今もちょうどそういう時期らしい。本の整理をしようとして棚の奥から大量の本を出しては、また結局、たいして「断捨離」もしないまま棚に突っ込むということを繰り返す。
でもいいこともあって、やはり以前買って存在を忘れかけていたような本を再発見できることだ。
今回は、ロジェ・グルニエの『写真の秘密』(みすず書房)が出てきて、なんだかこういうのを読みたい気分だったんだ、と思ってうれしくなった。
ロジェ・グルニエ自身の思い出も交えながらの写真についてのエッセイなのだが、私自身は写真の世界に疎いので、登場する写真家やカメラの機種名など固
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