わりとがくもん系読書(その他)アンテナ
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▽苗村屋読書日記(Blog)●05/21 18:54 2021年10月21日
2052 『海の都の物語』
カテゴリ:
書評:歴史
書評2000-
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by namuraya
○2052 『海の都の物語−ヴェネツィア共和国の一千年』 >塩野七生/中公文庫
とても示唆に富む内容だったが、とにかく読むのに時間がかかり、感想を書くのにも時間がかかってしまった。
海野七生さんの小説を数冊読み、名作と名高い本書にも挑戦してみることにした。600ページの文庫本が上下2冊(私が読んだのは中公文庫だが、現在は新潮文庫で6巻セットになっている)。それなりのボリュームだが、もっと長い小説も読んできた私にとっては、さほど高いハードルではない。と油断していたのがいけなかったのだろうか、結局読み始めてから読了するまでに3ヶ月、その後書評を書くのにも1ヶ月を要してしまった。
本書は小説の丁をなして入るが、実際には歴史ノンフィクションに近いであろう。
▽KogoLab Research & Review●05/21 15:10 2022-02-11
おとなの研究コースを5年間開催して気づいた大学システムの堅牢さ
2022年2月11日(金)
2月5日(土)に第10回おとなの研究会を開きました。これが最終回でした。おとなの研究会は、おとなの研究コースで学んでいる人たちの研究発表の場として開いてきました。おとなの研究コースというのは、現場を持って働いている人が「研究」を始めたらどうなるだろうという意図で開発したものです。
ひとつのシーズンは3ヶ月(2週間x6回)で終了し、全部で次の4シーズンからなっています。
(1) テーマの設定と先行研究の調査
(2) インタビュー調査(質的分析)
(3) アンケート調査(量的分析)
(4) 論文の作成
この内容は、私が大学で行っている卒論ゼミの内容を下敷きにしています。ですので、このコースを完遂すると大体学士レベルのスキルを身につけたといっていいでしょう。このようにその「志」として
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