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一橋大学大学教育研究開発センター 二宮祐研究室
●03/09 18:43
2025-03-07日本経団連2025年2月「2040年を見据えた教育改革」提言について大学と社会 書籍2025年2月、日本経済団体連合会(日本経団連)が「2040年を見据えた教育改革~個の主体性を活かし持続可能な未来を築く~」という文章を発表した。www.keidanren.or.jp第2次世界大戦以降、財界団体は教育に関する提言文章を定期的に発表している。かつては、労務問題に対して極めて強い関心を持つ日本経営者団体連盟(日経連)がタカ派の立場から雇用のテーマに連なる教育に関する提言を繰り返し行っていた。たとえば、1969年には「東大『確認書』の取り扱いに関する意見」という学生運動が激しかった東京大学をねらいうちするような文章も発表されている。他方、日経連より規模が大きく幅広い企業が参加していた経済団体連合会(経団連)は、教育という小さいイシューよりは経済問題全般、国家問題全般

hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
●03/09 09:40
2025年3月 8日 (土)待鳥聡史・宇野重規編著『〈やわらかい近代〉の日本』これは、たまたま本屋で見つけて買った本ですが、いくつか感じるところがあったので。待鳥聡史・宇野重規編著『〈やわらかい近代〉の日本 リベラル・モダニストたちの肖像』(弘文堂)伝統的秩序への回帰を志向しないという意味で保守主義でもなく、急進的な体制変革を志向しないという意味でマルクス主義でもない、自由民主主義体制内からの積極的な近代化の推進を特徴とする立場、それが「リベラル・モダニズム」。本書は、体制内改革派として左右の狭間にあったがために、これまで時に微妙な、あるいは正当でない評価しかされてこなかった「リベラル・モダニスト」たちを取り上げ、戦後思想の構図の中に位置付けるとともに、その思想的潮流がひいては55年体制崩壊後の政治改革の源流ともなったことをも示します。政治思想のマトリクスを書き換える一冊です。こ

はみだし
●02/17 05:57
2025-02-15タイプロが終わる前に楽しかった半年が、ワクワクだった10ヶ月が終わってしまう。さみしい。もっと見たい。早く終われ!(なぜなら早く新章が始まってほしいので)今、全部の気持ちがある。2024年1月にあのケンティー事変があり、頭を殴られたようなショックで朦朧とした日々を過ごしていた2月だか3月、友達に「なんかもういっそ…新メンバーオーディションとかないですかね?」と言われたときに「いや、あの事務所では無理じゃない?」と即答して、数秒の沈黙ののちに「でもそれめっちゃいいですね?見たいですね」と答えた記憶がある。もともと卒業制度がある女子アイドルや宝塚歌劇が好きだったので、先輩後輩という軸で新しい関係が紡がれる魅力や美しさは知っていた。聡明で優しくて、それぞれの揺るぎない美学と言葉を持つ3人のファンとしても、誰かを導くという経験を通して彼らの新しい魅力と知らない表情が

Chikirinの日記
●02/17 05:20
2024年の活動記録

インタラクティヴ読書ノート別館の別館
●01/13 09:38
2025-01-12ハインライン雑感雑感ある種の作家には歳をとって経験を積み重ねての円熟ということが言いうるのだろうが、少なからぬ作家には未熟だが破天荒な青春期こそが最良の時代であるのではないか、と時々言いたくなる。SFについていえば結局のところかつてのビッグ3、アイザック・アシモフ、ロバート・A・ハインライン、アーサー・C・クラークについてもそれは顕著なのではなかろうか。晩年のアシモフによるロボットものと銀河帝国ものとの統合にしても、やり残した宿題を片付けようというその律義さは立派であり、実際そこから我々は思想的課題を引き継ぐことができるのではあるが、文芸作品としてまたエンターテインメントとしてアシモフの晩年の作品が面白いかどうかはまた別の問題である。ハインラインにしてもそれは同様で、70年代ともなれば「巨匠」扱いで分厚いハードカバーの大長編をどんどん出すようになるわけだが、正

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