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インタラクティヴ読書ノート別館の別館
●03/26 10:18
2021-10-10
メモ:フィクションの中の感染症

メモ:フィクションの中の感染症
稲葉振一郎(明治学院大学)
・そもそも近代フィクションの起点には感染症がある――ボッカッチョ『デカメロン』
14世紀ペストから疎開(自己隔離)した人々が無聊を慰めるための語り、という形式
・他に文学史上著名なペスト文学はウィリアム・(18世紀)、アルベール・カミュ『ペスト』(20世紀)
・パンデミックや急性・劇性感染症ではないが、結核やらい病も感染症であり、結核文学・ハンセン氏病文学は日本近代文学史上固有の意義を持つ。
・80年代以降のHIV文学もやや類似した展開を示す。
・コレラやインフルエンザ(スペイン風邪)の影が落ちた作品も多い。実は近代文学総体に感染症はメインテーマではなくとも挿話として相応の存在感を持っているとさえいえる。
・「極限状況」「不条理な運命」の体現としての感染症
・特にブラム・ス

はみだし
●03/25 12:21
ジャニーズカウントダウンコンサート、略して「カウコン」とは、毎年大晦日の夜に年をまたいで開催されるコンサートのこと。0時を迎える瞬間の前後の数十分はフジテレビで中継されているので「テレビで見るあれか〜」というイメージの人も多いでしょうか。
しかし、問題の2014年のカウコン、なんとテレビ放送がなかったのです。いや……なんで?何を見て年を越せっていうのよ。てかいったい水道橋で何が起きるんだ?オタクたちは戦々恐々としながら「その日」を迎えたが……という前段です。
ともに名文だらけなのでとにかく全文読んでほしいのだが、あの場に居合わせた5万人の緊迫感とズッコケ感が伝わってきて、何度読んでも声を出して笑ってしまう。私はこれまでにどっちも100回は読んでいると思う。好きすぎて。
はてなインターネット文学賞

machineryの日々
●02/02 22:06
ハイエンドな仕事のない組織 (10/17)
2021年10月 (3)
労働 (202)

【B面】犬にかぶらせろ!
●01/25 22:10
このブログについて

社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳
●01/03 13:26
武田さんは、新著『読んで旅をする、世界の教育』を読んでいただくと、分かるのですが、彼女が大事にしたいと思っている教育に示唆を与える海外の事例を、実際、ツアーを組んで訪ねて行ったり、様々なメディアで紹介したりしてきました。また、私が初めて出会ったエデュコレでは、国内の様々な教育活動をしている団体が一堂に会する場を作ってきました。彼女には彼女の理想があって、その道を一歩一歩探しながら、歩いています。そして、ここが私が彼女を含め他の人たちと決定的に違う点なんですが、私はそういう理想を持ち合わせていないで、せいぜいが学生たちが元気で幸せにやってくれれば言うことない、と思っているくらいです。だけど、理想が高ければ高いほど、そこに到達できない苦しさも伴います。この本を読むと(正直に言うと、読んだ話なのか、聞いた話なのか、記憶が曖昧ですが)、武田さんがオルタナティブな教育を紹介しながら、実は学校というも

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