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  1. 2017/08/19 03:22:17 @yuco’s recently favourited tweets含むアンテナおとなりページ

    @yuco’s recently favourited tweets ヘイトデモ差別に対する「どっちもどっち論」というのは、けんかや戦争放棄するというのは攻撃されても反撃しないことだ、とか、右のほおを打たれたら左のほおを差し出しなさい、とか、そういうのがなんとなく頭にあるんだろうな。
    2
    RETWEETS
    yuco @yuco

  2. 2017/08/18 10:42:41 北烏山だより含むアンテナおとなりページ

    北烏山だより 2017-08-18 テニス翻訳は似ている
    テニス翻訳は似ている
    今日は定例の早朝テニス。生徒5人にコーチひとり、運動量たっぷり個別指導もゆきとどく、ちょうどいい人数だ。このスクールに入ってずいぶんになるけれど、最初の体験レッスンの時からずーっと、同じコーチについている。5人の生徒に対して、コーチがそれぞれにあったアドバイスをしてくれるのを聞きながら、これって翻訳学校の授業に似ているなあ、と考えていた。
    テニススクール翻訳学校も、同じ課題複数で取り組む。週に1回とか2回とか、まずは数(量)をこなして慣れることが大事。次にお手本。そして最後に、個別アドバイス。わたしの通っていた翻訳学校では、だいたいどのクラスでも、最終的には生徒5、6名となって(最初は15人とかいるんだけどあっという間に半分以下になる)、先生が全員の提出した課題に目を通して、授業ではそれぞれの訳文についてコメントをつけてくれた。わたしは山本光伸先生教室に1年、宮脇孝雄先生に2年、池央耿先生に4年在籍したけれど、3人の先生に注意されたことはだいたい同じ。そして今日テニスのレッスン中に思ったのは、ここで大事だったのは、実は自分の訳文へのコメントではなく、ほかの生徒へのコメントや注意を聞いてることだったんじゃないか、ってことだ。
    そこでいい感じに力の抜けているチームメートのプレーを見たり、原文に添って丁寧に訳しているクラスメートの訳文を読んだりして、ほお、となる。でもそのチームメートやクラスメートは、コーチからもっと攻撃的に」って言われたり、先生から「訳文に面白みがない」って言われたりしていて、なるほどなるほど、となるわけだ。もちろん、テニススクールの初級クラスと、プロを目指して学んでいた翻訳学校とでは、目標全然違うのであまり一緒くたにしてはいけないのだろうけれど、でも、テニス翻訳も、フォームスタイル絶対的モデルがあるわけではないという点では同じで、いろいろな個性メンバー切磋琢磨することで自分の力を伸ばしていくことができる、少人数のスクール向きの活動なんだな、と思ったのでした。どうでしょう原田先輩?

  3. 2017/08/11 20:37:37 Amazon.co.jp: yamagataさんのプロフィール: レビュー含むアンテナおとなりページ

    Amazon.co.jp: yamagataさんのプロフィール: レビュー Select the department you want to search in

  4. 2017/07/25 00:07:07 女子力発電所含むアンテナおとなりページ

    女子力発電所 最近雑記http://love.sweets.yoga のほうに書いてる
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 00:06

    (世の中には、とにかく関係を断たせないよう全力で操作するという技能に長けてる人もいる。そういう相手の場合、なおさら全力で断つ努力しないとお互い不幸にしかならない)

  5. 2017/07/24 23:43:17 フィード詳細 - blog.yuco.net - livedoor Reader含むアンテナおとなりページ

    フィード詳細 - blog.yuco.net - livedoor Reader 2017.07.24
    重要Live Dwango Reader/LDR Pocketサービス終了のお知らせ

  6. 2017/04/18 23:12:37 Project Sugita Genpaku has moved!含むアンテナおとなりページ

    Project Sugita Genpaku has moved! エリックレイモンド「ハッカーになろう」翻訳アップデート。 (2017/4/17)

  7. 2017/01/01 12:54:36 blog.yuco.net含むアンテナおとなりページ

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  8. 2015/11/26 02:52:38 Ataraxia/trace別館含むアンテナおとなりページ

    Ataraxia/trace別館 ジュニさん 2015/11/25 23:55 ムコさんらしくで、ニヨニヨします。
    でも、校了遅れと聞くだけで、胃がキリキリ痛みますorz
    ラストスパート、頑張って!!

  9. 2015/08/02 19:25:59 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Supported by WindowsLiveJournal含むアンテナおとなりページ

    山形浩生 の「経済のトリセツ」  Supported by WindowsLiveJournal [asin:4492811427:detail]
    追記 (8.2)
    7章終わった。改定案ということで、賠償金は大幅に減らして細かいこと言わない、内輪の相互の貸借はさっさと清算、ちゃんと日々の生活ができるだけのアレはドイツにやれよ、ロシア革命とかだって、みんなが生活できるようにして中産階級を穏健に満足させればすぐ潰れる、とのこと。革命はともかく、それ以外はギリシャの話でも言えることで、ドイツ第一次大戦でやられたことを、全部ギリシャにやってるんだねー。
    題名を「平和経済的帰結」に変えた。
    こうして科学の力により世界だんだん開明的な世界へと向かう。そしてそれを支えるのは、ドイツの合成化学合成染料から、合成ゴムへ、そして合成燃料-そして、それぞれの科学者たち(や経営者たち)の悲恋が描かれて花を添える。

  10. 2015/07/22 22:11:23 ぼんやり上手含むアンテナおとなりページ

    ぼんやり上手 パラパラマカレナツーステップ、ランバダ、ユーロビートといった面々は安楽椅子に座ったまま、静かにまどろんでいた。
    の子たちはどうしているのだろう。ダンスミュージックたちは懐かしい思い出に浸っていた。どのダンスミュージック記憶の中にある若い子たちが大好きだった。
    ダンスミュージックたちは年寄りが嫌いだった。恥ずかしげもなくダンスフロアにやってきて、きょろきょろと若い子を物色する若作りの中年たち。ダンスミュージックたちはそんな時、複雑なステップ年寄りたちの足をもつれさせては転ばせた。ようやく自分場違いな恥さらしだと気づいた年寄りがおずおずと退散する姿に、ダンスミュージックたちは大笑いした。
    ダンスミュージックたちはそれぞれの思い出の中で過ごしていて、おしゃべりをすることはそれほどなかった。夜の世界を生きる同族意識はあったけれど、実際のところ世代も育った場所も違うので、共通の話題があまりなかったのだ。
    空中キャンプ - みなさんの回答を読む/3

  11. 2014/02/02 19:59:30 Irresponsible Rumors含むアンテナおとなりページ

    Irresponsible Rumors 2014/02
    ちょっと前に、東大日銀黒田総裁の講演を聴いて、日銀の持っているインフレ目標達成について少し疑念を述べた。2 年で 2 %と述べているのに、かれらのモデルだと、2 年で 1.9% にしかなっていなかったという話だ。
    さてこれを読んでか読まないでかはわからないけれど、暗黒卿こと高橋洋一新聞コラムで、ぼくのような見方日銀目標をきちんと理解していない、と述べている (連載:「日本」の解き方:インフレ目標理解していない日銀政策委員 「2年で2%」めぐる誤解 zakzak.co.jp, 2014.01.28)。2013年4月1日に「2年で2%」と言ったのは、2015 年 4 月時点で 2% を越える、という意味ではなく、2015 年度中(つまり 2016 年 4 月までに)2パーセント、という意味なんだという。
    うーん。申し訳ないんだが、ぼくはどこを見るとそういう解釈が出てくるのかはよくわからない。ぼくは 2 年で 2 パーセントというのは 2015 年 4 月までだと思っていたし、いまの日銀方針に賛成どころか土下座して拝みたいくらいに思っている海里椶がそう思うのであれば、他の多くの人もそういう印象を持っていると思うなあ。さらに、ブログ記事にも書いたけれど、「2 年ちょうどでジャスト 2 パーセント」ではなく「2 年よりなるべく早い時期に 2% 以上」と言っている以上、ぼくはこれが 2015 年度内のどこかという意味には思えないんだが。
    もちろん、金融緩和がいい効果を挙げているのはまちがいないし、また経済政策としては、2015 年 4 月の時点で 2%にならないからまったくダメ、というものではないのはもちろん承知のうえ。でも、いまの黒田日銀緩和だってたまたま安倍首相が、その点についてはちゃんと理解してがんばってくれた、という政治的な条件のおかげで実現しただけだ。自民党の他の議員だって、まして風見鶏しかない(しか高橋コラムでも指摘されているようにすでにブレ始めている)日銀審議委員どもだって、いつ手のひらを返すかわからない。そういう政治的微妙な状況で、政治的につけこまれる口実をつくるのはまずいんじゃないか、とぼくは思うのだ。
    むろん暗黒卿も大変政治的に立ち回る人だし、あのコラムもたぶん政治的解釈すべきではあるんだろう。ああいコラムが出てくること自体ちょっとその筋で不安感が出ている証拠かもしれない一方で、おそらくぼくみたいなヤツが余計なことを言うな、というメッセージでもあるかもしれない。まあそれはちょっと考えすぎか。でも、ぼくはまだまだ危ういと思っているし、消費税口実にもうちょっとがんばってほしいな、と今でも思っているのだ。 (2014/02/02, id)
    うふふ、おっさん。なかなか勇ましくてよろしいんだが、その程度のことでむかつくくらいラブクラフトを愛しているなら、映画原作対応くらいは正確につけたらどうだい。「チャールズ・ウォード」は「ヘルハザード」の原作であって、確か「ヘルダミアン」の原作ではなかったと思うぞ。いやぼくが数十年前に読んだときからまた変わったのでなければの話だが。マニア自称しているくせにそんな低レベルのまちがいをした自分がなさけ-……と書いたら、なかなか素直でよろしい。ごほうびに少し相手をしてあげると、うちのアパートの木はここらのカラス巣窟で、入居当時は人間を襲うので有名だったがすでに我が軍門に下って目玉などやるまでもない。で、ラブクラフトは、『文学における超自然の恐怖』 でもわかる通り、かなり知的に考えて計算ずくで小説を作ってると思うし、まさに貴殿のような人(コケ)を脅すべく書いている。こけおどし以外の何ものでもないし、それこそラブクラフトの本意だと思うよ。ぼくの目はその程度のことがわかるくらいには役に立つんだ。カラスにはまだもったいない。 (2011/6/5, id)

  12. 2010/03/23 22:27:23 Is this fit for Translation? Hiroo’s Choice (and un-choices)含むアンテナおとなりページ

    Is this fit for Translation? Hiroo’s Choice (and un-choices)
    山形のやったいろんな査読
    いろんな本を翻訳するにあたって、ざっと下読みして、それが訳に値するかどうかを評価するという作業がある。あと、自分翻訳したいなと思った本について、企画書を書くことがある。それらの中で時効になった(と思うもの)をここで公開しちゃおう。なお、査読なのでもちろんネタバレ満載。そういうことを気にする愚かな人は、気にすればいいと思う。
    なんでこんなものを公開してるかというと、翻訳したいんだけどとメールくれた人に、「企画書書いて出版社に送りつけなさい」と言ったら「企画書ってどう書けばいいかわからない」という答えが返ってきたかなのだしょうがないなあ。これが定番かどうかは知らないけれど、こういうのもあるってことで。
    エネルギー資源価格が高騰していて、中国を筆頭に各国が資源外交に動いているよ、というお話。あれやこれやのニュースをきりつないでざっくりまとめている点はお手軽でいいんだけれど、でもネタとして目新しいものがまったくないのが難点。また、それでどういう対応が考えられるか、といった面は、まあみんな話し合ってそれなりに合従連衡するでしょう、というだけでつまらない。それと、この手の本はもういま腐るほど出てるからなー。
    ロンボルグの地球温暖化に特化した本。ゴアの『不都合な真実批判をしつつ、何のために温暖化を阻止したいのかよく考え、同じ目的を実現するもっといい方法がないかをきちんと考えようという本。温暖化は、トンあたり2ドルくらいの炭素税で少し減らすくらいが現実的、との主張。これはアメリカ版の査読だけれど、結局もっと詳しいイギリス版をぼくが翻訳することになりました。
    エコロな人々はこのタイトルを見て、産業界の反エコロキャンペーンかと思うだろう。ちがうんだよ。環境保護運動の現状に悲観したエコロジストが、我慢する脅し型エコロジーではもう先がないと悲観して、ポジティブエコロジーを進めようと訴えているちょっと変わった本。なんだが……そのポジティブエコロジーがかなり無内容で、かけ声倒れに終わっているのが残念。
    金持ちが新しい階級を作っているという話。ざっと読んで、おもしろネタ(ご主人様を仕込むメイドとか)は各所のコラムで使ったが、全体としておもしろいとは思えなかった。最近『ザ・ニューリッチ』という題名ダイヤモンド社から邦訳が出たが、あまり「ニュー」なところはないと思う。
    ヴォルマンの十年がかりの全7巻におよぶ狂ったような著作の要約版。暴力とは何であり、それがどんな場合正当化されるのか、というのを各種事例をもとに検討した本。なんだが……最終的にできたガイドラインはこの要約版でも70ページ以上。こんなの、どうしろっていうんじゃい。そもそも地域的にも時代的にもかなりちがう「暴力概念をこうやって普遍化することの意味は? みんなその場で(場当たり的でも)解消するしかないのでは? 壮大な徒労という感じ。いやほんと力作なのはまちがいないんだが、まったく使い道がないという……
    ヴォルマンの書き殴り一作。ホントこの人落ち着いて書けばいいのにと思うんだけれど。貧乏人にいろいろきいて、貧乏本質に迫りたいというのはおもしろい発想なんだけれど、予断をもって接しちゃイケナイ、貧乏でも幸せかもしれない、等々なるべく壁を作って相手に立ち入らないようにするために、結局何もわからずに、でもなんとなくぼくも貧乏いやだしぃ、でもホント貧乏だったことなしぃ、といろいろ自分語りをするだけ。かれがしょっちゅう強調したがる居場所のなさや疎外感も、単に自分が壁を作っているだけだというのがよくわかってしまう一作。
    もう一人のスティーブアップルの創立メンバーで、その天才的なハードソフト設計で初期のパソコンマニアたちを驚愕させたあのスティーブ・ウォズニアック自伝! これがおもしろものにならないはずがないと思ったんだけれど……ならなかった。かれは孤高の天才エンジニアなので、とにかく人生で大した事件がおきない。それと何かひらめいたときも、なぜそれがひらめいたかからない。「見てたら思いついた」というだけ。天才というのはそういうものなんだろうけれど……技術屋としては、コード書きの細かい話や回路設計のコツなんてあたりを説明してほしいところだけれど、一般向けを意識してそんなレベルの解説はないし、SRAMDRAMのちがいの説明が延々と続いたりしてうんざり。つまらなくてがっかりしてしまった。
    ながーい! で、何を言っているかというと、いまの経済システムというのは自己創発的なシステムとして適応進化してきたものだ、ということ。そのための発送としてジョージスク・レーゲンのエントロピー経済学みたいなものをあげ、サンタフェ系の複雑系による、エージェントをいろいろ相互からめたみたいなモデルを挙げ、ついでにこれまでの均衡経済学物理学から概念拝借するときに、熱力学第二法則を借りなかったかダメだったというんだけど……結局、いろいろやってるのはわかったが、それで? いくつかおもしろい発想もあるんだけど(ライフゲーム市場を取り入れるというのはなかなか)、それが具体に何をもたらしているか、はっきりいえないのはかなりの尻すぼみ。
    ファイナンスはいろいろ言うけれど、ギャンブルとしての要素が強いし、またそれがファイナンスのいいところで、かつてフランスのジョン・ローの時代ギャンブラー財務担当だったし、それが新しい富の構築をしたし、開拓時代西部ではインフラ開発投資を集める手段としてギャンブルが行われているし、オプションギャンブル性が高まったからこそ古いブルーチップ株もおもしろみが出て金融市場活性化した、という話。それはわかるんだが、とにかく説明がやたらにポーカーに頼るので、ぱっと見て手とかわからないと、なんかよくわからないまま。
    創発』のスティーブン・ジョンソン新作。ゲームテレビドラマはどんどん複雑さを増してきていて、かつての単純なものじゃない。だからポピュラー文化がどんどん馬鹿になってきてるというのは嘘だろう、という話。ゲーム脳かいいう話も、単に集中しているというだけのことでしょ。シムシティみたいに、ほんとに教育効果があるゲームもあるし、ゲームネットダメという議論は、本にならされた連中の反動かもしれないので、ポピュラー文化全部否定するのはアレでしょ、という本。まあ、それはその通りではございます。結局翻訳しました(『ダメものはタメになる』という邦題はなかなかおもしろいと思う)。
    レッシグエピゴーネン規制強化は文化をかえって殺すので、規制緩和してアナーキー自立的な秩序に任せる部分を増やしてもいいんじゃないか、という話は……きいたことあるでしょ? なんでも自由じゃなくて、慎重にゆっくりバランスをとって進めましょう、なんだって。これも聞いたことあるでしょ。んでもって、国民議論喚起しましょう、だってやれやれ。反WTO テロ団をほめているのもポイントを大いに下げた。
    いまの文明は、かつてローマ文明中世暗黒時代にとってかわられたように、衰退に向かう恐れがある、という本。そしてそれは、家族コミュニティ崩壊科学軽視、専門家の自浄能力低下、大学職業訓練所化などにあらわれている、というんだが……これがジェイコブズとは信じられないくらい、お粗末な論理証明裏付けになっていない卑近な思いこみによる事例、そして最後に、文明証拠文化にあらわれるが、アメリカ文化音楽が多様だからまだ大丈夫そうだ、という腰砕けな結論。じゃあ何を騒いでたんだよ、あんたは。日本人間国宝制度を、文化独自性を保つための仕組みとしてえらく評価しているのもトホホ
    日経 BP 賞のための推薦書 (建築系のおもに経営っぽいのを中心に)
    なんか賞の候補をあげろというので、あげましたよ。それにしても、ぼくは新刊かそうでないかなんてことに一切注意を払っていないので、こういうときには苦労します。いつ出た本かちっとも把握していないのですもの本屋めぐりまでして、ちょっと無理していろいろ挙げてみましたが、いま見てみるとこんなのを挙げることもなかったなあ、というようなのが入っている。が、まあどうせそれが受賞するとは思えないからいいか。なお、結局ぼくが昔批判したインターネット歴史かいうのが受賞した。やれやれ
    レッシグだのスターリングだの、いろんな人の推薦がついているので、さぞかしすごい話にちがいないと思ったら、非常にできに悪い凡作フリーで公開されているけれど、なんかフリーで公開されるなんてしょせんこの程度、という印象を強化するだけの本という感じではある。
    ブルックリンスラム出身の子供が、つらい環境にもめげずワレズ扱いとクラッキングを得意とするクラッカーになって、その後セキュリティ技術者として就職しました、というだけのお話特にこれという業績のある人じゃないので、ただの立身出世物語しかありませんな。
    数学者株式投資投機指南ワールドコムにつぎこんで大損こいた苦い経験をもとに、各種の投資にまつわる理論や迷妄、そしてわかっちゃいるのにはまってしま人間心理の恐ろしさを、半ば自虐的に説明。楽しい本です。残念ながら、査読を依頼してきたのと別のところが(すさまじいアドバンスを払って)取っちゃったらしいが……上手に訳せよ。(上手に訳せていました)
    おおおお。地球環境はよくなってるぞ! 人間はやればできるぞ! 希望に満ちた一冊(そして恫喝環境保護論者の変な理屈を徹底的に糾弾)。名著です。これもできるといいなあ。(できること