AO-ekisのアンテナ
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▽hiroyukikojimaの日記●04/02 14:27 2025-04-01D加群と触れあえる本アマゾン 加群十話柏原先生がアーベル賞を受賞した。数学の伝統的な賞であるフィールズ賞は日本人3人が受賞しているけど、賞金額がノーベル賞に匹敵するアーベル賞は日本人では初めてなので大変めでたいことだ。受賞理由は「D加群という理論を構築し、数学の新しい道を切り開いた」とのこと。さて、「D加群」とはなんだろうか。今回は、それと「触れあえる」本を紹介しよう。あくまでも「触れあえる」だけで理解できるとは言ってないことに注意してほしい。紹介する本は、堀田良之『加群十話』朝倉書店だ。この本は奇遇にもつい最近読んだ。動機は、代数幾何やコホモロジーの理解のためには加群は避けて通れないから。加群十話: 代数学入門 (すうがくぶっくす 3)作者:堀田 良之朝倉書店Amazonこのところ、ぼくは新しい本を執筆中で、その作業が佳境に入っているので、ブログを
▽はてなダイアリー - インタラクティヴ読書ノート別館の別館●03/24 10:54 2025-03-23久保田さゆり『動物のもつ倫理的な重み』コメント(京都生命倫理研究会2025年3月例会 2025年3月22日 於:キャンパスプラザ京都)論点 本本書で久保田は動物倫理における「最小主義」的立場を提示しようと試みるが、久保田の議論はどのような意味で「最小主義」と言えるのか? 理論的な負荷、前提が少ないという意味では最小ではない。この意味では功利主義やカント主義の方が理論的前提が少ない。むしろ「自然な常識からの距離が小さい」という意味で、常識道徳からの最小の改編で済む、という意味で最小主義である。つまりある種の保守主義である。しかし出発点としての誰もが認める常識道徳などというものがあるかどうかは自明ではない。ここが理論としての弱点である。実際には久保田の議論は、特定の規範倫理学理論にコミットしないといいつつ、徳倫理学の一種として理解できる。ここで動物は道徳的配慮の対象
▽「やってみるさ」●03/19 18:48 2025-03-17「+1 Goal」のために必要な『洗練された守備組織』 力蔵トーキョー定点観測その1'25シーズンの開幕にあたり、2つの記事を書いた。言いたかったことは3点。リーグ優勝のために求められる、明確な「守備レベル」が存在していることクラブが「One More GOAL」を掲げるとしても、リーグ優勝を本気で求めているのならば、その守備レベルを満たしつつ達成しないと意味がないことその「攻守」の構築を、松橋力蔵新監督は(実現できるのかはさておき)少なくとも考えようとしているか、という観点の提示これを『開幕前』に言っておきたかった、ということなのだから、そこにはやはり「疑い」があった。単純に松橋監督のことをよく知らないってのもあるし、近年のFC東京っていうクラブのサッカー観を大して信用してないからってのもある。それが蓋を開けてみたら…その懸念とは真逆のスタートとなった
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