壁に耳あり障子にメアリー
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▽タレ日記●11/16 02:44 2024-11-13ロボット・ドリームズcinemaきみは覚えてる?あの夏、出会った日のことをー一生あなたの心に残る、宝物のような102分原題:ROBOT DREAMS監督・脚本・製作:パブロ・ベルヘルアニメーション監督:ブノワ・フェロウモキャラクターデザイン:ダニエル・フェルナンデス編集:フェルナンド・フランコ音楽:アルフォンソ・デ・ビラヨンガミュージックエディター:原見夕子原作:サラ・ヴァロン単純にいい話だと思って観に行ったら、"September"にまつわる元カノとの存在しない思い出案件でした…!(吐血)場所と音楽*1とカルチャーと食べものとダンスが有機的に結びついて、思い出を鮮やかに彩る。あれ?わたしNYに住んでいたよね??ハッピーサッドでビタースイートな結末には思わず涙してしまいました。www.youtube.com本作を忘れがたくさせているのは、ただのいい話で終わらない、少し不穏でこわい要素だと思う。同種同士の対等な関係ではなく、二人の関係がもともと不均衡なものだから。ロボットが基本的にはドッグありきの善意の存在だから。恋人とも友だちとも親子ともペットとも違う関係。(途中夢の中に出てくる雪だるまはより自立性が高かったりして余計にざわざわする。)そのドッグがまたわたしの心をかき乱すこと…!他のロボットが粗雑に扱われている場面を見てショックを受けるロボットに全く気づかなかったり、砂浜に残されたロボットの様子を見に行くこともなく新しい関係作りに勤しんでみたり、ダックにチートスの袋開けさせたまま持たせていたり、ロボット(元カノ)を失くした思い出の場所にティン(新カノ)と遊びに行ったり、と「ちょ!おま!そーゆーとこな!」と何回も思うのですが…。消したテレビに映った自分の姿を見てしまったときの顔、うれしくてしっぽふっている姿、にくめない
▽Fall of the bears●11/14 20:15 メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有
▽とは云ふもの丶お前ではなし●11/11 13:01 2024-11-11家具組立て物作りテーブルの脚を付け替えたのである。前に付けた四角いやつは、作ってみたらバランスが悪くてテーブルの端に体重をかけるとひっくり返ってしまうことがわかっていた。paseyo.hatenadiary.jpトシをとればとるほど目の前のものに手をついて立ち上がるわけで、逆にそれができないとかなり不便なことになる。そもそも咄嗟のときに体重をかけられないのはテーブルとしてダメだろう。いつか付け替えようと思っていたのを、ようやく重い腰を上げて実行したのである。四角いフレームから円筒状の4本脚に変更した。見た目は四角いのも好きだったが、丈夫そうに見えて揺するとギシギシいうのね。むしろ4本脚の方が揺れないのは意外だった。あと、四角の下の辺に埃が溜まっていちいちハタキをかけなきゃならんのが面倒くさかった。独立してればロボット掃除機が掃除してくれる。ひとり増える予定なのでダイニングチェアも1脚買い足した。はい、組立て~。よし、ちゃんとテーブルの脚の間に入る。セット物の美しさというのもあるだろうが、ジャンクっぽく全部バラバラのデザインにするのもけっこう好きだ。小学生のころにセット物の文房具かなにかを貰ったんだよな。専用のケースにスポンジをくりぬいて何種類かの道具がピッタリおさまるようにしてあるのが凄くかっこよくて大事にしていたんだが、実用品なので使えば減るし壊れたりもする。セット物だけに中身がひとつふたつと欠けていくと単品が使い減りする以上にみすぼらしくなっていく。あれが哀しくてね。子供心に諸行無常を感じた出来事だった。それでセットであることに価値があるものは脆いと学んだのだ。単品で力のあるものなら他の物の状態には影響されない。悪口はピンで言え。それはちょっと違うか。まあなんかそんな感じで、別にバラバラでもいいじゃない、と思っている。pa
▽逆エビ日記Ver3.0●10/21 10:05 2024-10-21「おそまつさまでした」と青木選手は言った ~DDT10.20後楽園大会青木真也選手のことが怖かった。試合後のバックステージでいつもばっさりと対戦相手を斬っていて、KO-D無差別級王者の上野選手に指名された時でさえ「上野は弱い、上手だけれど強くない」とピシャッと言っていたので返す言葉が見当たらなかった。そんな青木選手をタイトルマッチ前に「ニュース・スープレックス・タイガー」のゲストにお迎えした。緊張したけれど、いろいろなことが腑に落ちた。90年代の新日ジュニア全盛期のプロレスを見て育ったこと、中でもケンドー・カシン選手が大好きだったこと。猪木さんにはフェイスロックを教わったこと、そのフェイスロックで直後のONEの試合で勝利したこと。プロレスは誰にも習っていないこと、ずっと異物であり続けること。遠くに感じていた青木選手のことが、少し理解できた気がした。何よりも青木選手がプロレスをすごく愛していて、DDTのリングと選手たちを大切に思っているんだなということを。そんな青木選手のこの日の対戦相手はHARASHIMA選手だった。HARASHIMA選手が名乗り出た時に青木選手は「ようやく来てくれましたね」と言った。これまでEXTREME級をかけて3度シングルを行い、コロナ禍には無人のさいたまスーパーアリーナで目隠し乳隠しデスマッチというとんでもないルールで試合をしている二人。HARASHIMA選手について「自分のグラウンドにも付いてこられる技術はあるし、キャリアがある分、自分が出来ることと出来ないことがわかっているので、防がれてしまうからやりづらい」と青木選手は言っていた。何かあったらHARASHIMAさんはやれる人だ、というのはDDTファンにとって、HARASHIMA選手に対する大きな信頼のよりどころとなっている。その上で青木選手は「年齢から来る衰えは当然あ
▽青色2号●10/21 00:51 ……いや、嘘やね。正直これではぜんぜん不満です。たとえば、あまりに多くのSFやファンタジー作品がここに含まれてしまう。SFやファンタジーってものはけっこうな割合で「日常にみられる自然的法則」から逸脱しているさまが描かれている。そういうのも好きなのだけど、ここで言いたいのはそのことじゃありません。論理法則からの逸脱についてもそう。あまりに野放図な不条理も含めてしまうことになりそうだけれど、それでよいのでしょうか。どうもよくない、ような気がします。
▽死ぬまでにしたい100のリスト〜Piccoli’s Hatena Diary●10/17 06:54 2024-10-16新潮社の「波 2024年10月号」、今月の表紙の筆蹟が村上春樹村上春樹www.shinchosha.co.jpPiccoli 2024-10-16 17:31 読者になる広告を非表示にするもっと読むコメントを書く新潮社の「波 2024年10月号」、今月の表紙の筆蹟が村上春樹2024 / 10
▽男の魂に火をつけろ!●09/30 04:21 この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。
▽音甘映画館●09/27 14:53 2024-09-23another LABO 21音dip9月21日(土)恒例ヤマソロ恒例queで。ライブ直後に思ったことを最初に書いておくと、ヤマジさん、ダークなアンビエントで一枚アルバムつくってほしいな。ドイツ表現主義の映画にサントラつけてみました、みたいなの。そういう映画流しながら石橋英子さんとライブするとか。(と書いて思い出したのは、以前ライブを一緒にやった山根星子さんが著作権切れの無声映画に即興で音を当ててライブをする試みをしてたなということ)ニッポンのロック山ではない"こっち"に軸を・・・と思ってしまうけど、今回のライブもそうであったようにある種ごちゃ混ぜで統一感のない選曲に一本筋を通してしまうところがヤマジカズヒデなんだろな。セットリストはヤマジさんがアップした画像を拝借。1曲目が"krauteater" ソロでこれやっちゃうとバンドでやる意味とは…と複雑。その後ビートルズ〜ストーンズで今日の選曲にモヤモヤしてたら"in heaven"!でもバックトラックの作り込みがやけに豪華で、彼岸の揺らぎが喪失してちょっとつまんないなと思ってたら、後半ダークでアンビエントなサウンドでひゅいっと冷たい空気に包まれた。一気に引き込まれて暗く青い闇の中でずっと聴いていたかった。そのままnico"somewhere there’s a feather"でそうきましたか。あーたまらなく好きだなあと嬉しくなる。ヌードルスの"she her"を挟んで "flow that crown"、久々に聴いたけどいい曲だなあ。ささやかにひっそりと咲く花を大切に掬い上げたような。ライブハウスでたくさんの人と聴いているけれど、私だけがここにいる気持ちになる。胸がいっぱいになった叙情を断ち切るのか引き継ぐのか、「昭和歌謡コーナー」と言って"乙女のワルツ"。もはやお馴染みのこのカバー、ヤマ
▽すばらしい新世界●09/24 17:54 2024-09-21■2024年9月21日。関東はまだ夏の延長みたいな天気。能登で豪雨。miah 2024-09-21 20:27 読者になる広告を非表示にするもっと読むコメントを書く2024年9月21日。関東はまだ夏の延長…▼ ▶20242024 / 9
▽はてなダイアリー - 視基●09/22 02:41 2024-09-20管理日記公共の空間に体格の良い男が寝間着姿でいると、警戒してしまう。場における適切さに頓着しないというワイルドの宣言に受け取れるし、予定になかった外出を余儀なくされての不機嫌さも漂う。このマンションの一階は、他の階より一室少なく、あいた一室分のスペースがエレベーターホールに充てられており、それなりに広い空間に、造花のスタンドと、本物の観葉植物がいくつか、アームチェアが二脚と小さく低いテーブルが一台、置いてある。タオル生地の短パン、同じ素材のシャツを着て、椅子に浅く腰掛け、テーブルの上にサンダル履きの足を投げ出した男からは、防犯カメラ越しの不鮮明な映像でも、不機嫌さが伝わってきた。いざとなったらすぐに暴力を行使するぞ、と意気込んでいるようにも見える。一階の掃除は終わっていたので、しばらくはホールに近づかないが、一時間に一度行う巡回では、エレベーターを使う。15階まで徒歩では登れない。巡回を省略する、という手はある。巡回しなかったことに気付く人間はいない。しかし、管理業務は、省力化しようと思えば無限に可能であり、必要な一定の歯止めとして、一時間に一回の巡回は必ず行うことにしていた。防犯カメラは、エレベーターにも設置されているから、実際に巡回したかは、事後に検証可能である。その防犯カメラの録画を見ているのが自分一人だとしても。防犯カメラの録画は、自分が管理を引き継いだ時点で半年間停止していたが、誰も気づいていなかった。全高1.5メートルのラックに詰め込まれた機械からは常に大きなファンの騒音がして、上部のブラウン管モニタが通電しなくても、録画システムとしては稼働しているように思えた。暇なときに(ほぼ常に暇なのだが)、管理室内の資料、最終処分をどう行うか決定されていないため、十何年も無駄に蓄積された、毎日ほとんど同じ内容が記された日報、を読み漁って判明した
▽K社のノート●07/07 11:59 2024-07-06夏のウグイスが精神的にやかましいという話ウグイスといえば、かわいらしい鳴き声で春の到来を告げる鳥であることはご存知のとおりである。ウグイス的にはべつに人間に春が来たことを知らせたくて鳴いてはいないのだが、人間はウグイスの鳴き声を聞いて春が来たと感じて、勝手にうれしい気持ちになるものである。かつてわたしは旅先でウグイスの鳴き声を聞いて、やっと春がきたと喜んだりしていたものだが、何回か鳴き声を聞いて春の到来を実感してから、その鳴き声は車の走行音などと同様、意識にのぼってこない音になっていた。ウグイスのことをよく知ることになった、というより、いやおうなく知ることになったのは、鳥のうるさい地域に引っ越してきてからのこと。まず、鳥のうるさい地域とはどこかというと、多摩ニュータウンである。それまで暮らしていた東中野や調布、武蔵小杉と比べて鳥がうるさいのは当然としても、わたしの育った大阪の端、四條畷と比べてもうるさい。四條畷は読み方がよくわからないことは言わずもがなであるが、店が少なくて電車の本数も少なく、塾などで大阪市内のクラスメイトに引け目を感じたりもしていたものだが、そんな四條畷よりも多摩ニュータウンは緑が多くて鳥がうるさいことは意外だった。鳥がうるさいわりに駅は4つ(路線の違うものを入れてよいなら7つ!)もあるし、丸善も大判焼のしゃるむもあって、もう10年近く暮らしているのに今も意外性に驚きつづけている。引っ越してきたばかりのときは朝は7時ごろ起きていたのだが、最近は加齢に伴って起床時間が前倒しになって、5時ごろ、ちょうど鳥が鳴きはじめるタイミングで早起きするようになってから、鳥の鳴き声には結構なボリュームがあると感じるようになった。ウグイスは春に鳴いているのだが、毎朝鳴き続け、いつのまにか夏になって、それでも鳴いている。春が来たことは存じあげているの
▽読書日記@川崎追分町●06/27 15:27 この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。
▽くりごはんが嫌い●06/23 00:15 この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。
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